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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT BATTLE ARENA

2024-09-18 13:15:16 | AKEDO








先日にレビューしたAKEDOのコレクターパックを米アマゾンで購入した際、安かったのでついつい買ってしまったもう一つのアイテム。





それが、こちらの「ティーンエイジミュータントニンジャ タートルズ バトルアリーナ」

AKEDOでコラボ商品として展開されているミュータントタートルズの対戦用アリーナです。









パッケージ裏面。

バトルアリーナ自体は、AKEDOのシリーズ1でリリースされ、その後シリーズ3で色変えでリリースされています。

今、ハシートップイン社が販売しているバトルアリーナは、このシリーズ3のバージョンになります。

参考記事
ハシートップイン 伝説のアケド ビーストストライク S3バトルアリーナ









で、こちらの商品はさらに、ミュータントタートルズ版に変更されたものなのですが・・・

まず、パッケージの形が今までのバトルアリーナと大きく違います。











中身を開封すると、このように各パーツがバラで梱包されており、自分で組み立てる必要があります。










パッと見て気付いたのが、アリーナ専用コントローラー。

色だけでなくデザインが違います。

AKEDOのロゴはウォリアーをセットする台座近くにディティールされており、エンド部分にはタートルズのロゴがディティールされています。

また、よく見るとジョイスティックのボール部分が亀の甲羅のような模様になっています。

全体的に巡らされた配管のようなディティールは、タートルズの拠点となっているNY下水道などをイメージしているっぽいですね。










各パーツ、と言ってもモニターゲートとコントローラーだけですが、本体に取り付けてセット完了です。

あとはここに、モニター画面として背景紙を差し込むのですが・・・







なんと、背景紙は2枚付属します。

絵柄は表と裏でそれぞれ別なので、4種類から選ぶことが出来ます!

こちらは、タートルワゴンと路地裏の絵柄と、右側はクランゲが大きく映っているのでフット団の基地でしょうか?








それぞれの裏面。

左はディメンションXのテクノドローム。

右はニューヨークの下水道で、タートルズ基地などに通じる通路ですね。









その他、タートルズらしいポイントといえば、両脇面のシールがミュータントタートルズの登場人物になっています。

上からクランゲ&アンドロイドボディ、ロックステディ、ビーバップ、シュレッダー。







右側が敵役なら、当然左側はヒーローサイド。

上からラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ、レオナルド、とタートルズメンバーが並びます。









S3バトルアリーナとの比較。

まあ、基本は同じ商品なので、ほぼ違いは無いんですけどね。

どちらも35種類以上の効果音が収録されているのがウリですが、タートルズ版は通常版と違う音声が使われています。








スイッチを入れて最初に流れる音楽から違います!

しかも長い!1分近く流れます。

ちなみに、S3版と違い、タートルズ版にはお試し電池はセットされていません。

単三電池3本が必要です。

最初、エネループを入れたんですが電圧が足りないのか、ちゃんと作動しませんでした。

その後、普通のアルカリ乾電池をいれたら大丈夫になりました・・・

そんなに電気食うのか、コレ?









もう、音が違うんだから、両方で遊ぶしかないですよね!

もうね「カワバンガ!」とか叫ばれながらAKEDO対戦するとか、サイコーですよ!








もちろん裏面も同じなので、ウォリアーを4体まで収納しておく事が出来ます。


ちなみに、写真を忘れましたが、S3バトルアリーナに付属するトレーニング用サンドバックは、タートルズ版の方には付きません。

しかし、モノは同じなのでタートルズ版にS3版のサンドバックを取り付ける事は出来ます。









そして、もちろんAKEDOウォリアーが付属します。

ミュータントタートルズのレオナルドと、敵ボスであるシュレッダー!

どちらもこのバトルアリーナでしか入手できないウォリアーです。








二刀流のレオナルドは、AKEDOウォリアーのベーシックな形状との相性が良いですね。

戦い方や戦略もAKEDOバトルに慣れている方なら問題なく使いこなせると思います。







スプリットストライク状態。

タートルズの特徴でもある甲羅は、腰の部分でフィギュア本体とくっついているので、スプリットされた状態でもそのままの形で残ります。







台座部分にはマンホールの蓋がディティールされており、細かい所までしっかりとタートルズの世界観を表しています。

しかし

肝心の数字印刷がズレや歪みが多く、なかなか読み解けない!!

おそらく・・・
ランク:不明
水属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「火属性の味方のHP+1」

で、合ってるかなぁ。









タートルズたちの宿敵であり、フット団の頭領であるシュレッダー。

本名は小禄沙紀(オロク・サキ)

刃付き兜鎧を纏う事からシュレッダー(シュレッドshred=切り刻む)と呼ばれています。

でも、本来は忍者のハズなんですよね。








スプリットストライク状態。

特徴である紫色のマントがちゃんと再現されているんですが、スプリットストライクされても影響でないように真ん中が大きく分かれている所が芸細ですね!

両手パンチのパワーストライカーズですが、武器がちょっとだけ伸びた爪だけなので、なかなかスプリットストライクが取れないです。

まあ、悪役=ヤラレ役だから、対戦弱くても問題ないのかな・・・??









こっちはレオナルド以上に数字が読み解けません・・・

ランク:パワーストライカーズ
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック 無し
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+2」

どなたか、印刷のキレイなシュレッダー持ってないですか!!











ミュータントタートルズのヒットの要因がゲームでもあるので、AKEDOとの相性は非常に良いキャラクターですね。

このバトルアリーナ一つで、タートルズのリーダーと敵のボス、そして音声でAKEDO世界とタートルズ世界の両方を楽しめるという豪華仕様です。








ミュータントタートルズのAKEDOウォリアーは、シリーズ3まで出ており、シリーズ1、2ではシングルパックでの発売はありません。

2体セットのバーサスパックが基本で売られており、タートルズの4人では、レオナルドとドナテロはハイキッカータイプでリリースされました。

シリーズ2のバーサスパックではドナテロの通常タイプ、ラファエルのハイキッカータイプが出ています。

あとはミケランジェロのハイキッカータイプが出れば、通常タイプとハイキッカーで4体それぞれが揃うと思いきや・・・

なぜかシリーズ3では、全員が鎧を着たサムライタートルズでのリリース・・・

でも、シリーズ3からはシングルパック発売だし、何よりケーシー・ジョーンズが入っているのが嬉しいです。



さて、後は正式な国内販売があるかどうか・・・

ハシートップイン様、なにとぞ、お願いします!!








~オマケ~

エネループを入れてもうまく作動しなかったので、アルカリ乾電池を入れたら音は鳴ったんですが・・・

片方のコントローラーが故障していて、スティックを引いても効果音が鳴りません・・・

で、分解してみたのですが・・・




この構造、まったく理解できません。

ジョイスティックを動かすと写真上のパーツの緑色のプレートが動き、先端部分のギアで台座が回ります。

下側のパーツについている緑色の部分とバネは、アリーナ本体との接続と可動にしか使われていません。


つまり、上側のパーツと下側のパーツは、配線などの電気信号を送るモノがなく、つながっていないんです!!


それなのに、なんでジョイスティックの動きに対応して効果音が鳴るんですかね?

誰か仕組みを教えて下さい!



推測できるのは、下側緑色パーツから不自然に伸びているスプリングのアーチ部分。

ここを上のパーツがスライドして擦れると電圧に変化があり、それが効果音スイッチの役割を果たしているんじゃないでしょうか?

単三電池3本も使う理由は、この仕組みのために電圧が必要だからかなぁと考えています。



結果として、分解修理でコントローラーの故障は直りました。・・・仕組みも分からないのに。




原因は、コントローラーと本体を繋げるジョイント部分の電極でした。




この赤丸で囲った部分なんですが、内部で電極板が外れやすく、接触不良を起こしていました。

写真のように電極の金属板が左右にぷっくりと張り出している状態が正しいです。

もし、お手持ちのバトルアリーナがコントローラーを操作しても音が鳴らないのであれば、ここを調べてみる事をお勧めします。

もちろんメーカー公式ではないので自己責任です!!





















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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO COLLECTOR PACK Part2

2024-09-16 06:18:58 | AKEDO









前回に続き、米アマゾンで購入したAKEDOのコレクターパックから、ウォリアーのレビューです。





まずは「コマンダーパンダ(COMMANDER PANDA)」

ただパンダが野戦仕様になっているだけじゃありません!

腕が緑色に染まっているので、何かしらの薬品の影響かもしれませんね!

ミュータンジェン?









スプリットストライクされた状態。

コマンダーパンダのスペックは・・・
ランク:エピック
大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP+1、光属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のHP+1」

コスト5の割には、シリーズ3キャラとしてはおとなしめですね。









しかしながら、盾&ハンマーという、AKEDO界では凶悪すぎる組み合わせ!!

いわば防御力の高いスティングキング!

同じ型を使っているのにシャーディーベアーとこの差は何なんだ!

って事で、完全色物の見た目なのに強いです!









続いては「フェニックスファイアミズチ(PHOENIX FIRE MIZUCHI)」

以前の記事でも書きましたが、シリーズ1で初登場したミズチですが、同時に彼のグリッチ化キャラ、ツインファングと同時にリリースされました。

その時にはただの色違いキャラだったのですが、シーズン3でのパワーアップに合わせ、ようやく差別化されました。










スプリットストライク状態。

両手の刀が翼のように広がり、この状態こそフェニックス?と思わせます。

フェニックスファイアミズチのスペック
ランク:エピック
火属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性ならDP+1」
エレメントブースト「光属性の味方のDP+1」








また、腕だけでなく胴体部分もクリアーパーツが使われています。

塗装でほとんどクリアーの意味が無いのですが、光に透かすとカッコよさ倍増です。








因縁のキャラ、ショックブレードツインファングと。







因縁とは言え、ミズチの突然変異体としてツインファングが生まれたというだけで、特にライバル設定などは無いみたいですね。

やはりこの2体が並んでいる姿はカッコいいです!










