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KLMオランダ航空様からご招待いただき、3泊5日のオランダの旅をしてきました。
私にとってはオランダは11年ぶりの再訪となります。
KLMオランダ航空は99歳
2018年10月7日はKLMオランダ航空が誕生してから99回目の誕生日だったそうです。
KLMは1919年10月7日にオランダ空軍中尉、アルバート・プレスマンらが政府の助力を得て”王立エアライン”として設立された創設時と同じ名称で現存する世界でもっとも古い航空会社。
エコノミ―クラスとお聞きしてましたが、当日、ビジネスクラスにアップしていただき、まさに快適な空の旅でした。
私がKLMオランダ航空の機体のカラー、ブルーのセーターを着ているのは偶然ではなくあえて選びました。
私はもともとブル―が大好きでブルーの洋服は色々持っています。
せっかくのワールドビジネスクラスなので航空会社のラウンジを使わせていただくことに。
KLMは共用利用でデルタスカイクラブ でした。
成田空港ラウンジの変更について/Change of lounge at Narita Airport
2018年11月1日より、成田空港発KLMオランダ航空ご利用のお客様(ラウンジご利用対象者様)がご利用いただけるラウンジが、今までの第2サテライト4階の「デルタ・スカイクラブ」から、第1サテライト4階に「ナリタプレミアラウンジ」に変更となります。15番ゲート前のエレベーターから上がります。
アムステルダム線は17番Gなので、ナリタプレミアムラウンジができたのは知っていたので、実は最初はプレミアムラウンジに行ったのですが私がKLMに乗ったときはまだ使えなかったのでした。
今まで海外航空会社のラウンジは大韓航空やユナイテッド航空などは利用したことがあります。
共用利用なのでラウンジの広さはかなり広く、左右に分かれてありました。
お酒の種類は豊富でフードよりもお酒が充実している気がしました。
日本酒も揃い広々した空間も高級感がありました。
ラウンジから私が搭乗するKLMオランダ航空のB777-300Rも駐機してるのも見えました。
KLMオランダ航空のビジネスクラスは快適、心と心とつなぐ愛あるサービスに感激💛
プレミアムエコノミーは何度も乗っているけれどビジネスは忘れるくらい久しぶり。
フラットになるシートは本当に快適で11時間のフライトも苦にならず、毎月行き来しててもいいくらい快適な空の旅でした。
機内オーディオプログラムも充実していたし、シートの広さもクッション性も快適。
その昔、新千歳空港ができて間もない頃、KLMオランダ航空の札幌ーアムステルダム直行便があったのですよ。
就航している間にオランダへ行く!と思っていたのです。
実際に私がオランダへ行ったのは札幌からの直行便がなくなってからで、オランダへ行ったときはANAで行った記憶があります。
KLMでヨーロッパに行ったことはあり、でもオランダではなくスキポールでトランジットしパリかどこかへ行った気がします私が前回KLMに乗ったのは20年以上前?機体はブルーではなく白で緑と赤のラインだったような?
鮮やかなブルーの機体がまさに期待で胸が膨らむビタミンカラー。
ヨーロッパ路線はエコノミーとワールドビジネスクラスの2種類がメインだそうで、ファーストクラスは設定されていません。
お食事メニューとワインリストが。
搭乗するとすぐにウェルカムドリンク。
ハイネケン0.0を初めて見たのでお願いしました。
ウェルカムドリンクはノンアルビールにしました。
デルフト焼の器にナッツがびっくりするくらいたっぷり💛
感覚では200gくらいはあったのではないでしょうか。
カシューナッツが大好きなのでカシューナッツばかり食べたかも。
★アミューズ 焼鳥と生春巻
ワインはお隣のシートの見ず知らずの方のものw
ビジネスクラス機内サービスのおしゃれ過ぎるJANTAMINIAUのアメニティセット
アメニティがおしゃれ!
メイクポーチとして使える素敵デザインポーチはJANTAMINIAU、オランダの男性人気デザイナーさんのブランド。
カラーもデザイも素敵💛こんなおしゃれなアメニテイポーチ初めて💛
デザイナーズもののアメニティバッグってそんなに多くないですよね。
靴下、アイマスク、耳栓、ハブラシセット、リップバーム
男性用はクラッチバックのような茶色のスクエアタイプで素敵でした。
ホテルオークラ・アムステルダムの和食を味わえるビジネスクラスのお食事💛
KLMの日本路線の機内食はホテルオークラ・アムステルダムの和食を搭乗クラスに関係なく提供し、日本人旅客へのサービスを図っているそうで、機内食は往復ともきちとした和食が登場!
しかも美味しくてびっくり。
特にビジネスクラスは食器もデルフト焼きを使用しているので趣も高級レストランなイメージでした。
食事はエコノミーも美味しいと評判のKLMですがサービスも素晴らしい。
本来なら機内販売はまだの忙しい時間でしたが、私はどうしても機内販売のミッフィちゃんが欲しくて先にお願いしました。
機内販売のミッフィはKLMオランダ航空の制服を着ています。
機内販売も充実!
