こんにちは。高溝です。
GW明けに、続けて2人脱毛後のサイズ調整でご来店がありました。
お二人とも、4月に治療が始まりヘアエピテーゼを製作させて頂きましたが、脱毛によってかなりゆるくなっていました。
N様は、かなり頭の小さい方
すでにかなり縫い縮めているのですが、脱毛によってまたゆるくなっていました。
ご来店頂いたときに、『全体的に毛量が多いような気がするので少し軽くしてほしい」
そんな会話もしていました。
改めて、きちんとサイズ調整を行い着けて頂くと・・・
「ピッタリになりました～」
じゃあカットしましょうか・・・なんて全体を見ると・・・
なんか先ほどよりすっきりして良い感じ
N様も「なんか頭が小さくなりましたね。これならカットしなくていいかも・・・」
そうなんですよ。最初にちょっと重い感じがしていたのは、毛量が多かったのではなく、頭の大きさよりウィッグが大きかったため
膨らんで見えたんですね。
頭のサイズにピッタリにサイズ調整をしたことで、すっきりして似合うようになっていたんです。
なので、N様はカットはせずに元気にお帰りになりました。
T様は、やはり脱毛が進み、サイズが緩くなっていましたので、サイズ調整を行いました。
ロングスタイルのT様
ネープの部分がゆるくたるみがありましたので、縫い縮めかぶり方のちょっとしたコツを伝授して、素敵なロングスタイルに仕上がりました。
ロングのスタイルでも、ネープの部分がたるみがあると、そこが膨らんで見えて頭が大きく見えったり、おさまりが悪くなってしまいます。
ウィッグのサイズがピッタリになるのは、ずれないという安心感だけでなく、スタイルにも影響してくるんですよね。
すごく重要なことだなーって再確認しました。
ヘアエピテーゼの医療用ウィッグは、サイズ調整がしやすく出来ています。
頭の形は人それぞれ・・・
その方に合わせて縫い縮めるということはとても重要です。
抗がん剤治療では、脱毛前→脱毛→発毛 という風に、頭のサイズが変化していきます。
髪の毛の厚みというのは結構あるので、脱毛するとかなりゆるくなります。
そして治療が終わって髪の毛が伸びてくると今度は、サイズが大きくなってきますので、縫い縮めた部分をほどいていくんですね。
そうすることで、自毛デビューまでのウィッグ生活を負担無く過ごせるんです。
インターネットで購入したウィッグのご相談の問い合わせも結構受けますが、サイズ調整というと、襟足にアジャスターで調整するものだと
思われがちです。
もちろんアジャスターでの調整もしますが、アジャスターをきつくすると、その上の部分にゆるみが出てしまいます。
そうするとそこが膨らみボリュームが出てしまいます。
そういう部分を、1人1人お客様に合わせてサイズ調整していくのがヘアエピテーゼです。
ご購入から1年間サイズ調整とウィッグのカットが無料なのも、嬉しいところですね。
他社ウィッグの場合には、サイズ調整が出来ないものもありますので、ご了承くださいませ。
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【ヘアエピテーゼ医療用ウィッグ】
抗がん剤治療による脱毛や脱毛症により、髪に悩みをお持ちの方に・・・
抗がん剤治療をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの制作・ウィッグの相談・
自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応します。
また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります）
NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会
Frangipani（フランジパーニ） 高溝周子
ネイルまつげのプライベートサロンの個室にて対応しております。
090-9109-4731(接客中は対応出来ないこともありますので折り返しご連絡させて頂きます）
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