湯沢日和(ゆざわ びより)

今日もなんだか、いい日和♪
現地から、越後湯沢の温泉宿泊、お土産、食、地酒等の★お得&最新情報をお届け。

年に2回の地酒祭♪幻の地酒をもとめて試飲しまくり?

2009-11-09 22:58:17 | 地酒・どぶろく
またまた秋晴れの1日・・・気持ちいい

※地酒祭りには8日(日)いってまいりましたが、UPが9日(月)になりました。ご了承下さい。



午前中は、たまりにたまったお仕事を休日返上こなしておりました。


しか~し、今日は宣言どおり地酒祭りにいくでござる!




地酒祭りの看板が、迎えてくれる! 店内には、日本酒の香りがふわりと漂って。

たくさんの人が瓶の周りに集まっています。 

本日も個人情報に配慮し、みなさまの顔は写らないように撮影しております。




本日の試飲本数158種類とか。すごいっ

おちょこ一杯だとしても、すごい量に! 
このイベントで、全部飲んだツワモノはいるのだろうか?




秘蔵 や、 限定 、幻 という言葉に弱い・・・。



幻といえば、地酒まつりの情報提供をしてくれたタカハシヤのブログによると、

秘密のお酒①秘密のお酒② がここで楽しめるとか。


ということで、ブログを書いているあっきぃ兄さん(写真右)をつかまえ、

『秘密のお酒、教えて~!』。



秘密のお酒①は、こちら。

販売は地元2店のみ、蔵元でも買えない幻のお酒とか。何がどう秘密なのかは、タカハシヤのブログをチェック♪

湯沢の酒蔵、白瀧酒造さん。


あっきぃ兄さんは、前掛けを変な風にもってますね(笑)。


秘密のお酒② は、こちら。長者盛さん。 世界に40本しかないというお酒。



あ・・・っ。前掛けの文字、隠しきれていなかった(笑)。
大洋盛とかいた前掛けをしていたので、白瀧さん・長者盛さんのPR時には、伏せようとしていたまじめな あっきぃ兄さんでした。




↓ そして、今年のお土産地酒では、一番売れたんじゃないかな?と思う『天地人』『兼続』を造っている隣市の酒蔵 高千代酒造さん。


タカハシヤオリジナル酒 めご(方言で、かわいいという意味)というお酒をPR。



地酒まつりには、無料で試飲ができるほか、各蔵元の担当者さんや杜氏さんが来て直接お話が出来るというのもポイントです。



これから『飲むぞ~』と思ったところ、急な呼び出しがピロピロピロ~。



今年も試飲せず、仕事に向かったのでした






なぐー、今日のひとこと。

急いで帰ったので『ブログ見たんですけど』って、いうの忘れた

(タカハシヤ地酒まつりでは、ブログをみた!の一言で先着20人にプレゼントが)

でも、試飲をしているみなさんがとても楽しそうだったので、そんな笑顔をみることができて、嬉しかった。3月の地酒祭りも楽しみですね。





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中秋の名月・・・お団子?里芋?やっぱり“月の上善如水”

2009-10-03 22:16:48 | 地酒・どぶろく
朝は、雨が降っていた湯沢ですが


夜になり 穏やかな月光が優しく山々を照らしています。


今日は、“中秋の名月” です。





中秋の名月には、すすきを飾り だんごや里芋をお供えします。

そして、お酒をそなえて、お月見をします


お月見には、白瀧酒造の“月の上善如水”。
爽やかな香りとやわやかな飲み口の純米吟醸。


美しい月夜と月の上善如水にしばし酔いしれてみてはいかがでしょうか?




ムーンボトル。

月の中で跳ねるうさぎがデザインされた、月の上善如水。


飲み終わった後は、一輪差しなど酒瓶以外の用途も楽しめそうなかわいいボトル。



パッケージも素敵で、プレゼントにも喜ばれそうですね。


越後湯沢のお土産にいかがですか?


白瀧酒造のオンラインショップでも注文することができますよ。
数量限定なので欲しい方はお早めにどうぞ♪

白瀧酒造直営 みなと屋


秋の夜長、素敵な時間をお過ごし下さい



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越後湯沢の蔵元 白瀧酒造直営オンラインショップ みなと屋

2009-06-06 09:06:14 | 地酒・どぶろく
湯沢にも、梅雨入りが近付いているのでしょうか?