次は「アルファプレデターテールウィップ(ALPHA PREDATOR TAILWHIP)」

テールウィップもシリーズ1からずっと出ているAKEDO主要キャラなんですが、自分は何気にこれが初テールウィップ。

ミニフィギュアを見て、ずっとトカゲだと思ってたんですが、設定では恐竜なんですね。

背中の布マントがチャームポイント?







スプリットストライクされた状態。

アルファプレデターテールウィップのスペック
ランク:ウルトラレア
大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP-1」
エレメントブースト「闇属性の味方のDP+1」

これ、エレメントブーストの印刷が、赤い成形色の上からされているため、何色なのかイマイチはっきりしません。

上では「闇属性」としていますが、もしかしたら「火属性」かも知れません。









とにかく、この手持ち武器(ハエトリソウ?)のリーチが長い!

しかも、ヌンチャクなどの自由可動の鎖部分が無く、手元と中間で動くとは言え、打撃ダメージをダイレクトに相手に伝えることが出来ます。











そしてこちらが「シャドウフレームファントム(SHADOW FLAME FANTOMU)」

AKEDOにはスト2のAKUMA(豪鬼)を参考にしていると思われるハイアシが居ますが、このファントムも同じ元ネタじゃないかと思います。

スペルが本来はPHANTOMが正しいのに、あえて日本語発音をそのまま英字化したFANTOMUなのも面白いですね。

ファントム自体はシリーズ2で初登場し、このシリーズ3でパワーアップ版としてリリースされていますが、AKEDOでは珍しく、造形が何も変わらず、単に色違いで出されています。

このシャドウフレームってのも殺意の波動のパク・・・インスパイアされたネタなんでしょうね。









スプリットストライク状態。

スペックは
ランク:レジェンダリー
闇属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が闇属性ならDP+1、水属性ならDP+2」
エレメントブースト「交代する味方のHPを相手のHPと入れ替えても良い」

エレメントブーストがレア能力ですね。

HPの入れ替えが強制だと、こっちが不利になる事もありますが、選択式なので安心ですね!







どうやら、この右腕伸びるパターンのウォリアーは「パワーパンチャー」というタイプ分けになるようです。

対戦での強さも、X(旧Twitter)では賛否両論というか、ブレがあるみたいですが、少なくとも自分が使っている限りでは相当強いです。

同じパワーパンチャーのマックススナッパーはそこまででも無いのに不思議です。


ちなみにファントムは、シリーズ7のニンジャフューリーにもラインナップされています。

ニンジャフューリーでは、バトルジャイアントに相当する大型ウォリアーはニンジャボスと呼称されますが、ファントムについてはその名も「ボスモードファントム」として、ブラインドパッケージ販売のシングルパックで売られます。

しかも、全世界でわずか1000個しか封入されないという、文字通りのお宝キャラ!


先日のおもちゃショー2024で実物が展示されていたとの事で、もしかしたら日本に存在するのはその1体だけになるかも知れませんね・・・












さて、今回のコレクターズパックにも、入っている訳ですよ。

クローサムシャーディー。

これで3体になりました・・・






改めてクローサムシャーディーのスペックを見ると
ランク:パワーストライカーズ
雷属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が大地属性なら相手のDP-1、炎属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」

スペックは悪くないんですよ。

ただ、そもそも勝てないから能力を発揮する事が無いんです・・・

しかも、クローサムシャーディー同士でデッキ組んでも、エレメント効果の恩恵ないし・・・








しかし、これも自分のAKEDO道・・・

すなわち「合掛道」なり!

このシャーディー軍団こそ我が運命!


・・・いや、でもホントはワントンをメインキャラにしたいんだよなぁ










2回に渡り紹介したコレクターズパック。

コントローラーが2個だけとはいえ、かなりお得に入手できる商品だと思います。

しかし、このまま円安が続くと気軽に買えない値段になるかも知れませんねぇ。


気になる方はお早めにGETする事をお勧めします!!























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO COLLECTOR PACK Part1

2024-09-13 12:05:54 | AKEDO






今回はタイトルが英語表記にしています。

NERFの記事の時の法則にしたがい、国内販売されている物は日本語、海外版は英語表記にしようと思います。



という事で、ハマりすぎて米アマで買っちゃいました。AKEDO。

どういう経緯での商品なのか不明ですが、シリーズ3のウォリアー詰め合わせセット。

その名も「コレクターパック」!まんまだな!

パッケージが簡素な事とか考えるとアマゾン限定とかなんですかね??












シンプルな外箱を開封すると、内箱とブリスターに入れられたウォリアー10体、それにバッシュボタンコントローラーが入っています。










この内箱は段ボール製ですがかなりしっかりしており、裏返すと簡易アリーナとして対戦台になります。

アケドマークや、横に印刷された「スプリットストライク」の文字がカッコいいですね!










そして肝心のウォリアー達。

ああ、もうこの絵面が美しすぎてカッコよすぎる・・・!!

もう、このまま額に入れて掲げたくなる素晴らしさですね!













既存製品では、バトルジャイアンツにしか付属していなかったバッシュボタンコントローラーが2個付属しています。








国内ではビーストストライクのテーマカラーのエンジ色しか入手できないので、黒版が手に入ったのは非常に嬉しいですね。

なんか、ウォリアー集めも楽しいんですが、コントローラー集めも楽しいです。









ちなみに、バッシュボタンコントローラーで注意が必要なのが、台座の回転限界域。

右側はビーストストライクのシングルパック付属のノーマルコントローラーですが、ボタンを押し切った状態とトリガーを引き切った状態で比べると、このように角度に違いが出ます。

他のバッシュボタンコントローラーも、左側と同じ角度なので、これは個体差ではなく、そもそもの構造の違いのようです。

すでにAKEDOをプレイした方なら分かると思いますが、この角度差は結構勝敗に影響します・・・











「コレクターパック」と名乗っているクセに、コントローラー2個に対戦台までセットされてて、ウォリアー10体で「これ1つですぐに対戦プレイが出来ます!」って初心者も巻き込める商品構成!!


こちらの商品は米アマゾンで、今現在29.99ドル=4,396円くらい。

送料手数料は、自分は他の商品も買ったのですが約18ドル=2,638円程度。

7,034円程度で入手しました。

コントローラーが2個だけとは言え、国内ではなかなか手に入れる事が出来ないシリーズ3のウォリアー10体を手に入れる事が出来ます!


自分は、ポップアップショップで入手したシングルパックのウォリアーが、ほぼこのセットと被らなかったので購入を決めました。

・・・あいつ1体を除いて!









では、各ウォリアーをレビューしていきます。

一回では紹介しきれないので、記事は2回に分ける予定です。





まずは、燃える消火器男「ジ・エクスティングイシャー(THE EXTINGUISHER)」

日本ではなかなか商品化される事の無いヒゲ面オヤジキャラ!!

胸にホットスタッフとか書かれちゃってるし、火を消す側なのか燃やす側なのかも分からないキャラ!









スプリットストライク状態。

スペックを調べてみると・・・

ランク:クラシック
火属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性ならDP+1」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+1」

HP、DP低めだけど、コスト4でエレメントアタック対象が2属性あるという使いやすいウォリアーです。








名前の通り、手にしている武器は消火器!!

映画のアクションシーンなどでは消火器で殴るってのはよくある場面ですが、ここまで豪快に打撃武器として振り回しているのは見たこと無いですね!












お次は「クライオ プライム(CRYO PRIME)」

クライオは低温とか凍結、プライムはTFファンならお馴染みですが、最高とか極上って意味です。

デザイン的にはエイリアンが宇宙服を着ている感じでしょうか?








こちらのスペックは・・・

ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」

まあまあ、可もなく不可もなくという感じですね・・・







しかし、何かしらクセが有るのがAKEDOウォリアー!!

なんでか両肩アーマーに似顔絵書いちゃってるんですよね。

自己主張強すぎない??












続いては「ブートアップ(BOOT-UP)」

来ました!SFロボ野郎です!

ベタだけどカッコいいよなぁ。








スプリットストライク状態。

こちらのスペックは

ランク:クラシック
雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+2」

水属性との相性がメチャ良いですね。

バフ、デバフの能力ありなのでシーホーン対策とかに使えるかも?







AKEDOでは強武器ジャンルのハンマー装備。

惜しむらくはリーチの短さ。

当たると高確率でスプリットストライクが取れるんですが、懐に飛び込ませるのがなかなか難易度高いですね。













次は「ウィックスティック(WICKSTICK)」

ウィックはロウソクなどの芯のことで、スティックはそのまま棒の意味だと思われます。

つまり訳すと「芯棒」。なかなか洒落の効いたネーミングですね!








スペックは

ランク:クラシック
光属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+2、雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」

シリーズ3はエレメントルールが採用された最初の弾なので、複数属性への能力持ちが多いですね。

ビーストストライクでは2属性対応が居ないのは、おそらく対戦をシンプルにする目的ではないかと思っています。







このウィックスティックの体色を見たら「なるほど、蓄光塗装か!」と思い、暗い所に置いてみたのですが・・・

あれ?なんか全然暗いなぁ・・・??

はて?と思い、カタログブックレットを見返してみると・・・どこにも「GLOW IN THE DARK」とは書かれていない!!

シリーズ1、2には蓄光塗装のウォリアーがいるから、てっきりウィックスティックも光るキャラだとばかり思っていたら!

