FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

PALADONE ホットウィール ベーシックロゴライト

2024-11-17 01:16:02 | ミニカー系





X(旧Twitter)で知った情報で、慌てて店舗に行きゲットしてきた商品のレビューです。





それがコチラ、ホットウィールのロゴライトです!

まあ、オモチャっていうよりインテリアの類だし、これで遊べるのか?って言われちゃうと・・・

いや、そんな事はどうでも良い!

ホットウィールファンなら誰だって欲しいだろうが!









パッケージ裏。

ここ最近、キーホルダーやらハンドタオルやら、ホットウィール関連のグッズをよく目にするようになりました。

ちょっと前までは、この手のグッズって国内ではほぼ見かける事なかったですからねぇ。


ちなみにメーカーのPALADONE(パラドン?パラドーネ?)、ぜんぜん知らなかったんですが、主にゲームや映画などを題材としたルームライトやグッズを作っているメーカーでした。

マリオやらマイクラやら、PSのロゴなんかのライトも出してるので、ゲームファンにはもしかしたら馴染みのメーカーなんですかね?






底面には日本語版シールが。

つまり直輸入品ではなく輸入販売している会社が付いている。

で、販売元はどこか?と確認すると、トイザらスでした。

個人的に最近、トイザらスが自社で輸入販売する玩具はなかなかセンスある商品が多いので店舗に行った際にはチェックするようにしています。









開封すると、ロゴライト本体とUSBのTYPE-A、TYPE-Cのケーブルが1本入っています。

USBから電源を取れますが、充電機能はありません。










ホットウィールの有名なフレイムスロゴマークをそのまま切り取ったかのようなデザイン。

表面側のアクリル板、ちょうどロゴの書いてある面ですが、板のフチまでは流石に塗装されていないため、乳白色の成形色が丸見えです。

最初は良く思わなかったんですが、実際に点灯させると、ここからわずかに漏れる光がロゴを強調するので、もしかしたら計算ずくでこうしているのかも知れません。









本体裏側。

電池ボックスがあり、単四電池3本で点灯させることも出来ます。

右下にはUSBの端子があります。

また、壁掛けフック用の穴も2か所に設けられています。

左側の丸い大きなボタンが点灯スイッチです。

1回押すと、ゆーっくりと明るくなったり暗くなったりを繰り返します。

2回押すと点灯しっぱなし。

3回で電源オフになります。









こちらはUSB電源で光らせた所。

付属の黒いケーブルではありませんが、問題なく点灯します。









乾電池で点灯させた所。

明るさについてはUSBでも電池でも違いはありません。

ビガ―!っと強烈に光る訳では無く、ルームランプらしい優しい明るさです。









さっそく、部屋のHW飾り棚にセットしてみました。

(株)和泉化成の100均ケースを並べた飾り棚ですが、ロゴランプを置くだけで高級感が3ランクぐらいアップします!









もちろん、飾り方は自由なので、どのように置くかは自分次第。








あー

でもやっぱりこの棚の上に配置するのが一番いいなぁ。

古いアメリカンなガス給油機の上に看板が付いていたように、このトップにロゴがある姿はミニカーによく似合います。









スペース(とオサイフ)が許すなら、数台同じ物が欲しくなりますね。

ちなみに、同時発売でタイヤ半円型のライト付きミニカーディスプレイケースも出ていますので、そちらと組み合わせ飾るのも良いですね。






という訳で、ありそうで無かったホットウィールのロゴライト。

買って大変満足しています。


いや、最近アクリルスタンドで作品名やロゴを飾るのも流行っていますが、ルームライトって言うのも良いですね!!

PALADONEさん、この調子でAKEDOのロゴライトとか出しませんかね?


ホットウィールに限らず、ちょっとレトロ感のあるロゴデザインとかなり相性の良い商品ですね!


ルームライトばかりあっても意味ないですが、ちょっと集めたくなりますね!






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAKARATOMY トミカプレミアムアンリミテッド

2024-08-25 08:07:39 | ミニカー系
















最近はあまり買わなくなったミニカーですが、やはり気になる商品はポツポツと出てくるもので・・・

最近(と言っても結構経つが)買った物をぽつぽつとレビュー。






まずはトミカプレミアム アンリミテッドから。

レギュラーラインではない「スペシャル」でリリースされた「超時空要塞マクロス VF-1Jバルキリー(一條輝 機)」。

正式名称が長い・・・

言わずと知れた、戦闘機から変形する有名ロボット「バルキリー」を戦闘機形態固定でトミカがリリースした商品。










開封すると、中身は格納庫をイメージした台座、本体に、主翼と垂直尾翼が別パーツ化されています。









それぞれのパーツを差し込んで完成!

なんですが、パーツ分割を見て解る通り、主翼の開閉は出来ません。










本体はミニスケールなので、翼の厚みや全体的にボッテリした感じはありますが、かなり細かく作られています。

流石はトミカ高級ブランド。

特に、コックピットがしっかり作られているのが嬉しいですね。










裏面。

トミカブランドですが、残念ながら着陸脚はもちろん、コロガシ走行用の車輪もナシ・・・

それでも、バトロイドの頭部にあたる部分はしっかりとJ型になっています。









本体裏のビス穴、カシメ穴以外の凹みは、この台座を固定するためのタボ。

いっそのこと、車輪が付けれないなら飛行用のスタンドでも良かったんじゃないでしょうか?








普段のこの手の商品なら「変形しないバルキリーなんて・・・」と見向きもしないところですが、やはりトミカブランドでミニサイズとなると気になってしまい、結局買ってしまいました。

ダイキャストのズッシリ感があると、それだけで満足度が上がっちゃいますねぇ。

ストライクバルキリーとか出してくれないかなぁ。














続いては、ナンバリングされている通常ラインのNo.10 「銀河鉄道999 999(スリーナイン)号」









なるほど、ロングトミカシリーズでも機関車はラインナップされていますし、なかなかトミカ向きのキャラ(?)選択ですね!

鉄の塊感のある機関車は、ダイキャスト玩具が良く似合います。








正面から見てもカッコいい!

正直、アニメは幼すぎてお話はよく覚えていないのですが、その後に原作は結構読みましたね。








鉄道としての良さ、キャラクターとしての良さ、そしてダイキャストミニカーとしての良さ、諸々を兼ね備えた、これまた所有の喜びが感じられる1台です。








そして、嬉しいポイントは、この客車両が付いている事!

