昨日お昼過ぎに
夫に連絡がありました。
わが家へは8日に来る予定なので
夫に迎えに来てくれとの事。
色々考えていて
私が家に居ないと夫の立場がない。
敵が私のホームにやって来るのだから
私が逃げる必要はない。
数時間石になっていれば済むこと。
覚悟を決めて
夫に「家に居るよ」と言って
夜ご飯のメニューをどうするか
夫と話していました。
夜、夫のまた電話が鳴り
三男が薬を持参するのを忘れたから
急遽、8日の昼には自宅に戻る、
と連絡がありました。
三男は血圧の薬と
少し前に癌が見つかり放射線の治療で
なんとか快方に向かっているらしいですが
多分その薬が大事な薬なんじゃないかと、
これは私の憶測ですが。
血圧も相当高いそうですし。
それで夫と昼食を食べ2時の新幹線にて
帰って行かれるそうで
結局わが家へは来ない、ということに
なりました。
夫も内心、ほっとした様子です。
要は、兄達が夫と会えれば良い話ですから。
夫はホテルのチェックアウトに合わせ
近くのお菓子屋さんで
お土産を買い、そのまま迎えに行きました。
私は長兄夫婦と縁を切ってもらっただけで
この兄達とは別になんでもありません。
でも、兄達は長兄の味方ですよね、当然。
夫には
申し訳ないと思っていますが
私も沢山悩んだし孤独になったし、
今回のような時には
胃が痛むほど考えますし。
それでも今回のことは
神様が居てくれたんだぁと
神を信じない私でも一瞬そう思えました(笑)
会うことなくすんで良かった。
兄達が私に会いたくなく
考えた嘘かな、とも1秒ほど思いましたが
それならそれで、
そうでないならそれもそれで
そこまで考える必要もないなと。
この件はこれで終結です。
昨夜はよく眠れました。
私もひとりで近所のファミレスに
昼食食べに行くつもりです^^
昨日の続き、
わが家の産着はこれです。
母が開いてる袖を縫い詰めて
まあるくカーブをつけています。
元の四角い袖に戻そうと
まだメルカリで探そうとする前
少しほどきましたが、難しそうでした💦
母は手先の器用な人だったので
ほどくのも大変なくらい
丁寧に縫ってありました。
母よ、ごめん
四角にも元にも戻せません(笑)
あちこちにこんなシミが。
41年前のものですものね、
シミも出来ますって。
ちなみにこれは
和裁をしていた私の祖母が
ひ孫誕生に縫ってくれた着物。
3枚もあります💦
黒衿のには綿が入ってます。
縫ってもらったけれど
着せたこともないし、これからも
誰かに着せることもないだろうけど
ばあちゃんが縫ってくれたと思うと
処分も出来ずに
タンスの中に入れたままです。
5番目の、最後(多分)の孫は女の子と
言われています。
早速あちらのお義母さんが
産着(お宮参りの祝い着)のことを
心配して下さって
娘に聞いたもよう。
D君の時にはお義母さんが婿さんの
生まれた時のを大切に持っていて
それを使わせて頂きました。
上の娘のお義母さんも
同じように持ってらして
孫3人男の子も女の子も使わせて
頂きました。
皆さん、物持ちが良いです。
はて、私はというと
娘が着た産着あるにはあるんですが、
下の娘が七五三の時に
2人一緒に着物を着せようと
上の娘には3歳で着た七五三の着物を着せ
下の娘には
母が産着を着物として着られるように
縫い直してくれたので
産着の原型が変わっているのです。
最後の孫くらいわが家のものを
使ってあげたいなと思い
縫い直された産着を
また元に戻せないだろうかと
ネットで調べてみたのですが
なかなか原型に戻す方法が見つからず
そうだ、メルカリで安い産着を
取り寄せてそれを参考にしてみようと
値段の安ーいのを購入しました。
とにかく原型が欲しくて
汚れてても破れててもOK
そしたらね、すごい美品が届きました。
正絹の、シミもない、匂いもない、
私の持ってるシミの出ている産着よりか
数倍美品の産着なんです。
お参りと写真の時しか使ってないと
説明があったのですが
本当にきれい。
あのお値段でよかったの~と申し訳ないほど
お安い値段でした。
結果、もうこれを使ったらいいじゃん、
となりました。
だってきれいなんですもの。
あちらのお義母さんには内緒で(笑)
今までの人生、振り返ってみて
私は基本人付き合いが下手。
自己分析してみると
他人を信じすぎる傾向があり
信頼すると自分の何もかもを
腹の底までも話してしまい
挙句裏切られることも多かった。
そこまで話さなければよかったと
それから、親子兄弟は近距離で
暮らさない方がいい。
そう思うのは私だけかもしれないけど
ある程度の距離が必要。
夫の実家と、長兄夫婦の家と
自治会の同じ組だった。
徒歩で行き来ができる近さだった。
夫の両親から土地を頂いて
家を建てたので
他を選ぶことも出来なかったし。
長男の嫁(義姉)と末っ子の嫁(私)
最初は大好きだった義姉だったけれど
長い間に色々なことが起きて
いい時にはいい距離だけれど
悪い時には最悪の距離となる。
もう嫌だと思ってここへ逃げて来た。
夫の親も私の親も居なくなってからね。
もうどう思われてもいいんだ。
今更よ。
70歳を前にして
もう気を遣うのはうんざり。
精神科の先生が何度も言い聞かせてくれた
「会いたくない人には会わない」
「行きたくない場所へは行かない」
こっちからは行きはしないけど
会いたくない人が
ここへ来るのはどう対処したらいい?(笑)
考え過ぎるとまた病むので
頭から追い出そうとするけれど
その日は必ずやって来る。
来週のゴルフ観戦だけを楽しみに
一日一日過ごしていく予定だったのに
こんな嫌な予定が入るとは💦