久米島の北西部に位置にある具志川城跡(Gushikawa Castle Ruins)行ってみました。
具志川城は、15世紀頃に真達勃按司(まだふつあじ)により築かれたグスクとのこと。
標高25mの石灰岩の上に、4つの曲輪があり、周囲は珊瑚石灰岩・琉球石灰岩の城壁で囲われています。
沖縄には具志川城が色んなところにあり、糸満市にもありますが、久米島の具志川城跡は久米島の景勝地ミーフガーへ行く途中にあります。
トートー石。
なんだかパワーを感じる場所。
具志川城は、発掘調査により、元・明時代の磁器や古銭などが出土してるそうで、当時の具志川城は中国や日本の船が行き交い貿易が盛んだったようです、
石の積み方が素晴らしい。
日本というより西洋のお城の石の積み方みたいな気がします。
久米島もハブがいるので、草むらとか怖くて近寄れない。
ハブの毒は噛まれたらすぐ血清を打つ必要があり、筋肉などを破壊するので後遺症が残る場合もあるそうです。
島にも病院はありますがコロナ禍ではハブはもちろん、怪我なども十二分に注意したいところ。
オンシーズンならともかく、オフシーズンは人もまばらで、何かあっても助けも呼べない。
私は車の運転は自信がありますが、事故は自分だけ注意で防げるものではないので、沖縄では極力運転せず公共機関で移動するようにしてます。
Yナンバーも多くYナンバーが絡むと場合は事故ると面倒で時間がかかるそうです。
基地がたくさんある沖縄はYナンバーもたくさんあるし。
事故も怪我も、危険性のあるものは出来るだけ避けて旅したいので、無理はしない、急がないように観光してます、
観光船だろうが、観光のアクティビティだろうが、自分の命は自分で守るべきで、救命胴衣などは必ず身につけ、きちんと安全対策がされてない場合は参加すべきではないと思います。
オモロ=民謡というような意味らしいですが、
🏯具志川城跡
車で久米島空港から約9分(4.7km)、イーフビーチから約22分(12.1km)。
久米島町営バスは最寄りのバス停は「仲村渠(仲村渠公民館の前)」。
バス停から徒歩約15分(1.0km)です。
さらに下へ10分から15分くらい歩くと景勝地、ミーフガーがあります。
ミーフガーはまた別記事で。