こちらはほぼプラスチックですが、そのおかげで小さいながらもシャープな仕上がり。









連結すると・・・

長い!

このボリュームはヤバい、最高だ!

全長が20センチ近くあります!









やはり、これを飾るなら、通常の機関車ではない「銀河鉄道」なので空中固定のスタンドが欲しいですね。

いや、欲を言えば客車はもっと繋げたい・・・よりSFメカ色の強い他の銀河鉄道777号も・・・

人の欲望は止まらないですね!













そして最後は、以前にもレビューした「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」シリーズから「08 ハウル城」です。










あー・・・やっぱりこのシリーズも存在感というか雰囲気が良いですねぇ。








ハウル城の複雑怪奇な形状を全て再現できているわけではないですが、かなり雰囲気は出ています。

こういうディフォルメ、省略の仕方にセンスを感じますね。









しかし残念なのは、あのワシャワシャと足で歩く姿までは流石にトミカでは再現できず、下半身(?)は思い切った省略でコロガシ走行化されている事。

いや、そりゃあの足を再現してたらトミカにならないんでしょうが・・・








ユーモラスな顔のように見える正面も抜かりなく再現されています。

ジブリのメカやキャラとミニカーは、やはり相性抜群ですね!

しかし、以後のラインナップが発表されていないのが気になります・・・


まだ本命とも言うべきナウシカからラインナップされていないし、紅の豚もカーチスも出して欲しいし、サボイアのバージョン違いも欲しいし・・・あとはラピュタ!ですね!まだタイガーモスしか商品化されていません!ロボット兵も出して欲しい!


と、「最近ミニカー買わなくなった」とか言ってる割には要望だけは一人前・・・

ホットウィールも大好きですが、やっぱりトミカも魅力的ですね!
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マテル ホットウィール スーパーリグ エクストレイン&ストレイト・フレイティン

2024-07-18 16:02:28 | ミニカー系








ずっと地味に、年に数台レベルで買い続けているホットウィール。

昔はその月に発売されるレギュラー片っ端から買うような事もしていましたが・・・あまりに際限ないので、今は気に入った物だけ購入しています。

そんな中で、ここ数年のマイブームが「エックスレイサーズ&クローム」

つまり、半透明とギラギラメッキの車種です。






以前の記事でも取り上げましたが、これまた気に入った物だけ、ちょっとずつ集めております。










エックスレイサーズシリーズ。

数年前まではレギュラーシリーズのセグメントとして定番だったんですが、最近は出ていないんですよねぇ。

今年、HWが力を入れている「モンスタートラック」シリーズでは、透明シャーシ、透明タイヤがリリースされるのでちょっと注目していますが。








こちらはクロームのシリーズ。

これもセグメントとしてクロームスターズとかで出るパターンもありますが、割と通常のラインに突然紛れ込む事も多いので、比較的集めやすいですね。












そんなわけで、新しいのがなかなか出ない半透明シリーズですが、油断してたらサイドラインで発売されましたよ!

ドン・キホーテ限定流通の「スーパーリグ」シリーズ。

最近、ホットウィールは流通限定品が多くなってきましたねぇ。








車種名はその名も「エクストレイン」

そもそも、X線・レントゲンの意味の「X-ray」をモジって付けられたシリーズ名が「エックスレイサーズ」

なので、さらにそれをいじってエクストレインなんですね。

スーパーリグは、レギュラーサイズのミニカー1台と、それを搭載して牽引できるトレーラートラック(リグ)のセットになっています。







こちらは付属の普通車(?)「ハイテック・ミサイル」

クリアーレッドの車種は持っているんですが、クリアーグリーンは初です。

ちゃんとタイヤまでクリアーパーツなのと、写真だと分かりにくいですが、内部のクロームとのコントラストがたまりません。









トレーラーのキャブは、ハイテック・ミサイルと雰囲気を合わせながらも、よく見るとかなり複雑な構成。

こちらも内部のクロームが素晴らしいアクセントになっています。

特に、大型のフロントグリルのギラギラ具合がたまりません。

くぅ~

カッコいい!!

久しぶりに腹の底からシビれるHWです!









さて、このスーパーリグ。

もう1台購入しています。









こちらは「ストレイト・フレイティン」

リリースされたスーパーリグアソート全6種の中で、個人的に一番「洗練されていない、古臭い」デザインが気に入りました。








このゴツさ!

いかにも作業用、実用車、といった雰囲気がたまりません。

わざとな汚し塗装といい、そういう狙い、コンセプトでデザインされた車種ですね。










もう一つ、この車種を選んだ理由が、牽引用のキャリア―が2連になっている事。

なんというか、オモチャらしいお得感というか、シンプルにデカく長くなるっていう理由ですね。










ホットウィールのサイドラインでは、今までもいろいろなトラックが出ていましたが、数年前まで割と主流で出ていたトラックスターズと比べると、サイズ感はこんな感じ。

「運び屋ウィール・トラックマン」がすぐに出せなかったですが、そちらとサイズは近いはずです。









エクストレインは開封して並べたいところですが、丁度良いサイズのケースが無さそうなので悩みどころ・・・

そもそも、100均のこの手のケースって気が付くと廃番になってたりしますしねぇ。

とはいえ、レギュラーシリーズではしばらく新作が出なさそうなエクスレイサーズが、こうして別ラインで出てくれて非常に嬉しいです!!



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAKARATOMY ドリームトミカ ジブリがいっぱい 02 紅の豚 サボイアS.21F & 04 天空の城ラピュタ タイガーモス号