ただの「紛らわしい色をしたウォリアー」でした。













そしてこちらは「アイス ストーム アクセル(ICE STORM AXEL)」

シリーズ1で出たバイキング戦士アクセルのパワーアップバージョンですね。

クリアーパーツを多用した、分かりやすい属性付与と、武器やカブトの角が大型化して視覚的にもパワーアップ感が伝わります。


未所有ですが、同じシリーズ3のアングリーアストリッドの息子です。

親子である事よりアングリーアストリッドが女性キャラである事にビックリです。










アイスストームアクセルの性能は・・・

ランク:エピック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が火属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「光属性の味方のDP+1」

コスト4と軽いのに、火属性対策としては高性能ですね!







しかも、この盾がデカくて強い!!

左手一本だけでもある程度攻撃が防げるのに、これだけの大きさの盾があると殆どの攻撃を防がれてしまいます。

右手の斧も割とリーチがあるので、粘り勝ちがしやすいウォリアーです。










「ビースト」とか「ニンジャ」とテーマを絞ったデザインも良いですが、シリーズ1~4まではコンセプトがバラバラなウォリアーが集まるのが一番の魅力だと思います。



残りの5体・・・いや、4体については次回の記事でレビューします!




















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ハシートップイン LEGENDS OF AKEDO Series3 シングルパック

2024-09-04 09:31:37 | AKEDO










秋葉原駅の東西自由通路にあるSATELLITE AKIBA店にて、期間限定で「伝説のAKEDO」のポップアップストアがオープンしています。

オープンの期間は8月21日 ~ 9月16日まで、営業時間は11:00 ~ 21:00となっています。


こちらで、国内では未発売のAKEDOシリーズ3のシングルパックが限定販売されるとの事で、初日に行ってきました。








店内には、国内で販売されているAKEDOシリーズ5、6にあたる「ビーストストライク」の全商品、そしてシリーズ3のバトルアリーナが販売されています。

加えて、これから国内販売が予定されている商品のサンプルも飾ってありました。

こちらは、シリーズ2の「コレクターケース」

ウォリアーが18体収納できる専用ケースで11月発売予定の商品です。

そして、そのケースの中には「ソニックザヘッジホッグ」のAKEDOが!

こちらも国内でも販売予定との事!










さらに、AKEDOシリーズ7にあたる「ニンジャ フューリー」のウォリアーも展示してありました!

こちらは10月発売予定で、新たなストライクシステムや武器交換機能など新機軸のシリーズです。

これはもう、集めまくって「イヤーッ!」「グワー」って遊ぶしかない!備えよう!









そして、本命であるシリーズ3「パワーストーム」のシングルパックを無事購入出来ました。




こちらは1600個の限定販売(この記事を書いている時点で既に売り切れです)で、買えるのは1会計3個までの制限がありました。

もちろん、3個を購入!









ビーストストライクと違い、中身が分からないブラインドボックス仕様で、裏面にはAKEDOの遊び方と特徴がシンプルに掲載されています。








たまらず、早速1個目を開封してみると・・・

ぐはぁ!

いきなりのクローサムシャーディー!!

いや、君はもうアリーナに付属してるから持ってるんだよ!












ウォリアー本体とコントローラーの他、カタログにもなっているブックレットが封入されています。

カタログにはシリーズ3の全42ウォリアーが書かれていますが、シングルパックで売られているウォリアーは全24種となります。










こちらがハシートップインからリリースされたウォリアー一覧。

さりげなくコントローラーのバリエーション7種も書かれているのが個人的には嬉しいです。








結局、購入後に知人が秋葉原に行く用事があるとの事で、購入をお願いし、手元には6体が集まりました。

幸い、シングルパック内でのダブりは発生しませんでした。










まずは・・・クローサムシャーディー。

いや、でもオレンジメッキのコントローラーが手に入っただけでも嬉しいですね!!







しかし、コイツ、ダブっただけならまだしも・・・たぶん今国内で手に入るウォリアーの中では最弱・・・?

とにかく勝てない!

ちなみにシャーディーベアはシリーズ1からリリースされ続けている人気キャラで、クマの着ぐるみだと思っていたら、どうやらサイボーグかロボットが着ぐるみを着ているという事らしいです。

シリーズ1ではチェンソーが手持ち武器で名前もそのままシャーディーベア。

シリーズ2では体の一部が切り取られ、中の綿が飛び出している姿になり、名前も「エピックシャーディー」となりました。

シリーズ3では、劣化が進み機械が一部露出し、武器も熊捕獲罠に変わり「バイトストライクシャーディー」となり・・・さらにそこから内部回路をいじられ、クローアームが飛び出して4本腕になり「クローサムシャーディー」になった、という設定です。

シリーズ4には「シェードヘッド」というシャーディーベアの頭だけ被ったようなウォリアーがいるんですけど・・・これも同一人物なのかなぁ?

そしてシリーズ5では、謎の野獣パワーでビーストストライク化し、その名も「スーパーシャーディーベア」となる訳です!


ちなみにシリーズ7のニンジャフューリーでもリリースされます。

ニンジャ化した彼は「サイクロンシャーディー」として忍びます!!

こいつ、愛されすぎだろ!!










ここからは個別にウォリアーをレビュー。

まずは「オーバーボード(OVERBOARD)」

見ての通りの「港の男」ですね。

刺青の入った体、武器も鎖に繋がれた錨、という分かりやすいキャラです。








スペックは・・・
ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が雷属性、光属性ならDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」

なんとコストは4なのにエレメントアタック対象が2属性というお得キャラです。








付属コントローラーはクリアグリーン。

武器色とのコーディネイトがバッチリですね。

クリアグリーンなんですが、若干フロスト気味なので、なんだか涼し気というより美味しそうな色合いです。








鎖武器で先端部分の重さもそこそこあるので、非常に使いやすいウォリアーです。

ただし、鎖が伸びきった長さでヒットさせないと、うまくスプリットストライクが取れません。

つまり遠距離攻撃専門要員ですね。











続いては「ショックブレードツインファング(SHOCKBLADE TWINGANG)」

見た目での人気は相当高いハズ。みんなサムライ好きだもんね。

武器だけでなく、腕までクリアー成型なのがまたイカしますね。











スプリットストライク状態。

ツインファングのスペックは・・・
ランク:エピック
雷属性
コスト5
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、大地属性ならDP+1」
エレメントブースト「火属性の味方のHP+2」







付属のコントローラーは、これまたキレイなクリアーイエロー。








コスト5でHP7は優秀ですが、DPが3というのが玉に瑕。

せっかくエレメントアタックも対象が2属性だし、実対戦での勝率もそこそこの強さなのに。

ツインファングはシリーズ1で登場しており、その時にはもう一人の侍キャラ「ミズチ」との色違いでした。

シリーズ3になり、ミズチと明確にデザイン差が生まれています。

ニンジャフューリーではどうなるんでしょうね・・・?侍だから忍者ではリリースされない?










続いては「マスター シー(MASTER SI)」

心眼の空手家なんでしょうねぇ。

マスターシーと柔らかい表現にしていますが、もともとの意味としては「死師範」ですかね。

物騒なうえ語呂が悪いw








マスターシーのスペック
ランク:パワーストライカー
光属性
コスト6
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、自分のDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」








コントローラーはクローサムシャーディーと同じく、オレンジメッキバージョン。

どうやら、シリーズ3のパワーストライカーにはこのメッキ版コントローラーが付属するようです。









なかなかシブいキャラなんですが、実際の対戦での勝率は低め・・・

原因は、両拳のオーラの形でした。

他のウォリアーに比べ、マスター シーは形もシンプルで小さ目のため、打ち負けてしまいます。

未所有ですが、おそらく同じシリーズ3のファイヤーストライクターボチャックス、ショックストライクターボチャックスより小さいと思います。












続いて「マックス スナッパー(MAX SNAPPER)」

場末のBARから飛び出してきたクロコダイルダンディみたいな奴です。

右腕のギミック上、何もしないと顔を覆うような位置になってしまうので、無理矢理腕を伸ばしています。










マックススナッパーのスペック

ランク:レジェンダリー
大地属性
コスト5
HP7
DP5
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+1」










付属コントローラーも、オーバーボードの物とは色味が違う緑色。

まるでメロンソーダのようなコントローラーです。









攻撃方法ですが、右腕のオーラ部分のクリアーパーツが遠心力で伸びるようになっています。

このタイプのウォリアーはシリーズ2から登場しましたが、シリーズ4のワントンを最後にリリースされていません。

対戦でも、なかなか強力な攻撃で、リーチもあるので、勝てるには勝てるんですが・・・ディフェンスも低いのか、勝敗のバラつきが大きい気がします。















そして最後は「ファイアフット ホワイトレイス(FIREFOOT WHITE WRAITH)」

AKEDOでは数少ない女戦士!

しかも、対戦でも強力なハイキックタイプ!!









ファイアフット ホワイトレイスのスペックは
ランク:レジェンダリー
炎属性
コスト5
HP6
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+2」









付属するコントローラーは濃いクリアーオレンジ。

メッキ版にも似た色合いですが、やはり透明感があるとまた雰囲気が変わりますね!








このホワイトレイスはハイアシの妹。

ファイアフット=火脚=Hiーashiという訳ですね。

兄と同じく、燃えるような髪色と、燃える右足攻撃が特徴です。

シリーズ1の時には忍者の格好で、頭巾と面頬で正体を隠していました。










シリーズ3のウォリアーをレビューしましたが、各説明のエレメント効果などは読み違えているかも知れません。

なんせ、小さい台座に書かれた数字で判断しなければいけないのですが・・・印刷があまりキレイでは無い物がチラホラと・・・


この辺の、各ウォリアーの数字スペックを纏めているサイトを探したのですが、見当たりませんでした。

国内通常販売されている分だけとはいえ、ハシートップインの公式ページがどれだけ貴重かよく分かりました。


しかし、これで6体(実質5体)集まったとはいえ、まだまだ欲しくなるのがAKEDOの不思議な魔力!!


