酒屋のコネで、普段入れない酒蔵の様子を見せてもらっちゃおう♪という酒好きにはたまらないイベント『酒屋の酒蔵めぐり』に行ってきました。
集合場所は、JR越後湯沢駅東口。
本日のバスは、いすゞのボンネットバス。
本日のバスガイドは、もちろん♪ なぐも友美ちゃん。
魚沼の方言で優しく楽しくガイドをする友ちゃんは、ファンも多い湯沢の観光ガイドであり、新潟の観光カリスマでもあります。
カメラを向けると、満面の笑みで、ピース。
年代を感じさせるプレート。
昔ながらのコイルスプリングのシートに乗り、若干の揺れを感じながら高千代のある南魚沼市へ向かいます。
途中、友ちゃん作の紙芝居による『酒ができるまで・・・』で、お酒ができるまでの行程を学びます。
友ちゃんは、新潟清酒達人検定にも合格している本当にお酒が大好きなガイドさん♪ 日本酒クイズも交えながら楽しくお酒について学べました。
そして、これから行く高千代さんでは幻の酒米『一本〆』を先月植えたばかり・・・との話も。
酒蔵に行く前に、その田んぼも見に行くことに。
あっ、田んぼが見えてきた。
酒米といえば、山田錦・五百万石が有名ですが、この酒米『一本〆』は、幻の酒米と言われています。
味がよいのですが実が育ちにくく育てるのが大変なので植える農家がないのだそうです。
田んぼには、高千代酒造の 杜氏さんが出迎えてくれていました。
高千代 巻機(まきはた)の酒米、一本〆。
この田んぼは、幻の酒米 一本〆を高千代の社員さんと酒販店さんが先月手植えしたものだそうです。
高千代さんの米作りに対する愛情・想いが感じられます。
近くの雑草を抜いて、田植えの気分を味わってみました。
(決して、稲を抜いたわけではありません)
またバスに乗って、高千代酒造へ。
・・・到着しました・・・。
今日のメンバー、ゆざわ大好きカシマシスターズ(笑)。
左から、中里駅前たまきや(玉城屋旅館)若女将の なおみさん・
苗場御宿本陣女将のゆうこさん・なぐーです。
私はなんと、マイ猪口持参です。(2006年新潟酒の陣、利酒用お猪口)
参加者みんなで、記念撮影♪
本日のガイド・添乗役の酒屋さんは、
●浪花屋酒店●長田屋酒店
●ショッピングセンターのぐちの3軒。
(三人は、写真には写っていません。一生懸命みなさんのカメラでシャッターを切ってました。)
高千代酒造。
酒蔵のみなさんが迎えてくれます。
杜氏の阿部さんから、酒造りの話をしていただきました。
本蔵には、日本酒の神様、松尾様が祭られています。
蔵人、一之谷さんにお話を伺いました。
酒米は、麹(こうじ)・酒母(しゅぼ)・かけまい(もろみ)に分けられます。
ここ、酒母室では質のいい酵母を育てます。
酵母がないと発酵ができないんです。麹を酵母が食べて発酵します。
酒母の話をうかがってから、本蔵を通って麹室へ歩いていきました。
麹室(こうじむろ) 温度30度、湿度80%になるといいます。
『この麹室で、(酒米は)麹の種類や酒によって2泊3日から3泊4日します。』
本蔵2階に戻ってきました。
本蔵2階。
本蔵1階には、仕込みタンクが。
このタンク、1本に7000ℓ入ります。米2000㎏に水2800ℓ。発酵した泡が1mくらいになることもあるそうです。
ひと通り、酒蔵見学を終え、いよいよお楽しみの試飲タイムです。
杜氏と蔵人のみなさんが、酒造り唄を歌ってくれました。
杜氏と蔵人のみなさんが、お酒を振舞ってくれました。
JR越後湯沢駅構内にある日本酒の博物館、ぽんしゅ館の皆さんです。
※日本酒ファンにはたまらない湯沢の観光スポット、ぽんしゅ館では、新潟県内96蔵元の全てのお酒が試飲できます(有料)。日本酒を入れた酒風呂も、1合もある大きな爆弾おにぎりも人気です。