2024-03-05 12:47:33 | ミニカー系






今回のレビューは、もうレビューと言うほどの物か?という感じでして・・・

もう、ツボる人には「何を今更」な商品なんですけどね。






タカラトミーの、というよりトミーの屋台骨商品とも言うべき国内ミニカーブランド「トミカ」

今更説明不要の人気玩具ですが、他の版権キャラとのコラボは今までにもたくさん発売されていました。

息の長い人気商品で言えば、やはりディズニートミカが代表だと思いますが、ついにジブリシリーズが展開されましたね。


しばらく人気で買えなかったのですが、年末にようやく購入したので今更ながらのご紹介です。











映画「紅の豚」に登場するサボイアS.21F

いわゆるサボイア後期型と言われる奴ですね。








飛行機や戦車に並々ならぬコダワリを持つ宮崎監督。

その思いを反映したプラモデルや精密なモデルは割と多く発売されていたのですが、お手頃の程よい造形のおもちゃというのがなかなか在りませんでした。

それがトミカとしてダイキャストのずっしりした感覚と程よいディフォルメ、何より艶々のキレイな塗装で仕上げられていたら、もうこれは買わない選択肢は無いですよね。









機体裏面はプラシャーシ(って言うのかな?飛行機だし)でコロガシ走行用の車輪も装備。

トミカブランドである以上、飛行機と言えどもコロガシ出来なければトミカじゃない!という訳ですね。










これはサボイア前期型はもちろん、ライバル機とも言えるカーチスR3C-0も欲しくなりますね。

マジでこんなにカッコよさと玩具らしさ、ダイキャストの質感がマッチする商品なんて他にある?という感想です。










こちらは「天空の城ラピュタ」から、空中海賊ドーラ 一家が操る飛行船「タイガーモス」

箱から出すと、メインエンジンのプロペラのみ組み立て式になっています。

かなりシッカリした作りですが、部品が小さいので破損に注意して組み立てて下さい!










これまた、劇中イメージと玩具らしさのバランスが最高な1品。

再現されるべきモールドはしっかり残しつつ、細かすぎる部分などは大らかにカット。

そして本来は存在しない大きな車輪を備えているのに、雰囲気を損なっていない素晴らしいデザイン。











特に「天空の城ラピュタ」は、こうしたトミカで出して欲しいメカニックが多数登場する作品なので、以後のラインナップにも期待しちゃいますね。

まだ未入手ですが、「ハウルの動く城」からはハウル城も発売されているので、ラピュタそのものもトミカ化して欲しいですね。

他にも、ゴリアテや装甲列車、ベタですがフラップターなど、いろいろ期待しちゃいます。

・・・ロボット兵はちょっとトミカとは違うか?









ジブリに登場する宮崎メカって、曲線が多用されていてカッコよさとユーモラスさが同居したデザインが多いですよね。

こうしたディフォルメされたミニカーには特にマッチするモチーフだと思います。









大人目線で言えば「もっとプロペラは薄く!」とか「デッキ形状を劇中と同じに!」とか言いたくなるんですが、トミカという子供も手に取るミニカーという性質を考えれば、やはりこの商品は最適解なのではないでしょうか?

通常のトミカと比べるとお高めの価格設定ですが、今後のラインナップにも期待できますね!



















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ドリームトミカ ジブリがいっぱい 10台セット価格:21,980円(税込、送料別) (2024/2/25時点)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MATTEL Hot Wheels エックスレイサーズ&クローム

2022-02-23 08:27:58 | ミニカー系


本格的な収集からは離れて久しいホットウィールですが、店頭で好みの車種を見つけるとついつい買ってしまいます。

このブログでも開設当初から取り上げてきたこのミニカーシリーズですが、ホットウィールの中でも個人的TOP5に入る好きなサイドラインがあります。






それがこの「TOPSPEED」

調べても詳しい情報はあまりなく、手持ちの書籍のこの1ページがほぼ全ての情報です。

1993~1994
国内ではジャンパーソンやダイレンジャー、Gガンダムなんかが放送していた時期ですね。

「よく走る」事が売りだったホットウィールの中で、さらに走るスピードを追求したシリーズがこの「TOPSPEED」。

専用チューブをコースにして、カタパルトからミニカーを勢い良く射出して走らせるシリーズです。







自分が手に入れられたのは、これ一つだけ。

パッケージも90年代なのに70年代っぽくて最高です!







裏には車種の解説と遊び方。

サイバークライマーとコークスクリューという車種のセットです。







とにかく、このクロームのシャーシにクリアボディのコントラストがたまりません。

集めていた頃は全種探し出そうと思ったんですが・・・

こういうのは「金が有るとき物は無し。物が有るとき金は無し。」っていう法則がありましてねぇ・・・












最近になって、なんだかホットウィール熱が復活しまして。

今更ながら、店頭で売れ残っている数年前のモデルを漁って、久しぶりに数台購入。





商品フックの居残り組常連の「エックスレイサーズ」というセグメント。

最初に紹介したトップスピードを思わせるクリアーボディ。

さらにはホイール(タイヤ)もクリアーというシリーズ。

なんだか、こういう玩具らしいシリーズがやたら欲しくなって、買って開封してみました。







ハイテック・ミサイル

車高が低いので、クリアーレッドのボディから透けるクロームのシャーシがカッコいいです!








パワーロケット

巨大なタービンエンジンを搭載したモデル。

これまたクリアーボディが効果的です。







カーバイト

F1っぽいレーシングカー。

タイヤがフェンダーに隠れていないので、エックスレイサーズの特徴である「タイヤもクリアーパーツ」というのが存分に楽しめます。






ペダル‐ド‐メダル

よく見るとエイリアンのような運転手二人が名前のごとくペダルを漕ぐ姿が透けて見えます。

薄型のタイヤや、カブトムシの角にも見えるシャーシが車体を貫くように配置されていたりと面白いモデルです。






エレクトラック

ボディとフェンダーのツートーンカラーに、クリアオレンジのタイヤが映える一台。

デザインのおかげか、クリアーを多用しているのに落ち着いた雰囲気に仕上がっています。






走る栓抜き、カーボネイター

ここ最近、カラーバリエーションが豊富に出ている人気車種ですが、肝心のリアウイングを栓抜きに使うとひん曲がるそうです。

もちろん、自分はもったいなくて栓抜きには使いませんが。






アローダイナミック

この色でも十分満足なんだけど、2017にとレジャーハントで出たクリアーイエローボディのヤツがカッコいいんだよなぁ








このクリアーボディから透けて見えるエンジンやシャーシが、めちゃめちゃカッコいい!

そして単体だとイマイチだったりしますが、こうして数台集めると、なんか独自な世界観を生み出してくれるんですよね。

「謎車」と笑われ見向きもされないような車種ですが、こんなにホットウィールらしいシリーズも無いと思いますけどね。









そして、もう1種ホットウィールらしさ全開のシリーズ、クローム(メッキ)車種!

