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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

第1回 伝説のAKEDO公式大会~ Legend of AKIHABARA ~に参加しました。

2024-12-16 20:13:32 | AKEDO









あまりこう、年末に「今年のベスト玩具」的な事をやるのは好きじゃないんですが・・・


それでも2024年のベスト玩具ランキングでは、間違いなく自分の中で上位に来るのが「伝説のAKEDO」

当ブログでもさんざん取り上げてきましたが・・・

12月14日(土)に、ついに日本初の公式大会が行われました。


いつもNERFやBBQでお世話になっている方々でも、AKEDOにはまり大会を催されている方もいるのですが、なかなかタイミング合わず参加できていませんでした。

「まあ、仕事も忙しいし暫くはイベント系は無理だな」と思っていたんですが、公式大会は日程が早めに発表されたので、どうにか調整して出場してみました。



結果としては、予選敗退で、AKEDOの強豪プレイヤーの壁の厚さを思い知ったのですが、せっかくなので簡単に当日の様子をレポートしてみます。







今回は先着申込の48名のみでの大会となり、会場は秋葉原駅すぐのレンタルイベントブース。

早めに会場につき案内されると、会場内は6人づつの予選グループごとに席割がされていました。

自分の選手番号の割振りは「4-E」なので、4卓に着座します。








テーブル間のパーテーションには、使用できるウォリアーの一覧と、予選での総当たり試合順が張られていました。

テーブル1~8に、それぞれA~Fまでの6人が座り、リーグ戦を行います。

一つのテーブルでは、同時に2試合が行われ、対戦しない2名の選手はそれぞれの審判を務めます。

なので、予選の間は試合するか審判するかなんで、ヒマに感じる時間はありません!








各テーブルのジャッジ用に置かれた「レギュレーションガイド」。

こちらはハシートップイン様より、出場選手には事前にメールでお知らせされていましたが、当日の確認用として印刷されたものが用意されていました。







こちらが得点表。

勝ち星をあげたら、該当する選手欄に赤いシールを貼って勝ち星管理します。

予選リーグでは、コスト無制限、ウォリアー最大3体までのベーシックルールで、2本先取で勝利となります。









特性の対戦プレイマット。

印刷物をパウチしたシンプルな物ですが、機能充分。

大きさは約420㎜×210㎜と、ちょっと大きめです。

この色のついたマット部分から、コントローラーが一部でもはみ出ないようにして試合を行います。









予選リーグ戦は、コスト、HP、DPなど考えなくて良いので、とにかく「スプリットストライクが取りやすいウォリアー」を皆さん使っていました。

試合ごとに3体のウォリアーは決めなければいけませんが、スプリットストライクで決着がついた後の交代は自由なので、そこにも戦略が広がります。

また、何よりも自分が「操作慣れ」しているウォリアーが強かったりもするので、かなり白熱した戦いが繰り広げられました。









とはいえ、コストDP無視となれば、やはり皆さんスティンクキングを使う訳でして・・・

自分の4卓では、2組×2名試合の4名が全員スティンクキングなんていう組み合わせも!











さて、結果ですが・・・

6人グループでのリーグ戦なので、試合は一人5回。

結果、2勝3敗での予選敗退でした。

各グループからは一番勝ち星の多かった選手1名が決勝トーナメントに進出できます。

自分たちのグループ1位は、なんと5戦全勝!

凄いですね!

一方で、6人中4人が同じ勝ち星となり、サドンデストーナメントが行われたテーブルもあり、8つのテーブルでは、それぞれに熱いドラマが繰り広げられていました。










で、予選リーグで私がメインで使ったのがこの3体。

スティンクキングは場合によってシャークストライクワイルドタイドと交換して戦いました。

勝ち星としては2勝ですが、実際の試合では2本対1本で決着している事もあるので、スプリットストライク数はそんなに悪くなかったんじゃないかと自分を慰めています。

で、この3体では一番勝てたのはファイアフットホワイトレイス。

俺、ハイキックタイプ向いてるのかも!(単純)










そして、決勝トーナメント用として用意してたけど、日の目を見ることなく終わった本命デッキがコチラ・・・

決勝トーナメントからはエレメントルール採用との事で、かなり戦略性を考えたデッキが必要とされます。



こちらは3体合計のコストが13というライトデッキです。


一番手はジエクスティングイシャー。

DPは3ですが、相手が雷か水の属性ならDP+2になるので計5まで上がる可能性を持っています。


二番手はオーバーボート。

ジエクスティングイシャーはスプリットストライクを受けると発動するエレメントブーストで水属性の仲間のHPを+1できます。

よって、オーバーボートはHP6、DP4で対戦スタートすることが出来ます。

もし相手が雷、光属性ならDP5です。

武器の錨もチェーン武器なのでテクニカルではありますが、当たればしっかりとスプリットストライクを取れる重量級武器です。


そして三番手がマックススナッパー。

オーバーボートのエレメントブーストを受けてHP8、DP5と充分な強さでスタート出来ます。

また、パワーパンチタイプなので、様々な局面に強くコンスタントに勝ちを取りに行けるウォリアーです。


ベタベタに強い!という訳じゃないですが、運要素も含め、戦っていて楽しい&勝利の喜びが生まれるデッキだと思っています。








まあ、そんな私の気持ちは何も報われること無く、無情にも休憩をはさんだ後は、いよいよ決勝トーナメント。

各テーブルから選出された猛者8人が鎬を削ります。







決勝トーナメントでは、会場のプロジェクターを利用しリアルタイムで使用ウォリアーのデータベースが映し出されていくという、超盛り上がる仕様に!

とは言え、ノートPCで手動操作でコレをやっていたスタッフの方は相当大変そうでしたがw



試合はエレメントルールという事もあり、予選リーグ以上に長い戦いとなりました。

後半は本当に体力勝負という感じで、とてもバトルホビーとは思えない雰囲気になっていました。






予定時間を大幅に過ぎて、ついに優勝者が決定!!

3位決定戦も行われ、上位1~3位の選手にはトロフィーと副賞が送られました。

3位の選手にはコレクターケース、2位の選手には日本未発売のTMNTバトルパック2セット!

そして1位の選手には、これまた日本未発売のサーペントフューリーアリーナ!!

これはAKEDOファンとしてはたまりませんね!







トロフィーの先には、それぞれ金銀銅に塗られたドラゴンストライクチャックスが!

しかも、ちゃんとコインのジョイントが生きていて、取り外し可能との事。


先日、X(旧Twitter)でも見ましたが、ヴィレッジバンガード高円寺店で行われたAKEDO大会でも、優勝者には金色のドラゴンストライクチャックスが送られていたはずです。

今後、このウォリアーが国内AKEDO界のステータスになる訳ですね!











さすがに決勝トーナメントまで勝ち進む選手は、戦い方やデッキをよく研究されていました。

トーナメントで多くの方が使っていたデッキが、こちらの3体。

1番手は攻守バランス優れた強ウォリアー「コマンダーパンダ」

2番手はコマンダーパンダのエレメントブーストを受入れ、3番手に繋げられる「ジャングルハート」

そして最後は「スティンクキング」

実際のスプリットストライクの取りやすさと、数字部分のバランスがカギになって来ますね。

もし第二回が行われるときには、この環境デッキに対するカウンターデッキを考える必要がありそうですね。




イベントとしては、ハシートップインの社長が開会挨拶をしたり、YouTube動画で知名度の高い方がゲストで来ていたりと、ファンの方たちを楽しませる要素が沢山ありました。


試合が大幅に押した為、物販の時間があまりなかったのがちょっとだけ残念でした。






他にもいろいろ書きたい事が山積みですが、キリが無いので最後に「参加賞」を紹介します。





まずは「参加料の3千円ってほぼこれの値段だよね?会場費とかどうなってんの?」と不安に駆られるほどの豪華特典Tシャツ!

もちろん、記念ロゴ、ダイアリー入りです。

ちなみにサイズは参加申し込み時に選択式でした。

このロゴやマークのデザインを含め、今回の大会で使われたオリジナル印刷物備品のデザインが、全部ちゃんとAKEDOしている事に感動しました。

だって、点取り表とかルールブック何て、正直そんなに凝ったデザインじゃなくても使えるじゃないですか。

それなのに、ちゃんとファンの気持ちが盛り上がれるように、すべてにAKEDOデザインを盛り込んでるんですよ。









もう一つの景品が、限定バックグラウンドカード。

コレクターケースやアリーナの背景に差し込んで使う事が出来る限定カードです。

こちらの面は、対戦格闘のキャラ選択画面風ですが、シリーズ3のキャラとビーストストライクのキャラが混ざっていたり、ちゃんと記念文字が書かれていたりと、なかなか凝っています。








こちらは反対面。

会場となった秋葉原の街並みをAKEDOが染め上げている風景に、輝かしい「JAPAN CHAMPIONSHIP 2024」のロゴ!!


いやー、参加して良かった!


公式大会以外でも、ファンメイドの大会でもシールやポスターが景品になっていると聞き、機会があれば一度はチャレンジしてみたくなりました。


もちろん、公式大会もまたタイミングが合えば出場してみたいです!!




※ハシートップイン様公式から当日の動画が公開されました。



















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ハシートップイン AKEDO S2 コレクターケース

2024-11-28 11:43:20 | AKEDO







もう、AKEDOの新製品のペースにブログ更新が間に合わない!

あ・・・

ちがうや、俺の購入スピードの問題だった。







という事で、国内展開の初期から待ち望んでいたコレクターケースが発売になったので入手致しました。

S2の名前の通り、本来はシリーズ2の時期にリリースされた物です。

ちゃんとパッケージが日本語版になっています!


わざわざ日本での販売のため再生産したのか、はたまたリパッケージ品なのか・・・








パッケージを剥がしたところ。

もう説明不要ですが、AKEDOの元になっているアーケードゲーム筐体をモチーフにしています。








両サイドにはS2のウォリアーのイラストが描かれています。

こちらの面は、上から
マダムファーボール
スティールファング
クローマグ
ゴーコング
エピックシャーディー
エピックテールウィップ

が書かれています。







反対面は上から
クラグノックス
シンセファイア
スラッシュショット
パンクチャー
エピックチャックス
ザ・パワーコーン

となっています。










筐体を横から割るように開くと、中にはボーナスウォリアー1体と、ミニパンフが入っています。

貴重なシリーズ2のウォリアー一覧が見れるミニパンフが何気に嬉しいですね!










