コダワリの女のひとりごと

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大河ドラマ館西郷どん~維新ふるさと館~維新ロード☆肥前さが幕末維新博とおれんじ食堂に乗る佐賀と鹿児島の旅⑪

2018-06-07 | 旅 鹿児島県
スペシャルランチコースをいただく、大好きなおれんじ食堂を堪能した後は、川内駅からまたまた九州新幹線さくらで10数分。
鹿児島中央駅へ向かいます。
前の記事はこちら
 
何度か宿泊したり降車している川内駅。
九州新幹線はN700系も800系も色々のっているので鹿児島県の過去記事にもたくさんあるので省きます。
この旅のあともすぐ九州新幹線さくらで下関まで行きました。
 
 
鹿児島中央駅からバスで向かったのは「西郷どん」大河ドラマ館です。
 
「西郷どん」大河ドラマ館
2018年1月13日(土) ~2019年1月14日(月・祝)
場所/鹿児島市加治屋町20-1
開館時間/9:00~17:00(最終入館16:30)
お問い合わせ/099-808-3153
 
大人(高校生以上)720円、小人(小・中学生)360円 
大河ドラマ館
http://www.meijiishin150countdown.com/drama/
 
マスコットキャラの西郷どんが出迎えてくれました。
 
 
西郷家・大久保家をイメージした撮影セットの一部再現や、鹿児島ロケのメイキング映像の上映、プロジェクションマッピングを活用したクイズコーナー、ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示など、大河ドラマの世界観を体験できます。
大河ドラマ館は篤姫や黒田官兵衛や坂本龍馬なども訪問したことがあるのですが、つくりとしてはほぼ一緒です。

ドラマの進行に合わせて、今後、展示内容が充実していくそうです。
テーマで8つのコーナーに分かれています。
 
①プロローグ
②大河ドラマ情報
③西郷どんシアター
④西郷どんクイズ
⑤スタジオセット再現
 西郷、大久保が幼き頃すごした下加治屋町の西郷家と大久保ケをイメージしたセットの一部を再現。
⑥御膳相撲 衣裳展示 撮影で使われた篤姫の衣裳などを展示
⑦エピローブ 美術セットや次週のPR映像
⑧ゆかりの地情報 鹿児島県内の西郷ゆかりの地
 
 
 
6月3日の放送を見れなかったのですが、たぶん、この地図が登場したはずですよね??
『Cangoxina』
西郷さんが大島から薩摩へ戻る決意をするシーンのはず。
 
大河ドラマ館は写真撮影OKなところとNGなところがあります。
一通り見終わると鹿児島土産を購入できるショップに出ます。

たまたまラッキーだったのでしょうが、丸ごと一個の試食。
 
林真理子さん原作の大河ドラマ西郷どん。
西郷隆盛の歩んだ歴史は知っているとはいえ毎週ドラマを楽しみにみてます。
鹿児島だけでなく九州のあちこちに西郷どんや坂本龍馬の足跡もあり、幕末維新好きには外せない歴史スポットです。


 大河ドラマ館の後は加治屋町散歩です。
 

西郷どんと大久保利通の生誕地、加治屋町

大河ドラマ館の後は、西郷どんの生誕地や大久保利通の像など散策して観賞しました。
西郷どんドラマ館から川に沿って高見橋から高麗橋までの甲突川左岸には「いろは歌」を紹介する維新ふるさとの道があります。
 
西郷隆盛の生誕地や維新ロードがあります。
ナポリ通りを通り、川を超えると大久保利通の像があります。
 
 
専用アプリをダウンロード(無料)することでより楽しめる内容になっています。
 
 
 
 
Tシャツではなくポロシャツなのが薩摩の粋な気がします。

 
 
維新ドラマの道には西郷隆盛と角度を変えると現れる大久保利通のパネルがありました。
 
みる角度で西郷隆盛と大久保利通が現れます。
 
 
幕末・維新の偉人を生んだ加治屋町。
鹿児島城下では身分の低い武士が暮らしたエリアだそうですが、明治維新幕末で活躍した多くの偉人がこの町の出身者だそうです。 
 
 
加治屋町には下級武士が暮らしていた下級武士の家も再現されていました。
 
 
歴史ロード維新ふるさとの道何度歩いても感動します。
 

西郷どんは鹿児島の脂ののった豚肉が大好物だったそうですよ。
 
西郷隆盛生誕の地
西郷隆盛の弟の従道=日本初の元帥・海軍大将・初代海軍大臣 の生誕地でもあります
 
 
 
桜島が橋の上からも見えました。
 
 
JR九州のマスコットキャラ七美ちゃんの撮影風景。
インスタやFBで投稿をみたらぜひいいね!してください。
 

維新の偉人を生んだまち、鹿児島市維新ふるさと館へ

 
維新ふるさと館は私は3回目くらいの訪問ですが、展示内容は毎回変わっているように思います。
 
B1英雄の道
1F 維新の道 
 
大河ドラマ館と共通券や割引券があります。
 
維新を支えた鹿児島の偉人たちの中で二人の女性
天璋院篤姫、西郷イト
 篤姫もイトさんも本当にすごい!鹿児島の女性は素敵です。
薩摩の食事がちょっと興味ありました。
 
 
西郷隆盛 上野の像と同じデザインでしょうか。
 
西郷隆盛と大久保利通
 実は私は西郷さんより大久保利通が好きです。
情が深く何人もの女性を愛するような男性はなぁ。。。
愛加那との子を引き取って育てはのはイトさんですし、西郷さんよりイトさんの内助の功がすごかった気がしてます。
篤姫コーナー 
篤姫のドラマで使われた衣装展示などもあります。
 
君が代の歌詞は薩摩で生まれた
古今集⇒薩摩琵琶 蓬莱山⇒君が代
今日の君が代は薩摩琵琶 蓬莱山がもとになって制定されているそうです。
その蓬莱山の歌詞を作詞したのは、島津忠良(日新斎)(1492~1568年)で
戦国武将で有名な島津義久、島津義弘の祖父に当たるそうです。
 
 日の丸を日本の船旗として掲揚した第一号
島津斉彬は鹿児島城内から見た桜島から昇る太陽の美しさを国旗にしようと家臣に言ったといわれているそうです。
薩摩藩から洋式軍艦「昇平丸」を幕府へ献上するため、江戸へ回航された際に日の丸が船尾部に掲揚され
日の丸を日本の船旗として掲揚した第一号と言われているとのこと。
 
鹿児島の歴史が一目でわかる「維新ふるさと館」

幕末の薩摩や日本の様子と明治維新を支えた英雄たちの姿を展示、映像、ゲームなど多彩な演出で分かりやすく紹介。
幕末、明治維新が楽しく学べます。
 
鹿児島市維新ふるさと館
ishinfurusatokan.info/

〒892-0846
鹿児島市加治屋町23番1号
TEL: 099-239-7700
FAX:099-239-7800
開館時間 9時~17時(最終入館16時半)
年中無休
 
 
薩摩はなかなか奥が深く、訪問する度にいろいろと発見がある気がします。 
 
 

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