シリーズと言っても、セグメントでクロームを売りにしている物もあれば、それ以外のテーマの中にポツンと混じって発売されていたり、はたまた昔のスーパークロームシリーズの復刻だったりと、クリアーボディのエックスレイサーズと違い、クロームはいろんなシリーズで登場しています。

それだけに、狙って揃えられるものでもなく、気に入った車種を見つけるのは宝探し度が非常に高いです。






こちらは言わずと知れた有名車種バットモービル。

クロームの油膜がマジョーラカラーのように怪しく光っています。





Xスチーム。

名前のごとく、スチームパンクモチーフを取り入れた車種ですが、クロームになる事でよりSF感が増しています。








ロケットファイア。

マスクのように目鼻に見える不思議なデザイン、中央の圧倒的存在感のエンジン&リアの巨大バーニアはキレイなクリアブルー。

黄金の車体と相まって、とてもカッコいいです!









しばらく本気で集めるのをお休みしていたホットウィール。

いつの間にか自分が追っかけていた頃に比べて、レギュラーと呼ばれる通常ラインナップ品はとても複雑な構成になっていました。

アソートが店舗や販売ルートによって異なっていたり、同月に2種類のアソートが存在したり、そのアソートの台数も違う物が有ったり・・・

同じ車種、同じセグメントでリリースされた車種も、再アソートされるときにはカラー変更がなされ、とんでもない数のカラーバリエーションになっています。

一番びっくりしたのは、ホットウィール集めの醍醐味である「トレジャーハント」。

ノーマルトレジャーハント、スーパートレジャーハントの二種類になっていたり、パッと見ただけでトレジャーハントと分からない仕様になっていたり・・・

複雑すぎてついていけません!



でも、そういう所がまたホットウィールの魅力だったりするんだよなぁ






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI アタック変形 ウルトラビークル

2020-07-28 08:00:39 | ミニカー系

近所のスーパーが改装閉店セールをやってて、半額になっていたので購入。



アタック変形ウルトラビークルからバルタンビークルとゴモラビークルです。

他にも種類があって迷ったのですが、怪獣としてベーシックなこの二体を購入。

まあ、まだ理由はあるのですが、後述します。





まずはバルタンビークルから。

キャラクター造形をミニカーに落とし込むデザインは、日米問わず色々とやられていますね。

特にディズニー系はマテル社もトミカブランドもハイクオリティでハイセンスなデザイン車をたくさん出しています。

バンダイはミニカーに関しては、一時はマテルと提携し、ホットウィールブランドとして数種の展開をしていました。

国内ではキャラウィール、海外メインではロボウィールを展開しましたが、やはりノウハウの少なさなどが要因なのか、イマイチ大きなヒットにはなりませんでした。

そのバンダイが、再びミニカー玩具、しかもウルトラマンブランドで出してきたという、ある意味挑戦的な玩具ですね。







国内定番ブランド、トミカとの大きさ比較。

いわゆる1/64サイズに近いですが、ギミックが入っているためか一回り大きめです。

ミニカー好きは、ホイール・タイヤにこだわる人が多いのですが、ウルトラビークルではプラ素材のホイール一体型タイヤをはめ込み式にしています。

見た目はショボいんですが、ちゃんとくるくる回る精度の高い造形ですし、コストダウンにも役立っているので、これはまあ仕方ないんじゃないでしょうか。







シャーシ裏。

このシリーズのギミックは統一で、このシャーシ裏はフィギュアモード時の正面になります。

プロモーション映像では、両足が開いてアクションするシーンがあるのですが、どのキャラも実際は両足が一体成型になっています。





フロントバンパーを押し込むと、頭部と腕のロックが外れ、飛び出します。

これでバルタンビークルのフィギュアモード完成です。

他の可動、ギミックは一切ありません。

ウルトラマンシリーズのオリジナル変形玩具といえば、ウルトラエッグがありましたが、あちらは変形で使う可動部分がフィギュア後にも間接になってポージング出来たりする物もありましたが、これは一切そうした要素もありません。







バルタン星人はセミのような特徴的なデザインのためか、頭部も割としっかりと表現されています。









お次はゴモラビークル。

バルタンのスポーツカー的なデザインと違い、明らかなパワー系の4駆っぽいデザイン。





こちらのタイプは尻尾を手動で引き出す必要があります。

ビークル状態で尻尾を出したままでも、ゴモラの鼻の角っぽいので違和感ないですね。

このままアタックモードとか設定つけちゃえば良いのに・・・

まあ、ほかの怪獣の場合、うまいこと角のあるデザインばかりとも限らないのでしょうがないですね。




フィギュアモードも体躯がどっしりとした、いかにも怪獣体系。

先ほどの尻尾の展開があるので安定性も高いです。





頭部の造形は、かなりゆるキャラ系。

いや、割と作りはしっかりしてるのに、目の彩色で全体的にゆるく感じちゃうんですね。







このシリーズ、他にも人気のレッドキング、エレキング、ゼットンなどもリリースされていますが・・・

正直、どれもこれも同じギミックで代り映えしないので、購入意欲があまり湧きません。

ウルトラエッグでは割と怪獣ごとに変形ギミックを変えていたのですが、さすがにバリエーションが無さすぎですね。

ウルトラエッグのキングジョーとかナースとかは素晴らしいギミックだったのに・・・

まあ、同じように複雑なギミックを入れていたら、今は玩具も価格高騰が激しいので、おそらく定価が跳ね上がるんでしょうね。

今やワンコインで買える玩具なんて殆ど無いですから、1000円以下で発売しているウルトラビークルはかなり頑張っているとは思います。


いっそ、デラックスビークルとか名付けて、分離合体キングジョービークルとか、フルアクションゴモラビークルとか出してくれないですかね!























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トミカ ディズニーリゾート限定モデル

2019-11-29 12:00:00 | ミニカー系






先日、家族でディズニーランドに行ったのですが・・・

自分にとっての楽しみは、限定トミカ。


一番欲しかったスターツアーズのスタースピーダー1000は、やっぱり品切れ。

とりあえずリマウジン2だけ買ったのですが、家に戻ってみると・・・




前に行った時に買ってた・・・!

しかも今回見送った(と思ってた)ドリームクルーザーⅡまで!