国内販売は、おもちゃショー2024でもチャンスはあるみたいですが、スケジュール的にも難しそう・・・





「海外のおもちゃを個人輸入で注文」ってのは、昔に比べると非常にハードルが下がりました。

米アマゾンでも気軽に買えちゃいますもんね。

それだけに、歯止めが効かなくなる気がして自制していたんですが・・・

AKEDOだけは手を出してしまいそうです!



















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ハシートップイン AKEDO シングルパック PART3

2024-09-01 09:17:06 | AKEDO





前から気になっていたとはいえ

「伝説のAKEDO」に手を出し始めて約1ヶ月。



・・・結局、シングルパックは全て買ってしまいました。

いやまあ残りも全種買うんだろうな俺




という訳で、買ったシングルパックをまとめてレビュー。



まずは「ブラッドパウ」









シリーズ5のビーストストライクから登場した新キャラですね。

各パックの中身はどれも変わりません。

ブリスターに本体、コントローラー、そしてブックレット。







刀を持ったクロヒョウ。

シンプルにカッコいいだけでなく、そこそこ勝率出せる優秀ウォリアー。

コスト5でHP6、DP4、属性は光。









スプリットストライク状態。

やられた時に発動するエレメントブーストは「水属性の仲間のDP+1」

ちなみに最初から発動するエレメントアタックは「相手が闇属性なら自分のDP+2」

エレメントアタック発動するとDP6になるので一撃で決着が付く確率が跳ね上がります。










付属のコントローラーはダークシルバ―版。













続いては「サイバースネイク」








蛇人間とでも言うべきベタなデザインですが「サイバー」と名の付くだけあり上半身はメカっぽいディティールになっています。

AKEDOはミニフィギュアに仕込むギミックが上半身に集中するので、逆に下半身はデザインの自由度が高いのが特徴です。

このサイバースネイクや、シーホーンのように爬虫類、魚類の尻尾になっているものが多いですが、中にはジェット気流やサイクロン風になっているデザインもあります。








スプリットストライク状態。

サイバースネイクのスペックは、大地属性のコスト4、HP5、DP5。

エレメントアタックは「雷属性の相手をDP-1」

やられた時のエレメントブーストは「火属性の仲間のHP+1」

と、一言で言うと「地味なヤツ」です。







しかし、実際に戦ってみると、意外と使いやすい。

この細い剣は、面積も無いし重量も無いし、使いにくいだろうと思っていたら・・・細いから相手の攻撃をすり抜けて攻撃が当たる事が多いんですよね。

自分で使っておきながら「あれ?勝った!?」となる事が割とあります。

付属コントローラーはダークシルバ―。













次は「トリケラチョップス」








スペックは炎属性でコスト5、HP5、DP3。

エレメントアタックが「水属性が相手ならDP+1」

エレメントブーストは「大地属性の見方のDP+1」

ゲキツヨのスティンクキングを手にした後なので、このトゲトゲボールハンマーもきっと強いに違いない!と思って使ってみたのですが・・・期待したほどではないですね・・・

勝率5分5分ってところでしょうか?









スプリットストライク状態。







付属コントローラーはゴールド。







トリケラトプスのウォリアーならトライ クォントが居るのに、なんで同じトリケラトプスなのか・・・

しかも、他のAKEDOキャラのパターンなら同一キャラのバージョン違いなのに、明らかにそれぞれ別キャラ・・・

なんかムーストイズには無類のトリケラ好きでもいるんですかね?













続いては「ジャングルハート」









アステカ文明の「ジャガー戦士」をそのまま具現化したデザイン。

手にした武器も、黒曜石の刃を持つ木剣を模しています。

AKEDOウォリアーとしては、雷属性でコスト4、HP7、DP4。

DPは低めですが、コスト4でHP7は優秀ですね!







スプリットストライク状態。

エレメントアタックが「相手が大地属性ならDP+1」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」なので、コスト6でDP2というスティンクキングと組み合わせても良さそうです。









付属コントローラーはゴールドのタイプ。

勝率的にも標準的といった感じでしょうか?








武器持ちのタイプは、左腕が肘から曲がって上を向いているので、これが頭部をガードします。

ジャングルハートはデザイン的にブラッドパウとほぼ同じで、強さも似ているのでデッキのコスト調整やカラーの好みで使い分けるのが良さそうです。













最後は「タイガー ストライク ハイアシ」








ハイアシはシリーズ1で登場したキャラで、数少ない女性キャラ「ホワイトレイス」の兄です。

ちなみに読み方は「ハイアシ」ですが本当は火脚で、英訳でファイアフットとなります。










スプリットストライク状態。

ビーストストライクで虎化した彼のスペックは、炎属性でコストが6、HP5、DP5という設定。

エレメントアタックは「相手が水属性ならDP+2」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」

水属性相手限定ですがDP+2は強力なスキル。

シーホーン対策にデッキに入れておきたい1体ですね!










タイガー ストライク ハイアシをはじめ、両の拳で戦うタイプのウォリアーは「パワーストライク」「ビーストストライク」というカテゴリーになります。

どのウォリアーも、両拳にオーラのようなものを纏っていますが、この形状が実際のバトルでの勝率に影響します。

ハイアシの拳はたぶん虎を模しているのでしょうが・・・なんだか迫力が足りなくて猫っぽいですね。

ほとんどのウォリアーが、この拳オーラがクリアー成型なのに、ドラゴンストライクチャックスだけ不透明なんですよねぇ。









付属コントローラーはカラーリングがオレンジのタイプ。

ビーストストライクのシングルパックでオレンジタイプが付属するのはこれだけです。








色合い的にはスターターのキックアタックに付属するレバーコントローラーと同じになります。










これでようやく、ノーマルタイプのコントローラーが全色揃いました!












シングルパックで発売されているウォリアー10体が揃いましたが、自分なりの総評としては

【おススメランキング】
シャークストライクワイルドタイド 勝率高いのにコスト4でデッキ組みやすい!
シーホーン 強い!コスト5なので普通にデッキに組み込める!
スティンクキング 1発勝負なら最強かも?でもコスト6、DP2というのが・・・

この3体ですかね。

たぶん、他の人との評価とも離れてはいないハズ。










とは言え、他のが弱いのか?というとそんな事もなくて、どれでもそこそこ戦えます。

なので、デザインやカラーの好みで選択しても問題ないです。

あとはエレメントルールで戦うなら、属性や相性を考慮するといいでしょうね。







やっぱりAKEDOに限らず、ミニフィギュアってのは数が揃ってナンボ、ですね。

秋葉原に期間限定でオープンしているポッポアップショップでは、シリーズ3のシングルパックも数量限定で発売されていました。

そして、年内にはシリーズ7にあたる「ニンジャフューリー」シリーズもリリースされます!


おそらく今までの傾向で言うとシリーズ8もニンジャフューリーの追加シリーズになると思うので、これも日本国内展開はされると思います。


海外での人気が現状ではどうなのか?気になる所ではありますが、日本国内ではジワジワと人気が広がってきているので今後の展開も大いに期待できると思います!!



あー シリーズ4のワントン手に入らないかなぁ・・・























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ハシートップイン AKEDO バトルジャイアンツ ゴールドタスク

2024-08-30 16:37:51 | AKEDO








遊びも止まらないが散財も止まらない「伝説のAKEDO(アケド)」

結局どんどん欲しくなり、新しいものを買い漁っています。







今回買い足したのは通常ウォリアーの1.5倍サイズ「バトルジャイアンツ」から「ゴールドタスク」











内容物も、今まで紹介した商品と変わらず。

本体とコントローラー、写真に写っていませんがカタログブックレットが封入されています。










前回紹介したシャドウローチが生体装甲っぽいのに対し、こちらはしっかりと武装としての鎧を装着したデザイン。

ちなみにゴールドタスクはシリーズ2で登場したトンクというキャラの色替えです。









アーマーを外したところ。

実際の対戦では、1撃目を喰らうとスプリングギミックでアーマーがはじけ飛びます。











紫の体色にトライバルタトゥー、金色の装飾がどことなく中東系をイメージさせます。

1枚目の写真にあるように、腕は割と高い位置まで上げる事が出来ます。












スプリットストライク状態。

バトルジャイアントは、アーマーのおかげで攻撃2回まで耐えられますが、実際は体の正面にウィークポイントがあるので、そこまで有利ではありません。












附属のコントローラー。

海外版では「ボタンバッシュコントローラー」

国内版のカタログでは「ボタンコントローラー」と呼ばれています。

X(旧Twitter)など見てると「バッシュコン(バッシュコントローラー)」と呼んでいる方もいますね。










同じくバトルジャイアントのシャドウローチとの比較。

シャドウローチは4本腕ですが肘を曲げたデザインのため、リーチが短く接近戦向きです。

対してゴールドタスクはリーチが確保されており、遠心力でしっかり高い位置に腕が上がるのでオールマイティに戦えます。










それでも、思った通りに勝てないのがAKEDOの面白い所。

リーチがあって重い攻撃が出来るウォリアーは確かに勝率が高いのですが、だからと言って必勝という訳ではありません。











公式では次シリーズ「ニンジャフューリー」の発売もアナウンスされていますが、そちらにもバトルジャイアントがラインナップに入っています。

デッキを組むコストも高いですが、やはり使い慣れれば強力なウォリアーなので、戦略の幅を広げるためにも一つは持っていたいですね。

特にボタンコントローラーは使い勝手も良いので、通常サイズのウォリアーで戦う時にもおススメです!

























