筆職人の日常

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芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師

2021-11-21 23:32:00 | 日記
豊橋美術館で開催していた浮世絵を見に行って来ました😊


ほぼ最終日だったし、午前中はイベント経験値から見れば多いって分かってたのにめちゃ混んでました🙃

150年近く前の方で、なのに斬新と感じる絵の数々、鬼才に相応しい天才浮世絵師です✨✨
好きそうにいってますが実はしっかり浮世絵を見たのははじめて。

浮世絵はパッと見て色彩がとても好みでした。
少しくすんだ色合いがなんとも目を引きます✨✨



そして筆職人としては線が気になります😳
筆以外に道具はあったのかな?

ほとんどの絵の髪の毛はこの女性の様に一本一本細ーーーい線で書かれています。
浮世絵の特徴?
(この写真はチラシの写メ)

独特な世界観、色彩。
表現がとてもカッコ良かったです✨✨
もっと熱く語れる語意力欲しい…
文字を大きくしたり色を変えたりするくらいしか良さの表現が出来ない自分が悲しい…

と、興奮して見ていて、それと同時に感じたのは文化です。

私も知ってる昔話や、歴史上の絵が多かったです。
多くは本や新聞の挿絵などに使われたと説明がありました。

商業的に書いた物が多かったです。

今の俳優さんでもどれだけカッコよくてどれだけ演技が上手くても自分にドンピシャなドラマや映画、舞台が無いと大成功は難しいと聞きます。

今1番有名?な芸術家、バンクシーさんも政治を表現?した作品が多いみたいです。

美しいだけでは無いんだなと感じました。

筆もこれからの文化の波に乗れる様、頑張りたいなぁと感じたのです。
ファイト、おーー😝


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