画面にあたる部分は、S3バトルアリーナ等と同様に紙製となっており、裏表を差し替える事が出来ます。








裏面は、対戦格闘ゲームらしくプレイアブルキャラクターの選択画面になっています。







筐体のレバー、ボタンに見える位置には、ジョイスティックコントローラーが収められています。

シリーズ1~シリーズ3までのバトルコントローラー、ジョイスティックコントローラーの外枠ぴったりに作られているため、ビーストストライクやニンジャフューリーのコントローラー、ボタンやスピンなど大型コントローラーも嵌める事は出来ません。

また、コントローラー置き場の右側には円形の窪みがあり、ウォリアー1体を嵌めて置く事が出来ます。

ここの直径は約27㎜になっています。

ニンジャフューリーのウォリアーは台座コインの直径が32㎜なので飾っておくことが出来ません。








コントローラーの下側には引き出しが備え付けられています。

バトルジャイアントやウルトラビーストなどの大型ウォリアーや各種コントローラー、ニンジャフューリーのボーナスウエポンなどはここに仕舞っておくことが出来ます。

まあ、何を入れるのも自由ですが。









ちなみに、コントローラーにも当然ウォリアーをセットできるので、筐体トップには2体までウォリアーを飾る事が出来ます。









公式含め、商品説明で出されている通り、内部のコレクションケースにはウォリアーを18体飾る事が出来ます。

大型のウォリアーは一部だけしか飾れないので、基本は通常サイズのウォリアーを飾る前提です。








ウォリアーを飾る棚板は、そのままスッポリと抜く事も出来ます。

1枚の棚板には3体のウォリアーが飾れるので、公式ルールのデッキを作って棚板ごとに整理するのには非常に便利です。

取り出しやすい位置に順番を入れ替えたい時など、いちいち一体ずつ取り外さなくとも、デッキごと移動できます。








棚板にはウォリアーが簡単に外れないように、コントローラー同様のジョイントが設けられています。

これによりしっかりウォリアーが保持できる反面、ギュウギュウに詰め込むという事が出来ないデメリットもあります。

もちろん、シリーズ1~6のコイン直径27㎜タイプも、ニンジャフューリーの32㎜も、どちらでも飾る事が出来ます。







バトルアリーナに付属する棚板との比較。

バトルアリーナ版は、ウォリアーの固定が凹みに嵌めるので、27㎜コインのウォリアーにしか対応していません。

さらに、棚板の幅長が違うので、当たり前ですが互換性はありません。









そして、これ目当てで購入したという人もいるであろう、ボーナスウォリアー!




グロー・イン・ザ・ダーク仕様の「エンコード」です。

シリーズ1のバトルアリーナ付属のレアウォリアー「スクリーンショット」の頭部とシリーズ2の「マダムファーボール」「ドクショック」のボディを組み合わせたキャラですが、ガイコツペイントや手にした大鎌など、インパクトのあるデザインになっています。










シリーズ2でのリリースですが、エレメントアタックが付与されています。

エンコードのスペック
ランク:レジェンダリー
属性:炎属性
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「炎属性の味方のHP+1」

・・・コストが重すぎる!!

3体でデッキを作りたいなら、コスト4のウォリアー2体との組み合わせしか出来ません!

その分、HPも高いですがDPが4というのはちょっと寂しいですね。









しかも、バトルで使うと分かりますが、武器の大鎌、飛び出した刃側で攻撃するんじゃなくて、反対側で殴るんですよね。

じゃあ、鎌の刃は役に立たないのかというと、右回りの時の裏攻撃で効力を発揮します。

相手をひっかけるように動かすと良いので、バトルコントローラーよりスピンコントローラーの方が向いているウォリアーかも知れません。









もうすでにAKEDOの魅力にどっぷり浸かった方も多いでしょうが、もしこれから始めるならこのコレクションケースとバトルアリーナは是非買って欲しいですね。

アーケードの対戦格闘の雰囲気と、それをアナログなバトルホビーに落とし込んだというユニークさ、そしてそれに反して、実に奥深いバトルが出来る沼ぶりという、このシリーズの最大の魅力を存分に楽しめる組み合わせです。




とりあえず、手持ちのウォリアーを全部仕舞うには、あと何台コレクターケース必要なんだろ・・・???























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ハシートップイン AKEDO ニンジャスター バトルアリーナ

2024-11-21 13:17:10 | AKEDO






だいぶ今更感はありますが、ようやくニンジャフューリーのバトルアリーナを購入したのでレビューしたいと思います。






国内展開されていないだけで、実は結構な種類が出ているバトルアリーナ。

これが無くてもAKEDOは遊べますが、効果音バリバリのアリーナで戦うと、気分が一気に上昇します。

公式大会などで使用される可能性は低いですが、たとえばこれから周囲の友人をAKEDO沼に誘おうと考えている方には必須アイテムです。





シリーズ7となるニンジャフューリーでは、まったく新しいバトルアリーナを新たにリリース。

それがこちらの「ニンジャスターバトルアリーナ」

相変わらず、複雑怪奇なパッケージになっており、この状態でもお試しで操作する事が出来るようになっています。

パッケージをキレイに取っておきたい派としては、このパッケージ開けるの苦労するんですよね・・・








とりあえずキレイに開梱して中身を全て出してみました。

手前にある赤いツマミみたいなヤツは段ボールと本体を固定しておくためのジョイントなので、破棄して問題ありません。

その他の付属品は、白い紙の袋に入っています。







その紙袋を開けると、ウォリアー用のシークレットウェポン2種と、アリーナの石像から撃ち出すディスクが6枚。

その他、バトルアリーナの説明書とミニパンフが付属します。









今度こそ付属品一覧。

事前の広告で見ていた時には、鳥居はアリーナに固定されているのかと思ったんですが、別で立てておく仕様なんですね。

このアリーナのセットだけで手に入るウォリアーが2体付属しています。








バトルアリーナ本体。

公式名称が「ニンジャスターバトルアリーナ」になっているだけあり、土台部分は星型になっています。

しかし、何より目立つのは今回のアリーナ最大のギミックである、コントローラーの竜の石像。

サーペントフューリーアリーナ(日本未発売)でも、コントローラーから大蛇が飛び出したインパクトあるデザインになりましたが、今回も負けず劣らずのインパクトです。








本体の裏側には電源スイッチがあります。

電源を入れると効果音等が流れる仕組みですが、中央の位置で電源オフ、右に入れるとデモモード、左に入れると通常モードになります。

また、S3バトルアリーナでは、デモモード時は片方のコントローラー操作時にしかSEが流れませんでしたが、今回のニンジャスターバトルアリーナでは、デモモードでも両方のコントローラー操作に反応します。









S3バトルアリーナと同じく、コントローラーは本体から外すことが出来ますが、あくまでも「遊んでいる最中に外れちゃったら差し込んでね」という物で、抜き差し前提の作りではありません。

でも、たぶん他のバトルアリーナと交換は出来るんじゃないか?と思っています。








コントローラーに固定されている「ドラゴン石像」。

頭の上から赤いディスクを入れ、後部のレバーを押し込む事でディスクを発射します。

アリーナにはディスクが6枚付いているので、普通なら3:3で使いますが、ハンディキャップとして4:2や5:1など、変化させることも可能です。

ドラゴンの顔はちょっと東南アジア風。







既にやられている方も多いですが、ドラゴン石像のディスク装填口には、ニンジャフューリーのウォリアーがすっぽり収まるので、このようにドラゴンに乗ったニンジャ風にも出来ます。

ビーストストライクのウォリアーでは、台座のコイン直径が28ミリしかないので安定しません。







付属の鳥居。

ご覧のように、鳥居には沢山のポッチが付いており、そこにウォリアーの手持ち武器を差し込む事でウェポンラックとして機能します。

が、凸凹の多いデザインだったり、ポッチの位置的に武器同士が干渉する事も多く、キレイに飾るには武器を選びます。








ウォリアーも付属しているので、ニンジャスターバトルアリーナがあればすぐに対戦で遊ぶことが可能です。

通常のAKEDOバトルに加え、ドラゴン石像からのディスク発射もあるので、気の抜けないスリリングなバトルが楽しめます。


何より、やっぱり効果音が鳴ると盛り上がりますね!!










そして、付属の2体のウォリアー。



こちらはスプリームフレームハイアシ。

ビーストストライクでは虎と化したハイアシですが、今度はニンジャで火の玉状態になりました。

クリアーオレンジの成形がとにかくキレイ!







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:エピック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手の自分のDP+2、隠密所属なら自分のDP+1」

コスト4で使い勝手は良いけどDP2はキツイ・・・

属性武器両手持ちでもDP4にしかならないです。

ビーストストライクではコスト6のウォリアーだったのに、ニンジャになったら扱い軽くなってません??








アリーナには、正心属性の武器が付属していますが、全体の形状や持ち手の位置から、おそらく武器ではなく盾だと思われます。

ハイアシの左腕に装着してみました。

燃え上がる炎がそのまま盾となったのか、バックラーのような小型盾が燃え上がっているのか不明ですが、貴重な盾持ちウォリアーに出来るのは嬉しいですね。













もう一体のウォリアー、オニナイトブレード。

シリーズ1、3、5と、シリーズタイトルが変わると新スタイルが必ず用意される優遇ウォリアー。

今回はニンジャではなくサムライ風に。

そもそもシリーズ1の時点でニンジャスタイルなので、みんながニンジャになる世界観ではサムライにクラスチェンジするって事なんですかね。







・スペック
ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手の自分のDP+2、無法所属なら自分のDP+1」

同じコスト4なのに、ハイアシよりDPが1高い・・・

武器的にも性能的にはほぼ同じなのに。





オニナイトブレード用の竜爪属性の武器も付属します。

とはいえ、こちらもやはり盾のようです。

蝙蝠の翼が伸びたような独特の形状。

シングルパックのミステリーボーナスウェポンは、そのニンジャと属性が合わない武器の組み合わせなので、バトルアリーナなら最初から属性を合わせてボーナスの恩恵を受けれるのが良いですね。









ちなみに、全く関係ない話ですが、対戦時にウォリアーがコントローラーから外れてしまうアクシデントがありますが、初期梱包時にコントローラー側とウォリアーのコイン側を針金で縛っているのを見て、この方式ならアクシデントを防げるんじゃないかと思ったんですが・・・

ルール的にダメですかねぇ?








バトルアリーナも、S3、タートルズに続いて3台目なので、さすがに飽きるかなぁと思いましたが・・・

いや、やっぱり買って良かった!

公式大会などでは使われないかも知れませんが、やっぱりバトルアリーナでのSE付きバトルは盛り上がります!








ちなみに、自分が所有している3つは、それぞれテーマ曲(?)が違うんですよ。



どの音楽もそれぞれの良さがあって良いですねぇ。

このキレイな音源、ぜひ公式HPでDLできるようにして欲しいです!

スマホの着信音とか、このAKEDOテーマにしたいですね!
























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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART3

2024-11-14 21:21:07 | AKEDO




伝説のAKEDO ニンジャフューリーのシングルパックですが

激レアのボスモードファントムは諦めるとして、それ以外のウォリアーもまだ全然集まっていません。



職場から自宅までの通勤区間ではAKEDOを販売している店舗が無いので、休みの日に出かけた際にシングルパックを見つけたらちょこちょこと買い足しています。







X(旧Twitter)で見かけて気になっていたので、埼玉県富士見市にある「ららぽーと富士見」に、先日新しくオープンしたヴィレッジヴァンガードへ行ってきました。

なんと通路側の一番外から目立つ場所、一面がAKEDO売り場!!

名物のPOPも含め、力の入れようがハンパないです!!

シングルパックの数もすごい量です!






大型モニターにもAKEDOの動画が!!

なんだここは!埼玉のAKEDO聖地か!








って事で、すぐに3個購入。

ちなみに、ららぽーと富士見にはトイザらスも入っていますが、小型店舗なのにそちらでもAKEDOを取り扱っています。










買ったパックを帰宅後に開封。

ダブり無しの良い引きでした。







さて、個別のウォリアーのレビューをしようと思いましたが、そうこうしているうちに、追加購入やらトレードで更にウォリアーが増えましたので、そちらもまとめてレビューしたいと思います。





まずはAKEDOのシリーズ通しての主人公(?)チャックス・リーのニンジャスタイル「スリーストライクチャックス」。

付属コントローラーは黄色です。








忍者ではなくニンジャなので、恰好についてはアレコレ突っ込むのは野暮。

主人公らしく赤と金のヒロイックなスタイル。

まあ色彩センスは中華寄りですが。

手にしている武器は脱着不可。

三枚の刃(?)が重なり、それぞれがフリー軸で回転します。

・・・多分これ手裏剣連発をイメージした武器なんじゃないか?