KLMオランダ航空の制服着用のオリジナルミッフィが機内販売に💛
ミッフィちゃんは機内販売で20€
私は一緒にLongchampの畳めるリュックも購入。G
★LONGCHAMP 折りたたみリュックサック バッグ
Longchampの畳めるリュックのロングセラーカラーのネイビーは日本で買うよりかなりお得にはETできました💛
そして、オランダ観光に便利でした。
機内販売だと面倒なデタックスの手続き不要なので便利です。
私は最初の食事は3種類の中から和食を選択。
最初は箸置き?と思ったけど、穴がひとつと三つで気づいたオランダ木靴のカタチの塩と胡椒。
一足ずつ外れるようになっています。
★前菜
寿司海老、蓮根甘酢漬け、スモークサーモンと大根の砧巻き黄身酢添え、蟹のきゅうり巻き梅ソース添え、
明太子の出汁巻き卵、やきとり、ブロッコリー
・グリーンピースのポタージュク
クイックスタートからサラダを選択。
★メイン
和食各種・豚のキャベツ巻き、焼き鮭の木の芽味噌添え、鯛の茶碗蒸し、わかめご飯、筍、人参、えんどう豆、椎茸、味噌汁
1回目のお食事はコースの中にチーズもありました。
★デザート チーズとフルーツとメロンシャーベット
チーズプレート、スイーツ、新鮮なフルーツの盛合せ、メロンシャーベットから選べます。
スイーツはさすがにもう無理でいただいてないのですが3種類ありました。
スイーツは3種類。
・クレープシュゼットとカスタードクリーム
・アーモンドプラリネ
・グランマルニエオレンジソース
チーズプレート:オランダ産ベームスターゴートチーズ
ロイヤルチーズ
フルム・ダンベール
私はチーズとフルーツとメロンシャーベットをいただきました。
チーズに合わせてオランダワインもいただきました。
★ワイン:De kleine schouwen-dⓇuivenland2016(Zeeland,Netherlands)
日本の高級和食店で食べているのと同じ感覚でお食事できるKLMのビジネスクラスのお食事!
おもてなしの国、日本も真っ青なブルーの機体のKLMオランダ航空のOMOTENASHI。
これで終わりかと思いきや、コーヒーとともにオランダのお家のチョコ。
笑顔が素敵な日本人クルーも
成田からのフライトは日本人乗務員が2名、ビジネスクラスで乗務されていました。
ミッフィが可愛い💛
お家のチョコお土産に買いたかったけど、オランダで見つけられなかったです。
成田発路線は2回のお食事サービス
機内での2回目のお食事は自分の好きなタイミングで5種類の中から選べます。
さすがビジネスクラス、食事のタイミングまで自分で決められるんですね。
5種類もあるので迷ったけれど、和食の素晴らしさに感動したので2回目も和食をいただきました。
★ゴーイングローカル
見事な松花堂弁当です
★上生菓子 旬の柿
抹茶も出て来る??と思ったほどの内容で、まさか機上で上生を食べられる日が来るとは!
機内ではアイスクリームや青汁?みたいなジュースやお菓子も色々ありました。
エコノミークラスとビジネスクラスではおやつのお菓子も全然違ってました。
ちょうど私のシートの前にビジネスクラス用のお菓子が置かれていました。
途中、あったかいキャラメルワッフルも出てきました。
あまくて美味しい!
クルーの皆様もすごく笑顔が素敵で気づかいも素晴らしい!
まさに心と心をつなぐサービス。
男性クルーも多く、すごく気さくでホスピタリティに溢れていました。
オランダ人クルーはもちろん女性もいますが写真に写るのは苦手だそうでシャッターを押してくださいました。
KLMミッフィとKLMオランダ航空のユニフォームのネクタイがマッチ。
チーフパーサーさん。
搭乗してすぐから話しかけてくださって、私を始め乗客の皆んさに色々と気遣ってくださってました。
日本語ではなく英語での会話になるのですが、心と心をつなぐには笑顔で十分ですよね。
なのでオランダではナインチェと呼んでください。
機内プログラムも充実しているし、寝てるのがもったいない!
でも寝心地が最高によいのでしっかり睡眠もとってしまいました。
おもてなしも心地よく、シートも快適過ぎてクセになりそうなCクラスの旅。
北欧の上空。
雪が積もってるんだよ!
とクルーが私にみせたい!教えてくださいました。
ビジネスクラスの搭乗記念プレゼントは伝統的なオランダの伝統的なお家にカイェネーバ入り
オランタ土産としても人気の伝統的なオランダの家。
私もいくつかお土産に買ってもっていますが、ビジネスクラスで40年以上続けられているプレゼントサービス。
★KLMオリジナルギフト(ワールドビジネスクラスのみで提供)
オランダ伝統の陶器、デルフト陶器の「ミニチュアハウス」
40年以上続く人気のプレゼントで、中にはイェネーバ(オランダ・ジン)が入っているそうです。
陶器は現在99種類で、毎年1、2種が新規追加されているそうです。
私がいただいたのが99番目の一番新しいデザイン。
99番目に選ばれたのは、オランダの世界的コーヒーブランドDouwe Egberts(ダウ・エグバーツ)の1号店とのこと。
実際にアムステルダムにあるコーヒー屋さんだそうです。
ここに行きたかった!次回は絶対ここでお茶する!
快適過ぎて心と心をつなぐサービスも素晴らしすぎて11時間の飛行もあっという間でした。
機内で出会ったミッフィを連れてオランダへ上陸!
ブルーの素敵な機体とはしばしのお別れです。
成田から乗ってきた飛行機にバイバイ!私はオランダ観光へ。
まずは、スキポール空港からオランダ入国です。
オランダの旅へつづく✈✈✈
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