『コッペんどっと市が尾店』北海道・木古内町のコッペパン専門店が市が尾に本日オープン！『コッペんどっと市が尾店』

本日、オープンの「コッペんどっと 市が尾店」内覧会 に行ってきました。
東急田園都市線　市が尾駅　徒歩4分の場所に誕生した、北海道・木古内町の行列のできるコッペパン専門店の市が尾店です。

木古内（きこない）町ってご存知ですか？
私は道南出身なので子供の頃から馴染みのある町でよく訪れていた町。
国鉄時代の江差線と松前線の分岐駅でもあり、人口そのものは昔から多くはないですが、栄えていた町ですが、今は「全国消滅可能性都市」第5位なんですって！
ひょえーびっくり！木古内町は青函トンネルを抜けて最初に停車する北海道側の駅ですが、その木古内駅のそばに本店はあるそうです。

 

木古内と書いてキコナイと読みます。
メニューをみると、北海道らしさ木古内らしさがいろいろ💛

北海道の道南は戊辰戦争の戦場となった場所も多くあり、北前船や函館も開港されていたのでハイカラ文化が早くから根付き北海道の中でも歴史もある地域です。 

木古内食材にこだわった特別サンド数量限定コッペパン
・はこだて和牛和風ソース　600円
・自家製コンビーフ＆チーズ　380円
・木古内末広庵のつぶあん　300円
末広庵は昔からある和菓子の老舗です。懐かしい～～。


☆北海道ミルクソフトクリーム　241円（税別）
北海道ミルクソフトはこの日はまだ稼働してませんでしたが間違いなく美味しいハズ💛

 

木古内町があるR228、国道228号線は世界を旅した私が今でもイチオシしたい素敵ドライブロードでもあり潮風の恵みで野菜もお肉も美味しい。

海流が入り組んだ津軽海峡で獲れる海鮮も絶品で千メートル越えの千軒岳もあり、積雪量も適度にあるので水にも恵まれています。
水が美味しい＝食材も美味しい。

 

☆みそぎの塩
津軽海峡に面した木古内町には豊作や豊漁を祈願し真冬の1月15日に行われるみそぎ祭りが19世紀から続いてますがそれに因んだ塩と思われます。 

 

☆ザンギとコロッケ
ザンギは北海道を代表する郷土料理ともいえます。

ラーメンサラダとともに北海道の居酒屋には必ずあります。
鶏のからあげですが、鶏肉を醤油とニンニクなどの調味料で味付けし、そこへ片栗粉及び小麦粉を混ぜ揚げたもの。

実際にザンギコッペを食べてみてそのボリュームにびっくり。
しかもザンギコッペは340円！！これ1個にドリンクでランチは十分なボリューム。

コッペんのコッペパンは大き目の給食パンサイズ。
北海道小麦を利用しているのでキメも細かくフワフワでパンだけでも美味しい。そこへボリューミーにザンギをトッピングするのだからその満足度たら半端ない！

半分にカットしても普通のバーガーサイズ！

 

 

北海道和牛コロッケ
私が訪問した時間はすでに函館和牛は完売。北海道和牛がありましたので、北海道和牛コロッケをお願いしました。
このコロンと爆弾的な大きさをサンドするわけですからボリュームがすごい！
東京では函館の製品を買えるスーパーが多く私もいつも函館の牛乳を飲んでます。

ジャガイモも北海道のジャガイモは一味違うのでコロッケにもじゃがいもの甘味と旨みが出ています。

 

北海道和牛コロッケ＆ザンギ
個人的にはザンギはおすすめしたい。味がちょい濃いめな気がしたのは冷めてから食べたからかな？

ひこま豚焼きそばサンドも気になりました。
おかずコッペがボリューミー過ぎるので、菓子コッペからも一個選択してみました。 

☆フルーツホイップ
フレッシュクリームと桃とみかんがサンド。
なんだか郷愁なコッペです。昭和を感じるレトロ感ある一品。

 

コッペん道士（どっと）木古内本店はアルケッチャーノオーナシェフ奥田正行氏がプロデュースしたそうです。

北海道は食をテクニックで勝負するのは厳しいので、素材と基本のものを丁寧に出して関東進出という狙いは正しいと思います♡
コッペんどっとのコッペパンの素朴な味わいは心の琴線に触れる懐かしく郷愁な味わいでハマリます。

コッペパンを3個で大人二人で食べましたが、おかずコッペ2個にしておいて正解でした。
出来立てをすぐに食べた方がおすすめです。 

 

菓子コッペ　190円～

おかずコッペ　240円～
約30種類を取りそろえ、その場でフィリングを挟んで提供するスタイル。
木古内食材にこだわった特別サンドもあります。

 

コッペんどっと市が尾店
http://coppendot.com/
神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1054-1　森田屋ビル１号
アクセス ：東急田園都市線　市が尾駅　徒歩4分

 

 

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