せっかくなので開封してレビュー。

ディズニーリゾート内でホテルからの送迎などを行うリゾートクルーザーに似たイベント用の大型車。

車体後部がオープンデッキになっています。





ドリームクルーザーにも色々な種類があるようですが、こちらは鮮やかなブルーとイエローのカラーリング。

ミッキーマウスがモチーフなのに、ちょっとドナルドダックっぽいですね。






ミニカーとしては、ドアの開閉ギミックが付いています。







シャーシがプラのまんまなのがちょっと残念ですね。

せめてメッキされていれば・・・





社体上部の飾りにより、リゾートクルーザーよりもミッキーマウスに似たデザイン。

実車は見たことが無いですが、イベントなんかでよく使われているようですね。






そしてこちらがリマウジン2。







ディズニーリゾートの車両としてももちろんですが、普通のクラシックカーとしても魅力的なデザイン。





後から。

ここにもミッキー型の小窓が付いており、さりげなくディズニーらしさをアピールしています。





コンバーチブルになっており、後部の屋根と窓枠を外してハーフオープンカー仕様に出来ます。

イベントではこの後部にミッキーたちが乗ったりするんでしょうか?






裏返してみると、シャーシはしっかり銀メッキ。

写真ではちょっと分かりにくいですね。









せっかくなので初代リマウジンとの2ショット。






ん~、どっちもカッコいいですね!







知らぬ間にどんどん新製品も出ているディズニーリゾート限定トミカ。

本気で集めようとすると金額的にも労力的にも大変な事になるので、あくまでディズニーリゾートに行った時の自分へのお土産として購入してます。


あー、でもスタースピーダー1000は限定カラーが発売されるのかぁ・・・

場内に入らなくてもボン・ヴォヤージュで買えるかなぁ?






























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカラトミー ビルドアップトミカ HBP SP  パワードアーマーセット

2016-05-12 07:02:46 | ミニカー系



今年の玩具の中では展開が非常に気になり、楽しみなシリーズ「トミカハイパーシリーズ」

夏には完全新作の変形ロボも控えているとの事で、今から久しぶりにワクワクしています。







それまでの期間、お家でトミカで遊ぶには、やはりコレが外せません。



ビルドアップトミカのパワードアーマーセット。

既発売だったチーター、ホースに、新発売のカイトを加え、オリジナルトミカを附属した豪華なセット。

以前に紹介したドラグニクルアーマーセットと同じように、カラーバリエーションを楽しめるのも魅力です。











附属の自衛隊・軽装甲機動車。

もともとのデザインにシルバーと黒のカラーリングが映えますね。









ドラグニクルアーマーと同様にホルダーパーツにセットすることで、ビルドアップ用の各パーツを取り付けることが出来ます。

しかし、軽装甲機動車のルーフキャリアバーが微妙に邪魔になっています。

本来は上からスプリングで押さえつけるT字状のバーが浮いてしまうんですね。












附属のホース、チーター、カイトのブラックカラーバージョン。











それぞれ単体でも軽装甲機動車と合体することが出来ます。










ジョイントパーツもブラックバージョンになっています。

ドラグニクルアーマーの赤よりは使い勝手もよさそうです。









そして全合体であるパワードアーマー。

ホースを基準とした人型にチーターの武装が目立つスパルタンなスタイルです。








とはいえ、もともとのコンセプトとしても、決まった組み合わせにこだわる必要は全くないので、自分で自由に組み合わせて遊ぶのが楽しいですね。







ドラグニクルアーマーとパワードアーマーがあれば、遊びの幅がぐっと広がります。

というか広すぎて遊びきれないくらいです。





今のところ、新作のリリース予定が無いようですが、ウォーカービークルだけでなくビルドアップシリーズも展開を続けて欲しいですね。




































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカラトミー トミカハイパーシリーズ ワルーダスタッガー & シザーチョッパー

2016-01-30 20:54:51 | ミニカー系









先日、購入してすっかりハマってしまったビルドアップトミカ。

今後ラインナップが広がって行くなら、やはり敵役になる物が欲しくなりますね。






そこで今回購入したのが、「Dr.ワルーダ&ワルーダスタッガー」と「ワルーダコブーン&シザーチョッパー」。


・・・ワルーダのパッケージ写真、データ消しちゃったっぽい・・・ので、写真はシザーチョッパーだけ。








トミカのオリジナル「ハイパーシリーズ」に登場する悪役、Dr.ワルーダと、これもオリジナルデザインのマシーンとのセットです。

Dr.ワルーダはこれ以前にも光岡オロチとのセットも発売されましたが、こちらは附属のプラキッズが乗れる設計のビークルとなっています。








後部上面にある穴は、残念ながら5mmジョイントではなく、この商品と同時期に発売されていたハイパーグリーンレンジャーシリーズに付属のエナジーポッドの運搬用のジョイントです。






裏面からシャーシを見ると、タイヤの配置がまるでバットマンのタンブラーですね。

前輪部分には後述する合体機能のための5mmジョイントが付いています。

が、右が凹で左が凸と、左右非対称になっています。





車体両脇から飛び出している金色の角は、折り畳むことで「ダウジングモード」になります。

ちなみに通常状態は「シザーモード」と呼ばれます。











続いては、Dr.ワルーダが作った配下ロボ、コブーンとチョッパーバイクのセット。









シザーチョッパーの後部および下面。

こちらもワルーダスタッガー同様、車体側面に左右非対称に合体ジョイントがついています。

ただしシザーチョッパーは前輪部と後輪部に、計四か所ジョイントがあります。








ジョイント同士を繋げる事でシザーチョッパーだけでも合体が可能です。

まるでチームナイトライダーかライドクロッサーですね。






それぞれ付属のプラキッズ。

コブーンの二体は通常のプラキッズより少し背が低くなっています。









そしてこの三台が合体すると・・・





ワルーダ ロブスタンクの完成!!







横から見ると、ワルーダスタッガーの角がロブスターのヒゲに、シザーチョッパーのカウルがはさみになっているんですね。

どうせなら尻尾を再現するギミックも欲しかったですね。










ジョイントは一応、ビルドアップトミカとの互換性がありますが、流石に組み換え専用で作られたビルドアップトミカのジョイントと違い、精度はイマイチ。

ところどころ緩かったりキツかったりしますが、公式のロブスタンクで遊ぶ分にはしっかりと保持されます。




今後、早くビルドアップトミカでもワルーダのマシーンが出て欲しいですね。

































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MATEL ホットウィール 2014 レッツゴー

2014-07-15 08:48:05 | ミニカー系





ホットウィールの単体レビューは、前回フィグリグを取り上げましたが、今回また同じような車種が発売されたのでレビューです。






車名は「レッツゴー」

ゴーカートをモチーフとしたホットウィールオリジナルデザインのミニカーです。










そしてこちらも裏面パッケージを見ると、ブロック玩具用ミニフィギュアと絡める表示が・・・








車自体は、大きな白いロールバーが目立ちますが、リアに配置されたエンジンの存在感もあり、なかなか悪くないデザイン。








フィグリグと同じように、あちこちにポッチとバーが配置されています。








では早速、ミニフィグを乗せてみましょう。

ホットウィールを発売しているマテルは、カナダのメガブロックメーカーを買収したので、メガブロックのフィグで遊ぶ事を想定しているかと思いきや、今回は名前がレッツゴー、音で聞くとレゴですよね。

