2018年初夏お北海道の旅の〆に大好きな小樽へ行きました。
小樽の街も好きですが、小樽へ行く函館本線の海岸線が絶景で大好きなのです。
ホテルから二条市場まで徒歩3分もかからない距離だったので朝のお散歩です。
創成側のそばにある二条市場。実は札幌に17年も住んでいたのに行ったのは1回だけ。観光で来た本州のお友達を案内しただけでした。
二条市場へ
函館朝市と比べると規模はかなり小さめですが、海鮮丼やラーメンほか朝からお食事できるので便利なスポット。
歩いているのはほとんどが観光客。
海鮮丼もミニサイズもあり可愛い。
ホテルの部屋から見える札幌の風景もなかなか素敵で、4月に誕生したばかりという東急ステイはなかなか便利で立地もよく快適でした。
ホテルは今年オープンしたばかりの東急ステイ
東急ステイは別記事にてご紹介します。
札幌市役所の島義勇像
札幌市役所で北海道開拓の父、島義勇さんにご挨拶。
佐賀県の偉人ということで知った北海道開拓の偉人。
函館出身の私はあんまり開拓とは無関係だったので気に留めてなかったけれど市役所のロビーの一等地に鎮座されていました。
旧道庁、赤レンガテラス
島さんにご挨拶の後は、旧道庁前の赤レンガテラスを通りました。
私が住んでいた頃はここは普通に車が通れる道路でした。
道庁の前にある池が好きで、よく撮影しに行ってました。
札幌駅へ向かいます。
左に見えるのはJRタワー。
ホテル日航が入ってます。
札幌駅はお買い物にも通勤にもよく利用しました。
札幌駅前や大通公園やに狸小路で勤務していたので札幌駅前や大通駅前も庭でした。
よく歩いた懐かしい道にまたね!と別れを告げて、小樽へ向かいます。
札幌から小樽までは快速エアポートで30分ほど。
快速エアポートは新千歳空港まで乗り入れているので、観光客もよく使う路線。
エアポート快速にはUシートといって指定席で指定席料金が別途かかる車両がありますのでご注意ください。
海岸すれすれを走る函館本線。
日本海の海が札幌を過ぎると見えてきます。
この海岸線を眺めながら乗る函館本線が鉄道大好き女子のしたかったこと。
JR南小樽駅
小樽は坂の街なので、坂を利用して作った駅なのでしょうか?
小樽への目的は函館本線に乗ること!と南小樽でお茶すること!
だったので、小樽駅まで行かず、南小樽で降車。
小樽のメルヘン交差点は行くのはこの駅で降車すると徒歩5分ほど。
ルタオはメルヘン交差点のすぐそばに塔がある本店があります。
小樽は見どころが多いのですが、散策すると結構な距離を歩きます。
私のおすすめルートはJRで行く場合、小樽のひとつ手前の南小樽で降車し、メルヘン交差点から小樽駅へ向かって歩くルートです。
帰りは小樽駅が始発ですからほぼ座れます。
私は小樽散策が目的ではなく、函館本線から車窓をみる!が目的なので、南小樽で降車、次の札幌行きまでのわずかな時間で小樽のルタオでソフトクリームを食べました。
生ドゥーブルも小樽の本店でも食べられます。
(札幌市内のルタオでも生ドゥーブルは買えます。)
ルタオはチーズケーキが美味しいということで、札幌出店した初期はスティック状のチーズケーキだけを販売していました。
一躍ブームになったドゥーブルフロマージュは2000年以降、私の記憶も定かではないのですが、たぶん2005年とかその前後の誕生ではないかと思います。
ルタオのソフトクリームだけ食べて、北菓楼でシュークリームを買って銭函へ。
ソフトクリームのコーンが変わってますね。どこのかなと思ったらこのコーンも日生でした。
ジャージミルクとサンフロマージュのミックスのマリアージュをいただきました。
外のベンチがここちよく、小樽にいるのにヨーロッパな空気感のメルヘン交差点の周辺です。
小樽洋菓子ルタオ本舗本店
〒047-0027
北海道小樽市堺町7番16号
TEL
0120-46-8825(フリーダイヤル)
FAX
0134-31-4277
営業時間
9:00~18:00、喫茶は営業時間終了の30分前まで
※季節により変更あり
定休日 なし
駐車場
ルタオ特約駐車場あり
(紅葉園小樽入船第一駐車場(小樽市入船1丁目1-30))
交通機関
JR函館本線「南小樽駅」より徒歩5分
(小樽オルゴール堂の向かい)