湯沢日和(ゆざわ びより)

今日もなんだか、いい日和♪
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春は『雪国』?・・・やうやう白くなりゆく山際少しあかりて・・・

2007-03-29 21:59:52 | 湯沢の歌・もてなし
春はあけぼの・・・
春眠暁を覚えず・・・

春の明け方は美しいですが、布団が恋しくなかなかすっきり目覚められない私。
今日は、屋根からポトポト水の音が聞こえ、

『雨???
と、外をみたら 天気のため、屋根に少しだけ残った雪がとけていました。

もうすぐ、春です。


明日は出張。ちょっぴり湯沢を離れます。



新幹線での移動時間があるので、
本を買いに、湯沢の書店(ナカシン文具)へ。


雪国のコーナーには、川端康成氏の小説『雪国』ほか、
西村京太郎氏の『越後湯沢殺人事件』も。


以前、小説雪国について学んだときに、
主人公島村と恋に落ちる芸者の『駒子』と、冒頭に出てくる悲しいくらいに美しい声の女『葉子』を、姉妹と聞いた記憶があるのです。


が、


何度読んでも二人の関係がよく分からない・・・。
姉妹ではない(葉子には鉄道に勤める弟がいる)と思う。

ということで、もう一度、じっくり雪国に向き合ってみることに。



私の中で、主人公の島村は、神経質な位に細いイメージがあったのですが(池部良さんが細かったから?)、先日読んだときには、『小太り』のような表現があった・・・。



奥が深い!(難しい)雪国。




読書の秋・国境の長いトンネルを抜けると雪国・・・の冬(の季節)ではありませんが、みなさまも、雪国の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、先日お伝えした『雪国の宿 高半』では、毎日『雪国(東宝)』が上映されています♪



雪国

松竹

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雪国

東宝

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雪国

新潮社

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越後湯沢殺人事件

角川書店

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雪国~駒子 その愛~
坂本冬美, たかたかし, 前田俊明, 新本創子, 若草恵
東芝EMI

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越後湯沢駅
香田晋, 木下龍太郎, 前田俊明
キングレコード

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湯沢の女
美川憲一, 吉岡治, 前田俊明, 新本創子, 竜崎孝路
日本クラウン

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます♪ (湯沢日和)
2007-03-31 23:21:30
【雪待人さん】
東京は、すっかりお花見日和ですね♪
ライトアップされた夜桜も、艶やかで少し妖しくて、でも凛としていて大好きです。
昨夜、東京タワー&夜桜にくらっときた、なぐーです。湯沢での花見は、もう少し先かな?(その前に、ラストランですね♪)
雪待人さんは、書もされているのですが、文系でいらっしゃったのですね? 雪国、も是非読んでみてくださいね。

【とらぞぅさん】
雪国は、中学生には難しい・・・というよりオトナの世界のことが暗示的に描かれているので、三十路の今のほうが、きっとお薦めです
私も、今年『雪国』を更に研究したいと思います。
ブログ等で、詳しくご紹介しますね。お楽しみに~♪

【おやじさん】
はじめまして
おやじさんは、新潟県の方なのですね。
応援ありがとうございます。
・・・ただ、そろそろいつもの定位置(6~15位くらい?)に戻りそうな気配が・・・
これからも、応援よろしくお願いいたします。


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おめでとうございます (おやじ)
2007-03-31 22:44:47
はじめまして!!
一位おめでとうございます!!
おなじ新潟県人として嬉しいですね。
私も少しの間ですが、なった事があります。
頑張ってくださいね。
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小説 雪国 (とらぞぅ)
2007-03-30 10:05:39
「雪国」は中学生の時に読みましたが、当時は???、???。といった感じでした。
いま読めば少しは理解できるのかな。(いま三十路です
本を買って読んでみようと思いました。380円だし
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Unknown (雪待人)
2007-03-29 23:29:58
こんばんは。春らしくなってきて、東京も、間もなく桜満開を迎えようとしています。今週は花見等で、スキーは行きませんが、来週土曜は越後湯沢でのラストランをしようと思っています。
こんどゆっくり雪国を読んでみたいと思います。あの最初の一節はあまりにも有名なので当然知ってますが、僕の専攻はもう少し前の時代でして^^;元文学部の湯沢好きとしては必修ですね。
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