危なっかしいアメリカアパート生活1週間目。
妙な関西弁になるのは 許してたも。
入居した時に頼んであった呼び鈴の修理に人が来た。
来たが、いきなり鍵をあけて入ってきた。(勝手に?)
というのが前回譚。
「どうして鍵を持ってるの?」
(なぜ人はこんなしょーもないこと聞きたくなるんでしょうか?)
「え?ブザー直しにきたんやで?」
「・・・そうなん?ハロー(→今か)」
「ハロー。外を直したらまた来るね」
数分後 両手にぎょうさん刺青したおじさんが
家の中にいることを許す自分に驚いたわ。
数分でブザーを直してくれたので
「ディスポーザー(台所のシンクのゴミを砕くやつ)も壊れてんねん」
「OK。道具持ってくるわ」
数分後 ネットで得た情報通り六角レンチで修繕してくれるおじさん。
ついでに シンク下の外れた扉もささっと直してくれた。
おじさんええ人や。(→ほんまか?)
「それのサイズ教えてくれへん?」
「これかい?なんで?」
「買わなあかん」
「なんも買わんでええ。やるわ。」
「え?本当に?大丈夫なん?」
「こんなんぎょうさん持ってるで あげるわ」
とおじさんは六角レンチを置いて行ってくれました。
アメリカっておおらか。