湯沢日和(ゆざわ びより)

今日もなんだか、いい日和♪
現地から、越後湯沢の温泉宿泊、お土産、食、地酒等の★お得&最新情報をお届け。

花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」・・・その花とは?

2006-05-29 07:15:58 | 自然・星空・花
花言葉シリーズ第2弾 

①春の山に咲く花で、隣の群馬県の尾瀬が群生地として有名です。 

②サトイモ科の多年草で、春に湿原に咲きます。

③花言葉は、「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」です。

何の花か、お分かりでしょうか?
これから、群生地にご案内いたします。


●霧~雨・・・湯沢ICから国道17号線を東京方面へ。(約30分)
右手に苗場プリンスホテルが見えたとき、その看板を見逃さず、右折。
(霧がすごくてよく写っていませんが、看板の奥の建物は、苗場プリンスホテルです。)


●車で5分ほどいくと、浅貝水芭蕉群生地の看板が。ここに車を停め、歩きます。
(すぐ、見えるところなので2~3分です。)

・・・そう、答えは水芭蕉でした
簡単でしたか???

この案内看板には、水芭蕉の名前の由来が書いてあります。

「あのすばらしく大きな葉を見た昔の風流人が、当時輸入されたばかりで珍重されていたバショウを連想して、水辺にあるところから、こう名づけられたという」

・・・なるほど。あまりに立派な葉だったので「食べられるのかな?」と思っていたら、その看板の下のほうに・・・

「果実は秋に熟し、橙黄色ないし赤橙色の円柱状で先端は、しだいに細くなり円頭である。甘みがあるが、えぐ味が強く、とても食えない(熊が好んで食べている)」

・・・とある。そうか~。葉でなく、実を熊が食べるのね・・・。
私が食べられるかな?と思った葉ではなく、実すら「とても、食えない」と言われてしまいました




●看板周辺から下を眺めたところ。70mほど先に群生地が!


●群生地。うわ~っ大きな葉
一枚の葉は30~40cm位?初めて見たのでびっくりしました
ゲコゲコ、ゲコゲコ。かえるの鳴き声も聞こえてきます。


●水もしたたるいい水芭蕉? 雨の中、美しく咲いていました。
残念ながら、今年の見ごろは、そろそろ終わりに近づいてしまいました。



●夏には、フジロックフェスティバルが行われる苗場は、近くにこんな大自然があります。

音楽と 大自然と 空気と 温度差、人との出会い。

沢山のステキなことを、湯沢で感じていただけたら嬉しいです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