天気予報に雨マークが増えてきました。



長雨の夜は、お部屋でゆっくり 美味しい日本酒を愉しむのも風情があっていいですね。



冷酒用のお猪口や、とっくり、つまみ用の小鉢や敷物などにもこだわって、涼しげな演出をしてみてもステキです。

越後湯沢駅構内の「ぽんしゅ館」にも、ステキな酒器が揃っています。




さてさて

本日は、越後湯沢にある 蔵元、白瀧酒造直営のオンラインショップのご案内です。


蔵元直営 みなと屋 【Yahoo!ショッピング】

越後湯沢の蔵元から直送されるのがいいですね。

以下の写真はたくさんある商品のなかのほんの数例です。



熟成の上善如水 純米吟醸



純米大吟醸 湊屋藤助 山田錦


白瀧 のみくらべセット'2009 / 180ml×6本




●白瀧酒造関連の過去記事
酒屋の酒蔵めぐり★高千代酒造・保よし・白瀧酒造③【2008-6-9】
桜も地酒も薄紅色。恋の上善如水★ドキドキおみくじ付♪【2008-4-23】



2009年6月18日(木)まではお買い上げ金額にかかわらず送料が無料になるお得なキャンペーンをやっています。

お中元などにもいいかもしれませんね。

蔵元直営 みなと屋 トップページへ 【Yahoo!ショッピング】


なくなり次第終了ですが、今注文するとストラップもついてくるそうです。



なぐー今日のひとこと

白瀧酒造直営のオンラインショップがあったことに全然気付きませんでした。かなり前からあったのかな?


湯沢は、人口約8000人の小さな町ですが、まだまだ知らないことがたくさんあるんですね・・・というより、知らないことだらけなのかもしれません。

これからもたくさんの人からいろいろな事を学び、

観光情報ばかりではなく、ピカッと光るモノや企業の魅力、湯沢で頑張る魅力的な人々のことなども、このブログを通してお伝えできたらなと、思いました。



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越後湯沢限定地酒 『雪んちゅ』♪ 好評発売中

2008-12-11 22:59:38 | 地酒・どぶろく
穏やかな秋の一日・・・

「雪、降らないね」が、最近の合言葉。



みなさま、大変ご無沙汰しておりました。

スキーシーズン突入前で、毎日ハードスケジュールで過ごしておりました。


なのに、雪が降らない・・・


15日の月曜日には雪というニュースが流れています。



今日の湯沢


さて、11月の22日あたりから販売を開始していた越後湯沢限定酒「雪んちゅ」ですが、本日ようやく購入してみました。

実は明日夜、「クリスマスパーティー」があり、1000円までのプレゼントを用意するように、お達しがあったのです(笑)。



1000円で何を買おうか考えた結果、



やっぱり雪んちゅにしようっと♪


おなじみ、JR越後湯沢駅東口駅前、タカハシヤよしさん雪んちゅ

今年は、4合瓶と去年同様300mlが販売されていますが、予算の都合で300ml(600円)を購入。




100円均一の○イソーで購入した備品(グラスやキャンドル、綿)で飾りつけ。

筆ペン、手書きでメッセージをしたためました。

あっ、メッセージの内容は秘密です。(笑)


年末になり、年賀状特集がテレビでも多く組まれるようになりました。

メッセージに筆ペンで文字をかいた・・・とかきましたが、

利き手ではなく左手で書きました。そうすると、なんともいえない味が出て、良いのだそうです。



雪んちゅは、湯沢の酒屋さんで限定販売しています。



なぐー、今日のひとこと。

今週も来週もイベントがたくさん。

●12月14日 松崎しげるディナーショー(湯沢ニューオータニホテル

●12月21日 JAZZ IN SNOW ~辛島文雄&池田篤デュオ~岩原ピットイン

●ゲレンデオープンは、降雪次第になります。

今しばらくお待ちくださいませ。

※現在OPEN中のゲレンデ(苗場かぐら・みつまた

ホームページの越後湯沢のスキー場のページを更新しました♪



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越後湯沢限定新酒★高千代酒造‘雪んちゅ’もうすぐ完成♪

2008-11-08 23:56:23 | 地酒・どぶろく
先日お伝えしました、キャンドルライブオリジナル地酒‘雪んちゅ’