背中に背負った武器はただの飾りですが、これもニンジャフューリーあるあるネタですね。







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:ウルトラレア
所属:正心所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手のDP-1、毒牙所属なら自分のDP+1」

武器固定ですが、ウェポンパワールール適用であればDPは5。

ウルトラレアですが、主人公キャラであると考えるとこの数値が標準的なんでしょうね。















続いて「スリーストライクニンジャ」。

ボーナスウェポン付きで付属のコントローラーは黄色。

正心所属のニンジャには黄色のコントローラーが付くみたいですね。








スリーストライクチャックスは、三枚刃の武器を持っているので「スリーストライク」の意味が分かるんですが、なんでこの長巻のような武器を持ったシンプルなニンジャがスリーストライクなんでしょうか?

もしかして、正心のニンジャスクワッドの中に、チャックスを中心とした「スリーストライク」という部隊があって、そこのニンジャが「スリーストライクニンジャ」なのでは無いでしょうか?

だとしたら、このウォリアーは複数ダブりがあってもニンジャ軍団として正しいって事ですね!







シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手のDP-1、無法所属なら自分のDP+1」

いわばザコニンジャポジションなので、数値も控えめ。

形的には一番好きなんですけどねぇ。







ボーナスウエポンはメイス型の武器。

シリーズ1で出た、ローマ兵のようなウォリアー「バトルマックス」が持っていた武器ですね。

黄緑の武器は毒牙所属なので、正心所属のスリーストライクニンジャが装備するとDP-1になります。

この不利になる属性組み合わせは、他も全部そのように組まれているようです。

つまり「ボーナス武器を最大限利用したければ、他のウォリアーも買え」という事ですね。













続いてのニンジャは「バンプチャンプ」

これはニンジャフューリーが初出のキャラかな?

隠密所属なので紫色のコントローラーが付属します。







ニンジャ=闇に隠れて活動する=暗闇でも活躍する→で、コウモリとう事でしょうか?

青とグレーの組み合わせでコウモリと言えば、懐かしのビーストウォーズコンボバットを思い出します。

武器は片手のみですが、リーチもそこそこあるので、対戦でも標準的な強さを発揮します。








シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属なら自分のDP+1、龍爪所属なら自分のDP+1」

ニンジャスクワッド能力が、二種類とも自己の攻撃力を高めるという攻撃型ニンジャ。

隠密のミステリーボーナスウェポンはシリーズ7では無いですが、他のウォリアーから借りるなどして、武器両手持ちも上手く使って、最大DP7に出来れば一撃必殺キャラになりそうですね。







付属のミステリーボーナスウェポンは毒牙所属の大鎌。

シリーズ2の人気ウォリアー、エンコードの持っている武器ですね。

エンコードは間もなく発売されるS2コレクターケースに付属するので、気になる方はゲットをお勧め。












続いては、ダブり地獄の一角を担っている(ような気がする)「テラーバイトニンジャ」

見てすぐわかる通り、シリーズ7のヴェノムバイト、スリーストライクと、このテラーバイトの3ニンジャは同じ形のペイント違いです。

電脳所属の彼には水色のコントローラーが付属します。







左目は光っているのか、赤くなっていますが、彼らのボスと思われるサイバーブレードも片目が青に塗られています。

電脳所属は全員、サイバーアイ装備が標準なのかもしれませんね。

名前の「テラーバイト」は情報量を表すTerabyteと、Terror bite=嫌な一噛を掛けているんでしょうね。







シャッターストライク状態。

・テラーバイトのスペック
ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら自分のDP+1、毒牙所属なら自分のDP+1」

スリーストライクニンジャと同じく、雑魚忍者的に数値は控えめ。

しかしニンジャスクワッドで2系統に対しDPが足されるのは悪くないです。


・・・とはいえニンジャフューリーではコスト4でもっと使いやすいウォリアーいっぱい居るからなぁ







付属するミステリーボーナスウェポンはフレイル?いや、鎖分銅?

シリーズ2のエピックチャックスが所持していた武器ですね。

正心属性の武器なので、そのままテラーバイトニンジャに持たせたらマイナス補正が掛かってしまうのも、他と同じですね。














続いてはラインナップ発表時に「え!こいつもニンジャ?!」と一番驚いた「ステルススティンキー」

白のコントローラーが付属します。









シリーズ1で登場し、オムツ姿で哺乳瓶を持つという「戦う赤ちゃん」で絶大なインパクトを残したビッグスティンキー。

そのスティンキーが赤ちゃんの姿のままニンジャになっています。

手にした武器も、ちょっとポップなハンマーから極悪度が増したトゲ付きメイスに変更。

ちなみにビッグスティンキーの時に装備していたハンマーは、バルーンブレードクラックアップのミステリーボーナスウェポンになっています。

シリーズ1では、オムツ1枚の裸状態だったのがシャツと手甲は装備できるようになったので、少しは成長しているという事でしょうか。






シャッターストライク状態。

・ステルススティンキーのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が正心所属なら自分のDP+2、龍爪所属なら自分のDP+1」

パンキッシュ・ニンジャベイビーという尖がった存在のわりには数値はおとなしめ。

ただ正心所属相手なら攻撃力アップという、根っからのバッドベイビーですね。








付属するミステリーボーナスウェポンは、棍と呼ばれる木の棒。

これはタートルズのドナテロが持っている武器ですね。

既出の通常ウォリアーの武器だけでなく、コラボ系の武器もミステリーボーナスウェポンに入るなら、かなり戦略幅が広がりますが・・・ビーバップの武器とかはつかないんだろうなぁ。










以下は自力ではなくトレードで手に入れたウォリアー。



こちらは「シャドースティング」

X(旧Twitter)にてスプートニクス様(@laika_sputnik)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

自力では出せなかった黄緑のコントローラー!







シャドースティングは見た目の通り、サソリをモチーフとしたニンジャで、おそらくニンジャフューリーが初出のウォリアー。

複数ある目など、節足動物らしい意匠が盛り込まれつつ、サソリのカッコよさも反映されています。

個人的には左手のハサミと、背中に背負ったサイ状の武器がお気に入り。

いや、片手がハサミだと武器持てないじゃん!なんで2本組の武器背負ってるの??







シャッターストライク状態。

・シャドースティングのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)5
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+2、正心所属なら自分のDP+1」

ウルトラレアで武器も強いのにコスト4という、超優秀ウォリアー。

武器はリーチもあって質量もあるので、対戦でもかなり強いです。

強武器すぎて、立たせておくと武器の重量で倒れる事があるくらい。

おまけに龍爪キラーの能力となれば、かなり第一線で活躍できそうですね!!


ちなみにミステリーボーナスウェポンは付属していません。










こちらは「グローボーンズ」

同じくX(旧Twitter)で、ろっくん君様(@RockASpace)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

隠密所属なので紫のコントローラーが付属しています。









グローボーンズも、ニンジャフューリーが初出のキャラ。

一番の特徴は、名前の通り蓄光素材で暗闇で光る!という部分なのですが・・・光り具合は割とおとなしめですね。

蓄光なのに半透明素材で出来ているので、怪しさ満点です。

ボーンズ=骨だからなのか、歯がむき出しになった顔に、半分色違いの覆面を着用というアメコミヴィランっぽいデザインです。

背中に背負った長巻も怪しい曲刀なのが良いですね!

武器はスリーストライクチャックスと同じく、三枚刃武器。


覆面の真ん中の縫い目のせいか、懐かしのハンバーガーヘッドスポーンを思い出させます。









シャッターストライク状態。

武器が重いウルトラレアのウォリアーは、シャッターストライクが上ではなく放物線を描きやすいので紛失に注意!

予想外の方向に飛びます!

・グローボーンズのスペック
ランク:ウルトラレア
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+1、電脳所属なら自分のDP+1」

いや、そんな暗闇で光る派手派手野郎なのに隠密クラン所属なのかよ!

コストは5でHPは高めですが、攻撃力がイマイチですね。

この三枚刃武器、弱くはないけど「そこそこ」なので、もう少し数値で助けてくれても良かったんじゃないでしょうか?










トレードをして頂いたおかげで、自力では出せていなかった毒牙所属のニンジャが手に入り、ニンジャフューリーのバトルコントローラー6色が揃いました!!

・・・本当はボスモードファントムの金色が有るんですけど、まあ、さすがに、それは、ねぇ。









シャドースティングが手に入ったので、ウェブウィーバーと組ませて「蟲ニンジャBros!」と思ったけど、この二人、隠密と毒牙で所属が違うんだよなぁ。

まあ、ビーストストライクまでのエレメントブーストみたいに、味方への補正ってのがニンジャフューリーだと無いので、どの所属同士を組み合わせても影響ないんですけどね。

いや、しかし蟲忍者のデザインは凝ってるなぁ。

蠍&蜘蛛という、どっちも昆虫じゃないって所もポイントですね!










ここまで、割と運良く引き当て出来た事と、条件の合うトレードが出来たのでスムーズに集まりました。

が、ここから先はさすがに自力で集めるのは厳しそうです。


X(旧Twitter)を見ている限り、ポツポツと全種集まった人たちも出てきておりますが、やはりトレードありきでないと難しいでしょうね。

こういう交流は、数々のSNSあれど、やはりX(旧Twitter)が一番便利に感じますが・・・

世のコレクター諸氏は、どんなプラットフォームでトレードしてるんでしょうかね?


まずは交換しようにもタマがなければ始まりません!

買い足しせねば!と思いつつも、まだバトルアリーナもスターターも買えていないし、そうこうしているうちにコレクターケースも発売されたし・・・


AKEDOでの散財はまだしばらく続きそうです・・・
























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ハシートップイン AKEDO スターターパック クローストライク

2024-11-07 11:25:48 | AKEDO







AKEDOのニンジャフューリーが発売されてしばらく経ちましたが・・・

「いつでも買える」「オープンパッケージで選んで買える」と、安心の入門編ビーストストライク。

いや、まてよ。

いつまでも買える訳じゃないよな!シリーズ7に移ったんだから、当然生産終了になるよな!

と、当たり前の事に気付きまして、今のうちに未入手品を買わねば!と追加購入しました。







ビーストストライクのスターターパックで未所有だった「クローストライク」






もう、商品内容なんかは今更の説明も不要ですね。

オフィシャルルールですぐに遊べるデッキ構成済みの3体のウォリアーと、コントローラー。

さらに一人で遊ぶ場合に使えるトレーニングマシンのセットです。





早速、各ウォリアーのレビューを。



まずはヴァイパーダークスティング。

ダークスティングはシリーズ1から登場したウォリアー。

シリーズ1ではちゃんと人型をした暗黒騎士っぽいデザインでしたが、半人半蛇になってパワーアップ?