高千代酒造の仕込み水ensui 巻機 高千代天一如 巻機円水(軟水)
ちょっと一休みして館内をうろうろ。
愛の兜、直江兼続の兜です。
右のお酒は、兼続。左のお酒は、天地人です。
高千代酒造のある南魚沼市一体を上田の庄(うえだのしょう)といい 直江兼続が誕生した地であったといわれています。
酒米もディスプレイされています。
また、席にもどってくると・・・。
阿部杜氏が、大吟醸 秘酒を振る舞いにきてくれました。
『うわ~っ、いい香り~、なんて贅沢』
ふ~っ、満足満足。
『皆さ~ん、集合時間ってがだてぇ~。もっと、飲みたかったかな~?バスに戻ってくださ~い。』
ちょっぴり酔い心地でバスに乗ろうとすると・・・
『高千代さんからのお土産だよ~。』
バスに乗るときに、友ちゃんがお土産(ワンカップ)をくれました。
バスの中で、友ちゃんから『天地人』『直江兼続』の話が。
魚沼地方の方言を交えてわかりやすく話してくれたので、身近に感じて理解しやすかったです。
今日のお昼は、保よし。
さあ、どんな昼食が楽しめるのでしょうか?
長くなりましたので、その2(保よし情報)は、また明日お届けします。
その2へ
なぐー、今日のひとこと。
高千代酒造さんは、キャンドルライブ’08で作ったオリジナル地酒『雪ごもり』
を造ってくれた蔵元。今日はとても楽しみにしていました。
温かいおもてなしと美味しいお酒、おつまみ。本当にゆったりとした贅沢な時間を過ごせました。
次回以降の酒屋の酒蔵めぐりは
●平成20年9月5日
●平成20年11月7日
●平成21年3月27日 の3日間。
申込み先は湯沢町商工会です。
みなさま、是非ご参加くださ~い。
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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集合場所は、JR越後湯沢駅東口。
本日のバスは、いすゞのボンネットバス。
本日のバスガイドは、もちろん♪ なぐも友美ちゃん。
魚沼の方言で優しく楽しくガイドをする友ちゃんは、ファンも多い湯沢の観光ガイドであり、新潟の観光カリスマでもあります。
カメラを向けると、満面の笑みで、ピース。
年代を感じさせるプレート。
昔ながらのコイルスプリングのシートに乗り、若干の揺れを感じながら高千代のある南魚沼市へ向かいます。
途中、友ちゃん作の紙芝居による『酒ができるまで・・・』で、お酒ができるまでの行程を学びます。
友ちゃんは、新潟清酒達人検定にも合格している本当にお酒が大好きなガイドさん♪ 日本酒クイズも交えながら楽しくお酒について学べました。
そして、これから行く高千代さんでは幻の酒米『一本〆』を先月植えたばかり・・・との話も。
酒蔵に行く前に、その田んぼも見に行くことに。
あっ、田んぼが見えてきた。
酒米といえば、山田錦・五百万石が有名ですが、この酒米『一本〆』は、幻の酒米と言われています。
味がよいのですが実が育ちにくく育てるのが大変なので植える農家がないのだそうです。
田んぼには、高千代酒造の 杜氏さんが出迎えてくれていました。
高千代 巻機(まきはた)の酒米、一本〆。
この田んぼは、幻の酒米 一本〆を高千代の社員さんと酒販店さんが先月手植えしたものだそうです。
高千代さんの米作りに対する愛情・想いが感じられます。
近くの雑草を抜いて、田植えの気分を味わってみました。
(決して、稲を抜いたわけではありません)
またバスに乗って、高千代酒造へ。
・・・到着しました・・・。
今日のメンバー、ゆざわ大好きカシマシスターズ(笑)。
左から、中里駅前たまきや(玉城屋旅館)若女将の なおみさん・
