![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b2/25c4a35133eff9b9ffddae5360ea46e4.jpg)
今回も、AKEDO ニンジャフューリーから、ニンジャボスのレビューです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/f0598c60dacc42a6b56f82de9c831bb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3d/a5b3c810c26f41787bcad22a3eae4982.jpg)
ヴェノムクロー。
実物はともかく、パッケージに描かれた絵を見る限り「ニンジャ=東洋」のイメージで、東洋式の長い竜をイメージしているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c6/846274afdb825c4415a32f8552e95255.jpg)
パックの中身も、もはやお約束。
本体、アーマー、そしてスピンコントローラー1個。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d0/9e4558376032e22e848b300ff7b15e62.jpg)
ウォリアー実物は、ビーストストライクで登場したウルトラビーストとほぼ変わりません。
まあ、ビーストストライクでは武装恐竜と狼だったので、ドラゴンが欲しい方にはお勧めですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/18/cce5286e186c6e977087b6c8402fd9e1.jpg)
このタイプの攻撃のかなめになるのが、この尻尾の先端部分。
ヴェノムクローは先端が手裏剣状になっており、しっかりと重さもあるので強力な一撃が繰り出せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b2/25c4a35133eff9b9ffddae5360ea46e4.jpg)
他の大型ウォリアーも全てそうなんですが、どうしてもスプリングギミックの関係でアーマーが浮いてしまうのが・・・
宣伝写真みたいに本体とピシっと合っていればカッコいいんですけどねぇ。
顔はしっかりとゴツめの造形なのに、ボディがディフォルメされているので、なんだかアンバランスでかわいらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d7/ef869d1d5e92396419b995c4e8ed1dcb.jpg)
アーマーが外れた所。
ギミック自体はテールウィップやアルファクローと変わらず、体側面のボタンがヒットされるとバネでアーマーが弾け飛びます。
名前に「クロー」が入っていますが、アルファウルフと比べると手甲が小さく、対戦していてもあまり相手に当たりません・・・
もうちょっと大きくして欲しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/32/81b34a873bdc2c03e95602d23d42a215.jpg)
ちなみに、脚の付け根部分にはスプリングが入っており、体全体が沈み込むようになっています。
手を離すと元に戻ってしまうので、上から押さえつけたまま撮影しました。
このギミック、実はビーストストライクのウルトラビーストにも搭載されていたんですが、対戦でもさほど役に立っている感じも無いんですよねぇ。
同じく、実は口も開く事が出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c1/acde04e1c0d58cd9750a0b5242406ac6.jpg)
ヴェノムクローもシャッターストライクではなく、スプリットストライクになります。
流石にニンジャボスクラスの大きさの上半身を飛ばすには、スプリングもかなり強めにしないといけないし、いろいろと安全基準的な問題も出るのかもしれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c2/25df82387d399375928f50382617384e.jpg)
付属のスピンコントローラー。
もう、これに関しては特に説明する事も無いですね・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/46/3bdc75a5b9547a42764eaeef1614491d.jpg)
ビーストストライクのバトレックステールウィップとの比較。
大きさ、ギミック、ともに正直、大きな変化はありません。
ちなみにテールウィップはシリーズ1から皆勤しているウォリアーで、シリーズ3ではバトルジャイアント「トレマーフィストテールウィップ」としてリリースされました。
今、日本のAKEDO界で最強と言われているタイタンフライスワットは、このトレマーフィストテールウィップの色変えです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8e/ee488d0fb8b73294421fea43b24328e5.jpg)
実は、スプリットストライク状態で比べると体の開き具合に差があるんですよね。
ここはヴェノムクローもテールウィップくらいにガバっと開いて欲しかったですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/fdf35f6a5b93c62be3f13f04198cd8fa.jpg)
ウルトラビースト同士の対戦は迫力があって、アーマーが弾け飛び、盛り上がります。
さて、ヴェノムクローのスペックは・・・
ランク:ニンジャボス
クラン:毒牙所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
ニンジャスクワッド:無し
で、ちなみにバトレックステールウィップは
ランク:ウルトラビースト
大地属性
コスト(value)10
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
エレメントアタック:無し
エレメントブースト:無し
と、コスト以外はスペックはほぼ同じです。
ただ、この1ポイントだけのコスト差が大きいですね。
AKEDOオフィシャルルールでは、コストが15になるまでウォリアーを組み合わせてデッキを組むので、コスト6のウォリアーと組めるヴェノムクローはかなり戦略性が広いです。
スティンクキングと組めるのは魅力的です。
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さて、ここからは小ネタを一つ。
こちら、ダイソーやセリアなど100均で販売されている「クリアキューブ90」という商品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ef/7799176136f21647768a0fa25dc8f5ec.jpg)
実際の内径は86㎜角になっています。
製造元は、和泉化成株式会社。
おもちゃを飾ろうと100均に行くと、だいたい良いサイズのケースは和泉化成(株)製ですね。
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この86㎜というサイズが、バトルジャイアントやウルトラビースト、ニンジャボスを仕舞うのにちょうどいいサイズ。
横だけでなく前後にも86㎜なので、ちょっと遊びというか余裕が出来てしまいますが、自分が探した限りでは100均で変える商品の中では一番ピッタリのサイズです。
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この商品、キューブの名前通り、蓋も出来てウォリアーをすっぽりと覆う事が出来ます。
これで埃などからも大切なウォリアーを守る事が出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7a/6f06b77f61f0619301d1234361b2ae4d.jpg)
もちろん、飾る用なので、持ち運びには適していませんが、こうして複数を重ねて飾る事も出来ます。
うん、まるでAKEDOマンションですね!
ウルトラビーストや、今回のヴェノムクローの長い尻尾も余裕を持って収納出来ます。
個人的にこういうこまごました玩具はケースに並べてズラ―っと飾りたくなる性分なんですよ。
もし、ニンジャボスをちょっとお部屋に飾って置きたいという方が居たら、このクリアキューブ90はお勧めです。
あ、違うサイズもあるから間違えないで下さいね!!
そうなんですよね!
ニンジャを束ねるボス、というよりニンジャに飼われているペットみたいに見えてしまします。