不動産を売買する際は、不動産屋さんを頼りにするのが通例ですが、不動産屋はどう選ぶべきでしょうか。
真っ当に営業する不動産屋の選び方を3回に分けてわかりやすくご説明しましょう。
まずは、免許があるか確認しよう
不動産屋は高額となる不動産の売買を仲介するため、無免許では営業できません。
不動産屋を経営するためには、都道府県知事、または国土交通大臣から受けた宅地建物取引業の免許が必要です。
その不動産屋が免許があるか否かは、その不動産屋の会社情報を見れば確認できます。
たとえば、その不動産屋の会社情報に以下のような免許番号が含まれている場合は、その不動産屋は宅地建物取引業の免許を有すると謳っています。
![宅地建物取引業の免許番号が記載された不動産屋の会社情報の例](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a7/5f7a57436ad954f4c8fb7027512232e9.png)
不動産屋の選び方に迷う場合は、まずは、その不動産屋に宅地建物取引業の免許があるか確認してください。
これは、不動産を売買する際でも、アパートやマンションを借りるために不動産屋を探す際も同じです。
真っ当に営業する不動産屋の見分け方は、私が運営するサイト「誰でもわかる不動産売買」の「不動産屋の選び方ってどうすれば良い?見学しすぎの筆者が解説!」にて詳しくご紹介中です。
同コンテンツでは、その不動産屋が過去に受けた行政処分情報を確認する方法などもわかりやすくご説明しています。
お時間のある方は是非ご覧ください。それではまた次回の更新でお会いしましょう。「わかりやすく解説 | 不動産のあいうえお」でした。