上場していないものの時価総額10億ドル(評価額)超えるもの(大型VB)をいう。米国と中国に8割が集中している。
背景:上場 内部統制の厳しさ などから上場を嫌う経営者がいる。過剰な投資マネー 投資金額の水準が上がっている 一般的には300万ドルだったものが→1500-2000万ドルの場合も このように投資を得られることがユニコーン登場の一つの背景。
ユニコーンに投資が集中 創業間もない技術系VBにカネが集まりにくいとの指摘さえある。
なお一般にクラウドサービス サーバー、ソフトを借りられるようになり 起業コストの低下している ⇒ アイデア資本主義とも
また投資時期 今ではシード、アーリーなど創業初期への投資が一般化し、上場直前の企業にしか投資しないという批判はただしくない
クラウドファンデイングも伸び、日本政策金融公庫の創業融資も。
なお信用力を高める支援が不足しているとの指摘。しかし他方で創業支援ラボの設置 販路、購入(納入)実績での支援 地方企業の場合は、資金 人材 情報の事例も。
VBについては、大企業がVBを買収して その独自ノウハウ、営業基盤を取得吸収する動きも。VBには単独の成長に限界があり大企業の傘下に入る選択も。