Entrance for Studies in Finance

Case Study:マイクロソフト

マイクロソフト 2017年秋 ウインドウズ10刷新(2015年7月提供開始 全面刷新は2016年8月 2017年4月に続き3回目) アップルのiPhoneと連携可能(2014年4月XPのサポート終了で7への乗り換え需要発生 2015年7月末に10の提供開始 今後 2020年1月にウインドウズ7のサポート終了で買い替え需要が見込まれるが情報端末としてPCからスマホに時代は移行。)スマホ市場の基本ソフト=OSは、グーグルのアンドロイドが85  アップルのiOSが15%(17年6月)

        AIの研究を内製で展開 量産は外部委託(17年8月)

        マイクロソフトの経営戦略(2017年8月)

        クラウドサービス(クラウド経由でITインフラ提供=アジュール)(オフィスソフトを利用権をクラウドで管理するオフィス365)に力を入れることで PC需要の低迷による存在感喪失から業績立ち直る クラウドを第一の業務に(17年7月) 国内2ケ所のデータセンターの能力を強化して大規模クラウド(最大60テラバイトを運用へ)を日本でも展開へ(17年6月)

        AI搭載のスマートスピーカー市場(アマゾンが2014年に発売開始して先行 2016年秋 グーグルがグーグルホームを発売して追っている アップルも開発中)へ参入へ(17年6月)

        マイクロソフトの復活(2017年1月)

        ノキア(ウインドウズフォンの会社であるため救済合併)から2014年買収した携帯事業(54億ユーロ=7700億円ものムダ金を投ずる 当初より赤字 典型的な失敗買収例に アップル、サムソンにおされる→2014年MSは大規模なリストラを迫られる ハンガリー工場を閉鎖 低価格スマホにシフト)は選択と集中の結果 大幅に縮小させ クラウドシフトを鮮明にした(2016年10月)

        ビジネス向けSNSの米リンクトンを262億ドルで買収(2016年6月)

        タブレット(スマホの大画面化で特色薄れ失速へ 2014年) サーフェス発売 大型化させるもあたらず(2013-2015年) 日本ではソフトバンクと提携して販売  パソコンの出荷台数は減少が止まらない。MSはOSからクラウドへ転換(2015年7月)

        クラウド事業を担当してきたサトヤ・ナデラ氏がCEOに(2014年2月) ビル・ゲイツ氏は会長退任 前CEOのバルマー氏(ゲイツの学生時代からの友人で長く営業を担当)は取締役に。

        iPadに業務ソフトオフィスを提供(2014年3月) スマホに続き(2013年) 機会損失を取り戻し増収狙う 方針転換へ。 

                       ウインドウズ10への無料更新(2015年7月 捨て身の反撃と話題に) 

企業戦略

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