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ハシートップイン AKEDO ウルトラビースト リップクローアルファウルフ

2024-08-13 06:17:47 | AKEDO







先日のシングルパックの追加購入と共に、ウルトラビーストも買い足ししました。





「リップクロー アルファウルフ」

現在、国内で販売されているウルトラビーストは前回にレビューしたバトレックスと、今回のアルファウルフの2種のみになります。











パーッケージの中身は、本体、アーマー、スピン式コントローラー、そしてブックレット。









アーマーを装着した状態です。

武装した獣という、ありがちながらもカッコいいデザインになっています。










アーマーが外された状態。

体の左右に打撃ポイントが設けられているのもバトレックス同様です。








スプリットストライク状態。

本来は、1撃目でアーマーがはじけ飛び、2撃目でスプリットストライクするのですが、バトレックスもアルファウルフも、実践だと1撃でスプリットストライクまで行ってしまう事が多い気がします。









バトレックスとの大きな違いは、この前足。

巨大な手甲まで装備したアルファウルフは、正面からの戦いでもリーチと重量で押し負ける事が無いです。

もちろん、尻尾の一撃の威力はバトレックスとも大差はありません。













そして、自分的に一番の目的は、このスピン式コントローラー。

バトレックスに付属するコントローラーは赤配色のため、ビーストストライクのテーマカラーであるえんじ色とパッと見の差別化が無いのですが、さすがにこの青は違いが一目瞭然ですね。










アルファウルフをコントローラーに取り付けた所。

やはりセット品だけあり、カラーコーディネイトがバッチリ合いますね!













リップクローの名前の通り、前足の攻撃が強いアルファウルフ。

しかも尻尾での攻撃も強力なため、スピン式コントローラーでグルグル回しているだけでも、そこそこ勝ててしまいます。

なかなか強力なユニットです。








また、前足攻撃が強いという事は、スピン式以外のコントローラーでも戦力になるという事です。

尻尾の先をうまくぶつけなければいけないバトレックスと違い、割と通常のウォリアーと同じ感覚で戦えます。










どんどん増えていく「伝説のAKEDO(アケド)」

X(旧Twitter)での公式情報を見ている限り、シリーズ3のシングルパック限定発売に加え、11月にはコレクターボックス、そしてシリーズ7のニンジャフューリーやソニック・ザ・ヘッジホックのコラボ商品の発売まで匂わせています。

このままバトルホビーとして定着してくれるのか?

はたまた、このクセのある海外デザインが受け入れられず終わるのか・・・


今後も目が離せないですね!





















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ハシートップイン AKEDO シングルパック PART2

2024-08-09 10:27:27 | AKEDO



すっかりハマった「伝説のAKEDO(アケド)」

最初に少しだけ・・・と思って買ったのですが、自分でも恐ろしいスピードで買い足しています。

ブログの更新が追い付かないスピードで増えています・・・

たぶん、コレ、今発売されている分は全部買っちゃうなぁ



しかも、物理的にぶつけ合って遊ぶ玩具だから、消耗品なんですよね。

予備とかも必要になっちゃうんだよなぁ・・・









という事で、今回の買い足し品です。

今回はシングルパックの方のみレビューしていきます。









まずは「シーホーン」







箱の中身はインナーブリスターに、本体、コントローラーが入っており、あとはブックレットのみというシンプルな構成です。









シーホーン(海角)の名の通り、海系キャラなんですが、半魚人というより人魚っぽいデザイン。

それなのに持っている武器がモーニングスターという、ブッ飛んだキャラクターです。

いや、AKEDOのウォリアーはだいたいブッ飛んだデザインなんですが。









スプリットストライク状態。

こんな悪役っぽいデザインなのに、対戦ではメチャ強いです。

たぶん、メインで使っている人も多いんじゃないでしょうか?










付属のコントローラー。

AKEDOのシリーズ5にあたる「ビーストストライク」では、コントローラーのベース色がえんじ色に統一されています。

台座部分やトリガー部分は金色になっています。










続いては「スティングストライク バグアウト」







商品構成は他のシングルパックと変わらず。








オージーの考えた仮面ライダーみたいな、虫仮面。

拳の先のオーラ(?)がサソリ型になっているのと、ちゃんと背中にも足があるのがチャームポイント。

ん?

手のサソリといい、背中から4本出ているのに手足がある=8本って事は、昆虫じゃなく節足動物って事か!








スプリットストライク状態。

戦わせてみると、こんな雑魚っぽい見た目なのに意外と強いです。











そして付属のコントローラーは、台座とトリガー部分が紫色!

シングルパックで紫色のコントローラーが付くのはバグアウトのみです。











最後に紹介するのは「スティングキング」

現在リリースされているウォリアーの中では最強とのウワサも!








輸入販売元であるハシートップインのアナウンスを見ると、8月下旬~9月上旬に秋葉原駅に設置されるアンテナショップ、ならびにおもちゃショーのブースにて、AKEDOシリーズ3のシングルパック販売を行うそうですが、ブラインドパッケージで中身が選べない仕様との事。

つまり、ちゃんと戦略とか考えてデッキを組みたい人は、このシリーズ5のビーストストライク シングルパックは計画性を持って買える貴重な品となります。









ガスマスクを付けたスカンクというイカしたデザイン。

とにかく、手にしたハンマーが強力!!

AKEDOは対戦相手の頭部を倒せば勝ちなので、重量のある武器はメチャメチャ有利です。


そして、AKEDOの素晴らしい所は、パーツの使いまわしの巧妙さ。

実はかなりのパーツが使い回しで、ペイントでウォリアーの差別化をしています。

スティングキングで言えば、頭部はブラッドパウ、ジャングルハートと同じですし、胴体部分はシリーズ1のシャーディーベア、ビックスティンキー、スラムグランダーソンなどと同じ物です。









スプリットストライク状態。

手持ち武器のハンマーは、普通に考えると平らな面で攻撃するように思えますが、ウォリアーの動きは反時計回りが基本なので、凸側で攻撃します。

この流線形がまた効果的で、ピンポイントで相手の頭部を打ち抜きます。










付属コントローラーはダークシルバ―。











今回購入した3体は、はっきり言って「勝てる」デッキが組みやすい3体です。

各ウォリアーにはデッキを組むための「コスト」が設定されており、デッキはコスト15までで組み立てます。

スティングキングのコストは6、シーホーンは5で、バグアウトが4なので、ジャスト15になる組み合わせです。

バグアウトの勝率は肌感覚で4割程度ですが、シーホーンとスティングキングがあれば、かなり勝てる見込みが高いです。










スティングキングとシーホーンでは、シーホーンの方が若干強い気がします。

どちらも重量のある武器を装備しており、まさに一撃必殺ですが、シーホーンは鎖部分の自由度が予期せぬ奇襲も生み出し、スプリットストライクに繋がる事も多いです。


ちなみに、ここで言う「強い」は、AKEDO初心者が無心でコントローラーをガチャガチャ動かした時の勝率を想定しています。

例えば、バグアウトだって動きのクセと戦略を練って勝負に挑めば、ちゃんと狙い通りに勝つことも出来ます。


こうした、ウォリアーごとの戦略で勝率が変わってくるのも、元になった対戦格闘ゲームっぽくて面白いですね。










とりあえず、自分の対戦経験、そしてX(旧Twitter)でのポストなども纏めると、この3体が勝ち易いウォリアーだと思われます。

さらに、バトルジャントのタイタンフライスワットも最強の呼び声高いので、簡単に「勝てるウォリアーが欲しい」という方は、これら4体から購入するのが良いでしょう。







面白いのは、公式バトルだとコストの他に体力ゲージを表すHPと、攻撃のダメージを決めるDPという2つの数値が決められているんですが、コストが6と重めだけど勝ちやすいスティングキングは、DPが2しかありません。

それが、バグアウトだとDP4、スーパーシャーディベアやサイバースネイクに至ってはDP5に設定されています。

勝ちにくいウォリアーは数値で有利になるように調整されているんですよね。


もちろん、勝ち負けだけで考えてもツマらないので、いろいろな組み合わせでデッキ作りを楽しんだ方が良いですね!

写真は、シャドウローチとバグアウトの2体で合計コスト14の虫コンビデッキ!











そして、今回の買い足しの一番の目的はコレ!

コントローラーのカラーバリエーションを揃えたかった!









これで金、銀、紫、水色、黄色が揃いました!

あとはタイガーストライク ハイアシに付属の橙色を手に入れないと!!









これで、自分の組みたいデッキに合わせて、コントローラーもカラーコーディネイトで選ぶことが出来るようになりました。

国内販売されているウォリアーの種類は、全27種と決して種類は少ない訳では無いですが、やはり他人との対戦となるとウォリアーのカブリは避けられません。

そんな時に、他との差別化を図るためにもコントローラーのカラーは自分にとって割と重要なファクターです。










いやあ、しかし、コレ・・・

たぶんシングルパックは全部買っちゃうなぁ。

しかも、大戦での破損を考えると、メインで使うウォリアーは予備も買っておきたいし・・・


ちょっとヤバい沼に足を突っ込んでしまいました。

でも、それも含めて超楽しいです!!























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ハシートップイン AKEDO スターターパック バイトストライク

2024-08-07 06:22:43 | AKEDO







AKEDOのウォリアー買い足しで、パッと手軽に増やすならシングルパックで誰にするかアレコレ迷うより、スターターパックをサッと買った方が効率が良いのではないか?

そんな事を考え、スターターも買い足してみました。





今回買ったのは「バイトストライク」

バイト=噛む、だと思うんですが、なんでこの組み合わせでこの名前なんでしょうかね?









内容物も、ほぼ前回と変わりません。

ウォリアー3体、レバー式コントローラー1個、そしてトレーニング用マシーンが1個。









一応、今回これを選んだのは、鎖付き武器を試してみたかったと言うのが一番の理由です。

なので、このドラゴンクローチャックスがお目当てキャラ。







このヌンチャクのような武器、とにかくリーチが長い!