最初から胸に毒蛇マーク入れてたから、そりゃビースト化するなら蛇なんだろうけど・・・

いや、人型のままの方が人気出たと思うんだけどなぁ







スプリットストライク状態。

スペックで見ると

ランク:エピック
エレメント:雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する光属性の味方のHP+1」

通常、DP2に設定されるのは武器が優秀で対戦で勝ちやすいウォリアーなんですが、ダークスティングは・・・

斧は大きいし、悪くはないです。でも、正直そこそこですね。







同じ蛇ボディのサイバースネイクと。

AKEDOお約束の金型使い回しキャラです。

サイバースネイクなんて、よく見ると頭部はテールウィップ、上半身はシリーズ3のツインファングですからね。

きっとダークスティング用に作られた蛇下半身を流用したのがサイバースネイクなんでしょうね。










続いてはメカチョッパ

シリーズ3で登場した時は、木こりファッションのビーバーでしたが、ビーストストライクで野獣化ではなく真逆のサイボーグ化された謎キャラ。

しかも、4本腕ですよ・・・

同じ4本腕でもクローサムシャーディはバトルアリーナに付属だったり、国内でも限定販売されたシリーズ3シングルパックに入っていたりとと手に取る方も多く、その弱さがネタキャラとして受け入れられているんですが・・・

メカチョッパは地味

いろいろと地味

不遇過ぎるファイターです。








スプリットストライク状態。

そんな目立たないメカチョッパのスペックは

ランク:レジェンダリー
エレメント:大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:「相手が光属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する雷属性の味方のHP+1」

まあ、多少数値が良くても、そもそも勝てないんじゃ意味ないんですけどね。









という訳で同じ腕を持つブラザーズ、クローサムシャーディと。

カタログだと、4本腕のうちメカハンドになっている側はツメが開いているんですが、どちらも閉じたツメになっています。

いやー、造形的には面白いし、バトルジャイアント相手だと文字通りのジャイアントキリングかましたりするんですけどねぇ

やっぱり、コントローラー回転の遠心力がまっすぐに伝わる形じゃないとダメなんでしょうねぇ













そして、ボーンクラッシャーテールウィップ。

恐竜キャラに赤い体色で人気のあるウォリアー。

武器が大きくて先端部分に重心があるので、しっかりと「勝てるキャラ」になっています。









スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:ウルトラレア
エレメント:光属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:「相手が雷属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のHP+1」

コスト6ですが、HPが8もあるタフネスっぷり。

DPがもうちょっとあると嬉しいですが、それでも充分に活躍できる数値です。








シリーズ1からレギュラーキャラとなっているテールウィップですが、自分が所有しているのはこの4体。

シリーズごとの変化を書き出してみると・・・

シリーズ1=テールウィップ
シリーズ2=エピックテールウィップ
シリーズ3=アルファプレデターテールウィップ
シリーズ4=該当キャラなし
シリーズ5=ボーンクラッシャーテールウィップ
シリーズ6=バトレックステールウィップ(ウルトラビースト)
シリーズ7=ボーンブレーカーテールウィップ(ニンジャフューリー)

というバリエーションになっています。







シリーズ3のアルファプレデターテールウィップと、シリーズ5のボーンクラッシャーテールウィップの比較。

造形に違いは無いことが分かります。

口は大きくなり、マントが無くなり、肩アーマーや胸の模様の色は変わりましたが、全体的な印象はさほど大きく変わりません。









付属のコントローラーはジョイスティック型。

ただ、色も含め、同じビーストストライクのスターターパック、バイトストライクに付属している物と変わりありません。









付属のトレーニングマシン。

明らかに詠春拳での鍛錬に使う木人椿を真似していると思いますが・・・

本来の木人椿は気の棒が飛び出していて、それを相手の手足と見なしてトレーニングするんですが、こちらはなぜか意味不明な武器などが刺さりまくっています。

刀やハンマーはまだしも、手袋や箒は何なんでしょうか?








真ん中の円柱は3分割されており、それぞれウォリアーで攻撃を加えるとクルクルと回るようになっています。

油断していると、こちらの攻撃でクルリと開店した箒がウォリアーの頭部にあたりスプリットストライクされてしまいます。








ビーストストライクのスターター3種の中では、正直、一番買いにくいです。

もうね、理由はメカチョッパに集約されます。

逆に買うべき理由はテールウィップ。

文字通り手駒を増やして戦略を広げたい方は、是非購入すべきです。


まあ、あまり深い事考えず、直感で買ったウォリアーでも充分に遊べるのがAKEDOの魅力ですけどね。


ニンジャも良いけど、ビーストストライクもやっぱり良いですよ!!


























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO Legendary Punch Attack

2024-10-31 12:26:00 | AKEDO






さて、もうこの2,3か月、AKEDOを買い漁っている訳ですが

流石にもう米アマからまで買うのは辞めておこうと思ってた訳ですよ。


やっぱり、国内展開を頑張っている(株)ハシートップインにお金を落としたいですし。


しかし、どうしても欲しいウォリアーが1体だけ。

それがシリーズ4のワントン。

スターターパック3体入りでしか手に入らないウォリアーで、そのスターターパックも米アマ売り切れが続いていました。


で、暫く経ったら、注文できるように。

これは決済してもキャンセル食らうパターンだろうな、と思いつつ、一縷の望みを掛け購入。

で、そのまま自分でもすっかり忘れておりましたが・・・







届きました。

まさかちゃんと買えるとは!

という事で、レビューしたいと思います。





商品名がPower Storm Starter Pack - Legendary Punch Attack - となっていたんですが、シリーズ4のスターターパックでは、他のウォリアーの組み合わせ商品でもLegendary Punch Attackの文字が・・・

ビーストストライクのようにスターターパック個別の名称が無いのでしょうか?







しかし、商品の表面の挿絵はもちろん、側面も背面も「これでもか!」と言うほどのワントン推し。

もう、この商品名は「ワントンパック」で良いと思います!











開封してみると、内容についてはビーストストライクと変わりはありません。

ウォリアー3体、ジョイスティックコントローラー1個、トレーニングマシン1体、それにブックレット1冊が入っています。







ブックレットの中身は、もちろんシリーズ4のミニカタログ。

シリーズ4は、シリーズ3 パワーストームの追加弾のため、種類は多くなく、通常ウォリアー9種、バトルジャイアント2種、そして全身真っ二つなスーパースプリッターズ3種の計14種から成り立っています。

一応、ミニカタログには世界限定1000個のロードシフタも載っていますが、シリーズ4はシングルパックが無いのであまり意味がないです。







各ウォリアーのレビューです。




まずはファイアスーツ ハイパーロック。

ハイパーロックはシリーズ1に登場したキャラで、その時には青いヒーロースーツを纏ったウォリアーでした。

・・・たぶんAKEDOで最もイメチェンしたキャラじゃない?

しかも、これまた唯一の弓矢装備キャラ。

もっとも、攻撃方法は「装填した矢で殴る」というAKEDOスタイルバリバリですが。

この弓につがえた矢の部分は前後にスライドします。

リーチもあるし、なかなか強いんですよ。









スプリットストライク状態。

スペックがかなり優秀で

ランク:ウルトラレア
火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、雷属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する味方が大地属性なら味方のHP+2」

コスト5でHP7、さらにエレメントアタックは2属性対応で、エレメントブーストもHP+2という優遇振り。

これは・・・強い!というか使い勝手が良い!!









続いてワントン。

もう、このウォリアーのために買ったと言っても過言ではありません。

コイツ欲しさに送料込52ドル(2024現在日本円で約8000円)も払ったのだ!

そもそも、AKEDOの元になったと言える世界的ヒットゲーム「ストリートファイター2」ですが、自分の持ちキャラは「エドモンド本田」でした。

それ以来、格闘対戦ゲームのキャラクターに力士がいたら、必ずそれを持ちキャラにしています。

鉄拳なら巌竜、バーチャファイターなら鷹嵐(3にしか出なかったけど)、武力〜BURIKI ONE〜なら暁丸、バトルクロードは2人いましたが、どちらかといえば谷町光司、富士山バスターはそのまま相撲でしたね。

なのでAKEDOでも自分の持ちウォリアーにしたいと思いますが・・・AKEDOは他にも使いたいウォリアーが多すぎるんだよなぁ








スプリットストライク状態。

そんな大人気キャラ「ワントン」のスペックは

ランク:レジェンダリー
雷属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら自分のDP+1、雷属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する味方が火属性なら味方のHP+1」

コスト6と重いのが難点ですが、面白いのは「同属性に強い」という点ですね。







ワントンの実対戦の強みですが、ファントムやマックススナッパーと同じ「パワーパンチャー」

普通に戦っても、それなりに強いです。

他のパワーパンチャーが拳全体をオーラが纏っている設定(?)で、右手の拳自体は造形されておらず、手の先全体を半球状のオーラパーツが覆っている造形になっています。

一方、ワントンはしっかり右手の掌まで造形され、その掌全体からオーラが出ているような造形です。・・・百裂張り手イメージ?

これのおかげで、攻撃できる部分が大きいんですよね。

さらに、左手もワントンだけ独自の張り手スタイル造形になっており、簡易シールド的機能を果たしています。

つまり、コスト6に見合う「勝てるキャラ」なんです。

どおりで世界中で人気な訳だ。









最後は、このスターターパックで最もミステリアスな「ヘッドストーン」

パッと見は石造っぽいゴーレム系。

しかしよく見ると体はかなりメカ寄りな造形になっています。







スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:エピック
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+3、水属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する味方が雷属性なら味方のDP+1」

コスト4なのに超優秀!

しかも闇属性相手ならエレメントアタックでDP7!!

エレメントブーストで考えると、ワントンの前に対戦に出すのが良いですね。







AKEDOと言えば、造形パーツの使い回しで別キャラを生み出すのがキモですね。

まるでトランスフォーマー世界のようです。

ヘッドストーンも、胴体部分をよく見てみると、シリーズ3のショックブレードツインファングと同じです。







そして頭部は、もう誰が見ても分かるようにファントムと同型になっています。








ファントムはそもそも、ハイアシ同様にスト2の豪鬼がモデルと言われているので、さしずめヘッドストーンはAKEDO版メカ豪鬼といった感じでしょうか?







基本、AKEDOのスターターパックは「最初からデッキが組まれている」という商品なので、この3体でコストは合計15ジャスト。

エレメントブーストで考えると

先方:ファイアスーツハイパーロック
中堅:ヘッドストーン(HP7でスタート)
大将:ワントン(DP5でスタート)

の順序ですかね。








ヘッドストーンは強さ的にも標準的ですが、ハイパーロックとワントンはかなり使いやすく勝ちやすい印象です。

こればかりはAKEDO好きな方なら分かると思いますが、実際に使ってみないと実感できないんですよね。












付属のジョイスティックコントローラー。

シリーズ3と4に多く採用されているクリアー仕様をベースに、エレメントのエフェクトペイントが施されています。








ジョイスティック自体も、先端がただのボール状ではなく、気弾攻撃風のディティールになっています。








クリアーブルー&鮮やかなイエローの組み合わせで、明らかに雷属性を再現したペイント。

もう、ほぼほぼワントン専用コントローラーといっても良いと思います。








付属のトレーニング用のダミー人形。

クリアーグリーンの造形が非常に美しいですね。






本体基部に吸盤が付いているので、これで固定し、ウォリアーの練習台になります。

通常のウォリアーと同じく、頭部に攻撃が当たるとスプリットストライク状態になりますが、スーパースプリッターズ同様、上半身だけでなく全身が真っ二つになります。









左側は、ビーストストライクのスターター、バイトストライクに付属の金色タイプ。

頭部の造形が違いますが、ワントンパック版はシリーズ1のミススリザーのメデューサヘッドを使いまわしています。








どちらも豪快に割れるので、練習していてもキレイにヒット取れると気持ちが良いです。

特に鎖系武器などテクニカルなウォリアーを使って割ると爽快感が増しますね!








対戦でもゴリゴリに使っていきたいところですが、なにせなかなか手に入らない貴重なウォリアー。

ここ一番の対戦以外では、ケースに入れて眺めておく事にします。


最近はニンジャフューリーのウォリアーで遊んでばかりでしたが、やはりスプリットストライクタイプの方が余計なギミックが無い分、遊びやすい気がしますね。

でも、ニンジャフューリーの世界観でもSAMURAIやSUMO WRESTLERなら問題なく混じって遊べますね。



とりあえず海外から引っ張るのはいったんこれで最後かなぁ?