‘雪んちゅ’を作ってくださいるのは、隣市(南魚沼市・旧塩沢町)の高千代酒造さん。



湯沢の「雪んちゅ(湯沢を愛するメンバー)」が作業工程の一部をお手伝いし、高千代酒造さんが大切に大切に育ててくださった“雪んちゅ”の発酵が順調に進み、いよいよ搾りの時期を迎えましたので、参加してまいりました。




高千代酒造さんは、6月6日のブログでご紹介した‘酒屋の酒蔵めぐり’でお邪魔した酒蔵です。


高千代酒造



入るとすぐ、酒米が積まれています。

食の安全が問われている昨今・・・酒にも事故米が使われている? と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、高千代酒造はまったく問題ありません。

今回、地酒“雪んちゅ”の原料米である「一本〆」については、全量が契約栽培米だそうです。しかも、種は、高千代酒造の田圃で自家栽培しているそう。

高千代の酒造りへのこだわりが見える、田圃です。


こちらは、2008年6月6日の一本〆苗の状況
(高千代酒造田圃にて撮影)


さてさて、本蔵へ。
日本酒の神様である松尾さまにご挨拶。


酒母(しゅぼ)タンクを眺めながら歩きます。


酒母タンクの中身を拝見。

ここでは、質の良い酵母を育てます。酵母が麹を食べて発酵するため、質の良い酵母は発酵に重要な役割を果たすのです。



酒母タンクの脇を通り抜け、麹室(こうじむろ)へ。


温かい麹室で、3泊4日ほど寝かせるそうです。


「一麹、二もと、三造り」と言われるように、酒づくりの鍵となるのが麹で、麹のでき次第で酒の質も左右されるといわれています。

「他の蔵では、大吟醸などの場合にのみ、この大きさ(小さいサイズ)で作るのですが、高千代はすべての麹をこの大きさで手作業で作っています。」
小さな蔵ならではの、手作りの酒造り。



この麹は、一本〆のもの。この麹は、「巻機」になる予定。

温度によって発酵がかわるので、ひとつひとつ温度計が立てられています。


温度30度 

温度計だけに頼るのではなく、杜氏の長年の勘によって管理されている麹室です。



麹室をでてから、麹を試食させていただきました。
かむと・・・「甘~い」。しっかりとした甘さが広がります。
甘酒みたいで、ちょっとびっくり




タンク室へ


撹拌中

今朝満タンだったタンクの中のもろみ(雪んちゅ)は搾りの行程へ。
タンクからチューブで搾り室に運ばれ、酒と酒粕が分かれます。ここまで白かったもろみが、搾りによって透明に近くなります。


残り僅かの雪んちゅ・・・最後に撹拌を・・・
このタンクの中は、酸素がありませんので、中をのぞきこむと酸欠になってしまうのです。

注意深く撹拌します。


搾りあがった酒‘雪んちゅ’は、またチューブで近くのタンクに溜まっていきます。

さきほどのタンクの中の白いお酒が、こちらにきたときは透明感のあるお酒に・・・。





タンクの下も見せていただきました。保温しています。


搾りあがったばかりの‘雪んちゅ’を瓶詰しています。

今年発売する雪んちゅの中で、限定1本は、なぐー手詰めの‘雪んちゅ’が入っているかもしれません

というのは、冗談です。


万が一にも、雑菌が入るわけにはいかないので、製品の瓶詰はここ↓で行います。


ガラス越しに撮影。





そして、さきほど自分で瓶詰した‘雪んちゅ’はどこにいったかというと?