苗場御宿本陣女将のゆうこさん・なぐーです。
私はなんと、マイ猪口持参です。(2006年新潟酒の陣、利酒用お猪口)
参加者みんなで、記念撮影♪
本日のガイド・添乗役の酒屋さんは、
●浪花屋酒店●長田屋酒店
●ショッピングセンターのぐちの3軒。
(三人は、写真には写っていません。一生懸命みなさんのカメラでシャッターを切ってました。)
高千代酒造。
酒蔵のみなさんが迎えてくれます。
杜氏の阿部さんから、酒造りの話をしていただきました。
本蔵には、日本酒の神様、松尾様が祭られています。
蔵人、一之谷さんにお話を伺いました。
酒米は、麹(こうじ)・酒母(しゅぼ)・かけまい(もろみ)に分けられます。
ここ、酒母室では質のいい酵母を育てます。
酵母がないと発酵ができないんです。麹を酵母が食べて発酵します。
酒母の話をうかがってから、本蔵を通って麹室へ歩いていきました。
麹室(こうじむろ) 温度30度、湿度80%になるといいます。
『この麹室で、(酒米は)麹の種類や酒によって2泊3日から3泊4日します。』
本蔵2階に戻ってきました。
本蔵2階。
本蔵1階には、仕込みタンクが。
このタンク、1本に7000ℓ入ります。米2000㎏に水2800ℓ。発酵した泡が1mくらいになることもあるそうです。
ひと通り、酒蔵見学を終え、いよいよお楽しみの試飲タイムです。
杜氏と蔵人のみなさんが、酒造り唄を歌ってくれました。
杜氏と蔵人のみなさんが、お酒を振舞ってくれました。
JR越後湯沢駅構内にある日本酒の博物館、ぽんしゅ館の皆さんです。
※日本酒ファンにはたまらない湯沢の観光スポット、ぽんしゅ館では、新潟県内96蔵元の全てのお酒が試飲できます(有料)。日本酒を入れた酒風呂も、1合もある大きな爆弾おにぎりも人気です。
高千代酒造の仕込み水ensui 巻機 高千代天一如 巻機円水(軟水)
ちょっと一休みして館内をうろうろ。
愛の兜、直江兼続の兜です。
右のお酒は、兼続。左のお酒は、天地人です。
高千代酒造のある南魚沼市一体を上田の庄(うえだのしょう)といい 直江兼続が誕生した地であったといわれています。
酒米もディスプレイされています。
また、席にもどってくると・・・。
阿部杜氏が、大吟醸 秘酒を振る舞いにきてくれました。
『うわ~っ、いい香り~、なんて贅沢』
ふ~っ、満足満足。
『皆さ~ん、集合時間ってがだてぇ~。もっと、飲みたかったかな~?バスに戻ってくださ~い。』
ちょっぴり酔い心地でバスに乗ろうとすると・・・
『高千代さんからのお土産だよ~。』
バスに乗るときに、友ちゃんがお土産(ワンカップ)をくれました。
バスの中で、友ちゃんから『天地人』『直江兼続』の話が。
魚沼地方の方言を交えてわかりやすく話してくれたので、身近に感じて理解しやすかったです。
今日のお昼は、保よし。
さあ、どんな昼食が楽しめるのでしょうか?
長くなりましたので、その2(保よし情報)は、また明日お届けします。
その2へ
なぐー、今日のひとこと。
高千代酒造さんは、キャンドルライブ’08で作ったオリジナル地酒『雪ごもり』
を造ってくれた蔵元。今日はとても楽しみにしていました。
温かいおもてなしと美味しいお酒、おつまみ。本当にゆったりとした贅沢な時間を過ごせました。
次回以降の酒屋の酒蔵めぐりは
●平成20年9月5日
●平成20年11月7日
●平成21年3月27日 の3日間。
申込み先は湯沢町商工会です。
みなさま、是非ご参加くださ~い。
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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