二十四節季～芒種～米どころ魚沼・湯沢の田植え

四季の移り変わりを目と肌で触れることができる湯沢では、１２か月の暦だけでなく二十四節気をふと感じることがあります。

今日、６月５日は、芒種（ぼうしゅ）。
※ウィキペディア（芒種）

今年は、１６時１２分がちょうどその時間にあたるようです。
※自然体験活動QQレスキュー隊（芒種）


芒とは、麦や稲などをさす言葉で、稲はまさに田植えのころ、田植えを終えてすくすく稲の成長が始まるころを意味しているようです。

米どころ、湯沢の田植えが気になって、つちたるに行ってきました。


湯沢町　小坂地区の田んぼ。奥に見えるのが岩原スキー場です。冬とは随分違う風景だと思います。

このあたりは、田植えが終わっています。

大源太を抜け、初夏にホタルを見に行く谷後（やご）地区へ。




ちょうど、田植え中のおかあさんを発見。

「お仕事中、すいませ～ん。写真撮らせてくださ～い。」と叫んで、写真を撮らせてもらいました。



「手植えなんですか？」と聞くと、

「機械で植えたんだけど、よく植わらなかったところとか、倒れているところとか、少し直しているんだ。もうすぐ終わるよ。」　といってお話をしてくれました。



「この辺り、ほたるがきれいですよね。」というと、

「昔ほどは、いなくなったよ。でも・・・今はまだ寒いから、7月上旬くらいになれば見られるかな？」


と教えてもらいました。

どこのお宅か聞きませんでしたが、おかあさんの笑顔にと優しい口調にとても癒されました♪
（なぐー突撃レポート？に応じていただきありがとうございました）




向こうの山には、残雪が見えます。

二十四節気～芒種～を感じながら、春から初夏へと日々移り変わっていきます。



これから、収穫の秋まで　魚沼産コシヒカリの成長風景をお届けしたいと思っています。




なぐー、今日のひとこと。

湯沢のひとって、温かいな。

当たり前のように感じている自然や人や、食材（魚沼産コシヒカリや水や、野菜や山菜やあれこれ・・・）が、とても温かくて贅沢なんだな～と、思いました。
いつもせかせかしている自分がちょっとだけゆっくり、湯沢時間を過ごしたひと時でした。



湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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