「う~ん、いい出来だ。」

高千代酒造さんのご自宅に招かれ囲炉裏を囲んで試飲会。


実はこれより前、蔵にて搾りたて・出来たての‘雪んちゅ’を試飲いたしました。

炭酸水のようなピリッとした刺激が一瞬したあと、ぶわっとフルーティーな香りが口の中いっぱいに(鼻の奥に抜けるようにも)広がり、まるでお花畑に顔をうずめているみたいな感覚

生原酒であり、18度ほどのアルコール度数のお酒ですが、一気に杯を傾けてしまいました。美味しい


そして、今また囲炉裏を囲んで、さっきしぼったばかりの‘雪んちゅ’を頂きます・・・



高千代酒造 杜氏のあべさんと、蔵人、雪んちゅ(私たちキャンドルライブメンバー)で、専務手作りの料理(煮物や、鯵の炭火焼、自家製野菜たっぷりの大鍋、きんぴらごぼう、炊き込みご飯などなど)を頂きました。


すべて手作りの高千代酒造さんならではの、おもてなしもすべて手作りの心温まる料理。 大鍋の中の野菜は、ほとんどが専務が畑で作ったものだとか。


囲炉裏と、心づくしのお料理、出来たばかりの美味しい‘雪んちゅ’を飲みながら、高千代酒造の酒造りの想い・キャンドルライブへの想い・・・などなどみんなでアツく語り合いました。

そこで、ファンを大切にする高千代酒造では、年に数回イベントを開催していることを知りました。

※以下イベントは、高千代酒造公式HPより一部抜粋です。

【年間イベント】
・巻機奉納登山:仕込み水の源「巻機山1967m」に登り、今期仕込んだ酒を山頂に奉納し感謝します。

〔4月〕
・蔵開き:酒蔵を一般に開放します。利酒マッチングや旬の山菜を使ったおつまみもあります。当日限定「蔵開きの酒」も好評です。

〔5月〕
・五月まつり:全国高千代ファンの集い。高千代のお酒を酌み交わし語らい笑って過ごす1日。

〔5月~9月〕
・田植え・稲刈り:酒米「一本〆」(いっぽんじめ)にこだわる高千代酒造。自家栽培田では蔵人、社員一同、そしてお手伝いに駆けつけてくださる酒屋さんや、ファンの方々と共働で田植え、稲刈りを行っています。



さてさて、飲み口がいいのでどんどん進みますが度数も高いのでお水も飲みながらお酒をいただきます。



円水

高千代酒造では、透明感のある巻機(まきはた)の伏流水を仕込みに使っており、
大自然の中でゆっくりと濾過されたpH6.1の超軟水で、味がとてもキレイで飲みやすいです。こちらの水‘円水’は、スペインでも売られているそうです。

国内名水めぐり 南魚沼市 高千代酒造 「円水」


まるで、祖父母の家にいるかのような穏やかで温かくて楽しい時間が過ぎてゆきました




なぐー、今日のひとこと。

高千代酒造の皆様のおかげで、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

高千代酒造は、昔ながらの酒造りを大切にした地元が誇れる蔵なのです。今回、なかなか入ることの許されない蔵の中を御案内いただき、一緒に酒造りをさせていただくことが出来ましたのも、本当にありがたいことだと思っています。

来年は、米作りから参加させていただきたいと思います



自分たちが酒造りにかかわれたことで、昨年以上に、雪んちゅに愛着がわいています。よりたくさんの人に飲んでいただきたいと心から思いました。

みなさま、
湯沢にお越しの際は、ぜひ‘雪んちゅ’を飲んでみてくださいね


記念撮影



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タカハシヤ地酒祭りに行ってきました♪香り利き酒に挑戦(笑)

2008-11-03 21:23:46 | 地酒・どぶろく
連休前にお伝えしておりました、タカハシヤ地酒祭に行ってまいりました



地酒祭り・・・ですが、「まずはビール」ということで、入口にてビールの試飲




県内の蔵元からたくさんの蔵人がきていました♪
お客さんも、たくさんお見えでしたよ。


さてさて、「地酒祭りですから~、たっくさんお酒の~もおっと。」

と、張り切ったのですが、なんとここで悲劇が




本日は、3人ででタカハシヤ地酒祭りに行ったのですが、
なんと じゃんけんで負けた私は、運転係に決定ううっ。



ということで、

利き水に挑戦♪


あっ・・・利き水なんてものはありません。
3蔵元の仕込み水があったので、こちらを頂くことに。



写真右より
上善如水(の仕込み水)・鶴齢(の仕込み水)・長者盛(の仕込み水)

あっ・・・水、ぜんぜん違うっ


その後、
「香りだけで利き酒ができるのではないか?」と、無謀にも利き酒コーナーへ。


利き酒の仕方は2パターン。

①ひとつのお猪口に用意されたお酒を A・B・Cのお酒のどれかを当てる。

②4種類のお酒の銘柄を当てる。

というもの。

真剣に香りをかぎわけています・・・。 難しい!




