こんにちは。ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
火曜日は、ikus.医療美容ケア研究会の美容師さん向けの説明会でした。
医療用ウィッグは、「売る」のではなく「製作」する・・・それが私たちのモットーです!
お客様、患者様、それぞれに合ったオンリーワンの医療用ウィッグにするには・・・
絶対に美容師の技術が必要です。
そして、脱毛を伴う化学療法をされる患者様の場合・・・
まず、今の髪が抜けていくことの恐怖や喪失感・・・
これを軽減するには、美容師がきちんとしたタイミングである程度カットをしてあげる必要があります。
そして、オンリーワンの似合う、医療用ウィッグを製作して・・・
治療が終わったら、伸びてくる自毛のケアをし、ウィッグを脱いで自毛での生活に戻れるまで・・・
しっかりと寄り添いサポートが出来るのは、美容師ならではなんですよね。
それもプライベートなスペースのある美容室でしたらより安心ですよね。
1人で営業している貸し切りの美容室だったり、複数で営業していても個室が用意されていたり・・・
ikus.医療美容ケア研究会では、こうしたプライベート空間のあるサロンしか入会は出来ません。
現在そのようになっていない場合には、どのようにして患者様に安心して頂けるか一緒に考えて行きます。
そして月に1回、4回の講習では、実際に医療用ウィッグスリールを使って現場ですぐに通用する技術を学んでいきます。
こうしたことがなぜ必要なのか・・・
どうやって自然なウィッグにしていくのか・・・
そのあたりをきちんと理解して頂かないと講習には参加出来ないのです。
ですから、1時間半かけて、じっくり、その説明を行います。
皆さん真剣に聞いてくださり、理解して頂けたようでした。
実は、私・・・またまた部分ウィッグを着けて説明していました。
↑この写真も部分ウィッグ着けてますよー
相手は全員美容師・・・どうなるかなーと思いましたが・・・
誰も気がつきませんでしたね・・・
そして、前回取材をして頂いたテレビ朝日の方も聞きに来てくださいました。
今度は、こうした美容師さんへの講習などの様子も取材して頂くことになりました。
どこでどうやって紹介して頂けるのかはまだ決まっていませんが・・・
先日のテレビは、主に私の密着取材で、私の活動の紹介でしたけど・・・
いつかしっかり、ikus.の活動や医療用ウィッグスリールのことがテレビで紹介されると思います・・・
8月には、北海道からウィッグの製作の予約が入っています。
茨城や栃木などから製作にくる方も多いです。
わざわざこんな遠くまで・・・近くにこうしたサポートをしてくれるサロンがあれば・・・
もっともっと私たちの活動を広めて、全国にこうしたサロンが出来るように頑張っていきたいです。
夏休みのご連絡
8月12日~16日は、夏期休業となります
(11日、17日は現時点でご予約がいっぱいです)
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ikus.医療美容ケア研究会(HPはこちら) 認定サロン
atelier Frangipani(アトリエ フランジパーニ) 高溝周子
090-9109-4731 norigure@gmail.com
火曜定休(その他不定休でお休みあり)
医療用ウィッグスリールについてはこちらをご覧ください
お店までのアクセスは、こちらをご覧ください
接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます
メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか
返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります
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☆当店で製作した患者様のスタイル集です。ウィッグ選びの参考にしてください☆
医療用ウィッグのスタイル集・・・ショート~ミディアム
医療用ウィッグのスタイル集・・・ロング
医療用ウィッグのアレンジ集・・・アレンジスタイル