あ、でもTMNTのS3が・・・やっぱりまた買うかも!



















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART2

2024-10-25 19:19:49 | AKEDO





AKEDO シリーズ7のニンジャフューリーが国内販売開始されて日が経ちましたが・・・

仕事が繁忙時期になり、なかなか実店舗に階に行く暇がなく、仕事帰りに立ち寄れる範囲内ではシングルパックは影も形もない状態・・・







なので、ハシートップイン様の公式オンラインで注文しました。

8個入りカートン以外にバラ購入できるのが良いですね!

送料無料を狙い、5個ほど購入してみました。








さっそく、全部開封!

ワック・オ・ランターンと、先行販売ですでに手に入れていたバルーンブレードクラックアップがダブりましたが、まあなかなかの引きだったと思います。








それぞれ個別にレビューしていきます。





まずはボーンブレーカーテールウィップ。

ボーナスウェポン付きです。







シリーズ1からのレギュラーキャラであるテールウィップ。

ニンジャになり、特徴的な大きな口は面頬で隠しています。

しかしニンジャになっても肩アーマーのこだわりは相変わらずですね。

名前の「ボーンクラッシャー」は「骨を砕くもの」って意味ですが、右手武器がどう見ても骨です。

え?そっちがボーンクラッシュするの?








シャッターストライク状態。

ビーストストライクまでのスプリットストライクと違い、ギミックがスプリング頼りなので、もし遊ばずに長期保存するなら、上下半身はバラバラのまま取っておくのが良いですね。

ボーンクラッシャーテールウィップのスペックは

ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+1、隠密所属なら相手のDP-1」

コスト4にしては優秀なスペック。

特にニンジャフューリーでは、勝敗は武器性能に頼るところが大きいので、低コストウォリアーの使い勝手は格段に上がりましたね。

問題は龍爪のボーナスウエポンが少ない事でしょうか・・・








付属のミステリーボーナスウエポン。

これは、シリーズ1の最初のチャックスリーが持っていた鎖武器ですね。

一応、ヌンチャクなのかな?

灰色なので無法クランのウォリアーにはDP+1の恩恵があります。

龍爪クラン所属のテールウィップが持つと、逆にDP-1になってしまいます。













続いてはワック・オ・ランターン。

見ての通りカボチャ頭なので、シリーズ3の4本腕、ワープスナップだと思ってたら、別キャラなんですね。

って事はニンジャフューリーが初出のキャラ?


ちなみにそのワープスナップはシリーズ8でボ・・・ゲフン ゲフン!!あ、いや、その、何でもないです。










ハロウィンカボチャがニンジャという悪夢のような組み合わせなのに、体にフック付きロープを巻いているとか、ちょっと「忍び」っぽい所を取り入れているのが面白いですね。

持っている二刀が波刃なのは、固いカボチャを押し切るからって事でしょうか?

そもそも、カボチャの被り物をしているのに覆面っておかしくないですか?

え、もしかしてカボチャヘッドが素顔って事??







シャッターストライク状態。

ちなみに、胴体から伸びている2本のガイド棒は、幅や長さが違うウォリアーもいるので、上半身下半身の入れ替えが全種可能な訳ではありません。

ワック・オ・ランターンのスペックは

ランク:エピック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属ならDP+2、正心所属なら相手のDP+2」

コスト5でDP2と低めですが、ニンジャスクワッドルール適用ならデフォルト武器両手持ちでDP+2なので、ウィークポイントはカバーできますね。









ミステリーボーナスウェポンは電脳属性の斧。

シリーズ1のアクシマスの武器ですね。


・・・だから隠密クランが持つとDP-1なんだって!

わざと不利になる組み合わせで封入しているんでしょうか?









続いてはコードブレード。

日本ではなじみが薄い「ガイ・フォークス・マスク」を思わせる、裏設定がありそうなキャラですね。

胸にでかでかと書かれている電脳クランマークがまた怪しいですね・・・







左右の腕も、基本の造形は同一ながら、右腕だけメカのような彩色になっています。

まるでX-MENに登場するケーブルのようです。

ん~トキシネイターとは左右逆だし、やっぱり完全な新キャラなのか。

ちなみに持っている武器は優秀。

リーチも質量もそこそこなので、割と強いです。

空いている左手に何を持たせるか?で攻撃型に特化するか、バランス型か、はたまた防御型かが決まる感じですね。









シャッターストライク状態。

コードブレードのスペックは

ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら相手のDP-1、無法所属なら相手のDP-1」

おとなしめの能力ですが、手持ちの武器はかなり強いので勝率は悪くないはずです。











付属のミステリーボーナスウエポン

こ、この武器は・・・・!!!

シリーズ1のリミテッドエディション「ストームストライク」の武器!!

属性は毒牙なので、やっぱり電脳のコードブレードが持つとDP-1になっちゃいます。











ただ、電脳クランはミステリーボーナスウエポンも全13種中4種もあるので、割とDP+2の補正までは苦労しないと思います。

こちらは更なる勝率アップを目指し、バルーンブレードクラックアップ付属のハンマーを持たせています。

ただ、先ほども書いた通り、デフォルトのだんびらがかなり強いです。

無理に武器を持ち換えさせるのではなく、空いた左手にDP+1狙いで装備させるのが良さそうですね。











という訳で、ここまででシングルパックからは5種類が当たりました。

まだまだ買い足したい所ですが、資金とタイミングがなかなか・・・


まあ、ボスモードファントムは諦めるにせよ、他のウォリアーはコンプリートしたい欲に駆られますねぇ。

アリーナとスターターも購入したいし、予算がいくらあっても足りません!
























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

2024-10-18 11:50:18 | AKEDO






AKEDOのティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1
その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2








今回レビューするのはドナテロvsスラッシュのパック。

こちらはAKEDOのタートルズシリーズ2に該当する商品です。

パッケージ裏に書かれていますが、シリーズ2はVSパック2種類のみとなっています。








シリーズ1と2の違いとして、若干パッケージのデザインが変わっています。

全体的に高さが短くなり、上部形状が変化しています。




AKEDOで出た製品をまとめてみると

シリーズ1
VSパック
・レオナルド(ハイキック)vsロックステディ
・ミケランジェロvsビーバップ
・ドナテロ(ハイキック)vsバクスター・ストックマン
・ラファエロvsクランゲ
バトルアリーナ(レオナルドvsシュレッダー)

シリーズ2
VSパック
ラファエロ(ハイキック)vsフットソルジャー
ドナテロvsスラッシュ

となります。

ミケランジェロのハイキック版があれば、ハイキックで4体揃える事も出来たのに・・・なぜミケランジェロだけ・・・??






その他、アメリカのターゲット限定での5体セットが出ています。


こちらは参考画像です。

顔は黒目の無いデザインになっており、タートルズそれぞれの体色がバラバラになっています。

これは明らかに懐かしのプレイメイツのミューテーションシリーズを意識していますね!!これまた欲しくなるなぁ。







また、シリーズ2に同封されているミニパンフレットは、なんとシリーズ3の商品も紹介されています。

シリーズ3は全てシングルパックで、中身の分かるオープンパッケージ仕様で販売されています。

うーん、スプリンター先生とケーシー・ジョーンズは欲しいなぁ。


しかし、サムライシリーズをAKEDO化するんだったら、ワンチャン、スーパータートルズとかセイントタートルズとか、輝光タートルズとかもAKEDO化しないかなぁ・・・??










さて、話を製品レビューに戻しましょう。

シリーズ2になっても、中身は特に変更なし。

ウォリアー2体とバトルコントローラー2個。

相変わらず、敵側コントローラーの色は過去弾と同じ物になっています。

















紫のハチマキの棒術使い、ドナテロ。

IQが高くタートルズの中ではメカニック担当でもあります。

ちなみにこの持っている棍棒は、ニンジャフューリーのステルススティンキーのミステリーボーナスウエポンになっています。

全体の長さはあるのに、拳部分から上に出ている有効打撃部位の長さは標準的なんですよね。

もうちょっとリーチがあっても良かったのに。








スプリットストライク状態。

ドナテロのスペック

ランク:不明
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

エレメントブーストが大地属性→大地属性です・・・どのタートルズと交代しろって言うんだ・・・?












続いては、ざっくり言うと「悪のタートルズ」ことスラッシュ。

作品によって出生が変わるんですが、強くて狂暴なライバル。

いわばニセタートルズという事で人気の高いキャラです。

AKEDOとしてもこれまた優秀で、ハンマー系武器と防御力高めの長めのナイフ装備。

ハンマーのリーチがそこそこあるので勝ちやすいです。


ってか、タートルズシリーズ、全部敵側強くない?











スプリットストライク状態。

スラッシュのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら自分のDP+3」
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

という訳で、シリーズ2でとうとう敵キャラ側にもエレメントアタックが付与されました!!

敵キャラは全員、闇属性統一だし、エレメントブーストも闇属性→闇属性で確実にパワーアップ出来るんですよね。

なんか、敵キャラ側が優遇され過ぎてるなぁ。








武器性能の違いによる実戦での勝率差に加え、スペックでの能力で、スラッシュがかなり有利です。

特にエレメントアタックでドナテロ相手だとDP+3の合計5で攻撃できるのは、もはや脅威ですね。











とは言え、ようやくこれでノーマルスタイルのタートルズ4人と、それに合わせた専用カラーのバトルコントローラーが揃いました!!


ん~、やっぱり4つ揃うと良いですね!!









AKEDOというバトルホビーとタートルズは非常に相性が良いコラボ商品だと思います。

・もともとニンジャ設定で戦う事に違和感がない。
・キャラクターに得意武器がそれぞれあり差別化されている。
・AKEDOの微妙にディフォルメされた体型に変化しても違和感がない。
などなど

他にもAKEDOコラボして欲しい作品はいっぱいありますけどねぇ。

個人的には「ゴーストバスターズ」とか意外性があって良いかなと思っています。

出来れば、あえてのアニメ版で。

マシュマロマンなんてバトルジャイアント向きで良いと思うんですよねぇ。











さて、せっかく揃ったキャラクター達。

もちろん、AKEDOウォリアーとして対戦させるのは基本ですが、せっかくなので飾って遊んでみました。

タートルズは、本人たちの活動拠点が地下下水道という事もあり、地上のシーンも路地裏など目立たない場所(ニンジャだから忍んでる?)が多かったイメージ。

という訳で路地裏ジオラマ風にしてみました。








数年おきに新しいアニメや映画が作られ続けている人気作品ですが、やはりこの初代アニメ版の印象が強いですね。








そしてタートルズと言えば、コナミから発売されていた数々のゲームが印象深いです。

で、ちょっと調べたら、過去のゲーム13作品を収録している、その名も「カワバンガコレクション」なるゲームが!

スイッチ、PS5、PS4、X-Boxで遊べる!

