初めて人吉に訪れたのはSL人吉に乗りたい一心でした。
SL人吉に乗るためのスキマ時間1時間ほどを使って、青井阿蘇神社へ訪問。
人吉温泉の足湯は入ったけれど、当時はまだMOZOCAステーション868もなかったし、行たい幽霊寺に行く時間もなかったのでした。
今度いつ来れるのだろう?なんて思っていたら、昨年は念願の人吉温泉に宿泊できて、そしてまたまた青井阿蘇神社にもお参りできました。
SL人吉に乗るためのスキマ時間1時間ほどを使って、青井阿蘇神社へ訪問。
人吉温泉の足湯は入ったけれど、当時はまだMOZOCAステーション868もなかったし、行たい幽霊寺に行く時間もなかったのでした。
今度いつ来れるのだろう?なんて思っていたら、昨年は念願の人吉温泉に宿泊できて、そしてまたまた青井阿蘇神社にもお参りできました。
近代化産業遺産「人吉機関庫」とMOZOCAステーション868ふたたび☆JR九州D&S列車「かわせみやませみ」に乗る♪霧島・人吉の旅⑧
前の記事はこちら
幽霊寺はまだ行けてないし、田園シンフォニーも乗れてないので、また来なきゃ!人吉。
MOZOCAステーション868でミニSLに乗って人吉駅へ到着。
前の記事はこちら
幽霊寺はまだ行けてないし、田園シンフォニーも乗れてないので、また来なきゃ!人吉。
MOZOCAステーション868でミニSLに乗って人吉駅へ到着。
からくり時計は毎時ちょうどにスタート。
■人吉市のシンボル「人吉駅前からくり時計」
人吉駅前にあり、人吉城をイメージした「からくり時計」です。
人吉城のお殿様が城下見物を行うという物語が、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されます。
人吉城のお殿様が城下見物を行うという物語が、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されます。
からくり時計ストーリー
お祭りの日、相良の殿様が城下へ。
刻の太鼓の音が鳴り、からくり時計が作動し城の一階部分から臼太鼓踊り手達が登場。
臼太鼓の音に誘われて、殿様は庄屋どんにふんして城下見物に行くことに。
人吉温泉で一汗流し、立ち寄った町屋では相良乙女と球磨焼酎を楽しみます。
ごきげんでお城に帰った殿様が今日一日のできごとを想い「天晴れ」と城下を望む。
男性版「ローマの休日」??もとい「人吉の休日」ですね
お祭りの日、相良の殿様が城下へ。
刻の太鼓の音が鳴り、からくり時計が作動し城の一階部分から臼太鼓踊り手達が登場。
臼太鼓の音に誘われて、殿様は庄屋どんにふんして城下見物に行くことに。
人吉温泉で一汗流し、立ち寄った町屋では相良乙女と球磨焼酎を楽しみます。
ごきげんでお城に帰った殿様が今日一日のできごとを想い「天晴れ」と城下を望む。
男性版「ローマの休日」??もとい「人吉の休日」ですね
◆3月~10月 9時~18時の毎時
◆11月~2月 9時~17時の毎時
それぞれ一回の作動時間は3分10秒
◆11月~2月 9時~17時の毎時
それぞれ一回の作動時間は3分10秒
四方と2段あり、クルクルと動くので見る方もクルクル。
人吉では絶対にチェックして欲しいからくり時計です。
人吉では絶対にチェックして欲しいからくり時計です。
国宝青井阿蘇神社を禰宜さんにご案内していただく
青井阿蘇神社も三度目の訪問となります。
1度目はSL人吉に乗るまでのわずかな時間を使っての人吉観光で。
2度目昨年、サン人吉に宿泊、徒歩でお参りできる距離だったので朝、お参りに来ました。
3度目のお参りは神主さんにご案内していただき、本来、写真NGスポットも許可をいただき撮影しています。
1度目はSL人吉に乗るまでのわずかな時間を使っての人吉観光で。
2度目昨年、サン人吉に宿泊、徒歩でお参りできる距離だったので朝、お参りに来ました。
3度目のお参りは神主さんにご案内していただき、本来、写真NGスポットも許可をいただき撮影しています。
青井阿蘇神社にお参りするなら夏がおすすめ。
神社の前にある池の蓮がとてもきれいです。
蓮の緑と赤い橋と鳥居のコラボが素敵。
神社の前にある池の蓮がとてもきれいです。
蓮の緑と赤い橋と鳥居のコラボが素敵。
昨年の青井阿蘇神社
熊本・人吉で国宝 青井阿蘇神社と足湯/JR九州「D&S」列車に乗る旅2
3年前はからくり時計が修理中!
