コダワリの女のひとりごと

食べ物、風景💖鉄道、ご当地グルメ&スイーツ、レスミルズが好き💖47都道府県と世界50ヵ国踏破✈️JGCダイヤモンド

香港ウィーク2018★ハイブリッドなおしゃれ:現代チョンサムのコレクション@渋谷ヒカリエ

2018-11-04 | イベント 、パーティ

香港は行こうと思ったことは何度かあるけれど、いつも途中で行けなくったりで未だ行ったことがなかったので香港=摩天楼しかイメージがありませんでした。

高層ビルが建ち並ぶということは都会だし素敵なところなのだろうな。

香港ウィーク2018で蔦屋書店の会場の「摩天楼だけじゃない~建築から探る香港~」を見てまずびっくり!建築物が大好きなのでその建物の斬新さやスタイリッシュさ、機能的さなどを感じてびっくりしたのです。行ってみたい!香港!

チョンサムは日本人が思う一般的なチャイナドレスと思い、それほど期待してたわけではないのですが、会場で美しいウェディングドレスに驚きました!


結婚式をまた挙げるならこれを着てみたい!このドレスを着て、この美しいチュールのヘッドドレスをつけられるなら絶対ダイエットも頑張れる!と思えた素敵なチョンサム💛


なんて豪華で素敵で手の込んだデザインなのでしょう!


日本の花嫁衣裳の色打掛とも通じる美しい刺繍。
今回、来日されていた作品05のザイナーのラニー・コックさんのお話で着物、特に帯に興味があるおっしゃっていたけれど、確かに日本の帯と共通するものがあります。

 私が一目惚れした美しいチョンサムのデザインは男性。
01バーニーチェン (Barrney Cheng)
香港のトップデザイナーの一人で男性です。経済紙「フォーブス」で世界のファッション界で最も影響力のある華人デザイナーのひとりとして紹介されたそうです。

 

私のイメージしていたチャイナドレス=チョンサムは、中華街などでよくみかけるものでした。
チョンサムは香港では日本の着物のように公式の席から普段着まで対応する民族衣装に近い身近なものだそうで、冠婚葬祭は結婚式はもちろん、お葬式用のチョンサムもあるのだそうです。

10点展示されたチョンサムのうち3名のチョンサムのデザイナーさんがいらしたのかな?

モデルさんだとばかり思っていたラニーさんが、デザイナーさんだと知ってびっくり!
知人と記念撮影をされるときに「友人と記念撮影したいから撮ってくれるかしら?」とお願いされて綺麗な方だな~としか思ってなかったけれど、レセプションが始まって登壇されて初めてデザイナーさんと知り、私もラニーさんとご一緒に記念撮影していただいちゃいました💛

モデルさんやタレントさん?もいらしたようでライト持参でシャッターを押してとお願いされました。モデルさん?タレントさん?とてもお綺麗でした。✨

チョンサムの写真だけ撮って10分ほどで帰る予定が、会場のあまりに美しいチョンサムと華やかな方たちの集いにワクワクでそのまま会場でいろいろなお話を聞き楽しませて頂きました。


作品02 グレイス・チョイ(Greace Choi)
母子ペアルックのチョンサム
10年以上モデルとして活躍したのちデザイナーに。


こんな素晴らしい展示があるのに知られてないのはもったいない!
渋谷ヒカリエで11日まで開催なのでぜひ見ていただきたいです。


作品10 メアリー・ユー(Mary Yu)


作品05 ラニーコック(Ranee Kok)
ニューヨークのパーソンズ美術大学卒業、ダナキャランでインターンとして働いた経験を持つ。
2000年に自身のブランド「ranee_k 」を立ち上げる

今回来日されワークショップでお話もされていたラニーさん。

ラニーさんが綺麗でスタイルもよくて、その創りだすデザインにも感銘を受けました。
捨てる布きれや余ったチュールなどを使って創りだす美しいドレス!
そのインスピレーションも驚きで、また出来上がった作品が実におしゃれで素敵でした。
テーマのハイブリッドはそこだったんですね!


作品09 エイミー・ウォン(Amy Wong)


作品09のデザイナー エイミー・ウォン(Amy Wong)氏
人間本位のクチュールに注視し、中国と西洋の芸術美の融合をデザインコンセプトにしているそうです。喪服となるチョンサムを創りだしたきっかかけをワークショップでお話されていました。

黒地に白のパイピングと花をあしらったチョンサムは哀しみと喪を表したそうでその作品も素晴らしかったです。
日本でいう礼服に当たるチョンサムということですね。 

 

豪華なGUESTと間近でお話したり写真撮らせていただいのですが、会場にいらした皆さま豪華な方たちで華やかな会場でした。


会場に置かれていたミシンは日本のブラザーでした。

日本でいう組みひものようなボタンはチョンサムの象徴でもありますが、その作り方の実演もされていました。

個人的に懐かしい!と思ったのは三角のチャコ。
この三角のチャコは小学生の頃しか使ったことがなく、大人になってからはペンシルタイプだった気がして郷愁でした。
プロの世界は今も三角チャコなのでしょか?

ジーンズ素材?
カジュアルなチョンサムもありました。

作品06 ジャンコ・ラム(Janko Lam)さん
香港のテレビ局TVBでコスチュームデザイナーとして舞台衣装などをデザインされる方だそうです。


集合写真はで白いシャツと着られている方で会場でワークショップを受けた時私のお隣に座ってらした方ではないかと??💦
ラニー・コックさんのノベルティについて英語で私に説明してくださいました。

ラニー・コックさんデザインのアクセサリー。
DVDの中でご本人が指にされていた指輪も入って
ました。

真珠をあしらった素敵なデザインの指輪これ買いたい💛

一番右側のブローチと同じデザインでパールがないデザインのノベルティをラニー・コックさんご自身からいただき感動です💛

ラニ―・コックさんは余った切れや廃材を利用して編み込んでいき、その編みあがった部分を使ったワンンピースが斬新でおしゃれで素敵でした。
まさにハイブリッドなチョンサムです。

一歩間違えばダサくなるよな難しい素材と思うのですが、洗練されてより美しく女性を魅力的に魅せるチョンサムを創りあげる才能が素敵で彼女の作品を買いに香港に行きたくなりました。

 

香港をもっともっと知りたくなりました。
こんな素晴らしい展示が無料で入場できるなんて!
香港の本気をぜひ会場で感じて、香港の素晴らしさを体感して欲しいです!

香港ウィーク公式サイト
www.hongkongweek2018.com

 

 

#HONGKONGWEEK #新宿ピカデリー #新宿 #29+1 #映画
#香港ウィーク #丸の内KITTE #渋谷ヒカリエ #銀座蔦屋書店 #香港 #銀座シックス #travelblogger #followforfollowback #abroad #travel #event #東京 #tokyo @hongkongweek2018 #香港を体感 #東京で香港 #hongkongweek


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シェフズテーブルで黒毛和牛... | トップ | KLMオランダ航空Cクラス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イベント 、パーティ」カテゴリの最新記事