湯沢日和(ゆざわ びより)

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川端康成も好んだ湯沢の温泉「卵の湯」・・・卵の正体とは?

2006-04-30 16:06:09 | 温泉・足湯
昨日タイ式エステでご紹介した「雪国の宿 高半」に新しくできた展望温泉露天風呂のご紹介です。
ここ「高半」は、川端康成が逗留し小説「雪国」を執筆したことで知られ、白秋や与謝野晶子・鉄幹夫妻も訪れていたという文豪ゆかりの宿です。

湯沢の高台に建ち、温泉大浴場やお部屋からの景色とかけ流しの源泉が特に素晴らしく、滑らかで絹のようなそのお湯に手や足を浸すと「とろ~ん」とした感触が皮膚を包み込みます。
そして、湯船にカラダを沈めて、水面に顔が近づいたとき、ふわっと硫黄香が鼻の奥まで届きます。
「なるほど、この香りが卵の湯の由来なのね・・・」と思いつつ、壁に掛けられた温泉についてのコメントに目を向けました。

「高半」名湯物語
「この温泉は神経痛によいらしい。暖かくなったせいもあらうが、徹夜の後の無理で病んでも直ぐよくなる(後略)・・・湯はぬるいこと 前便通りだが、石鹸のあぶく立つこと、東京以上で、肌にいいと思はれる。(後略)」
昭和9年6月16日附 川端康成 奥様宛書筒より

と、川端康成が奥様に宛てた文章が紹介され、その後 高半 からの温泉紹介文が続きます。

【泉質は無職透明、アルカリ性単純温泉でお肌がツルツルとし、僅かな硫黄臭とお湯の中でとき卵を入れた様な湯花が咲くことから 別名「卵の湯」として親しまれております。】 とありました。 

なるほど、卵の正体は、源泉に咲く、白い「湯花」だったんですね。

【雪国の宿 高半】
●電話 025-784-3333
●日帰り入浴 13時~17時 通常1000円→500円 
 (露天風呂オープン記念 5月31日まで)
●備品 タオル・シャンプー・リンス・石鹸・軽石・化粧水・綿棒他
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●女性大浴場の入り口(桂姫の湯)ちなみに、男性大浴場は(お六の湯)
お六と桂姫のお話は、またまた後日。

そうそう、湯上り処には、無料のマッサージ機と冷えた麦茶がありますよ。


●女性温泉大浴場。今回のリニューアルで大浴場の一部に畳が敷かれました。湯上りに休んだり、お子さんを座らせたり、ゆっくり温泉を楽しめそうです。 


●4/29にオープンしたばかりの露天風呂(女性限定)。半身浴用に、木材が敷かれているところなど、「温泉入浴指導員」と「温泉ソムリエ」のいる宿は違うな~と感心してしまいます。左には迫りくる山と川、右にはガーラの駅や線路を眼下に、遠くに山々を眺めることが出来ます。今日は、桜と残雪がキレイでした。

浴槽の中は黒い岩敷になっているので、白い湯花が沢山見えます。「かき卵を溶いたような・・・」との表現に納得するワタシなのでした。(写真で写らないのが、残念っ)



●普段は、入れませんが 男性大浴場も撮影させていただきました!
露天風呂はありませんが、眺望が素晴らしいです。タイルもお洒落です。

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雪国

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