完全に狙って付けてる名前ですね。

こういうセンスのあるおふざけは大好きです。







フィグリグはピックアップトラックをモチーフとしていたので、運転席はミニカーに準じたサイズだったのでフィグは上に乗せるだけでしたが、今回はちゃんと運転席に乗せる事が出来ます。









フロントバンパー部分にもバーが有り、フィグを逆立ち状態で取り付ける事が出来ます。









その他にも、ロールバー、エンジンの排気パイプ、リアウイングの縁など、フィグのハンドパーツにぴったりなバーになっている所が数多く存在します。







ポッチやバーを使って乗せられるだけフィグを乗せてみました。

もっと沢山付けられると思うのですが、バランス的にこれ以上だとミニカー部分を転がした時にフィグが落ちてしまいました。










せっかくなので、前回紹介したフィグリグとレッツゴーを並べてみました。

フィグリグは既に多くのカラーバリエーションが発売されており、写真の赤の他、白、黄色、青などもあります。

特に蒼はホットウィール伝統のレーシングカラーなので、HW歴の長いファンにもお勧めです。


このレッツゴーも発売から時間が経っていますが、なぜか自分の家の近所ではなかなか売っておらず、やっとちょっと離れた所で見つける事が出来ました。

しかしホットウィールは相変わらず魅力的ですね。

今回はこのレッツゴーだけを購入したくて探したんですが、他車種の魅力におもわずまたコレクションを再開したい誘惑に駆られました。


まあ、昔は発売日に40台とか買ってたもんなぁ。

でも、今後もこうして気に入った車種が有れば、細々とは買おうと思っています!





































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MATEL ホットウィール 2013 フィグリグ

2013-06-19 00:00:00 | ミニカー系



ここ数年で、買うのをやめてしまった玩具が多々あります。

経済的な部分と、それ以上に置き場所の問題で。





特にホットウィール。

以前はファーストエディションと呼ばれる新造型車はすべて買うくらいの勢いで集めていたんですが、さすがに量が多すぎて、今は気に入ったものだけ年に数台購入する程度に。
(まあ、今でも2000台くらい持ってるんですけどね)

ミニカーは一つ一つは小さくとも、ダイキャストを使っているので台数が増えると重量もハンパなくなってくるんですよねぇ。












しかし、今回、とっても久しぶりにホットウィールを購入しました。

モデルは「フィグリグ」。








フィグリグというと、カメラのマウントシステムで同名のがあり、ネット検索ではそちらのほうがヒットします。

HWオリジナルモデルで、ピックアップトラックのような荷台のあるデザイン。

ボンネットからはエンジンが飛び出したホットウィール伝統のホットロッド風。




ドア上部や荷台部分にはロールゲージのような太いバーが張り巡らされています。









ここで唐突に、前回紹介したレゴのミニフィグが登場。

なぜかって・・・?







このフィグリグのパッケージ裏には、なんだか不思議なイラストが載っています。










なんと、飛び出たエンジンヘッドや荷台の突起はレゴのポッチと同サイズ!

このようにミニフィグを立たせることが出来るのです!

だから名前がフィグ(フィギュアの略)リグ(トラックの意味)なんですね!






荷台部分に立たせると、よりミニフィグが乗っている感じがしますね。

別にミニフィグでなくとも、普通のレゴパーツを取り付けることも出来ます。








さらに後部のロールバーの太さもミニフィグに持たせるのにぴったりなサイズ。

しかも、レゴのミニフィグは手の向きを真横にするとちょっと角度が付いて「ハの字」になるのですが、ロールバーはその角度ぴったりに作られています。






ドア上部のバーも自動車本体にくっついていますが、このようにミニフィグに持たせることが可能。

まるでアクション映画のスタントシーンのようです。











ホットウィールは世界最大の玩具メーカー、マテル社の製品。

レゴはデンマークに本社を置くマテルとはまったくの別会社です。


今まで、レゴと似たような(偶然にもレゴと混ぜて使えるシステムの製品)ブロック玩具を出しているメーカーは多々ありましたが、こんな形で連携する玩具って言うのは初じゃないでしょうか?



さすがホットウィール、洒落が効いているというか懐が深いと言うか・・・素晴らしいですね!






























