オランダの旅2日目はユトレヒト、ミッフィの街へ日帰り旅。
夕方、アムステルダムのステイ先、ロイドボテルで少し休憩した後、また夜の帳が降りる頃を狙ってワクワクな気分でアムステルダムセントラル駅までトラムに乗ってGO!
KLMオランダ航空Cクラスで行くオランダの旅8☆世界でひとつ!ミッフィ信号機
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前日にアムステルダムでガラスびん協会の皆様と夕食をご一緒させていただいたのですが、その時この建物を教えていただきました。
対岸に何かあるのは見ていて新しいホテルなのだろうと思っていたらアムステルダムのホットなスポットだとのこと。
なんていう名前でどう行くのかもわからない。
ただ、アムステルダム市内の地図にはアムステルダムセントラル駅前からその新スポットへ行くフェリーが出ているらしいことはわかったので、とりあえず、アムステルダムセントラル駅のフェリー乗り場に行けばなんとかなるだろう(笑)と行ってみます。実にアバウトです。
フェリー乗り場には自転車やバイクに乗った人がたくさん並んでいて、フェリーが到着すると雪崩のように皆さん乗り込んでいきます。船員さんに「私はチケットもってないけどどこで買うの?」と聞いたら、「NO!FREE!」。
どうやらこのフェリーは自転車、バイク、人は無料で乗れて運航間隔も5分どころか、ほぼピストン輸送で、行っては来て、来ては行ってとほぼ24時間運航しているのだそうです。
フェリーで5分もかからず対岸のA'DAM ルックアウトのある島?へ。
アムステルダムには高層ビルがほとんどないのでこの高さでも十分眺めを堪能できます。
アムステルダム北地区になるそうで、このタワーは、かつてシェル本社として機能していたそうですが、2016年、市を360度眺望できる展望台に改築され生まれ変わったのだそうです。
展望台には「ヨーロッパで一番高いブランコ」もあり、まるでタワーの屋上から飛び出すようなスリル満点の体験もできるそうです。
アムステルダムの風景や夜景を眺めることができるアムステルダム一の眺望を楽しめるタワーは、お食事やバー、インタラクティブな展示施設を楽しめる場所になっています。
タワーまでは12.5€だったような。
タワーの端まで行けるブランコは別料金で5€ほど。
Moonは人気のレストランとのことで、必ず事前に予約が必要だそうです。
オランダで夜景を見られるところは少ないのでうれしい。
屋上は柵で囲まれているのですが、四面の各真ん中辺に写真撮影用の穴が開いているので柵を気にせず写真撮影ができます。が、カメラなど落としたらアウトだし、風がものすごい強くて私でさえ立っているのがやっと。なるべく外へカメラを出さないように夜景パチパチ。
建物の端っこギリギリまで漕ぎ出すことができるカップルブランコなので建物の外にははみ出ることはないことがわかり、急に乗ってみたくなる(笑)
ひとり用ではなくカップル用だったのでやめましたが、一人用があれば乗りたかった。
窓際の席はカップルでいっぱい。
せっかくなので食事は無理でもビールくらい飲んでこう。ジョッキが大きい!
私「小さいサイズはないの?」
店員「ない」
私「じゃあいらない」
店員「OK!ちょっと待って」
と、小さいサイズを出してくれました。
交渉すると臨機応変に希望に合わせくれるのも海外。
予約で埋まっている席。
せっかくのAmsterdamの夜景。
せっかくなのでハイネケンでProost!
アムステルダムセントラル駅が見えています。
展望台の下のフロアが回転するレストランがあるところなのでしょう。
もともとはシェル石油の本社だったというからすごいです。
高層ビルのお手洗いは男性用は空に向かって用を足せるところが多いので、もしかしてここもそうなのかな?女性用は洗面台が夜景に向かってあり綺麗💛
帰る途中、気になった隣の建物へ行ってみました。
Overhoeksplein 5, 1031 KS Amsterdam, オランダ
adamlookout.com
+31 20 242 0100