その後、採点。


私はなんと、2問不正解の60点。香りだけでかぎ分けたにしては上出来?



そしてそして・・・



日本酒博士の称号を手にしたのは、



全問正解! 百点満点の 清ちゃん

まわりのお客さんや、タカハシヤのみなさんもびっくり! 拍手喝采でした♪
表彰している方が手に持っているのが全問正解者へのプレゼント。

さすが、酒造りにも参加した清ちゃん♪


ということで、楽しい時間が過ぎて行きました。


次回のタカハシヤ地酒祭りは、3月の予定!みなさま、ぜひご参加くださいね♪



なぐー、今日のひとこと。

本日11月3日は、文化の日。
お天気の中、しおざわ産業祭りにも行ってきました。そこで、地場産業である「塩沢紬」の抽選会でかわいい巾着が当たりました♪ わーい。
※そちらの様子は、もうひとつのブログにアップしました。しおざわ産業まつり♪抽選の結果は?(四季彩湯沢ほんとの暮らし伝えるブログ)



塩沢紬は、ちょうど昨年の今頃、ブログの企画で初めて袖を通した貴重な織物

そして、先日湯沢で会った山崎まゆみちゃんが粋に着こなしていたお着物がそう。

塩沢紬の機織り体験もしたことがあります。


高価なので、なかなか着用する機会がありませんが、大切な地域の伝統工芸織物なので、いつか自分のものがほしいな~なんて、思ったりしました。



塩沢紬をきて、地酒を呑む。
そんな粋なオトナになりたいな~と思った秋の一日でした。




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越後湯沢CLオリジナル地酒「雪んちゅ」まもなく完成?

2008-11-03 19:50:09 | 地酒・どぶろく
タイトルのCLは、キャンドルライブの略
キャンドルライブとは、越後湯沢を・新潟を元気にするため、有志によって行われる雪と灯りのイベントです。


写真は、今年のキャンドルライブ08のもの


次回のキャンドルライブは、2009年1月17日(土)開催♪


昨年、キャンドルライブ商品開発部では、高千代酒造さんの全面的なご協力のもと、オリジナル地酒「雪ごもり」を作りました




そして今年は、名前を変え、
「雪んちゅ」として発売することに決定!


ただいま高千代酒造さんにて仕込みの真っ最中です♪



下の4枚の写真は先日キャンドルライブのメンバー(雪んちゅ)たちが、蔵元高千代に仕込み作業を行ったときのもの。詳しくは、キャンドルライブブログ「高千代酒造様に行ってきました。」をチェックしてみてくださいね。

※雪んちゅとは、湯沢を愛してやまないキャンドルライブのメンバーのこと。
今回は、自分たちで酒造りにも参加したい!というむちゃくちゃな夢を、高千代酒造さんがかなえてくれたのです。









作業の様子(「キャンドルライブブログ★高千代酒造さまに行ってきました。」より抜粋



その後、数日たった樽の中の‘雪んちゅ’発育状況・・・

10月28日現在

ぶくぶくぶくぶく・・・元気よく発酵中。




11月4日現在

高千代酒造さんに話を伺うと、

「今日の雪んちゅモロミは、平らな厚いフタが表面を覆っています。
モロミ後半は酵母の種類にもよりますが、このようなフタができます。
フタの下ではしっかりと発酵が進んでいます。」