と聞いて「おお!」と思ったら・・・今年の3月に販売終了になっちゃってたんですね。












改めてAKEDOウォリアーとして各キャラを整理すると

レオナルドは水属性でコスト6。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ミケランジェロは雷属性でコスト5。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ラファエロは火属性でコスト5
エレメントブーストが「交代する水属性の味方のHP+1」

ドナテロは大地属性でコスト4
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

うーん

オフィシャルバトルで考えると、コスト的にはドナテロを必ず入れないといけない・・・

更にエレメントルールで考えると、3体でエレメントブーストも繋がらない・・・

ちょっと使いにくいですね。









一方の敵キャラ軍団は、全員が闇属性。

コストはスラッシュ以外全員コスト6。

つまりオフィシャルバトルでは、3人組は無理になります。

ただしエレメントルールであれば、必ずエレメントブーストの恩恵を受けられるのが強いです。

武器の強さで考えると、ビーバップ、スラッシュ、ロックステディのうち2体の組み合わせかなぁ・・・












まあ、オフィシャルバトルでの活用は色々難点があるとしても、貴重な日本未発売のAKEDOコレクションとしては、やっぱり入手できたことが嬉しいですし、せっかくならキレイに飾っておきたいです。

そこで、100均で購入したケースに入れておく事にしました。








使ったケースは、ダイソーやセリアで販売されている和泉化成(株)の「ディスプレイキューブL」

オープンタイプの飾り棚と違い、ウォリアーがすっぽりと入るので埃などからも守られます。








このサイズがまた絶妙で、上に写真を乗せた通りクローサムシャーディのような幅のあるタイプも入りますし、ハイキックタイプも入れる事が出来ます。

また、現行のニンジャフューリーシリーズの32㎜台座でも余裕で入れておく事が出来るんです。










前回のニンジャボスのレビュー記事で紹介した「クリアキューブ90」と合わせ、今の自分のAKEDOウォリアーはこんな感じに飾っています。

殆どの方が、バトルホビーとしてのお約束でキャリーケースなど探して収納されていますが、こんなスペースを贅沢に使ったディスプレイも良くないですか?










という訳で、バトルアリーナのレビューも含めると4回にも渡ってレビューしてきた「AKEDO ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズ。

まだ手に入りにくいシリーズ3も欲しいですが、果たしてシリーズ4は出るのでしょうか。


日本でのAKEDOの更なる浸透を望む身としては、海外版を購入するよりハシートップインから販売される国内版にお金を使いたいですが、ここまで手を出したらタートルズだけは引き続き海外版を購入しちゃいそうです!

























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

2024-10-17 12:56:16 | AKEDO







米アマで購入した、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのAKEDO、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1








ミケランジェロvsビーバップのパックです。

パッケージ裏面は、前回紹介したレオナルドと同じ柄です。

シリーズ1ではVSパックが4種類とバトルアリーナが発売されたんですね。









AKEDOウォリアー本体と、バトルコントローラーが2個付属。

ビーバップ側のバトルコントローラーは、前回紹介したロックステディの物と全く同じ。

タートルズ側のコントローラーは、ミケランジェロに合わせて黄緑にオレンジの差し色です。







ダブルヌンチャクの使い手、ミケランジェロ。

タートルズの合言葉のようになっている「カワバンガ!」は彼が多用するセリフです。

「え?忍者がヌンチャク?」なんて野暮な事は言ってはいけません。

ニンジャにとって伝説的な武器である事はすでに世界中の常識です!!

(マジ話すると1981年公開の映画「燃えよNINJA」の撮影中、映画スタッフが忍者の武器を用意していなかったため、準主役のショー・コスギ氏が私物のトレーニング用のヌンチャクやトンファーを使ったことがきっかけでした。この映画、アメリカで大ヒットし、ニンジャブームが巻き起こります。ちなみにショー・コスギ氏は俳優ケイン・コスギ氏の父親です。)

そのヌンチャクもAKEDOアレンジが入っているため、かなり大型化しています。









スプリットストライク状態。

ダブルヌンチャクが鎖武器なので、やられる時の動きが派手です。

そんなミケランジェロのスペックは以下の通り。

ランク:不明
雷属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する火属性の味方のHP+1」

ちょっとコスト5の割には数値低めですが、ヌンチャクが強武器と判断されたんでしょうか。

実際はAKEDOの鎖武器は全般として非常にテクニカルな武器なので、勝つためには結構な練習が必要ですね。











そしてもう一体はビーバップ。

イノシシ(豚?)と人間が掛け合わされたミュータントで、シュレッダー率いる悪の組織「フット団」の一員。

相棒であるサイ男ロックステディと共に力任せな作戦を行います。


で、AKEDOで言うと、このマシンガンからドリルが飛び出したような謎武器、めちゃくちゃ強いです。

ビーバップの腕の形って、AKEDOウォリアーでは標準的な武器持ち型なんですけど、普通のウォリアーの武器は上に向かって伸びる棒状の形が基本なのに、こいつはドリルが真横に伸びます!

しかも、肩に担ぐくらいの位置なので、相手頭部にドンピシャで当たります。







スプリットストライク状態。

そしてスペックは・・・

ビーバップ
ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

この強武器でDP5ですよ。

しかし、コストが6なのでオフィシャルルールだと、同じくコスト6のロックステディと組んだら、もうデッキにウォリアーを入れられません・・・

バトルアリーナ付属のシュレッダーも(おそらく)コスト6なので、念願のフット団デッキは出来ませんね。








この二人で対戦すると、3:7でビーバップ有利です。

ミケランジェロのヌンチャクが鎖武器で軌道を読んで攻撃するのが難しいのに対し、ビーバップのドリルは割と誰でも勝ち星を挙げる事が出来ます。









続けて、ラファエロvsクランゲのパックをレビュー。

もうね、こいつがなかなか発送されなくて!!!

他のは先に届いたのに2週間近く待たされました。









セット内容は他と変わらず。

クランゲのコントローラーはやっぱり他と同じ色ですね。








サイを使う赤いハチマキが特徴のラファエロ。

実はハチマキの結び目の向きが一人だけ逆になっています。

型の使いまわしでコスト削減しているAKEDOですが、こういう小さなところで手を抜かない所がグっと来ますね!

サイはかなり長く作られているので、レオナルドと同等のリーチになっています。









スプリットストライク状態。

亀の甲羅が残る姿がチャーミングですね。

ラファエロのスペックは

火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

かなり数値的にもベーシックな気がします。










こちらはクランゲ。

ディメンションXという世界の帝王で、ユートロム星人という種族。

お腹に見えているピンクの脳みそみたいなのがクランゲです。

彼が行動するときには、このヒューマノイドロボットに搭乗します。

見ての通り、AKEDOとしてはパワーストライカー系なんですが、この右手武器がなかなかの強さ!

通常、パワーストライカーは拳の先にオーラ状エフェクトを纏っており肥大化していますが、この斧型の右手はリーチも稼げるうえに相手の武器の隙間にスルリと入り込んで頭部にヒットします。







スプリットストライク状態。

ヒューマノイドロボットは真っ二つになりますが、腹部のクランゲ本体は無傷!!

さすがディメンションXの帝王ですね!

そのスペックは

ランク:パワーストライカー?
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6ではありますが、それに見合うだけの数値にはなっていますね。









タートルズを揃えるなら、やっぱり悪役も揃えたくなります。

そして1987年の旧アニメシリーズになじみのある人なら、やっぱりフット団だけでなくクランゲは絶対に欲しいことろ。

まあ、自分もそんなにタートルズに詳しい訳では無いですが、だからこそ、基本キャラは抑えたくなりますね。

そういう意味では、このAKEDOタートルズのシリーズは、VSパックになっている分、揃えやすいのが嬉しいですね。



さて、残り1種はシーズン2のVSパック。

以下にてレビューしています。

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3
























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1

2024-10-16 13:28:43 | AKEDO



もう1ヶ月近く前から手元にあったのに、さる理由から開封できていなかった品を、ようやく開けました。

なので、またAKEDOですが海外版のレビューです。







以前に紹介したTMNTバトルアリーナで、すっかり気に入ってしまったタートルズのAKEDO。

思い切って米アマで買い足してしまいました。








今回購入したのは、シリーズ1の3パックと、シリーズ2の1パック。

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(Teenage Mutant Ninja Turtles)、略してTMNT、もっと面倒なので、以後はタートルズと呼称します。

さて、タートルズのAKEDOは、ご覧のように敵キャラとのVSパックとして発売されました。

コントローラーも2個入っているので、1パック購入すればすぐに対戦できる商品構成。











4パック分のレビューはボリュームがあるので、何回かに分けてレビューします。

今回はまず紹介するのが「レオナルドvsロックステディ」のセット。









ブリスターパックから中身を出すと、ウォリアー2体とバトルコントローラー2個が出てきます。








ブリスターにはパンフレットも収められており、表面はタートルズAKEDOの商品ラインナップ、裏面には遊ぶためのルールが書かれています。

ちゃんとルール説明の絵柄もタートルズになっていますね。

解説されているのはオフィシャルルールまでで、エレメントルールについては記載がありません。














青いハチマキと2本の刀が特徴のレオナルド。

タートルズのリーダー格ですね。

バトルアリーナ付属のタイプと違い、こちらはハイキックタイプ。

突き出した刀と相まって、対戦でもなかなかの強さを発揮します。







スプリットストライク状態。

レオナルド(ハイキック)のスペックですが・・・相変わらず、台座の印刷が汚い!!

なので、おそらく・・・で読み取った数値です。

ランク:不明
水属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

HPが高めなので、持久戦に向いているタイプですね。










こちらは「ロックステディ」。

タートルズではお馴染みの敵キャラ。

豚ミュータントの相棒「ビーバップ」と組んで暴れる、ちょっと頭の回転が遅い怪力サイ男。


AKEDOのタートルズは、日本でも90年代に放送された最初のアニメ版を題材にしていますが、そのキャラクターデザインが見事に再現されています。

AKEDOウォリアーとしては、おバカキャラなのに盾持ちでテクニカルな戦いをこなします。

盾がマンホールの蓋って言うのがまた良いですね!!







スプリットストライク状態。

そんなロックステディのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6と重いですが、DP5は強力!!

右手のバットもそれなりにリーチがあるので、デッキに組み込んでも活躍できそうです。











そして、何と言っても、このVSパックを購入した理由は、このバトルコントローラー!!

なんとタートルズ専用にデザインされています。

タートルズ側専用は、カメをイメージした黄緑に、各タートルズのパーソナルカラー。

フット団など敵側用の方は、ダークグレーとパープルで一目で悪役用とわかるカラーリング。

そして、デザインは、全体に入る亀甲模様、下部のタートルズのロゴ、そのロゴの背面には下水道をイメージした配管、そしてコントローラー両脇はよく見るとピザになっています!!

念の為に書いておくと、タートルズ4人の好物がピザです。









バトルコントローラーの比較。

左から

ニンジャフューリー版

ビーストストライク版

タートルズ版

パワーストーム版

となります。

タートルズと同時期に展開されていたパワーストーム版のデザインを踏襲しつつ、タートルズ独自のデザインにアレンジされているのがよく分かります。










この二人だけで戦わせると、割と五分五分のいい勝負をします。


しかし、バトルアリーナにレオナルドは付属しているのに、なんでわざわざVSパックまで買ったのかというと・・・

もちろんバトルコントローラーのためです!

いや、しかもタートルズ4人を揃えようと思ったら、やっぱり敵キャラも揃えたいじゃないですか!


シュレッダーがすでにあるんだから、やっぱりロックステディとビーバップは外せなかったです。



残りのセットは以下の記事にてレビューしています!!