バトレックスのテールウィップと対等に渡り合えるリーチがあります。

ヌンチャクには、名前の由来になっていると思われるドラゴンクローが付いており、これはフリーで可動します。

が、ほとんど遠心力&重力で先端部分に行っていることが多いし、オマケにフリーで動くって事は打撃時の衝撃を逃がしちゃってるんじゃないかという懸念が・・・

ここは固定化してても良かったんじゃないの?









スプリットストライク状態。

実際に何度かバトルで使いましたが、リーチの長さと両腕の武器のおかげで、防御力が高いです。

相手の有効打が届かない&武器が攻撃を遮るという事が多いです。

一方で、思っていたより攻撃が軽く、相手頭部に武器がヒットしてもスプリットストライクに繋がらない事が多いです。

なので、ドラゴンクローチャックスを使うと勝負が長期化する事が多かったです。










こちらは「ドラゴンファングナイトブレード」

ナイトブレードはシリーズ1と3で登場している忍者っぽいキャラ。

ビーストストライクシリーズでは、忍者っぽさを残しつつ爬虫類化したような姿になっています。








スプリットストライク状態。

このキャラはパワーストライカータイプなので、ベーシックに使いやすいですね。










3体目は「キングゴーコング」

シリーズ2で登場した孫悟空なキャラ、ゴーコングが野獣化してゴリラ風にパワーアップ。

名前もキングコングに近づきましたね。








スプリットストライク状態。

AKEDOでは最もベーシックな武器持ち体型キャラ。

肘を曲げて振り上げた左腕がガードの役割を果たし、通常コントローラーの右撃ちでスプリットストライクを狙います。

ゴーコングは石板を突き刺したバットのような不思議な武器を持っていますが、なかなか強いですね。










コントローラーは以前に紹介したレバー式の色違いなので、特記すべき事は特にありません。










そして、スターターパックの一番の特典であるトレーニングマシーン。

黄金の仏像みたいなのに、下半身はヘビっぽいし頭はモニターだし・・・なんなんでしょうか?







土台の下に吸盤が付いており、机の上などに固定しておけます。

ギミックは通常のウォリアーのスプリットストライクと同じギミックになっています。

つまり、より実戦的なトレーニングが可能になっています。









スターターパックに入っているウォリアー3体はそれぞれ攻撃方法が違うので、戦略的にも、単純に玩具的にも楽しめますね。

それぞれに有効な間合いがあり、コントローラーの操作もそれぞれで変える必要があります。

まさに対戦格闘ゲームですね!










同じくスターターパックのキックアタックと、オフィシャルバトル!

公式ルールであるエレメントアタック、エレメントブーストまで考えると、対決させる順番なども重要である事に気付きます。










一気に買い足して行きましたが、これでも日本版でのラインナップの半分にも満たない・・・

ゲームでの強さや性能で欲しくなる物もあり、見た目優先で欲しくなる物もあるし、もう物欲が止まりません!

オマケにAKEDOオリジナルキャラだけではなく、ミュータント・ニンジャ・タートルズやソニックザヘッジホッグとコラボした商品まで展開されているんですから・・・本格的に集め始めたらヤバい沼ですね。

しかも、玩具同士をぶつけ合って遊ぶ物なので、言ってみれば消耗品なんですよ。

壊れる事を考え、さらにミニフィギュアとしてのコレクション性を考えると、同じキャラ複数買いもアリなんですよね。


こりゃヤバい玩具にハマったかもなぁ!

でも、メチャメチャ面白いですよ!

















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ハシートップイン AKEDO シングルパック ドラゴンストライクチャックス&シャークストライクワイルドタイド

2024-08-05 13:00:39 | AKEDO






ついついハマって買い足してしまう「伝説のAKEDO(アケド)」ですが、最も気軽に買えるのがシングルパック。

いわゆるバラ売りです。





シングルパック全10種類のうち、自分が買ったのは「ドラゴンストライク チャックス」と「シャークストライク ワイルドタイド」の二体。

シングルパックはパッケージがブリスターではなく、紙の印刷パッケージです。








箱の底を開けて中身を取り出すと、内部包装はブリスターになっていました。







商品構成は、ウォリアー1体とコントローラー1個というシンプルな構成。

でも、対戦するお互いがコレ1個買えば、もうゲーム出来ちゃうのが素晴らしいですね。

3体集めてデッキ組んだり、アリーナで音声ギミック味わうのも良いですが、何より安く手軽にAKEDOの面白さを堪能できるのは素晴らしいです!

しかも、シリーズ5にあたるビーストストライクはオープンパッケージなのでウォリアーを選んで購入できますが、他のシリーズのシングルパックはブラインド仕様なんですね。

それはそれでハマりそうですが。









この2体を選択した理由は

・AKEDOの主役キャラであるチャックスは基本として欲しい。
・手持ちのウォリアーが黒などが多かったので派手な原色系が欲しい。
・サメは外せない!

と言う、戦略や戦術は何も考えていないチョイスです。








それぞれのスプリットストライク状態。

うーん、やっぱりこの発想は日本人には思い付かない(付いても商品化できない)ですよね!









「CHUX LEE(チャックス・リー)」はシリーズ1から出ている主人公キャラだけあって、様々なバリエーションが存在します。

今回はビーストストライクシリーズに合わせ、ドラゴンの力を得られた姿という事なのでしょう。

「WILDTIDE(ワイルドタイド)」もシリーズ1と3で発売されているキャラで、もともとは潜水士の恰好をしたキャラです。

彼が得た野獣の力は、当然、海にちなんでサメだったという事でしょう。

ちなみにこの2体とも、シリーズ3から導入されたパワーストライクというタイプ。

武器持ちタイプではなく両拳にオーラを纏って攻撃するのが特徴のタイプですね。

手持ちの物だとスーパーシャーディーベアとシャドウストライクグリッチブレイドがパワーストライクタイプでした。









ご覧のように、肩の部分がフリーで動くようになっており、コントローラー操作で台座ごと回転すると、遠心力で腕が振り上がります。

そのまま相手の頭部に打撃を与える事でスプリットストライクを奪う事が出来ます。

この肩の上がり具合も、ウォリアーごとで微妙に違うんですよねえ。

また、通常のコントローラーでは、反時計回りの操作時に力を込められるので、基本の攻撃は右フックになります。

が、実際の対戦だと、戻り時の左パンチだったり裏拳がヒットしたり・・・と思い通りにばかりならないのがAKEDOの魅力です。



しかし、このドラゴンストライクチャックスの拳パーツ、実際に買って開けてみるまで、てっきり他のと同じようにクリアーパーツだと思っていましたよ・・・









コントローラー一覧。

一番右側の物が、シングルパック付属のコントローラーです。

スターターパック付属のレバー式と基本構造は同じで、レバーを引くか、プレートの切り欠きに指を引っかけて操作するかの違いだけです。

ボタン式はバトルジャイアントシリーズ、スピン式はウルトラビーストシリーズに付属します。

このシングルパック付属のコントローラー、個人的にはレバー式より使いやすいです。










更には、台座のジョイントと操作プレートの色が、各ウォリアーごとに変えられているため、自分の好きな色のコントローラーが使えるのも好ポイント。

ワイルドタイド付属のコントローラーはきれいなアクアブルーなので、ウォリアーもそれに合わせた青系で統一する「カラーコーディネイトデッキ」などという遊びも可能です。








実際に使ってみると、意外にワイルドタイドが強い!

理由はよく分かりませんが、なぜか攻撃がよく当たります。

今までの我が家のウォリアーでは、総合戦績でトライ クウォントが1位だったのですが、ワイルドタイドはそれに勝るとも劣らない性能です。









という訳で、AKEDOのシングルパックを買ってみた感想としては

・たぶんAKEDOの入門編としては正解なんだけど、むしろ既にハマった人の買い足しにこそ向いている。

・今後、入手できるシングルパックがブラインド方式になる可能性が高いので、このシングルパックをうまく使って自分の得意ジャンルを固めるべき!

・コントローラーがおススメ!

という所ですかね。

ハシートップインの公式アナウンスでは、8月下旬から9月上旬までの期間限定で秋葉原駅にアンテナショップが設立されるとの事。

そこでシリーズ3のシングルパックが限定発売されるようです。

そちらはブラインド仕様との事なので、ウォリアーをしっかり選んで買いたい方は、ビーストストライクがお勧めですね。




















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ハシートップイン AKEDO ウルトラビースト バトレックステールウィップ

2024-08-04 08:41:05 | AKEDO


伝説のAKEDO

すっかりハマってしまいました。

対戦型ホビーって、戦ってくれる相手がいないと興味が冷めていくんですが、AKEDO、絶妙に一人でも遊べちゃうんですよねぇ。


で、前回からいくつか買い足したのでレビュー。





今回購入したのは、バトルジャイアントと同じく大型枠の「ウルトラビースト」シリーズ。

その中から恐竜をモチーフとした「バトレックス テールウィップ」を選択してみました。










パッケージを開封すると、内包されているのは、バトレックス本体、アーマー、そしてコントローラーの3つ。








バトルジャイアントと同様に、アーマー装着型で二段ヒットさせないとスプリットストライク出来ないようになっている強力なウォリアーです。

・・・でも、アーマー弾け飛ぶ攻撃食らうと、1回でスプリットストライクしちゃうんだよなぁ










バトルジャイアントでは、胸部一か所に設けられていた打撃ポイントですが、ウルトラビーストは体の側面、それも左右に一個ずつ設置されています。

つまり、右回転の攻撃でも左回転の攻撃でも、どちらでも有効打を食らってしまうんです・・・








アーマーは背中側にスプリングギミックが仕込まれており、腰のあたりの紫色のパーツにフックを引っ掛ける事で固定します。

スプリングのテンションが常にかかった状態で装着するので、微妙にメット位置がずれるのはご愛敬。








対戦時は一撃目でアーマーが勢いよく弾け飛び・・・









二撃目を食らうとスプリットストライクします。

大型で頭部に重心があるので、なかなかの迫力で割れます。









付属のコントローラー。

むしろ、これが目的で買ったと言っても過言ではありません!

