忙しい毎日でなかなか投稿もできずにおります。
ブログって時間がかかるし、旅のブログは調べることも多いので1記事の時間もかかってしまいます。
でも、菊華荘のことはきちんと記事にしたいのです。
そうだ箱根に行こう!
と、思い立ったのは菊華荘で献上御膳が食べたかったから。
と、思い立ったのは菊華荘で献上御膳が食べたかったから。
改装後の富士屋ホテルも気になりました。
菊華荘
歴史深き日本建築で旬の和食、季節の素材にこだわった日本料理を嗜めます。
明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として造営された由緒ある純日本建築の建物。四季の移ろいを感じることができる名園も見どころ。
歴史深き日本建築で旬の和食、季節の素材にこだわった日本料理を嗜めます。
明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として造営された由緒ある純日本建築の建物。四季の移ろいを感じることができる名園も見どころ。
玄関を入ってすぐのウエィテイングスペース。
謁見前の待合室的なとこだったのでしょうか。
縁側のガラスのゆがみから、建設当初のガラスがそのままと思われる引き戸。
四季の移ろいを楽しめる日本庭園は散策することもできます。
THE日本という感じの明治時代に建設された建物。
明治時代においては多分、ハイカラな造りだったと思われます。
お手洗いに続く廊下が細い。
昔の日本人の体格に合わせてあるからなのでしょう。
外人さんなら一人通るもやっとな幅。
お手洗いは旧式の和式のトイレかと思ったら、さすがに令和なので今風の様式のウォッシュレットのトイレでした。
お庭を散策して建物を外から見てみます。
御用邸にあるあるな品がよいけれど、贅はない建物。
高級ブランド品ではなく、質の良い信頼できるブランドを選ぶ皇室主義ともいえる感覚が結構好き。
真子さまは皇室が息苦しくて平民を希望されたわけですが、皇室というのもなかなか大変なところなのでしょう。
愛だけで生活ができるわけではないのは平民の私はよく知るところです。
でも、お金があったり生活に困らないことが幸せかというとそうでもないだろうし。
相田みつをさんじゃないけれど、ひとのしわせはその人が決めるわけです。
菊華荘に行ったのは9月下旬のことで季節的にはまだ夏の終わりな感じでしたが、秋の今はどんなお庭になっているのか気になります。
スマートカジュアルを推奨
【推奨】
・男性 襟付きシャツ、ジャケット、パンツスタイル
・女性 ワンピース、ジャケット、パンツスタイル
菊華荘(きっかそう)
0460-82-2211
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 富士屋ホテル
交通手段
箱根登山鉄道宮ノ下駅より徒歩9分
箱根登山バス・伊豆箱根バス ホテル前バス停徒歩1分
宮ノ下駅から448m
営業時間
昼食
11:30~15:00(16:00クローズ)
夕食
18:00~(予約制・8名以上)
定休日 無休
団体、ご婚礼等で貸切営業の場合有