その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス スコーチドクロー

2024-10-14 16:52:23 | AKEDO






ちょっと日が空いてしまいましたが、AKEDO新シリーズ「ニンジャフューリー」

大型ウォリアーのニンジャボスのうち、レビューしていなかった「スコーチドクロー」の紹介です。







パッケージ。

もう、ほとんどヴェノムクローと変わらないので、あえて取り上げる項目も無いんですよねぇ。







内容物は、スピン式コントローラー、本体、アーマーのセット。

この他、ニンジャフューリーのミニパンフレットが入っています。







スコーチドクロー本体。

ヴェノムクローとほど同じですが、体色が赤くなると東洋竜っぽさが増すように感じますね。

アーマーが若干浮き気味なのはやっぱり同じ・・・






そのヴェノムクローとの比較。

細部は違いますが、ほぼ同一ですね。

青龍紅龍のイメージなんでしょうか?










他のニンジャボスやウルトラビーストと同じく、胴体側面に攻撃を食らうとアーマーが弾け飛びます。









素のスコーチドクロー。

もういっそ手甲も外せればよかったのに。








ヴェノムクローと比べ、なんとなく愛嬌があるように見えるのは、おそらく目の上の黒いペイント。

これのおかげで眉毛があるように見えて、どうしても可愛らしく見えてしまいます。









スプリットストライク状態。

割れの角度が浅めなのもヴェノムクロー同様。

高速でスピンさせながらバトルしていると、スプリットしている事に気が付かない瞬間があります。









赤いスコーチドクローと緑のヴェノムクロー。

本体の造形は完全に同一ですね。







目立つところでは手甲のデザインの差ですが、実戦では特に差は感じません。








攻撃の要である尻尾先端は、形状が大きく違います。

・・・まあ、使ってみた限りではほとんど差はありませんが。












付属のスピンコントローラーは何度も取り上げているので特記すべき事は無いですね。

まあ、自分みたいにカラーバリエーション揃えたがる人にはお勧めですが。


で、スコーチドクローのスペックですが

ランク:ニンジャボス
クラン:龍爪所属
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)3

すでにあちこちで言われていますが、このコスト7というのがヤバいです。

ヴェノムクローはコスト9。

オフィシャルバトルでは、デッキはコスト15まで組むことが出来ます。

通常、ニンジャボスなどの大型ウォリアーはコスト都合上、デッキには2体までしか入れられませんでしたが、コスト7のスコーチドクローなら、3体デッキが可能です。

コスト4のウォリアー2体とスコーチドクローのデッキで戦えるのは魅力的です。











という訳で、ニンジャフューリーのニンジャボス4体をレビューしました。

実際、ゲームとしての性能を考えると、2種類×2色というのが実態ですね。

性能を気にせず、お気に入りの造形、カラーでウォリアーを選べると考えると、結構良心的なのかな?と思います。









ウルトラビースト系だけで4体比較すると・・・

正直、お勧めはリップクローアルファウルフですかねぇ。

ただ、尻尾攻撃の強さは4体ともほぼ互角です!









ちょっとサイバーブレードの両脇に揃えたら狛犬っぽくなりました。

ガイジンの考えるニンジャは、日本だけでなく中国や韓国の要素も混じるのがお約束。

だからこそ、我々は忍者ではなく「ニンジャ」としてその世界観を受け入れられるのですが。


今回のスコーチドクローも、そんなニンジャワールドとして捉えると、外せないアイテムですね!























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス サイバーブレード

2024-10-02 12:25:36 | AKEDO







立て続けにレビューしているAKEDOニンジャフューリーですが

今回もニンジャボスの紹介です。





サイバーブレード

ハシートップインの公式オンラインでニンジャフューリーが先行発売された時に購入した1体です。

パッケージはビーストストライクの商品と比べると非常に小型化しました。

国内未発売のシリーズ1から、AKEDOは商品パッケージもこだわったデザインが多いですが、開封後にパッケージを捨てられない自分みたいなタイプにとっては、このコンパクトさはとても重要。








AKEDOのブリスターは、海外玩具にはよくあるキツくて中々取り出せないタイプ。

コントローラーは問題ないですが、本体とアーマーを取り出すのに、インナーブリスターがボコボコになっちゃいました。











頭巾をかぶった大型忍者のサイバーブレード。

AKEDOではシリーズ2から登場している大型ウォリアー「バトルジャイアント」の系譜ですが、今までのシリーズでは亜獣やロボなどで構成されていましたが、今回のサイバーブレードは初の人間(?)です。

手持ち武器の他、背中に二本の刀を装備していますが、これらは脱着不可能です。









メインの攻撃となる右腕。

ウェブウィーバー同様、肩の付け根のみ可動し、遠心力で腕が上がる仕組みです。

武器を逆手に持っているあたりもウェブウィーバーと同じ。










左腕には長い武器を持っているのもウェブウィーバー同様。

こっちは、ほとんど実用的な攻撃力を持っていませんが、どちらからといえばシールド機能に近い役割を果たしています。









今までのバトルジャイアントやウルトラビーストでは、ちょっとアーマーが浮き上がってしまい、本体との隙間が気になりましたが、サイバーブレードではかなり密着した感じになっています。

おかげでアーマー、というかフードから覗く顔部分に違和感がありません。










そのフードを取った姿。

こちらもいつも通り、胸のポイントに打撃を喰らうと、スプリングギミックでフードパーツが弾け飛びます。










ニンジャでありながら、サイバースーツを身にまとった姿で近未来感にあふれる姿。

よく見るとボディの筋肉モールドは影色も塗られているため、かなりマッチョに見えます。










顔はフェイスマスクに加え、瞳のないタイプの目をしています。

顔の左側には水色のペイントがされており、それに揃えるように左目だけ水色になっています。


・・・あ、サブゼロのイメージなのか・・・?

サイバーブレードのスペックは

ランク:ニンジャボス
クラン:電脳所属
コスト(value)8
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:無し







スプリットストライク状態。

今までのAKEDOの商品展開で予測すれば、シリーズ8でニンジャフューリー追加弾が発売される(来年くらい?)と思うのですが、ニンジャボスも新しいストライクシステムに刷新してくれれば良いですね。










付属のコントローラーはスピンコントローラー。

もう、これは何度かブログでも取り上げたので、今更レビューする項目も無いですね・・・









実際に戦ってみると、強さは・・・

勝率五分五分といった感じですね。

サイバーブレードの攻撃は当てやすいし、使い勝手は良いのですが、やはり体の正面の的になりやすい位置にウィークポイントがあると、カウンターで相手の攻撃をくらい易いです。

両腕でもここをカバー出来ないので、弱点丸出し状態ですね。

もっとも、そのためにフードパーツで1撃目防御できるようになっている訳ですが。









同じニンジャフューリーのニンジャボス、ウェブウィーバーと比較。

ご覧のように、基本的にこの2体、性能はほぼ変わりません。








スペックは若干差がありますが、勝敗率などはほぼ変化なし。

なので、異形系ウェブウィーバーと正統忍者サイバーブレード、デザインなどのお好みで選ぶのが良いと思います。

いや、やはりここは両方!両方買ってこそのAKEDOプレイヤー!!


でも一個は大した値段じゃなくても、数集めると結構な出費になるんですよねぇ

それでも買うのは辞められないですが。


まずは今週末、いよいよニンジャフューリーの一般発売が開始ですからね!備えよう!!























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ヴェノムクロー

2024-09-28 08:06:14 | AKEDO













今回も、AKEDO ニンジャフューリーから、ニンジャボスのレビューです。




ヴェノムクロー。

実物はともかく、パッケージに描かれた絵を見る限り「ニンジャ=東洋」のイメージで、東洋式の長い竜をイメージしているようです。






パックの中身も、もはやお約束。

本体、アーマー、そしてスピンコントローラー1個。










ウォリアー実物は、ビーストストライクで登場したウルトラビーストとほぼ変わりません。

まあ、ビーストストライクでは武装恐竜と狼だったので、ドラゴンが欲しい方にはお勧めですね。









このタイプの攻撃のかなめになるのが、この尻尾の先端部分。

ヴェノムクローは先端が手裏剣状になっており、しっかりと重さもあるので強力な一撃が繰り出せます。








他の大型ウォリアーも全てそうなんですが、どうしてもスプリングギミックの関係でアーマーが浮いてしまうのが・・・

宣伝写真みたいに本体とピシっと合っていればカッコいいんですけどねぇ。

顔はしっかりとゴツめの造形なのに、ボディがディフォルメされているので、なんだかアンバランスでかわいらしいです。









アーマーが外れた所。

ギミック自体はテールウィップやアルファクローと変わらず、体側面のボタンがヒットされるとバネでアーマーが弾け飛びます。

名前に「クロー」が入っていますが、アルファウルフと比べると手甲が小さく、対戦していてもあまり相手に当たりません・・・

もうちょっと大きくして欲しかった!










ちなみに、脚の付け根部分にはスプリングが入っており、体全体が沈み込むようになっています。

手を離すと元に戻ってしまうので、上から押さえつけたまま撮影しました。

このギミック、実はビーストストライクのウルトラビーストにも搭載されていたんですが、対戦でもさほど役に立っている感じも無いんですよねぇ。

同じく、実は口も開く事が出来ます。









ヴェノムクローもシャッターストライクではなく、スプリットストライクになります。

流石にニンジャボスクラスの大きさの上半身を飛ばすには、スプリングもかなり強めにしないといけないし、いろいろと安全基準的な問題も出るのかもしれませんね。











付属のスピンコントローラー。

もう、これに関しては特に説明する事も無いですね・・・











ビーストストライクのバトレックステールウィップとの比較。

大きさ、ギミック、ともに正直、大きな変化はありません。

ちなみにテールウィップはシリーズ1から皆勤しているウォリアーで、シリーズ3ではバトルジャイアント「トレマーフィストテールウィップ」としてリリースされました。

今、日本のAKEDO界で最強と言われているタイタンフライスワットは、このトレマーフィストテールウィップの色変えです。










実は、スプリットストライク状態で比べると体の開き具合に差があるんですよね。

ここはヴェノムクローもテールウィップくらいにガバっと開いて欲しかったですね。













ウルトラビースト同士の対戦は迫力があって、アーマーが弾け飛び、盛り上がります。



さて、ヴェノムクローのスペックは・・・

ランク:ニンジャボス
クラン:毒牙所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
ニンジャスクワッド:無し


で、ちなみにバトレックステールウィップは
ランク:ウルトラビースト
大地属性
コスト(value)10
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
エレメントアタック:無し
エレメントブースト:無し

と、コスト以外はスペックはほぼ同じです。

ただ、この1ポイントだけのコスト差が大きいですね。

AKEDOオフィシャルルールでは、コストが15になるまでウォリアーを組み合わせてデッキを組むので、コスト6のウォリアーと組めるヴェノムクローはかなり戦略性が広いです。

スティンクキングと組めるのは魅力的です。













さて、ここからは小ネタを一つ。

こちら、ダイソーやセリアなど100均で販売されている「クリアキューブ90」という商品。








実際の内径は86㎜角になっています。

製造元は、和泉化成株式会社。

おもちゃを飾ろうと100均に行くと、だいたい良いサイズのケースは和泉化成(株)製ですね。










この86㎜というサイズが、バトルジャイアントやウルトラビースト、ニンジャボスを仕舞うのにちょうどいいサイズ。

横だけでなく前後にも86㎜なので、ちょっと遊びというか余裕が出来てしまいますが、自分が探した限りでは100均で変える商品の中では一番ピッタリのサイズです。








この商品、キューブの名前通り、蓋も出来てウォリアーをすっぽりと覆う事が出来ます。

これで埃などからも大切なウォリアーを守る事が出来ます。






もちろん、飾る用なので、持ち運びには適していませんが、こうして複数を重ねて飾る事も出来ます。

うん、まるでAKEDOマンションですね!