他のコントローラーと違い、こちらはダイヤル回転させると、ウォリアーの台座も連動して回転します。

つまり、左右どちらの回転でも強い攻撃を繰り出すことが出来、なんなら延々と回転させ続ける事で連続右打撃とか連続左打撃という攻撃方法が取れるんです。

パッケージにも「360°SPIN ATTACK!」と書かれていますね。






右端がスターターパック付属のレバー式。

シングルパックに付属するコントローラーとも性能的には同一で、もっともベーシックなコントローラーです。

レバーを引くと、ウォリアーの台座が反時計回りに回転します。つまり右側からの打撃を繰り出します。

内部にはスプリングが入っているため、引いたレバーは自動で元の位置に戻ります。

当然、連動してウォリアーも時計回りに動きます。

この動きは、内部のバネの強さに依存しているため、ウォリアーの左攻撃は、基本プレイヤーが力を込めて操作する事が出来ません。



真ん中のコントローラーがバトルジャイアント付属のプッシュ式コントローラー。

ウォリアーの動きや攻撃はレバー式と変わりありませんが、本体が大きいので、操作時にもコントローラーがガタガタ動く事が少なく、安定した攻撃を繰り出せます。

また、押すだけで攻撃できるので連打しやすく、素早い攻撃も可能です。



そして左端が今回のダイヤル式。

プッシュ式より更に大きいです。

色々試した結果、今回紹介しているウルトラビーストの他、四本腕のクロウサムシャーディーやシャドウローチとめちゃめちゃ相性が良いです。










なんか、文章だけ読んだら強そうに思えないバトレックスですが、実際に使ってみると・・・強い!!

何より、名前の通りテール(尾)ウィップ(鞭)の攻撃が強い!









圧倒的なリーチと質量!コントローラーの位置をうまく操作すれば、相手の攻撃が届かない位置からでもスプリットストライクが狙えます。

また、相手が接近戦でベタベタにくっついてきた場合でも、腕と頭部で攻撃できるため、遠近両方で攻撃することが出来ます。


その強さをフルで発揮するためにはダイヤル式コントローラーがベストですが、通常タイプのコントローラーでも防御力の高さは発揮できるので、割といい勝率を出すことが出来ます。









ただし、レバー式コントローラーや、バトルアリーナのコントローラーで対戦するときには注意が必要です。

テールウィップのリーチが長すぎて、レバーを操作する指にビシビシ攻撃が当たります。

ちょっと持ち方を工夫する必要がありますね。








ウルトラビーストは、AKEDO最新シリーズのニンジャフューリーでもラインナップされているので、今後も増えていきそうですね。

特にこのダイヤル式コントローラーは戦いの戦略を広げることが出来るので、一つは入手する事をお勧めします!























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ハシートップイン AKEDO バトルジャイアンツ シャドウローチ

2024-07-22 14:40:21 | AKEDO





バトルアリーナ、スターターパックと、AKEDO(アケド)をこれから始めるのに適したラインナップを優先的にレビューしましたが、今回は単体ウォリアーのシングルパックをご紹介。








「AKEDO ビーストストライク バトルジャイアンツ&ウルトラビースト シリーズ」からシャドウローチです。

アケドのシリーズ2から登場しているバトルジャイアンツですが、こちらはシリーズ4でリリースされた「thoraxis(ソーラックシス?)」のリカラー版です。







内容物は、ウォリアー本体、バトルアーマー、そしてプッシュ式のコントローラーが1個。

シングルパックでも基本的にコントローラーが付いて来るので、買ってすぐに遊べるというのもアケドの魅力です。









アーマーを取り付けて、シャドウローチのセットアップ完了。

黒光りする昆虫系の戦士。

4本の腕を振り回して戦います!

頭部のツノ(大顎?)から察するに、もともとのソーラックシスはクワガタモチーフだったんでしょうね。

で、リカラーのコイツは・・・シャドウローチのローチはコックローチのローチですよね・・・?







バトルジャイアンツの特徴と言えば、一番は「デカい!」

通常のウォリアーの1.5倍くらいあります。







もう一つの特徴が「ダブルストライク」

バトルジャイアンツを倒すためには、二段階で攻撃を当てなければいけません。

まず最初に攻撃がヒットすると、アーマーがはじけ飛びます!







その上で、胸部のマーク部分をヒットさせると、スプリットストライクになります。

体がデカいんだから、その分、耐久力もある!というアーケードゲーム的設定なんですね。









アーマー側に設けられたピンを、頭頂部の穴に差し込むことでアーマーがセットされ、ヒットされるとスプリングギミックではじけ飛ぶようになっています。

なかなか細かいギミックですね。









付属のコントローラーにセットした状態。

この付属コントローラーが非常に使いやすい!

なんせ、レバー操作など不要で、黒い大きなボタン部分を押し込むだけで操作出来るんですから!

特に小さいお子さんが遊ぶ際には操作しやすいと思います。







他のコントローラーと同じように、側面にはライフカウンターも付いています。

黒いスライダーを操作する事で、オフィシャルバトル時に残HPが分かる仕組みになっています。








スターターパックに付属しているコントローラーより全長も長く、押しボタン部分に重心があるので安定性も増しています。

このコントローラーのためだけにバトルジャイアントを1つ購入してもいいくらいですよ!










デカい=質量がある、そしてダブルストライクで2撃入れないといけない、と一見するとかなり対戦でも有利に思えるバトルジャイアンツ。

しかし、実際に対戦してみると、そんな簡単じゃあないんですよね。

特に、通常のウォリアー戦ではなかなか勝てないクロウサムシャーディーですが、シャドウローチ戦では勝率が爆上がりします。

アケドでは、腕や武器が遠心力で横軸に動くのが有利なのですが、クロウサムシャーディーの4本腕は付け根からの回転で縦軸の動きなり、なかなか有効打が出ません。

しかし、バトルジャイアンツは正面に攻撃を当てると有効になるので、これが面白いように当たります。


まあ、強さで言うとシャドウローチ自体が最弱じゃないか?という噂も・・・同じバトルジャイアンツでもタイタンフライスワットは最強と言われているのに・・・









今回、AKEDOを始めるにあたり購入してみた3種の商品、すべてレビューしてみました。

シンプルで奥深い対戦玩具で、なるほど世界中でヒットしたのも頷けます。

まあ対戦ホビーお約束の問題として、対戦相手を見つけるのが大変ですが、一応バトルアリーナなどあれば一人でも対戦出来ますしね。

さて、ここから公式バトルでのデッキを考えていくと・・・当然手持ちのウォリアーだけでは足りません!

属性でバトルを優位にする事まで考えると、組み合わせを考えるだけでも大変!


さーて、次は何を買おうかな!!

























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ハシートップイン AKEDO スターターパック キックアタック

2024-07-21 07:51:37 | AKEDO

前回、レビューした「AKEDO(アケド)」。

今回はスターターパックをご紹介。

アケドはウォリアーと呼ばれるミニフィギュアで対戦を行いますが、オフィシャルバトルでは最大3体を使っての対戦となります。

そこで買ってすぐにデッキが組めるスターターパックが、国内では3種類発売されました。








自分が購入したのは3種類のうち「キックアタック」のセット。

今回はこちらをレビューしていきます。










パックの中身はウォリアー3体、コントローラー1個、そしてトレーニングマシンです。

トレーニングマシンが付いている事で、対人戦だけでなく一人でも遊べるように工夫されています。





付属の各ウォリアーを見ていきましょう。



こちらは「スーパーシャーディーベア」

巨大な手の爪を武器として戦うビーストストライカーです。








頭部に攻撃を受けると、このように「スプリットストライク」状態になります。







バトルアリーナ付属の「クロウサムシャーディー」との比較。

この熊、実はアケドのシリーズ1から居るキャラで、シリーズ別に武器や性能を変えてリリースされています。

調べる限り、シリーズ1での姿は全身にツギハギがあり、着ぐるみと思われる設定です。

シリーズ3でメカ化され4本腕になり、シリーズ5では着ぐるみからビーストミュータントに生物化されたんでしょうか?


アケドでは、このようにシリーズごとで姿は違えど、おそらく同一キャラだろうと思われるウォリアーがいます。

この辺も、そもそもモチーフにしている対戦格闘ゲームを参考にしているんでしょうね。










お次は「トライ クウォント」

トリケラトプスのウォリアーです。

今回、3種類のスターターパックでこれを選んだのは、このトライ クウォントが入っていたから。

国内販売されたウォリアーで唯一のハイキックタイプだったので選びました。








こちらも頭部への攻撃でスプリットストライク状態に。

ポージングの関係で上半身が斜めなので、スプリットストライクでも半身はまっすぐの状態になります。

ちなみに、ウォリアーが持っている武器は、他のキャラも含め取り外しが出来ません。










最後の1体は「ドラゴンブレードシェイズ」

なんか、鼻が曲がってるんですが、どうもハズレ個体を引いたようで・・・

鎧と武器を装備したウォリアーで、このキャラもシリーズ1から登場しています。

見た目は全然違うのに、チャックス・リーというキャラと兄弟の設定らしいです。








スプリットストライク状態。

台座が金メッキになっている通り、レアリティの高いキャラに設定されています。

アケドのウォリアーには、シリーズごとにレアリティが設定されており、いわゆるレアキャラ設定もいるのですが・・・

海外版では、ブラインド方式販売のブースターパックもあるらしく、レアリティ設定の意味も分かるのですが、オープンパッケージで買えるキャラにはあまり意味がないような・・・??

