トシくんの宇都宮日記

宇都宮市内のサラリーマン生活

駅伝と落語を楽しみました。

2019-02-03 10:02:28 | 日記
1月27日(日)、午前は第60回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会を観戦し、午後は新春宇都宮市民寄席を楽しみました。
午前9時過ぎに自宅を出発し、駅伝競走の発着点である栃木県庁へ向かいました。
シンボルロード沿いにあるレディオベリー前からオリオン通り方面を撮影しました。
今日の宇都宮市内は快晴でした。



大通りを渡り、県庁方面を撮影しました。



県庁正門前に着きました。大会役員、警察官、警備員、報道関係者の方々が、スタートに向けて準備を進めていました。



スタート直前、第1区の選手たちがスタートラインに整列しました。



午前10時、号砲が鳴り31人の選手たちが、白バイ隊の先導のもと、往路終点の栃木市総合運動公園に向け、県庁前通りを駆け抜けていきました。駅伝を最後まで観戦することはできませんでしたが、結果は那須塩原Aチームが優勝し、見事三連覇を果たしました。



駅伝観戦後、今度は午後1時30分開演の新春宇都宮市民寄席を観賞するために、明保野町にある宇都宮市文化会館へ向かいました。二荒山神社前のバス停から、鶴田駅行きのバスに乗車しました。



バスを降り、文化会館に隣接する明保野公園で少し休憩をしました。



文化会館へ到着しました。



入口には、今日の公演のポスターが掲示されていました。とても豪華な出演者です。



開演前の文化会館小ホールの様子です。



幕が上がり、最初に登場したのは三遊亭楽生さんでした。楽生さんは、三遊亭円楽さんの一番弟子です。演目は「時そば」でした。美味しそうに蕎麦を食べる仕草は名人芸でした。次に登場したのは三遊亭白鳥さんでした。浅草の三平ストアを舞台にした創作落語を披露し、観客を爆笑の渦に巻き込みました。中入り後に登場したのが、林家あずみさんでした。あずみさんは、林家たい平さんの唯一のお弟子さんで、立花屋橘之助さんに憧れて三味線漫談の道に進みました。私はこれまでに橘之助さんの公演を10回以上観ていますが、あずみさんの漫談は、橘之助さんを彷彿させました。寄席の取りは、柳家さん喬さんがつとめました。演目は古典落語の名作「八五郎出世」で、観客は、さん喬さんの名人芸に酔いしれました。新春宇都宮市民寄席は、興奮冷めやらぬまま幕を閉じました。
宇都宮駅行きのバス停に乗り、二荒山神社前で下車し、途中オリオン通りで買い物をし帰宅しました。今日は宇都宮の休日を十分に満喫しました。