2015年はあと数日で締めくくられようとしていますが、私の2015年はまだあと3か月ありそうです(^^;
2015年もたくさん旅しました。
以前は海外が好きで回数は年に2~3回でしたが、ヨーロッパによく行っていました。
世界の行きたいところはまだあるけれど、絶対に行きたい!と思ったところは制覇したので、今は日本の制覇に夢中。
十和田湖も長年行きたいと思っていた場所でした。
十和田湖の紅葉はもう絶対に行きたい!
十和田湖まで来たので当然、遊覧船には乗ります!
遊覧船は2つの会社があるようで、私は十和田湖畔から十和田湖畔に戻るのに乗りたかったのでした。
私は「十和田湖遊覧船」に乗りました。
ここはお鍋の中。
十和田湖はカルデラ湖ですから確かにお鍋の中!
途中、酸ヶ湯辺りで雨が降ったり、厚い雲がかぶっていたり。。。でしたが、晴れ女パワー全開!
みごとなお天気!
遊覧船の時間まではまだあります。先にランチしよう~♪
その前に大切な十和田神社へのお参りも!
十和田湖など国立公園は環境省の管轄なのですね!
スワンのペダルボートが勢揃い!可愛い
★恵比寿大黒島
湖上に浮かぶ美しい小島「恵比須大黒島」。
この島は、十和田火山の活動の際の中央火口丘溶岩が露出したもので、島には、乾燥した養分の乏しい悪条件の環境に耐えることのできる植物しか生育することができないそうえです。
★桂状節理「柱に化けた溶岩」
溶岩(玄武岩質安山岩)で、岩肌の割れ目は溶岩が冷えて固まる時にできたものです。柱を積み重ねたように見えるところから「柱状節理」。
★高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」
身体のモデルは19歳のモデルさんだったようですが、顔のモデルは高村光太郎の妻、智恵子とも言われているようです。
当の高村光太郎は否定も肯定もしなかったようです。
生、乙女の像!
これを見たかったのです!
ひとりで、左右の乙女のポーズをしてひとり乙女の像ごっこをして記念撮影しました!
★十和田神社
鎌倉時代以前から修験宗徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展した神社。
開運の小道の推定樹令250年ほどの並木、江戸時代に植えられたものだそうです。
開運の道を湖方向へ歩くと恵比寿大黒島が美しい。
恵比寿大黒島の過酷な環境をものともせず紅葉する植物が美しいのです。
十和田湖
十和田八幡平国立公園内にある十和田湖は、約20万年前の火山活動で始まり、約4万年前の十和田火山の大噴火によって現在の湖の原型が出来たと言われ、海抜400mという山上にある二重式のカルデラ湖。
周囲の長さは約46km。最深部の深さは327mと日本3位の深さ。
カルデラとは、火山の陥落によってできた大きな凹地のことで、湖を囲む緑にあたる尾根の部分は外輪山と呼ぶそうですが、十和田湖は、御鼻部山・十和田山・十和利山をはじめ600〜1,000m級の外輪山に囲まれているそうです。
湖周辺には、ブナやカツラなどの自然林が広がり、野生生物も生息。春にはオオヤマザクラやキタコブシの花が咲き、夏には新緑、秋には外輪山を彩る紅葉、冬には幻想的な雪化粧となります。
「休屋」を起点に、青森と秋田の県境に架かる「両国橋」から乙女の像がある「御前ヶ浜」まで完備された遊歩道は、四季折々に美しい十和田湖を眺めることができる散策路となります。
もともと十和田湖に魚は生息していなかったそうですが、1903年、和井内貞行が北海道支笏湖のヒメマスを放流したのをきっかけに十和田湖の特産品となったそうです。
東北新幹線はやぶさで紅葉の青森と十和田~八戸へGO!★目次&ダイジェスト
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