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トミカ ディズニーリゾート限定モデル

2011-10-28 00:00:00 | ミニカー系

私事ですが・・・



数年振りに東京ディズニーランドに行ってきました。




前回、ディズニーリゾート限定トミカを紹介したときにはディズニーシーへ行ったのですが、今回は娘を遊ばせるためディズニーランドへ。


で、今回も少しだけ限定トミカを購入したのでご紹介。















今回はこの三種だけを購入。

意外とたくさん種類があって迷ってしまうので、現実乗り物から一種、アトラクション乗物から一種、架空の乗り物から一種、と選んでみました。













まずは園内アトラクションの乗り物であるウエスタンリバー鉄道、通称W.R.R.Rの蒸気機関車。

3種類出ているトミカの中でミシシッピ号を購入。












他の二種、コロラド号とミズーリ号と比べるとヘッドライトや煙突部分の形状が異なっています。

実際のミシシッピ号も、ウエスタンリバー鉄道のアトラクションでは後から登場した車両のため、他の車両と比べると形状が異なります。

細かい部分ですがちゃんと造形が分かれている事に好感が持てますね。










今回三種の中からミシシッピ号を選んだのは、自分達が載った車両だからという理由と、玩具的にも見栄えのするカラーリングだから。

他2種はリアルすぎるというか、ディズニーらしさという意味でこっちの方が派手で雰囲気が出てると思うんですよね。

まあ、色合いは某英国の顔面機関車みたいですが・・・



















ディズニーリゾート限定モデルには現実にはないキャラクター等をモチーフとした架空車もありますが、その中でも一番欲しかったのがこれ。

おとぎ話のシンデレラに登場する「かぼちゃの馬車」です。










これも選択の基準は「ディズニーらしさ」。

実際には存在しない車両なのに、ディズニーランドの中心にあるシンデレラ城を思い出させる非常にナイスな選車だと思います。













かぼちゃの蔓を思わせる独特の渦巻き状のホイールはクリアーパーツを使って再現されています。

ワゴン部分に上下の合わせ目が目立つのが残念ですが、色合いも可愛らしく非常に雰囲気が出ています。

合いそうなスケールの馬を探してきてディズプレイしたいですね。















そして、以前にも紹介したリゾートクルーザーバス。

今回購入したのはドア開閉型。











外箱の耳部分にドアの開閉方法がプリントされています。













車両中央に配置されたミッキーマウスを模った窓もちゃんと再現されています。












ドアを開けた所。

この内部の作り込み等はトミカらしさが良く表れている部分ですね。











リゾートクルーザーバスは大きく分けてこの車両真ん中に乗車ドアのあるタイプと無いタイプの二種類があり、トミカでもその二種類が販売されています。

天井部分の作りも細かく、さすがはトミカと言ったところ。












テール部分も細かく彩色されており、ディズニーとしてだけでなくミニカーとしてもかなりの完成度だと思います。




















せっかくなので、以前に紹介したドア無しタイプと簡単に比較。

フロントガラスの形状を含め、かなり違いがあります。








テール部分の作りはドア開閉型の方が細かいですね。












天井部分は一番の違いはエアコンの有無。

ドア開閉型はエアコン部分が四角く出っ張っています。












そして、ミニカーとしての一番の違いはシャーシの色。

ドア無し版は黒シャーシ、ドア開閉型は銀色シャーシです。

車体幅の違いもよくわかると思います。










個人的には、ドア無し版の方がデザイン的には好みですね。



まあ、どちらも良く出来たミニカーだと思いますけど。




と言う訳で、ディズニーリゾート限定トミカ。

わざわざ入場しなくても場外土産物販売店でも買えるんですよね。





今回購入しなかった物などもかなり色々種類があるので、ミニカー好きに限らず玩具ファンなら是非購入されてみてはいかがでしょうか?




































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マテル ロボウィール P2 ガトリングガンナー

2011-03-20 09:47:15 | ミニカー系








今回、紹介するのは久しぶりにホットウィール。

FTSブログでは今までもサイドライン系やHWオリジナルデザイン系などをメインに紹介してきましたが、今回も一般的にはウケなかったサイドライン商品を取り上げます。


ロボウィール。

実は「流行らなかった変形ロボ玩具」としては有名なので、意外と所有している人も多いんですよね。

ただ、恐らく殆どの人はワゴンセールなどで入手されたんだと思います。


自分は発売当時にガッツリ定価で集めました・・・








国内バンダイと米国マテルの業務提携により、ホットウィールブランドでも国内ではアニメ特撮キャラの乗り物を題材としたキャラウィールを展開。

またアメリカ向けには日本でデザインしたこのロボウィールを展開しました。


しかし、トランスフォーマーやゴーボッツのように善悪の陣営に分かれて戦う設定は良かったのですが、商品は同じキャラの色替えだけでの善悪キャラ分けで、あまりコレクション的要素は高くはありませんでした。















中身はこちら。

ホットウィールとして基本となるタイヤ付シャーシ、ロボ本体、車体形成の外装パーツ、ロボバトル用の武器が二種類。














今回紹介するガトリングガンナーはテンガロンハットがイカしてます。












上半身は丸ごとエンジン。













武装は軟質樹脂製で、両腕にあるアタッチメントに差し込むことで武装交換が可能になっています。

こちらはマフラーと斧を組み合わせた接近戦武器。












そして名前にも付いているのでメイン武装だと思われるガトリングガン。


















ミニカーとしての機能(?)がすべて詰まったシャーシ部分。

ダイキャスト製でずっしり重く、ホイールはかなりスムーズに回転します。












シャーシには計四か所にロボ用のジョイントが付いており、ロボ本体の足裏を差し込んで合体します。












中心よりの二か所のジョイントを使いロボを立たせたところ。

専用コースなどではこの状態で走らせることでロボットバトルを行います。

ちなみにロボットの足関節は横方向にしか動かないようになっているので、正面に向かってのポーズはとれず、このような波乗りポーズしかできません。















こちらが外装パーツ。

残念ながらプラパーツ製です。












武装パーツと差し替えて本体に取り付ける事が出来ます。












そしてこの状態から足をシャーシ両端のジョイントに差し替えて、腰を落とすように変形させると…












ビークルモードの完成。

まあホットウィールなので本来はこちらのほうがメインの筈なんですけどね。











このシリーズでは幾つか本家ホットウィールの有名モデルをモチーフとしたカーモードデザインになっている物があり、このガトリングガンナーもその一つ。

「スウィート16Ⅱ」というモデルが元デザインになってます。







発売当時は販促用のフルCGで書かれたアニメーションVHSビデオも配布されており、店頭でもプロモーション映像として流されていました。

残念ながら日本でもアメリカでも大きなヒットは飛ばせず短命に終わりましたが、デザインやコンセプト的には自分は気に入っています。

おそらく日本メインで展開するならシャーシや外装パーツを含めた完全変形が必須要素で、アメリカでのヒットを狙うならもっと簡素な変形(車体を立てたらロボットとか)にするべきだったんでしょうね。








今では既に見かけなくなった不遇玩具ですが、たまにヤフオクなどに出品される事もあるので興味のある方はお手に取られてはいかがでしょうか?














































コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI VooV VS01マツダRX-8~パトカー

2010-04-20 00:54:44 | ミニカー系






かなり出遅れたというか今更な感じなんですが…


久しぶりに新規玩具で心ときめく物が出たので紹介。



BANDAIのVooV(ブーブ)シリーズよりVS01マツダRX8です。




玩具レビューサイトよりニュースサイトで話題になっているこの玩具、かなり好評のようで売り切れている店舗も見かけます。


某掲示板などでは画像も上がっていましたが、詳しくレビューしているサイトが無かったので取り上げてみようかと思います。













パッケージ。

ヘッダー部分はチープトイによくある収納可能方式。

つり下げにも積み上げにも便利なパッケージです。












さらに横置きにも対応しているデザインになってます。

こういうところも、しっかり考えられて作られている玩具ですね。












中身はいたってシンプル。

注意書きが巻きつけられた本体とミニカタログが入っています。












箱の開封時の耳の部分には、このようにカラーコーンのイラストが。

切り取って遊べるようになっているんですね。

ここも好感度アップなポイントです。













本体は変形ギミックの都合もあり、かなりディフォルメされた感じになっています。

細かいディティールはRX8なんですが、全体のフォルムは別物。

正直、よくこれでマツダがOK出したものだと思います。

タカラがバイナルテックを出した時にはかなり自動車メーカーのチェックが厳しく苦労したというのを読んだ記憶があったんですが…












しかし、タイヤとホイールの出来はなかなかのものだと思います。

もともとが子供向けに作られている玩具なので、あまりうるさくプロポーションなどに文句を言うのは野暮なんだと思うんですけどね。












国内で最も流通しているトミカと大きさ比較。

スケール的には1/50くらいになるんでしょうか?