3年前はからくり時計が修理中!
今から1200年前の大同元年(806年)に神社が創建されました。
阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたそうです。
阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたそうです。
【開拓の祖を祀る阿蘇神社】
阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、全国に523社が鎮座し、熊本県に461社、大分県に32社、福岡県に7社、宮崎県に5社、長崎県に4社と九州に509社が鎮座し、青森県を北限とし本州に14社が確認されているそうです。
阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、全国に523社が鎮座し、熊本県に461社、大分県に32社、福岡県に7社、宮崎県に5社、長崎県に4社と九州に509社が鎮座し、青森県を北限とし本州に14社が確認されているそうです。
風水思想の「四神相応(ししんそうおう)の地」
「南方の池は神様の姿を写すであろう、北方は人々の騒がしい生活を阻むであろう、東方の高く聳える城郭は猛族の進入を阻むであろう、西方にひろがる林は暴風や火災を防ぐであろうからこの場所は神を祀るに最もふさわしい場所なのである。」
四神
青龍(せいろう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)という霊獣。
この四神に護られた池こそ富に恵まれ子々孫々まで繁栄する「未来永劫の吉祥の地」であるという考え方なのだそうです。
東方を守護する青龍は川に棲み
南方を守護する朱雀は池に棲み
西方を守護する白虎は道に棲み
北方を守護する玄武は山に棲む
とされ、東に川、南に池、西に道、北に山で囲まれた地こそが四神に護られた地=四神相応の地。
平安京の都は、東に鴨川、南に巨椋池、西に大路、北に北山と四神相応の地につくられました。
1200年前の人吉球磨の考え方と都との考え方に差が無かったということになります。
青井阿蘇神社には龍の装飾が施されています。
全部探せるかな?
全部探せるかな?
■楼門(ろうもん)
高さ12メートルにおよぶ禅宗(ぜんしゅう)様式と桃山(ももやま)様式が華麗に調和した建造物。
上層軒先の四隅にはめ込まれた陰陽一対の鬼面は人吉様式とよばれ、特徴あるもの。
欄間の彫刻は、二十四孝物語をはじめ大陸の影響をうけたものが施され、天井には二体の龍が描かれています。
桃山様式の屋根の棟が高く勾配が急な萱葺き屋根が一番の特徴とのこと。
■拝殿(はいでん)【内部見学可能】
建造物の内部が拝殿・神楽殿(かぐらでん)・神供所(じんくしょ)の三部屋に仕切られているのが最大の特徴。
神楽殿には天体にたとえたヤツジメとよばれるこの地方独特な舞台装飾が施され、10月8日の夕刻には国の無形民俗文化財に選択されている球磨神楽(くまかぐら)が演じられそうです。
拝殿から幣殿を通り、本殿の前まで見学させていただきました。
※撮影NGの場所も一部ありますが、許可をいただいて撮影しています。
⇓⇓⇓旅のまとめはこちら⇓⇓⇓
2017年3月デビュー!JR九州D&S列車「かわせみやませみ」に乗る♪霧島・人吉の旅ダイジェスト&目次
#JR九州 #九州 #鹿児島県 #熊本県 #人吉市 #霧島市 #霧島温泉 #霧島ホテル #MOZOCAステーション #霧島まほろばの里 #かわせみやませみ #特急 #肥薩線 #鹿児島本線