どなたかのブログで
この著者を知り
読んでみたら面白かったので
これで数冊目です。
若い頃「恋」というタイトルで初めて出会った
作家さん
軽く読めるエッセーばかりに手を出していて
ずーっと読んでいませんでした。
前回「二重生活」という著書を読んだら
それをきっかけにまた読みたくなりました。
年を重ねて
いろいろ経験して
人生も終盤戦になって
若い頃には分からなかったことが
今よく分かる、そんな感じで
心に染み入ってきます。
主人公は59歳。
小説は厚ければ厚いほど
なんだか内容が良い気がして厚目を探します。
今ちょうど半分読み上げて
この物語の核心がそろそろ見えてきました。
早く知りたいような私を
私が少しじらしたいような(笑)
そんな気分で読んでいます。
ただ 目が疲れるのがね、困ります💦