トミカやホットウィールなどより一回り大きいサイズになっています。












そして、この玩具の最大の特徴である裏返しギミック。

サイドパネルを開くと内側はこのようになっています。













RX8側で全部展開したパネル。











くるりとひっくり返したパトカー側のパネル全展開図。











これをまた同じように組むと赤いRX8がパトカーに大変身!

とはいえ、RX8のパトカーなので形はほぼ変わっていません。













しかし、ちゃんとパトライトは付いています。


まだシリーズ自体始まったばかりなので今後の展開には非常に期待しているんですが、現段階での残念な点は変身後の車種にあまり変わり映えしない物が多いという事。

乗用車から働く車に変身するパターンが多いんですが、どちらもベース車両が同じの物が多いため、大きな変化には見えない物が多いです。











さらに、この天井パネルの接続部分はマグネットになっているんですが、あまり強い磁石ではない為、すぐに外れます。

このRX8に関してはドア部分のジョイントで比較的しっかり接続できるので遊んでいてもあまり問題はありませんが、他の車種ではマグネットの弱さはもっと目立つかもしれません。









また、ブーブには他に電車が変身するロングシリーズがあるんですが、新幹線のプロポーションが悪すぎて購入する気になれません。

正直、ただの箱に新幹線の頭が付いてるだけに見えてしまいます。

学研のニューブロック新幹線セットにそっくりなんですよね。




悪い点をこれだけ言ってますが、本当に良い玩具だと思ってます。



これは本当に息の長いシリーズになって欲しいです。



「あともうちょっと○○が○○だったら…」と思える部分は今後の新商品にきっと反映されていくと信じています。


この玩具なら親も安心して子供に買い与えられると思いますし、実際に遊んでみるとかなり楽しいです。




既に6月までの発売ラインナップが出ていますが、今後の展開に期待します!!






















大人気商品!VooV(ブーブ) VS03 「いすゞ エルフ ~ 空気充填車両」【10/04/19 KD】


人気商品!VooV(ブーブ) VS06「トヨタ メガクルーザー~JAF車両」


VooV ブーブ リバーシブル変形【VL03 キヤ95系検査用気動車~923系ドクターイエロー】バンダイ


30%OFF!VooV(ブーブ) VL07 「209系京葉線 ~ E3系新幹線こまち」【10/03/16 KD】


【20%OFF!】VooV(ブーブ) 【VL02】 281系はるか~700系新幹線のぞみ(おもちゃ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホットウィール スピードサイクル&サンダーサイクル バットマンバージョン

2009-04-19 12:00:00 | ミニカー系








今回は久しぶりにホットウィールネタです。



先月あたりの雑誌に突然告知が出て、詳しい情報も知らないまま衝撃を受けた新シリーズ「スピードサイクルズ」


やっと数種類のみですが入手できたので紹介。








って、イキナリ別シリーズも混じっているんですが。

奥の紫のSFビークルはホットウィールの以前までのオリジナルバイクシリーズ「サンダーサイクル」

更にそのサンダーサイクルのバットマンバージョンです。













↓ラインナップ







サンダーサイクルはSF色の強いオリジナルデザインが特徴のシリーズ。

国内では池袋トイザらスのコンセプトショップ限定で販売されました。



今回取り上げたのはバットマンバージョン。

恐らく全六種でバットマンが二種、宿敵ジョーカーで二種。

更にロビンとスーパーマンがあります。



スーパーマンだけ台紙が別絵柄。



















そしてコチラが今回の主題である「スピードサイクルズ」

車種は全8種でそれぞれカラーバリエーションが二色で全16種。






ウイリーバーのついた「ストリートライナー」




何故かライダーの頭がカウルに埋もれている「ブレードレイダー」




カワサキっぽい緑がイカす「エアスレイヤー」




フロントフォークのデザインがカッコイイ「ロケットフォース」




人気の高いチョッパーモデル「ロッキンロード」












今回はロッキンロードを開封してみました。

ガスタンクの脇からマフラーが飛び出したデザイン。

これ、ライダー煙いよね?













コースでの走行のため後輪がかなり太くなっています。













シャーシには転倒防止のため、翼状のパーツがついています。

ボディ下側のフレームのみダイキャスト製です。














こちらはサンダーサイクルのジョーカーバージョン。

前二輪という変わったデザインです。












後部にはジョーカーのロゴ。

ライダーもジョーカーらしい塗り分けになっています。











こちらのサンダーサイクルはよりコース走行に向けられた設計の為、車体裏には補助輪とサイドローラーが付いています。
















スピードサイクルズはチョッパー系とアメリカン系が人気らしく、今回自分も入手できなかったモデルがあります。


そろそろトイザらス店頭にも並ぶと思うので、また探してみます。




サンダーサイクルは既に入手が難しい状況ですが、池袋トイザらスならまだ何種かは在庫があると思います。







カラーシフターズといい、このスピードサイクルズといい、やっと自分好みのサイドライン新商品が出ました。


まあ、ファーストエディションを中心にレギュラーモデルも購入していたのですが、こういう玩具らしい商品展開もしっかり行ってくれるのがホットウィールの魅力。


是非、シリーズを続けて欲しいです。






















Terminator4:3.75inchビークル/TバイクTerminator4:3.75inchビークル/Tバイク3200円

TRON/ SARK & LIGHTCYCLE (RED)TRON/ SARK & LIGHTCYCLE (RED)サンコースト限定4800円

G.Iジョー 25th / ラムサイクル vs コブラフライトポッドG.Iジョー 25th / ラムサイクル vs コブラフライトポッド"ビークル"3200円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする