昔 通っていた学校で2年間
毎年 2泊3日でともかく山登りをするという林間学校があった。
別に全然校則が厳しくない学校なのに
この林間学校は絶対に行かねばならなかった。
1日目が終わった時 私はかなり体調が悪かった。
同行した保健の先生に夜訴えた。
熱を測ったら微熱。
このくらいなら明日も登りなさい。
と言われて 翌日も登るも
帰って来て私は 高熱で倒れました。
夜 緊急医に運ばれ
「これは 山登りはやめた方がいいね」
と言われ 翌日 先生一人と
迎えに来てくれた母と一緒に
電車で帰宅。
熱が辛すぎて
帰宅するまでの記憶が
ほぼありません。
普段熱を出しにくいタイプです。
高熱に弱いというか慣れていません。
(兄弟は熱が出やすいタイプだった)
本当に死ぬかと思う体験でした。
山登りが嫌いになった理由が伝わりましたでしょうか。。。
多分一生富士山は登らないと思います。
親にも心配と苦労をかけました。
山登りが好きな方には申し訳ないけれど
何故わざわざ登るんだろう。。。
そういう山登り嫌いのお話しでした。