フレデリック・トシの宇都宮日記

宇都宮市内のサラリーマン生活

台風一過の一日でした。

2019-09-09 15:29:48 | 日記
今朝は、台風の風音と打ち付ける雨音で目が覚めました。私は出勤のため、朝6時半に玄関のドアを開けると、表は横殴りの雨でした。今日一日の天気に不安を抱きましたが、幸いにも台風は宇都宮には上陸せず、伊豆半島、千葉県、茨城県を通って太平洋へ去っていきました。台風で被害に会われた方には、お見舞い申し上げます。今日の私は半日勤務で、午後2時に退社しました。屋外は、台風一過のせいで、気温が36度まで上昇していました。とても暑かったです。昼食は、宇都宮東武デパート近くの牛丼すきやで、牛丼並盛を食べました。



昼食後、食料品を買いに、作新学院近くにあるスーパーたいらやへ立ち寄りました。



その後隣接する落合書店で買い物をし、午後3時半に帰宅しました。



今日は一週間のリフレッシュ休暇後の出勤でしたので、体がとてもだるかったのですが、何とか乗りきりました。今日は四連勤の初日でした。

東京旅行最終日です。

2019-09-07 08:33:03 | 旅行
東京旅行三日目、最終日です。錦糸町駅前のホテルをチェックアウトし、最初に向かった先が御茶ノ水エリアです。御茶ノ水駅を降りて、聖橋を渡り、神田明神へ行きました。神田明神の鳥居です。



随神門です。



本殿です。ここは江戸の総鎮守社で、江戸時代より将軍家はもとより民衆からも、産土神、氏神として篤く信仰されてきました。また奇数年の五月に祭礼「神田祭」が開催されています。



本殿の周りには、多くの神社や記念碑が建っていました。



次に向かった先が、湯島聖堂です。五代将軍徳川綱吉が創建し、やがて幕府直轄の学問所として、旗本、後家人の子弟の教育を担いました。



再び御茶ノ水駅へ戻り、今度は明大通りを通って、駿河台下を目指しました。



明治大学の校舎です。大学とはとても思えない、とても大きな建物です。



明治大学の校舎の間にある坂道を上ると、多くの文豪たちに愛された山の上ホテルがありました。ホテルは改装中でした。



神田の古本街に着きました。私がここに来るのは25年ぶりです。私は学生時代、このエリアに頻繁に通いました。本の購入の他、道路の反対側には、多くのスキーショップがあり、道具やウェアを買いました。当時の記憶が脳裏によみがえりました。





淡路町の駅から地下鉄に乗り、昨日と同様に銀座に向かいました。銀座松屋デパート前です。



その日のお昼もあまりお腹が空いていなかったため、昼食ははなまるうどんにしました。



昼食後、向かった先が新橋演舞場でした。



ミュージカル「ペテン師と詐欺師」を鑑賞するためです。



開演前の場内の様子です。



観客の九割方が女性客でした。公演が始まると、バンドの生演奏の迫力と出演する俳優達の格好良さと美しさに圧倒されました。主演を務める二人、石丸幹二さんのダンディさ、山田孝之さんの三枚目役、そしてエンディングに、この二人を翻弄する宮澤エマさんのチャーミングな演技に魅了されました。公演は、拍手喝采の中、午後三時過ぎに終演となりました。私は劇場の売店で職場へのお土産を購入しました。劇場を後にし、最後に銀座和光堂の姿を目に焼き付け、後ろ髪を引かれる思いで地下鉄の階段を下りていきました。



日比谷線に乗り、北千住駅で東武線に乗り換え、東武宇都宮駅には夕方六時半に到着しました。私の三日間の東京旅行は、無事に終了しました。

東京観光二日目です。

2019-09-05 05:40:47 | 旅行
ホテルをチェックアウトし、向かった先が銀座にある歌舞伎座でした。



「秀山祭九月大歌舞伎」が行われていました。



私は幕見席で、第一幕、第二幕を鑑賞することにしました。



朝10時30分に開場となり、エレベータで四階の幕見席に到着しました。開演前の場内の様子です。



一幕目「極付幡随長兵衛」は、主人公の松本幸四郎と相手役の尾上松緑の好演が光りました。非業の死を遂げる江戸随一の侠客幡随院長兵衛の生き様に感動しました。二幕目「お祭り」は、華やかな踊りが繰り広げられる舞踊劇で、観ている私も幸せな気分になりました。歌舞伎座を後にし、遅めの昼食を取ることにしました。あまりお腹が空いていなかったので、歌舞伎座近くの吉野屋に入りました。



昼食後、銀座を散策しました。和光堂のショーウィンドウです。



アルマーニのショーウィンドウです。



資生堂銀座ビルです。



ユニクロの入り口です。銀座のショーウィンドウは秋色に染まっていました。



銀座を後にし、秋葉原へ来ました。ショッピングをする中国人とメイド服を着た女の子達に沢山出会いました。



今夜宿泊するホテルのあるJR錦糸町駅に到着しました。駅を降り立つと、東京スカイツリーが間近に見えました。



チェックインしたホテルからもスカイツリーがよく見えました。東京観光二日目が無事に終わりました。


東京観光の初日です。

2019-09-04 03:45:40 | 旅行
9月2日より一週間、私のリフレッシュ休暇が始まりました。私は9月3日から2泊3日の予定で、東京観光に出掛けました。早速ですが、初日のレポートです。朝7時東武宇都宮駅より、特急しもつけ号に乗り上京しました。終点浅草駅より銀座線に乗り継いで、赤坂見附駅で下車しました。最初に向かったのが国立演芸場です。国道246号沿いを歩いていると、赤坂見附の史跡に遭遇しました。



道路の反対側には、国会議事堂が見えました。



午前10時過ぎに国立演芸場に到着しました。



開演まで時間があるため、演芸場周辺を散策することにしました。最初に向かったのが伝統芸能情報館でした。ここでは、企画展「歌舞伎入門」が開催されていました。



次に向かったのが国立劇場でした。



続いて早めの昼食を取るために、半蔵門駅周辺に向かいました。



中華料理栄翔で中華ランチを堪能しました。



昼食後、開演前の国立演芸場に向かいました。今日のプログラムは次の通りです。



開演前の場内の様子です。公演は若手が中心で、トリは昔昔亭桃太郎さんが務めました。



国立演芸場を後にし、次に向かったのが浅草です。夕方6時から「第40回記念台東薪能」を鑑賞するためです。



会場は浅草寺本堂裏側の特設ステージの予定でしたが、あいにくの小雨模様により、当初の予告通り、近くの浅草公会堂大ホールへ変更となりました。



今回のプログラムです。



開演前のステージの様子です。



私はこれまでに、歌舞伎は何度も鑑賞してきましたが、能の鑑賞は今回が初めてでした。能「敦盛 二段之舞」は役者の台詞がなかなか飲み込めませんでした。歌舞伎のような解説付きのイヤホンガイドがあると助かると思いました。次の狂言「末広」は台詞がわかりやすく、喜劇であったためとても楽しめました。最後の半能「石橋 大獅子」は、舞踊劇であったためこちらも楽しめました。公演は大盛況のうちに夜9時頃に終演となりました。浅草で遅めの夕食を取った後、宿泊先のスーパーホテルに着きました。東京旅行の初日が終わりました。