とのこと。
この分だと、搾りは8日~12日にかけて・・・になりそうです。

仕込み作業には参加できなかった私も搾りには参加予定なので、
発酵状況がきになる今日この頃です




なぐー、今日のひとこと。

今回の、酒米は私が春に「酒屋の酒蔵めぐり」で訪れた時に拝見した、「高千代酒造」さんの「酒造原料米栽培田」で作られた一本〆を使用。


写真は、雑草を苗に見立てて遊んでいる なぐーの図


しかも、ラベルは、湯沢町の書家‘剣持越峰’氏によって書いていただいた文字
‘雪んちゅ’を、デザイナーの伊藤さん(第一回キャンドルライブポスターコンペコンテスト優勝者で去年・今年とイベントポスターのデザインをお願いしているデザイナーさんです)に仕上げていただきました。



イメージ写真


もうすぐ、湯沢と地酒を心から愛する雪んちゅたちが一生懸命に作った地酒‘雪んちゅ’が店頭に並びます。(出来上がったらまたお知らせしますね)

みかけたら、ぜひお手にとってご覧ください♪
そして、越後湯沢のお土産として、晩酌用に・・・ぜひ買ってくださいね。




なんだか、わが子が生まれるのを待つ母のような心境です(笑)。



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明日から開催♪今年は3日間 タカハシヤ越後の地酒まつり

2008-10-31 23:56:45 | 地酒・どぶろく
明日から3連休の方も多いと思います

例年、春と秋にJR越後湯沢駅東口すぐのタカハシヤで行われる越後の地酒まつりが明日11月1日~3日までの3日間、開催されます。


上の写真は昨年のものです。

タカハシヤさんの地酒まつりは取扱い商品100種類以上のお酒が、無料試飲できるという太っ腹なイベントです。

このイベントで日本酒に開眼した方もいるとか。


昨年の様子はこちら↓
越後地酒まつり『ブログ見ました♪』でこんな特典が! 【2007-11-5】

今年も『ブログ見ました!』で先着20名様に粗品の進呈があるようです。粗品の内容は昨年と違っているかもしれませんのでご注意ください。


参加予定蔵元は

白瀧酒造(越後湯沢の蔵元 上善如水、湊屋藤助など)
高千代酒造(南魚沼市 高千代、天地人など)
青木酒造(南魚沼市 鶴齢、雪男など)
八海醸造(南魚沼市 八海山など)

と南魚沼の蔵元だけでもかなり豪華な品揃えになりそうですが、ほかにも久保田の朝日酒造など新潟県内の蔵元のお酒が試飲できます。


参加予定蔵元や営業時間などは

新潟の地酒 越後湯沢の酒屋 タカハシヤ でご確認ください。


なぐー今日のひとこと

先日、タカハシヤが女性にお薦めという吉乃川の吟醸ゆず酒を飲んでみました。
日本酒から造ったとは思えないほどフルーティで飲みやすいお酒でしたよ。
このお酒も試飲できるのかな?

※試飲は、ドライバーの方はご遠慮ください

先日、お泊りレポートでお伝えした松泉閣花月のように、11月はお得に宿泊できるプランが越後湯沢の宿には多いですよ。

越後湯沢の宿を人気順に表示♪



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中秋の名月は、月の上善如水と秋の夜長を過ごしたい・・・

2008-09-13 21:06:36 | 地酒・どぶろく
素敵な月夜・・・



そう、明日9月14日が中秋の名月(2008年の場合)。


夜空にぽっかり浮かぶ満月お月さま・・・・・・きれ~い。
(私は、月が大好きなのです



まわりには、雲ひとつなく お団子のようにまんまるなお月さまが、夜空にひとつ。
(あれ?月より、やっぱり食い気?



あわててカメラを取りに行く私


ほんの一瞬なのに、雲に隠されてしまった・・・。そして、もう見えない




ふと、紫式部の百人一首を思い出しました。


『めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に

                  雲隠れにし夜半の月かな』



百人一首は、恋のうたがとても多いです

このうたもそう。



 久しぶりに、あなたに会うことができたのに、
 あなただと、気付く間もないくらい短い間に
 雲に隠れてしまう夜半の月のように
 私の前からいなくなってしまった あなた。



こんな意味だったかと思います。



秋は、ちょっと切ない恋の歌・・・、多いですね。


名月を見ると、心がしんみりするのは、いにしえびとも同じだったのでしょうか?

