成分量は草津の３倍以上？脅威の硫酸塩泉かけ流し

先日「足湯」をご紹介した、雪ささの湯をご紹介。場所は、今年も「FUJI　ROCK　FESTIVAL（フジロックフェスティバル）」が開催される苗場です。ここに05年12月にオープンしたのが「苗場源泉かけ流し温泉　日帰り温泉露天風呂　雪ささの湯」なのです。場所は国道17号線沿いなのでわかりやすく、大きな駐車場もあるので便利です。

ここで特筆すべきは、なんといっても源泉の成分量が濃いこと。その湯は、湯沢・南魚沼エリアでは珍しい茶色の温泉です。（苗場から3時間ほど歩いた山奥にある、「秘湯　赤湯」も同様の色ですが、まだ雪の中のため入ることが出来ません）。この温泉の成分は、某温泉情報誌によると、草津温泉の3倍以上の成分量を含むとか。その贅沢な温泉を、加水・加温・ろ過循環せず、贅沢にかけ流しで楽しめるというのがとても魅力です。

そして、今の季節なら「雪見の露天風呂」に入れるのも、お薦めです。ほてったカラダに雪の上を通り過ぎて少し冷たくなった風が心地いいですよ

【雪ささの湯】　カルシウム・ナトリウム・塩化物硫酸塩温泉
●料金　大人800円・子供400円
●営業時間　9時～21時
●定休日　水曜日
●℡　025-780-9500
●設備　ロッカー・パウダールーム（無料ドライヤー・イオンドライヤーは6分100円）・休憩所・温泉大浴場＆露天風呂・マッサージチェア他・足湯
●http://kin611.com/yukisasa


●内湯　シャワーは10箇所ほど。シャンプー・リンス・ボディソープ・軽石があります。


●フロントで販売しているレディースセット！充実の内容でなんと100円


●湯上りには、珈琲牛乳でしょっ（笑）150円。テーブル＆椅子　や足を伸ばせる座敷タイプなど、休憩所も広くてラクラク。

【部分浴】足湯のススメ！③雪ささの湯（苗場温泉）

昨年12月に苗場にオープンした、湯沢で一番新しい日帰り温泉施設＆足湯。ここの特徴は湯沢では（魚沼エリアでも）珍しい、「カルシウム・ナトリウム　塩化物・硫酸塩温泉」。？？？　
見てください！この茶褐色の温泉。この天然温泉を贅沢に源泉かけ流し(※1)で楽しめる足湯が大人気です。苗場スキー場の近くなので、春スキーの帰りに是非お立ち寄りください。ぽかぽかと、よく温まり疲れも取れますよ。(※1)天然温泉の源泉かけ流しとは、温泉を加水・加温・ろ過循環していないことを表します。効能の違いをお楽しみください。

【おススメ　足湯スポット】
●苗場温泉　雪ささの湯　敷地内（国道17号すぐ脇）
●TEL　025-780-9500（足ふき用タオルは館内で販売200円）
●http://kin611.com/yukisasa

‘日帰り温泉露天風呂　雪ささの湯’情報は、また後日

【部分浴】足湯のススメ！②ＨＡＴＡＧＯ井仙

越後湯沢駅西口から徒歩８０歩♪去年１０月にリニューアルオープンした温泉旅籠『ＨＡＴＡＧＯ井仙』。入り口にある、足湯は源泉をかけ流ししているとても気持ちのよい足湯です。あまりにも雰囲気がよいため「入っていいの？」「無料なの？」という質問も多いとか。
ご安心ください。無料で入れます。しかも、湯量も豊富で本当に気持ちいい。タオルがない方には、お土産屋さん「んまや」　で　豆絞り手ぬぐい（２１０円）を購入できます。また、温泉珈琲店「水屋」から水出し珈琲や温泉珈琲をテイクアウトすることも可能なので、足湯に浸かりながら温泉珈琲を楽しむことが出来ます。カラダの中と外からキレイになれそう。

●ＨＡＴＡＧＯ井仙
電話025-784-3361
http://www.isen.co.jp
http://www.jalan.net

【部分浴】足湯のススメ！①かんなっくり

越後湯沢温泉の温泉通りの中ほど、雪国資料館脇にあるのが『足休め　かんなっくり』足湯です。足湯は、カラダ（循環器系など）への負担をかけずに温浴効果を感じられる、手軽でお薦めな温泉入浴方法です。湯沢には、現在３箇所の足湯があります。

【足湯の入り方・・・かんなっくり】
①車の方は、少し先のＰへ車を停めてください。（路駐はしないでね）。
②くつをぬぎ、下駄箱へ。先に入っている人がいたら、『こんにちは』など挨拶をしてから入るとお互い気持ちがいいですね。
③タオルは用意していないので、持参しましょう。足湯の周りは他の人が腰をかける場所なのでぬらさないように気をつけましょうね。（当たり前＆小姑ちっくなメッセージですが、少しの気遣いでみんなが気持ちよく入れるといいなと思っています。）

これからの季節は気候がよいので、足湯＆読書もお薦めです。それから水分補給も忘れずに。

新緑の季節になったら、足湯から徒歩１５分ほどでいけるマイナスイオンの宝庫、不動の滝をご紹介します。散歩＆足湯、足が軽くなって、疲れも取れますよ。

雪見の露天風呂！湯沢なら、まだ楽しめまぁ～す

岩原スキー場と大源太川を望みながら入れる『鳥井原温泉ハーブの湯』。冬は雪見の露天風呂、春～は、ミントが咲き爽やかなハーブの香りが漂う中での温泉露天風呂に入れます。
今年は雪が多いので、まだまだ　雪見の露天風呂を楽しめそうですよ。

●鳥井原温泉ハーブの湯（内湯・露天風呂・休憩室）
●入浴料　大人６００円　小学生３００円
●電話　025-787-3456

※写真は外観と女性露天風呂（右側の湯船はジャクジーです）

湯沢駅西口80歩！温泉HATAGOで 足湯につかる

越後湯沢駅西口を出て、目の前（約80歩）に建つHATAGO井仙。ここは21世紀の温泉旅籠をイメージして去年オープンした温泉旅館。ここには、PH9.4の温泉水で8時間かけて抽出された温泉珈琲（水出し珈琲）が楽しめるカフェや、地元のおばあちゃん手作りの漬物などが楽しめる「んまや」、その日に採れた旬野菜を味わえる「魚沼キュイジーヌ　むらんごっつぉ」（むらんごっつぉとは、地元の言葉で村のご馳走という意味）などがあり、温泉と食を心ゆくまで楽しむことが出来ます。

HATAGO井仙の魅力は一度では語りつくせないので、まずは入り口、足湯から。（これから、何回かに分けて、魅力をご紹介していきますね。）

玄関前の青いのれん、温泉マークの下は気軽に入れる足湯になっています。駅前で雰囲気もいいので、ここで旅の疲れを軽く流して、湯沢での滞在をお楽しみください。

湯沢一の温泉通より愛を込めて・・・

湯沢のパンフレットが出来ました！
湯沢一の温泉通（温泉どおりじゃ、ないですよ）笑

湯沢一の温泉ツウとして、ワタクシ、湯沢の温泉を
紹介しています。

でも、

「湯沢の温泉の魅力はパンフレットの中の１ページ
では紹介しきれな～いっ」

ということで、
このブログで４月からいろいろな温泉の情報を
お伝えしたいと思っています。
お楽しみに～