佐賀県の肥前さが幕末維新博や佐賀県の郷土料理も美味しく、私にとっては3日間滞在した佐賀県ですが、プレスツアーは佐賀県から熊本へ、熊本からおれんじ食堂に乗って鹿児島県へ向かいます。
肥前さが幕末維新博とおれんじ食堂に乗る佐賀と鹿児島の旅⑦駅前まちかど広場の佐賀の偉人像と特急かもめと九州新幹線
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熊本県八代駅へは何度降りたでしょうか。
大好きなおれんじ鉄道にまたまた乗れます。
初めて乗ったおれんじ鉄道の海岸線の美しさに感動し、その後も何度か乗ったおれんじ鉄道。
おれんじ食堂に乗りたくて乗りたくて💛念願のおれんじ食堂です。
肥薩おれんじ鉄道線 : 八代駅 - 川内駅 116.9km
肥薩おれんじ鉄道は熊本県新八代駅から鹿児島県川内駅までの第3セクターが運営する鉄道です。
2013年(平成25年)3月24日 新八代 - 川内間で観光列車「おれんじ食堂」の運行が始まりました。
肥薩おれんじ鉄道を舞台に「RAILWAYS」シリーズ最新作となる映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が、2018年11月30日(金)より全国ロードショー。
おれんじ鉄道の美しい風景がたくさんでてきそうな映画の封切りが楽しみです。
およそ 3時間40分乗車。
乗車のみプラン(パン・コーヒー付き) 【提供店:出水市 パン工房 麦穂】
食材や製法にこだわったパンと、お客様の目の前で豆から挽き一杯ずつ淹れたコーヒーを提供。
朝食プラン(10名以上からの予約) 【提供店:水俣市 湯の児 海と夕やけ】
「湯の児 海と夕やけ」の生魚料理長が腕をふるう、優雅なコース料理。
大人:4,000円
小人:2,500円
(朝食プラン ※朝食プランのご予約は10名様以上から)
大人:8,000円
小人:5,500円
おれんじ食堂で1番人気のあるプラン、2便「スペシャルランチ」。
2018年度は、料理番組『料理の鉄人』でおなじみフレンチレストラン『ラ・ロシェル』オーナー坂井宏行氏がプロデュース。
東シナ海で獲れた魚介の燻製、天草産檜扇貝の蒸し煮、鹿児島県産黒毛和牛バラ肉のシチューなど、沿線の海・山・里の幸をふんだんに使った料理。
2便 スペシャルランチ
大人:21,000円
小人:14,000円
沿線各地で収穫された旬のフルーツをふんだんに使用し、「甘酸っぱいフルーツをちりばめた宝石箱」をイメージした一皿を提供。コーヒーや紅茶とともに、優雅なアフタヌーンティータイムを楽しめます。
大人:6,500円
小人:5,000円
おれんじ鉄道が1日で一番美しい時間帯“サンセットタイム”を走るクルーいちおしのコース。
鹿児島の黒豚を使ったメイン料理など、味もボリュームも大満足の内容。
2018年度は料金を見直し、ご利用しやすいプランとなったそうです。
車内でのエンターティメントもあり、魅力にあふれたコースとのこと。
大人:13,000円
小人: 9,000円
乗車すると席には乗車証明書とともにお土産引換券と、お菓子とお水が用意されていました。
引換券は3枚でしたが実際にいただいたお土産はいくつ?
かなりボリュームがありました。
乗車して走りだすとすぐに八代駅に到着。
くまモンラッポング列車が停まっていました。
「おれんじ鉄道×くまモン」
くまモンラッピング列車は3号も今年デビューしたそうで、毎日3種類のくまモン列車が走っているそうです。
写真は2号車になります。
おれんじ食堂も水戸岡デザイン
おれんじ鉄道の運行は2013年3月。
「沿線地域の豊かな食材を活かし、地元と共創するおもてなしに溢れた列車にしたい」そんな思いから動くレストラン「おれんじ食堂」が誕生。
車体デザインは水戸岡鋭治氏が担当。
九州西海岸の美しい風景を眺めながら、のんびりと愉しむ食事。乗務員と沿線住民との共創によって紡がれる様々なおもてなしの日本初のレストラントレイン。
2号車の運転席の横にある子ども専用のイス。
木のぬくもりを得意とする水戸岡デザインらしさが出てます。
ご自由にどうぞのメッセージとともにおかれた、デコポンマドレーヌとオレンジサブレ。
ペーパーナプキンではなく懐紙が置かれているところがおしゃれ。たぶん懐紙も名産品?
カップルシートのような半個室風になったシートもあります。
1号車はダイニングカーになっていてバーカウンターやグッズの販売もこちらになります。
おれんじ食堂はワインやウーロン茶などいくつかのドリンクはサービスですが、サービス以外のお酒やノンアルコールをバーで注文購入することができます。
動く三ッ星レストラン、おれんじ食堂。
日奈久駅みやげ 熊本名産「日奈久ちくわ」
明治初期より生産以来、ハモ・グチ・エソ・イトヨリダイ・スケソウタラで作るそうです。
提供の準備がダイニングカーでされているところでした。
☆日奈久駅みやげ 日奈久ちくわとお茶(水俣茶?)
ちくわがなぜ?と思ったけれど名産品だったのですね。
☆八代のい草コースター
い草は熊本県の名産ですが、八代産のい草のコースターも車内で配られました。
不知火海の風景が美しく感動的です。
芦北伽哩街道が有名な芦北町の佐敷駅はカレーパンが駅みやげ
熊本側からの場合、最初に降車できる駅の佐敷駅。
葦北鉄砲隊、芦北伽哩街道、葦北観光うたせ船
佐敷駅のある芦北町の名物のようです。
カレー街道なんてのがあるのですね。
温泉もあるなんて素敵だな♨
月間少年マガジン(講談社)、ゲッサン(小学館)などに連載を持つ芦北町在住の漫画家、村枝賢一さんの作品でしょうか?
というわけで、こちらの駅でいただいた駅みやげは「カレーパン」。
熱々の揚げたてカレーパンが美味しそう~。
これからおれんじ食堂のコースがスタートするっていうのに。。。恨めしい気持ちで食べるのを我慢。
いよいよ、スペシャルランチコースのスタートです。
コース料理は次へつづく
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