高知城の天守は望楼型天守の典型なのだそうです。
別名鷹城(たかじょう)。
天守に登って天下を取った気分になるのが好き(笑)
天守に登って天下を取った気分になるのが好き(笑)
高いところが好き。
高知城には江戸時代に建造された天守や本丸御殿、追手門等が現存。
高知城には江戸時代に建造された天守や本丸御殿、追手門等が現存。
天守と追手門が両方現存している城は全国で弘前城・丸亀城・高知城の3ヶ所で、天守と本丸御殿が両方現存しているのは高知城のみなのだそうです。
城跡は国の史跡に指定され日本100名城に選定されています。高知平野のほぼ中心に位置する大高坂山(標高44.4m)上に築かれた梯郭式平山城。
高知県は海抜が1メートル以下の場所がたくさんあるので、44.4メートルの高さでも見晴はよかったと思われます。
外観は4重、内部は3層6階建ての建物。
外観は4重、内部は3層6階建ての建物。
入母屋造りの屋根の上に望楼を載せている形。
高知城天守は慶長8(1603)年に完成したと思われ、 享保12(1727)年の大火によって焼失、現存天守は寛延2(1749)年に再建されたもの。
再建されたのが18世紀とは!
高知城天守は慶長8(1603)年に完成したと思われ、 享保12(1727)年の大火によって焼失、現存天守は寛延2(1749)年に再建されたもの。
再建されたのが18世紀とは!
天守あるあるの急な角度の階段。
急ではあるけれど、まだ上りやすい階段です。
天守に来ました。
天下を取った気分になれる天守に上がるのが大好きな私(笑)
高いところが好きで眺めのいい展望台などがあるとすぐ行きたがる。
どっち方向を眺めいるのかよくわかりませんが、意外と高いと感じるのです。
漆塗りの高覧。
高知城は山内一豊が創建したそうで初代城主でもあります。
山内一豊の妻は内助の功で有名な方ですが、実際はどうだったのでしょう。
高知の女性は強いとよく言われ、離婚率も全国一とか。
高知の女性は強いとよく言われ、離婚率も全国一とか。
なんだかピカピカしている漆塗りの高覧。
いまみてもおしゃれで素敵な高覧ですので、創建された時代は最先端をいく素敵なデザインという造りであったのに違いないと思います。
漆塗りの高覧
高知城歴史博物館は天守に上がる前に立ち寄りました。
濠には水連が綺麗に咲いていました。