しかも、レアキャラだからと言って強い訳では無いんですよね。










スターターパックには、専用コントローラーが付属しています。

コントローラーにウォリアーをセットし、レバーを前後に動かすことでウォリアーが台座ごとクルクルと動くようになっています。








コントローラー側面には、HPのカウンターが設けられており、オフィシャルバトルで戦う際はマーカーを手動で動かします。









その他、名前は分かりませんが、トレーニング用のマシンが付属します。

ドラゴンをモチーフにしたパンチングマシン。









うまく攻撃を与えると、ドラゴンの頭部と翼のある上半分が、ポールに沿ってクルクルと上昇します。

勢いが収まると、重力でまた下にクルクルと下がってくるので、再び攻撃を当てていきます。

実際に対戦するときは、各キャラの攻撃を当てやすい「間合い」が重要なので、ただのトレーニングゴッコではなく実際にちゃんと練習になります。











今回、ハイキックタイプが欲しくてこのスターターパックを選択しましたが、やはりトライ クウォント強いです!!

通常のウォリアーは武器や腕が遠心力で動き、相手の頭部位置まで上昇するのに対し、ハイキックタイプは最初から頭部を攻撃できる位置に足が有るので有効打が発生しやすいです。

さらに、その足の上に構えられた武器との二段攻撃になるので、スプリットストライクを取れる確率が上がります。

おまけに、この武器と足のおかげで、こちらの頭部への攻撃が位置的に当たりにくくなっています。








バトルアリーナ付属の2体と合わせ、計5体のウォリアー。

一概にどれが強いとも言い難く、対戦による相性や、こちらの操作戦略でも結果が変わってきます。


あと、単純にこういうミニフィギュアが増えるというのはワクワクしますね。


アケドはウォリアー1体のシングルパックでも、対戦相手さえいれば十分に楽しめますが、こうしたスターターパックは初心者としては何を基準で選んだらいいか分からない時にはとても助かります。

これを使って色々遊んでみれば、次にどんなウォリアーをデッキに組み込めばいいか、なんとなく考えが出てきますね。



AKEDO、なかなか奥深い玩具です!!























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ハシートップイン AKEDO 伝説のアケド S3バトルアリーナ

2024-07-20 15:32:35 | AKEDO






ここ数年、ひそかに気になっていたのが、オーストラリアの玩具メーカー「Moose Toys

三角フラスコに謎の液体と粉を入れるとモンスターフィギュアが誕生するBeast Lab、ストレッチ素材で伸び縮みするフィギュアシリーズ、Goo Jit Zuなど、アメトイでもなかなかやらなくなった「おバカギミック」が満載の玩具を展開している会社です。

女児向け商品はタカラトミーから「ふわもちWow!パンピーナ」と名付けられ発売されたので、他のムーストイ商品もタカラトミーから発売されるかと期待していたのですが・・・男児玩具は音沙汰無し。


やはり日本の市場では、今更おバカ(誉め言葉)な玩具など受け入れてもらえないのか・・・と思っていたら!!


なんと、ムーストイのヒット商品「AKEDO」が日本でも発売!!

ハシートップイン社が輸入販売すると聞き、これは買わねば!と入手いたしました。










AKEDO(アケド)は、アーケードゲームから名付けられた対戦玩具。

要するに、ストⅡとか鉄拳とか、モータルコンバットとか、対戦格闘ゲームをアナログ玩具に落とし込んだ、逆転発想玩具です。

ムーストイ社のヒット商品で、2021年頃から発売され、既にシリーズ第七弾まで出ている人気玩具。

今回、日本ではシリーズ第三弾から第五弾に当たる商品が展開されています。









今回レビューするのは、豪華な対戦セット「バトルアリーナ」

ギミック満載の大型商品で、アケドの割と初期シリーズから発売されていますが、今回、日本で発売されたのはS3(シーズン3)の商品です。








ご覧のように、ミニフィギュアをセットして対戦させるための競技場なのですが、モチーフとなっているアーケードゲームを模したデザインになっており、アケドの世界観がよく分かる商品になっています。








商品が半分以上むき出しのパッケージには、お約束の「TRY ME」!

バトルアリーナの売りである音声ギミックを楽しむ事が出来ます。

みんなも、まずは店頭でガシガシ動かしてガンガン音鳴らそうぜ!!










よく分からない梱包方法のパッケージを剥ぐと、中身はアリーナ本体、最初から取り付けられた戦士人形が二体、そしてトレーニング用の器具と説明書、ブックレットが入っています。





それでは、遊ぶためのセットアップ方法についてです。





まずは、アリーナの背景に画像をはめ込みます。

付属の背景用紙は表裏二面にそれぞれ違う絵柄が描かれているので、好きな方を表にして本体脇から差し込みます。

これ、ただの厚紙なので取り扱いに気を付けないと端が折れたり曲がったりします!










本体裏面に音声スイッチがあるので、ONにします。

ちなみに、TRY MEの位置にすると、コントローラー片方だけ音声反応するようになります。

しかもライトギミックも無いのに使用電池は単三3本も使うんですよ!







アリーナ本体を、奥にスライドさせて対戦場所を広げます。

ちょっとしたギミックなのに、一気に戦場が広がり気分が盛り上がりますね!









ここまで出来たら、対戦OK!!

コントローラーのレバーを思う存分に動かし、対戦させます。

相手の頭部に攻撃がうまくヒットすると・・・無残!真っ二つ!

その名も「スプリットストライク」で決着です。








本体上部には、背景に印刷された体力バーの位置を表すメーターが付いているので、勝敗がついたらメーターを動かします。

対戦を繰り返し、相手のHPをゼロにすれば勝利という訳ですね。











こちらが対戦用のコントローラー。

アケドにはコントローラーが数種類ありますが、これはバトルアリーナにしか付属しないタイプです。







本体からコントローラーを取り外す事は出来ますが、別売りコントローラーとの互換性はありません。

接続ジョイントに金属部分が見えている通り、レバー操作に合わせて音が鳴る仕組みになっているので、このコントローラーを使わなければバトルアリーナの特徴である音声ギミックを楽しめません。










オマケとして、トレーニング用のサンドバックが付いています。

これで戦士の攻撃間合いを習得する訳ですね。

特になんのギミックも無いのですが、こうしたちょっとしたオマケが嬉しいですね。











付属の対戦フィギュア。

アケドでは「ウォリアー」と呼称されます。









こちらは「シャドウストライクグリッチブレード」

名前が長いです。

厨二感あふれるボディ&マスク、暗黒パワーな拳のオーラ。

もう、おバカ感最高のデザインですね!!









頭部に打撃を受けてスプリットストライクされた状態。

ゲーム的には決着がついた事が一目瞭然で分かりやすい形です。

ちょっと残酷に見えますが、元ネタはモータルコンバットのフェイタリティなんでしょうね。

まあ、私の世代は少年時代に北斗の拳を読んでますから、人体破壊(フィクションなら)には抵抗ないですからねぇ。










もう一体のこちらは「クロウサムシャーディー」

四つ腕サイボーグ熊という、これまた情報過多なキャラクターですね!

下半身にツギハギが見えますが、着ぐるみの設定なのでしょうか?









スプリットストライク状態。

やっぱり、このギミックこそがアケドの魅力ですね。

まだ日本では発売されていませんが、別シリーズでは下半身まで全部真っ二つになるものや、上半身が丸ごと吹き飛ぶタイプもあります。










バトルアリーナにはウォリアーを飾っておく台座も付いています。

オフィシャルバトルでは2~3体のウォリアーを使って対戦するので、自分のデッキはここに立たせて置けるわけですね。

ご覧のように台座は本体裏面に取り付けられるので、遊び終わった後の片付けでも重宝します。










実際に遊ぶと分かるのですが、収納されている音源は35種類以上!

とにかく騒がしいけど、対戦はメッチャ盛り上がります!

そして、付属の説明書は日本語訳されていないのですが、コントローラー操作で音を変える事が出来ます。

素早く連続でコントローラーレバーを引く事でコンボ音が鳴ったり、5秒以上レバーを引きっぱなしにする事でパワーチャージ音が鳴ったり・・・

このギミック、もっと公式とかでも大々的にアピールしたほうが良いんじゃない??!!









もう一枚付属のブックレットはミニカタログになっています。

この、「日本では売られていない未知の玩具カタログ」っていくつになってもテンション上がりますね!!

今回、日本版で発売されている商品の中では、このバトルアリーナだけシリーズ3なので、ここに記載されているウォリアー一覧もシリーズ3の物です。



国内販売の他商品はシリーズ5の物であり、サブタイトルが「ビーストストライク」になっています。

ちなみにシリーズ3のサブタイトルは「パワーストーム」ですね。









通常、この手の対戦玩具では、こうした「アリーナ&すぐに対戦できる2体セット」は、シリーズのメイン商品として力を入れて宣伝告知するものですが、アケドはウォリアー1体とコントローラー1個がセットされたシングルパックを推しているんですね。

まあ、一番シンプルで安価な商品でも、2体あれば対戦遊びも出来ますからね!

バトルアリーナが無くても充分に遊べるけど、アリーナがあればより一層楽しめるよ!という姿勢なんですね。


でも、マジでバトルアリーナでの対戦は楽しいので、アケドに手を出す方(既に出し方も)には絶対に購入をおススメします。

このブログでは動画掲載が出来ない(やるとしてもメンドクサイ)ので、とにかく公式の動画を見て頂きたいです!


こうしたおバカギミック大好きな玩具者にはたまらない商品です!

あと、イマドキは玩具も高騰化していますが、比較的安価で手が出しやすいのも魅力的ですね!



























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