ついついハマって買い足してしまう「伝説のAKEDO(アケド)」ですが、最も気軽に買えるのがシングルパック。
いわゆるバラ売りです。
シングルパック全10種類のうち、自分が買ったのは「ドラゴンストライク チャックス」と「シャークストライク ワイルドタイド」の二体。
シングルパックはパッケージがブリスターではなく、紙の印刷パッケージです。
箱の底を開けて中身を取り出すと、内部包装はブリスターになっていました。
商品構成は、ウォリアー1体とコントローラー1個というシンプルな構成。
でも、対戦するお互いがコレ1個買えば、もうゲーム出来ちゃうのが素晴らしいですね。
3体集めてデッキ組んだり、アリーナで音声ギミック味わうのも良いですが、何より安く手軽にAKEDOの面白さを堪能できるのは素晴らしいです!
しかも、シリーズ5にあたるビーストストライクはオープンパッケージなのでウォリアーを選んで購入できますが、他のシリーズのシングルパックはブラインド仕様なんですね。
それはそれでハマりそうですが。
この2体を選択した理由は
・AKEDOの主役キャラであるチャックスは基本として欲しい。
・手持ちのウォリアーが黒などが多かったので派手な原色系が欲しい。
・サメは外せない!
と言う、戦略や戦術は何も考えていないチョイスです。
それぞれのスプリットストライク状態。
うーん、やっぱりこの発想は日本人には思い付かない(付いても商品化できない)ですよね!
「CHUX LEE(チャックス・リー)」はシリーズ1から出ている主人公キャラだけあって、様々なバリエーションが存在します。
今回はビーストストライクシリーズに合わせ、ドラゴンの力を得られた姿という事なのでしょう。
「WILDTIDE(ワイルドタイド)」もシリーズ1と3で発売されているキャラで、もともとは潜水士の恰好をしたキャラです。
彼が得た野獣の力は、当然、海にちなんでサメだったという事でしょう。
ちなみにこの2体とも、シリーズ3から導入されたパワーストライクというタイプ。
武器持ちタイプではなく両拳にオーラを纏って攻撃するのが特徴のタイプですね。
手持ちの物だとスーパーシャーディーベアとシャドウストライクグリッチブレイドがパワーストライクタイプでした。
ご覧のように、肩の部分がフリーで動くようになっており、コントローラー操作で台座ごと回転すると、遠心力で腕が振り上がります。
そのまま相手の頭部に打撃を与える事でスプリットストライクを奪う事が出来ます。
この肩の上がり具合も、ウォリアーごとで微妙に違うんですよねえ。
また、通常のコントローラーでは、反時計回りの操作時に力を込められるので、基本の攻撃は右フックになります。
が、実際の対戦だと、戻り時の左パンチだったり裏拳がヒットしたり・・・と思い通りにばかりならないのがAKEDOの魅力です。
しかし、このドラゴンストライクチャックスの拳パーツ、実際に買って開けてみるまで、てっきり他のと同じようにクリアーパーツだと思っていましたよ・・・
コントローラー一覧。
一番右側の物が、シングルパック付属のコントローラーです。
スターターパック付属のレバー式と基本構造は同じで、レバーを引くか、プレートの切り欠きに指を引っかけて操作するかの違いだけです。
ボタン式はバトルジャイアントシリーズ、スピン式はウルトラビーストシリーズに付属します。
このシングルパック付属のコントローラー、個人的にはレバー式より使いやすいです。
更には、台座のジョイントと操作プレートの色が、各ウォリアーごとに変えられているため、自分の好きな色のコントローラーが使えるのも好ポイント。
ワイルドタイド付属のコントローラーはきれいなアクアブルーなので、ウォリアーもそれに合わせた青系で統一する「カラーコーディネイトデッキ」などという遊びも可能です。
実際に使ってみると、意外にワイルドタイドが強い!
理由はよく分かりませんが、なぜか攻撃がよく当たります。
今までの我が家のウォリアーでは、総合戦績でトライ クウォントが1位だったのですが、ワイルドタイドはそれに勝るとも劣らない性能です。
という訳で、AKEDOのシングルパックを買ってみた感想としては
・たぶんAKEDOの入門編としては正解なんだけど、むしろ既にハマった人の買い足しにこそ向いている。
・今後、入手できるシングルパックがブラインド方式になる可能性が高いので、このシングルパックをうまく使って自分の得意ジャンルを固めるべき!
・コントローラーがおススメ!
という所ですかね。
ハシートップインの公式アナウンスでは、8月下旬から9月上旬までの期間限定で秋葉原駅にアンテナショップが設立されるとの事。
そこでシリーズ3のシングルパックが限定発売されるようです。
そちらはブラインド仕様との事なので、ウォリアーをしっかり選んで買いたい方は、ビーストストライクがお勧めですね。
なるほど、デザインに寄る可動域制限が功を奏している訳ですね。
ほぼ同じような拳のデザインであるドラゴンストライクチャックスより勝率が高くなるのはそういう事だったんですね!