湯沢日和(ゆざわ びより)

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【雪国文学散歩道】布場スキイ神社

2007-05-06 06:52:29 | 文学・歴史・絵画
本日も、小説雪国の世界へ・・・。

滝沢公園入り口から徒歩5分ほど。
布場スキー場(湯沢高原スキー場布場ゲレンデ)があります

湯沢で一番先にスキーが伝えられたゲレンデとして、
また、たいまつを持ってスキーで滑走する【たいまつ滑降】発祥の地として知られています。

たいまつ滑走は、暗闇のゲレンデで、等間隔で滑るスキーヤーがたいまつを持って流れるように滑るので、夜空に流れる、輝く流れ星のようでとてもキレイです。

このたいまつ滑走は、湯沢では、3月第一土曜日の湯沢温泉雪まつりの際に行われるのですが、
10数年ほど前?ゲストで訪れいていた女優のマルシアさんがその光景を見て思わず、

『冬の蛍でございます。』

とつぶやいたのを聞いて、『素敵なコトバだな♪』。と思いました


そして、
小説 雪国にもスキイ場といって紹介されるスキー場が、ここなのです。

昭和のはじめ、スキーをしていた女性はモガ(モダンガール?)だったようですが、雪国のモデルといわれた『芸者 松栄姐さん』も実際スキーをされたようで、小説が執筆された『雪国の宿 高半』には、スキーを楽しむ松栄姐さんの写真が飾られています。


冬は、ゲレンデの この地も 夏は一面緑の世界。






『湯沢スキー神社由来』看板より徒歩3分ほど。
(画面では右側の中位に見える建物がスキー神社)

とことこ歩いていくと、町がこんなに小さく・・・。
ゲレンデ沿いに並ぶ民宿も、マッチ箱のよう。




ゲレンデ中腹なのに、ずいぶんと登ってきたみたい。



●スキー神社。
この布場ゲレンデで、3月第一土曜日に『湯沢温泉雪まつり』が開催されるのですが、その際、このスキー神社前で『スキー供養』が行われるのです。



●小銭を握り締め、賽銭箱へ・・・。

賽銭箱、ない・・・。(思わず苦笑いの私

よく見ると、神紋がスキーの形。ちょっぴり変わったスキー神社のご紹介でした♪


なぐー、今日のひとこと。
暖かく、お散歩が楽しい陽気になりました。
冬に宣言していたように、『小説 雪国』の世界を満喫する『雪国文学散歩道』を歩いて、文学の世界をたくさんお伝えしたいと思っています。



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