なんで筆職人になろうと思いましたか?
非常によくある質問です。
今回真面目に考えてみました。
私は小さい時から絵を描くことなどの物づくりが好きでした。
絵を描くことや何か作り上げるのが楽しくて。
中学生の時に絵画教室で書いた油絵。
でも1番多く書いてた絵は漫画の絵😂
漫画っ子でした。
そして、落ち着きが無い子で何かしていないと(手を動かしてないと)じっと出来ない子供でした。
何度か繰り返して工夫して上手になっていく過程がとても楽しくて。
なので美術大学を考えた時期もありましたが、私はデザインよりも技術を学んで職人のような手に職をつけたかったのです。
寡黙に机に向かって作業している人の姿がとてもカッコ良くて。
漫画でもやたらスキルの高いキャラクターが好きだったなぁ。
口下手だけど、作りあげたもので語る。
そんな職人に憧れてました。
でもなんの職人になりたいかわからなくて。
なので最初から筆の職人!
と決めていた訳ではありません。
うよきょくせつを経て地元豊橋の豊橋筆。
師匠に弟子入りしたのが21歳の9月。
私の豊橋,筆職人への生い立ちを考えると
京都伝統工芸大学校の京都時代
ニートの就活時代
そんな時を経て師匠に弟子入りしました。
初心を忘れないように思い出しながらブログにつづってみたいと思います。
続きはまた後日♪♬
そしてジェネレーションギャップを感じさせて軽く落ち込ませてー!
書いてた漫画の絵は今見るときゃあ!ってなっちゃう🤓
漫画語りたいですー!