
青森といえばリンゴ。
青森からリンゴをトラックに積んで売りに来る、海を越えた北海道でよく見る光景でした。
木箱で買い置きしたり、バケツ一杯いくらという量り売りで多量に購入。
そんなリンゴを、母が煮て作ってくれるリンゴ丸ごとコンポートがお気に入りでした。
青森市内を散策中、店構えがビビッツと来てはいってみた「おきな屋」さん。
お店の看板商品の「薄紅」を試食させていただきました。
あーーーっつ、これ懐かしい!
昔、役所に勤務していた私ですが青森出張が多い職場だったので、出張土産や来客の手土産にいただいたお菓子でした。
紅玉りんごの真ん中部分を輪切りにし、グラッセにしたお菓子。
紅玉1個から1~2枚しか取れない贅沢なお菓子だそうです。
1枚でも購入可能だったのでホテルでのおやつに単品買い。
新幹線の中でコーヒーといただきました。
リンゴの芯の部分が花びらみたいに綺麗。
芯の部分が綺麗なものだけを商品化した贅沢なお菓子。
アップルパイなどリンゴのお菓子には酸味の強い紅玉やあかねを使いますが、グラッセになっ紅玉の素朴でありながら、上品で高級感漂う味が気に入りました。
私も自宅と職場のお土産に選択。
常温で3ヶ月くらい持つそうです。http://www.a-okinaya.co.jp/products_01.html
乾燥前の紅玉はこんな感じみたいです。http://www.a-okinaya.co.jp/index.html
お店は新町ですが、登録がなかったのでサンロード店をリンクしました。
おきな屋 サンロード青森店
リンゴ100パーセントのほっこり美味しいです。
是非おためしください