ちなみに、今は、オフコース『秋の気配』を聞きながらブログを書いたりしています。



なんて、ちょっとしんみりしてしまいましたが、
ガラッとトーンを変えて、


中秋の名月と一緒に味わいたい可愛らしい地酒をご紹介♪
(前置き、長すぎました



JR越後湯沢駅前、タカハシヤさんです。
11月の三連休1~3日には、地酒まつりも開催♪


湯沢の山々は、まだ紅葉が始まっていませんが、タカハシヤの店内はすっかり秋色。

素敵なポップに吸い込まれていくと



やっぱり、可愛いな~♪

純米吟醸 月の上善如水。秋限定の白瀧酒造のお酒です。

特製のムーンボトルは、お酒があいた後もススキや紅葉を飾るなどして、秋を楽しめそうです。

この月の上善如水と、お月見だんごで明日は、お花見したいな♪



で、今日は お酒を買ってこなかったので

ひとりで、コレを・・・飲んでます(笑)




赤ワイン?ロゼワイン?



実は、


夏の終わりだけ楽しめる『特製紫蘇ジュース』でした。

これは、自家製梅干を漬け、特製梅ジュースを丁寧に作っている越後湯沢温泉の音羽屋旅館の女将さんに頂いたもの。

女将さん、ありがとう♪ 美味しくいただきました。



明日の夜、お月見を楽しむために、今日は早く寝ようっと



おやすみなさ~いっ。(って、早すぎますね)




なぐー、今日のひとこと。


昨日、キャンドルライブの仲間から、メールをもらいました。

タイトルは、『朧月夜

素敵です


そんな感性を大切に、

湯沢で感じたことを皆様にお伝えしていきたいと思いました。



●3連休は、越後湯沢に遊びに来ませんか?

湯沢の宿




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酒屋の酒蔵めぐり★高千代酒造・保よし・白瀧酒造④嬉しいサプライズ

2008-06-10 20:09:21 | 地酒・どぶろく
朝、宅急便が届きました


依頼主は、「湯沢町 酒販店 協議会」。


あれ?私(酒蔵めぐりのときに)バスに忘れ物したかしら ?



がさごそ荷物を開けると一通のお手紙(酒屋の酒蔵めぐり参加者への御礼状)と酒蔵めぐりのパンフレットが。

箱の中には、高千代酒造の天地人(4合瓶)と、140周年記念酒高千代吟醸酒よろこび(4合瓶)が。




箱の中には、高千代酒造の4合瓶が2本入っていました。


※左 天地人のラベルは、大河ドラマ‘天地人’の原作者 火坂雅志 氏によるものだそうです。

※右 高千代創業140周年記念記念酒 高千代吟醸酒よろこび には、挨拶状が添えられていました。そこには、「旨い酒、人の心に沁み入る酒を造りたい」という理念が掲げられていました。記念酒は、木の箱に収められています。


酒屋の酒蔵めぐりでは、楽しい蔵見学とおいしい越後お発ち飯で炊き立てご飯と山菜づくしのおもてなし、お土産までいただいて大満足だったのに、こんなうれしいお土産付きとは思いませんでした。
(パンフレットをよく見たら書いてありました…が

とっても得した気分♪




「ところで、直江兼続は人の名前でわかったけど、なんで天地人なの?


先日、友人に聞かれて答えられなかった私・・・。
残念ながらまだ天地人読んでなかったのです。



ふと見ると、天地人の箱に、その答えが。

「天の時、地の利、人の和、の心をこめて  火坂雅志」


一瞬、目の前に戦国時代の風景(の想像)が目に浮かびました。


とたんに、天地人が読みたくなりました。

湯沢検定終わったら、読んでみようかな?と思います。

天地人〈上〉
火坂 雅志
日本放送出版協会

このアイテムの詳細を見る




なぐー、今日のひとこと。

大満足で帰ってきた酒屋の酒蔵めぐり

帰宅後にこんなにうれしいサプライズが待っているとは思いもしませんでした。

そうそう、今日6月10日から、白瀧酒造6月のお酒「生の上善如水」の販売が開始されるはず・・・。湯沢・魚沼の地酒からますます目が離せません。


今日、ご紹介したお酒は湯沢のながたや屋酒店さんでオンラインで買うことができますよ。
高千代吟醸原酒 よろこび



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