ウルトラビーストや、今回のヴェノムクローの長い尻尾も余裕を持って収納出来ます。


個人的にこういうこまごました玩具はケースに並べてズラ―っと飾りたくなる性分なんですよ。

もし、ニンジャボスをちょっとお部屋に飾って置きたいという方が居たら、このクリアキューブ90はお勧めです。

あ、違うサイズもあるから間違えないで下さいね!!


















コメント (2)
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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ウェブウィーバー

2024-09-26 12:40:11 | AKEDO








今回も「伝説のAKEDO シリーズ7 ニンジャフューリー」の先行販売で入手したウォリアーのレビューです。





ニンジャボス「ウェブウィーバー」

前弾のビーストストライクまでは、大型ウォリアーは「バトルジャイアント」というカテゴリーネームでしたが、今回から名称が変更されています。

海外におけるニンジャのイメージ=集団なので、それを束ねる上忍のイメージでしょうか?








シングルパックと違い、こちらはブリスターパック仕様。

内容物も今までと変わらず、ウォリアー本体、コントローラー、カタログブックレットになっています。












ウェブウィーバー本体。

大きな武器や上半身に目が行きがちですが、やはり注目は下半身。

AKEDO初の6本足ウォリアーです。







攻撃方法はパワーストライカー同様に両腕が肩から遠心力で持ち上がるタイプ。

面白いのは武器の持ち方。

左腕の長い刀も目立ちますが、右側の武器は逆手に握っています。

付属コントローラーがスピンタイプなので、右回り左回りどちらでも攻撃可能なので、右回り時に有効な武器の持ち方になっているんですね。

普通のバトルコントローラーで戦う場合、あまり武器の有効性を活かせず、右拳で殴るスタイルになります。








ギミック自体はバトルジャイアントと同様なので、一度目の攻撃を喰らうと、上半身を覆っている黒い鎧がはじけ飛びます。

ウェブウィーバーの中身はクモのミュータントニンジャ。

頭部そのものが蜘蛛を模しています。








ニンジャフューリーシリーズですが、シャッターストライクではなくスプリットストライク。

二度目の攻撃を喰らうと、体が縦二つに割れます。










上半身アップ。

クモの八個の目が胸部分にプリントされており、首から下で大きなクモでその上に小さなクモが乗っかっているようにも見えるデザイン。

また、今までのウォリアーとは雰囲気もかなり違うデザインです。

何より異形でマッスルボディという、刺さる人には刺さりまくる姿ですね!

残念ながらこの左手の長い刀が対戦で上手く使えないんだよなぁ













付属のコントローラーは、スピンコントローラーで、こちらはビーストストライクと同じ形の色違いです。










ニンジャボスの手持ち武器や性能を活かすには、確かにスピンコントローラーが向いているように思えますね。

ただ、最近あちこちで開かれているアケド大会では「コントローラーを片手で操作する」というルールを採用している所が多いのですが・・・

スピンコントローラーの操作だと片手では無理なんですよねぇ・・・











手持ちの虫系ウォリアー、バグアウトとシャドウローチと一緒に。

黒と紫で統一されて、しっかりチーム感でますね。

まあ、コスト23になるから実戦では無理ですが。








ちなみにシャドウローチとのアーマー交換ですが・・・

本体とアーマーの接続は同じギミックなのに、形状の違いで互換不可でした。

写真はアーマーを乗っけているだけです。











ウェブウィーバー スペック
ランク:ニンジャボス
隠密所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)5
ニンジャスクワッド:無し

コストは9なので、相方選びには苦労なさそうですね。









何度か他のウォリアーとも対戦させて(と言っても一人で両手でガチャガチャやるだけですが)みましたが、感覚では「中の上」という強さですね。

なかなか片手操作だとスピンコントローラーの真価が発揮できないので、またいつか対人戦でしっかり確かめてみたいと思います。


とにかく、デザインやカラーリングが刺さる人にはお勧めのウォリアーです!!




















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック

2024-09-24 21:30:19 | AKEDO





発売を楽しみにしている「伝説のAKEDO NINJA FURY」。

AKEDOではシリーズ7に該当する商品で、世界的にもほぼ同時期の販売となります。


国内正式リリースは10月予定ですが、ハシートップインの公式オンラインサイトでは、先行予約販売が行われました。


・・・が、仕事終わってアクセスした時には、もうシングルパックは売り切れ・・・

しかし、更なる先行販売として、秋葉原のポップアップストアで数量限定で売られました!








そんな訳で、無事に販売制限の個数、2体を無事ゲット。

ご覧のように、中身は何が入っているか分からないブラインドボックス仕様。

デザインも前回から大きく変わり、忍者の手裏剣をイメージさせるようなボックスとなりました。







裏面を見ると良く変わりますが、表記がちゃんと日本版になっています。

手間かかってるな!








商品の封入方法が、ビーストストライクの時から変わっています。

インナーブリスターパックは無くなり、箱の中には紙で巻かれた本体とコントローラーが入っています。

もともとの外箱がサイズダウンされたので、これでスペースを有効に使っているんですね。

ちなみに一部のウォリアーにはボーナス武器が付いてきますが、これは紙で包まれておらず、台紙に付けられた状態で箱詰めされています。









内容物は今までと変わらず。

ウォリアー本体、バトルコントローラー、ボーナス武器とカタログブックレット。












まず出たのは「バルーンブレード クラックアップ」。

名前の由来となっている、バルーンアートで作ったような剣を左手に装備しています。

右手側にはボーリングピンを鎖でつないだような武器を所持しています。








ニンジャフューリーシリーズになり、ウォリアーの基本体勢が変わっています。

右腕はほぼ変化ありませんが、左腕は完全に固定となりました。

また、以前までは左腕が頭部をガードできるようになっていましたが、可動が無くなった事によりガード不能となります。

しかし、原則として今シリーズでは左腕にも武器を装備可能なため、この武器がガードの役割を果たしてくれます。








そして、最大の変化は「スプリットストライク」から「シャッターストライク」に変化した事。

簡単に言えば、今までは負けたら縦に真っ二つになっていたのが、上半身が丸ごと吹き飛ぶギミックに変化しています。









シャッターストライク後の状態。

下半身から伸びた棒に、ギミック用のスプリングが備わっています。

棒の先端部分に切り欠きがありますが、ここが上半身を差し込んだ際に、頭部でロックを掛ける部分になります。

頭部への攻撃を食らうと、この部分のフックが外れて、上半身が飛び出す仕掛けです。

バトルジャイアントのアーマーが吹き飛ぶギミックに近いですね。








もう一つ、ニンジャフューリーからの変更点は武器交換が出来るようになった事。

今までもウォリアーが握っている武器はフラフラ動いていて、抜けそうで抜けないという仕様でしたが、今回からは武器の取り外しが可能になっています。

これにより、更なる戦略の幅が広がると共に、キャラクター性能の均一化が図れ、よりお気に入りのウォリアーを使いやすくなります。









右手にボーナス武器のハンマー。

左手にボーリングピンを持たせた所。

AKEDOではハンマーは原則強武器で、このボーナス武器も使いやすいです。

また、ボーリングピンも見た目のおふざけっぷりに反し、かなり強い武器になっています。

鎖武器特有のリーチの長さに加え、なかなかの重さもあります。


この二つの組み合わせが結構強くて気に入っています。

バトルコントローラーのトリガーを引いた時にはハンマー攻撃、指を話した戻りの時にボーリングピンが不規則な動きをして攻撃するダブル攻撃が可能です。











ニンジャフューリー版のバトルコントローラー。

細かい意匠も変化しており、クロスした日本刀や、トリガー部分のプレートが障子風になっていたり、と和風の仕上がりです。

特にこの白黒の組み合わせは、なんとなくお城感があって良いですね。









ビーストストライク版との比較。

ビーストストライクではえんじ色主体でしたが、今回は黒がベース。








シリーズ3版のバトルコントローラーとの比較。

全体的なシルエットとしては、この旧番コントローラーに近い事が分かります。









また、ビーストストライクまでのシリーズ1~6までのウォリアーとの違いでは、土台の直径が一回り大きくなっています。

書かれたスペック数字も少し大きくなったので視認性が上がっています。

バルーンブレードクラックアップのスペックは
ランク:エピック?
所属:無法
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタックに代わるニンジャスクワッド:「相手が正心所属ならDP+1、電脳所属なら相手のDP-1」

また、ボーナス武器にもウェポンパワーと呼ばれる能力設定があり、クラックアップ付属のハンマーは「電脳所属ならDP+1」です。

この辺のニンジャスクワッド能力まで含めると、今回からはデッキ構成がかなり複雑になりますね。











ウォリアーの台座が大きくなった事で安定感が上がっているようです。

ちなみに大きさで言うと

シリーズ1~シリーズ6(ビーストストライク)の台座は直径約27㎜

シリーズ7のニンジャフューリーでは台座の直径が約32㎜になっています。

公式ルールでは、コントローラーからウォリアーが外れてしまうと仕切り直しになるので、安易に外れなくなるのは嬉しいですね。











そして、もう一箱は「サイクロンシャーディー」!

やっぱり、やっぱりシャーディーベアは私の手元に来る運命なんですね・・・


ニンジャ化したクマですが、今回は下半身が「サイクロン」の名前通り、風が渦巻いている状態での造形です。

背中には武器を背負っていますが、こちらは取り外し不可です。









このサイクロンの下半身部分、実はギミックが一つ仕込まれており、ラチェットが入っていてクルクルと1方向に回転するようになっています。

コントローラーのトリガーを強く引くと、反時計回りに45°ずつ体の向きが変わります。

これがなかなか使いこなすのが難しい!!







サイクロンシャーディはパワーストライカータイプで、手に武器を持たせる事が出来ません。

そのためか、ボーナス武器の同封もありません。


今回はスーパーシャーディーベア以上に大きく重い拳になっているので、勝てるクマになっているハズなのですが・・・










こちらがシャッターストライク状態。

ちなみにクラックアップとの上下半身の互換性はありません。

他のウォリアーでは可能らしいんですけど、この2体しか所有していないので確認できません。

スペックは
ランク:レジェンダリー?
所属:龍爪
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+2、無法所属なら相手のDP-1」

コスト6と重いだけあり、割と数値的には優秀です。

が・・・

流石はシャーディーベア!という欠点が・・・







ご覧のように

自爆します。

しかもこれ、個体差ではなく仕様みたいで、他のサイクロンシャーディーが当たった方も同じ状態だと報告されています・・・


流石だぜシャーディー!










付属のバトルコントローラーは、黒地に赤タイプでした。








ニンジャになりパワーアップしたシャーディーベアですが、自爆機能のため、2~3発で勝負をつけなければ負ける超弩級短期決戦型となりました。









クラックアップとシャーディーベア、どちらも忍者へとパワーアップして更に面白くなっています。

ニンジャフューリーはネットでの先行販売、ポップアップストアでの先行販売がされましたが、正式には10月の発売予定。

もちろん、自分もこの2体だけでは満足できないので、さらに買い足ししたいと思っています。








ただ、今回の先行販売分は中身のアソートに偏りがあるようで、販売元であるハシートップイン社では対応して確認してからの販売になるとアナウンスされています。

10月のニンジャフューリー、11月にはコレクターボックスとソニックが発売決定されていますが、本国オーストラリアでもその次の動きはアナウンスされていません。

一応、ミュータントタートルズのシリーズ3と、ホリデーシーズンという単発商品の情報はありますが・・・

果たしてシリーズ8のニンジャフューリー追加弾はどれだけのウォリアー数になるのか・・・?

楽しみです!!























コメント
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