注射針

アメリカに来ていろいろな医者にかかっております。

多分日本の方は大怪我とか大きな発作とか起きないと

縁がないであろうER(救急病院)にも2回行っております。

どの病院でも点滴の必要がある時

腕に注射針みたいなのを刺されたままにされます。

(日本でもそうなのかな？日本でそういう医者にかかったことがないだけ？)

ERの場合　高速道路のインターチェンジみたいな構造で

数カ所から注入できる針を刺されます。

大抵は痛いです。

今回も　検査用薬物注入のため

この針を刺されました。

寒くて血管が奥の方に逃げてしまっていたからか

針を刺した後　場所を探るためか

グイグイと中で動かされ

涙が出そうなほど痛かったです。

頼むから、入れてから探さんでくれい！

終了後　分厚いガーゼの上に

真紫のくっつくタイプの包帯をグルグル巻かれました。

6時間以上経った今も痛みます。

予約地獄

アメリカに来てから

体調が悪いは

むし歯は痛むわで

多分健康な方には理解出来ないくらい

病院通いが続いている。

後に書いた二つの病院以外は

急に行っても見てもらえないため　予約が必要。

2、3週間待たされるのは普通。

そのため電話による予約が必要。

この留守電から番号を選んで

人にたどり着くまでは

英語ネイティブでない私達には

もはや修行。

いつも予約を取ってくれる

相方に感謝。

Urgent Care

    個人病院っぽいが予約なしでも見てくれるが。が。。

　面倒くさい病状だと見放されます

ER

   緊急性がある場合　もちろん見てくれるが

　常に混んでいて　大怪我とか余程の重病でない限り

　めちゃくちゃ待たされる。

　検査が主体。べらぼうに高いらしい。

　まだ請求きていなくて怖い。

どうして 続き

アメリカでは　電子処方箋なので

食い下がって医師に薬名を聞いておかないと

私には薬局から処方された薬が正しいのかどうか

判断しようがないということに

ようやく気づきました。

(もう10回近く薬もらっているのに。。。)

今回疑問を抱いたのは

薬の期間や1日に取る回数が

医師の説明と明らかに異なっていたこと。

ネットで薬名を調べたら

飲む必要がない全く別の薬でした。

苦労して電話で病院に問い合わせた結果

何故だか知らんが妙な処方箋が出ていた。

もちろん病院は薬を出した人名を聞いて

そんな人知らん！と言っていた。

でも　すでに出したはずの処方箋も出ておらず

タイミングから言って

病院の手違いか薬局のミスか

さっぱり分からんぽんです。

怖すぎですよね。。。。

日本では　薬剤師さんが

患者本人に　これこれの症状ですね〜

この薬はこういう薬です。

とか確認してくれますよね？

しかも薬手帳の他にも

薬名と効能や副作用を書いた紙もくれません?

アメリカにはこれがありません。

日本ような窓口説明スタイルでは

人がたくさんいるところで

口頭で確認されたくない人もいるのかな。。。

一長一短か。

でも違う薬が出るリスクは減らせると思う。

今回違う薬が出たことで

今まで気づかなかったところを何点か知ることができました。

不具合があると人間は進歩する?（ちょっと違うか）かも知れません。

どうして

みんな大好きCVS(チェーン薬局)で薬をもらうとき

毎回一筋縄では行かない。

複数の薬がある時は

一つだけ今日は出せないと言われたり

基本とりあえず保険がカバーしてくれるはずなのに

結構な値段を請求されたり。。。

今回は医師が言っていたのとは

違う薬が処方された。。。。

そんなことあります？

違う薬が出るとか。。。

飲む前に気づいてよかった！

続く

ERにて

当たり前と言えばそうですが

ER(救命救急病院)には重病の方がたくさんいらっしゃいます。

私の場合　謎の症状に

日曜に行ったにも関わらず

次から次へと

ネバーエンディング検査。

ERは完全に不夜城でございました。

明らかに医者も看護師も数が足りておらず

その癖　重病な方は次々と運ばれてくる。

そんなわけで結構な待ち時間もあった訳ですが

私はトイレの割合近くの椅子に割り振られ

そこで過ごしていました。

すると　カシャと音がしたのでふと見ると

手錠をはめられた男性が警察官二人に伴われ

トイレに来たところでした。

目つきが鋭い警官が一緒なので

あまりじろじろ見られませんでした。

そりゃあ　犯罪を犯した人も病院に来ることもあるな。

と言うか薬物検査とか？

PCR検査?(流石にそれは警察でもやれるか。。。)

ERビックリ話でした。

ちなみに私は日本で家族の通院か入院中かに

やはりこういう人(手錠をかけられた人)が

警官に囲まれてトイレに行くのを見たことがあります。

ですから　初めてなら「さすがアメリカ🇺🇸！」と

思うところですが

病院あるあるなんだなあと思っています。