嵐山へ行ったのはいつ以来でしょうか。
昔は年に3回は行っていた京都ですが、最近は年に1回行くか行かないかになってしまいました。
昔は年に3回は行っていた京都ですが、最近は年に1回行くか行かないかになってしまいました。
今回は新幹線で京都に着いたのは8時過ぎ。
そのまま京都駅から嵐山へ路線バスで行ったので到着は9時前後。
そのまま京都駅から嵐山へ路線バスで行ったので到着は9時前後。
観光客でごった返す渡月橋も観光客はまばらです。
モーニングコーヒーを飲もうとアラビカに行くもグループがいて時間がかかりそうだったので、帰りにすることにし、嵐山散策へ。
2013年嵐電のリニューアルで誕生したキモノフォレストにやっと今頃訪問。
京友禅の光林「キモノ・フォレスト」の幻想美!嵐電・嵐山駅
嵐電は改札口を廃止したそうで、駅の敷地全体が自由に出入りできる広場として開放されているそうです。
ホーム内にも新たな店舗が進出し、電車に乗らなくてもホームの店舗が利用できるようになったとのこと。
嵐電は改札口を廃止したそうで、駅の敷地全体が自由に出入りできる広場として開放されているそうです。
ホーム内にも新たな店舗が進出し、電車に乗らなくてもホームの店舗が利用できるようになったとのこと。
ホントに仕切りがなくて、鉄子わくわくな駅に生まれ変わっておりました。
今回の行程は残念ながら嵐山は使わなかったのですが、本来だとよく利用する電車で、江ノ電に似た軒先を走るような感覚が好きです。
早朝の嵐山は人もまばらですが開いているお店もまばら。
嵐山も閉店したお店が多く、なんだか知っている嵐山と変わってました。
大好きなミッフィのカフェがあったけれど、オープン前なのでした。
天龍寺も紅葉の季節なら入りたいところですが、季節的にいいかなとパス。
何度か参拝している寺社は入りたい季節以外はスルー。
何度か参拝している寺社は入りたい季節以外はスルー。
10年ぶり?もっとぶりな野宮神社へ。
源氏物語にハマっていた時代はよく通った神社。
源氏物語にハマっていた時代はよく通った神社。
天皇に代わって伊勢神宮にお仕えする斎王(さいおう)が伊勢神宮に向かう前に身を清めた場所が野宮神社といわれ、六条御息所が源氏と別れた後、伊勢に行く娘と一緒に3年ほど篭った場所。
六条御息所は源氏の愛が無くなったと悟ると、生霊になり源氏の新しい恋人たちを次々と呪い殺してしまうわけで、生霊の六条御息所と所縁のある野宮神社が縁結びの神社なのが昔から納得できなかったのです。
とはいえ、野宮神社の苔は美しいし、竹林の中にある野宮神社へ行く竹林の道が好きです。
日本一 黒木鳥居
木の皮を剥がさずに樹皮が付いたままのクヌギの木で組み立てられている鳥居。
古代の鳥居の形を残すもので、野宮神社の周囲を囲む「くろもじ」の小柴垣ともども歴史を語っています
木の皮を剥がさずに樹皮が付いたままのクヌギの木で組み立てられている鳥居。
古代の鳥居の形を残すもので、野宮神社の周囲を囲む「くろもじ」の小柴垣ともども歴史を語っています
願いごと達成の神石(亀石)
野宮神社
京都市右京区嵯峨野宮町1
参拝時間
午前9時より午後5時
参拝時間
午前9時より午後5時
野宮神社への電車とバス
●JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩西へ約10分
●嵐電「嵐山」駅より約10分
●市バス「野々宮」下車徒歩西へ約7分
●京都バス「野の宮」下車徒歩西へ約7分
竹のトンネルの道
サスペンスドラマやCMなどでよく登場する竹林