武田双雲 『重心移動』 ②

彼の書道パフォーマンス。
講演最後に　はかま姿で再登場して書かれた字。

パフォーマンスで何を書くかはいつも決まっていないらしい。
会場1000人余の入場者に　黙祷を告げて　自分に浮かんだ字。
　
心に浮かんだ字　『優』

でも　日田市民のマナーの悪さにちょっと怒り心頭。
携帯で写メを映し出したら　あちこちからシャッター音と光の渦。
なぜ　『優』　だつたのかが判らずじまい。

気を取り直して　もう一つ。
彼は小さいころ毎日毎日　自分の武田の『た』を練習したらしい。
それが上手になる基本だったとか。
幼少のころに　『た』　は誰にも負けないほどの『た』を書けたとか、、
その　『た』　が彼の書道の一歩だったんだね。

書道つながり 武田双雲 講演 『重心移動』 ①

3歳より 母、武田双葉に師事し書の道を歩む。
熊本出身。
東京理科大学工学部情報科学科を卒業後。NTTでの3年間の勤務を経て書道家として独立。

人生　そんなに複雑ではないと、、一つか二つ　多くて三つの選択しかないと、、。
複雑にするのは自分自身なのだと、、。

物事を決めるのにポジティブに考えるか　ネガティブに考えるかで移動できる。

彼は33歳で　路上ライブならず　路上書道をやっていたらしい。
その時、自分が見知らぬ人にどんな風に見られているかがいつも不安だったらしい。
そして、おそるおそる座しているところから目線を歩いている人に向けたら誰も自分を見ていなかったこと。
その時、自分のことなど誰も意識していないんだと気づいたとか。
みんな　自分のことしか考えていないのだ、、と。

それから　自分が変わったこと。歩いている人みんなを見てやろうと思った瞬間から　
自分の書道をみてくれる人が現れだしたらしい。

彼のHPを見つけた。
何はともあれ　書道に関するETCが掲載されているので参考になるには間違いない。
たとえば　変体仮名はどんなものなのか？などなど、、

武田双雲のHP　

藤井美相先生 ③

素敵だから　ブログＵＰ

祝賀会の内祝の　ランチョンマット

藤井美相先生の心のこもった内祝いです。　感激