ずっと行きたかったバルト三国へ行ってきました。
長いことロシアに統治されてきたバルトの国が独立してからだいぶたちますが、近いようで遠い国々。
まだあまり日本人を含め観光としては注目されていないところですが、ずっと行ってみたくてやっと行けました。
ポーランドから入り、バルト三国を北上しながら観光し、またポーランドから東京へ戻りました。
今回はポーランド航空。
成田にワルシャワとの直行便が入ったのが2012年だったと思います。
LOTの青い文字が目印のスターアライアンスグループ。
ポーランド航空の機内誌の日本の説明が面白くて笑ってしまいました。
(ポーランド語はわかりませんが英語の表記もあるので。)
SuicaをGETして東京を観光すべしと記載があり、日本の鉄道、新幹線やパチンコ、新宿御苑についても書かれていました。浅草寺はやっぱり海外の方から見ると魅力的なんですね。
飛行経路はこんな感じ。11時間の飛行のほとのをロシア上空を飛ぶのですがからロシアというのはいかに巨大か。
そしてそんな巨大な領地を持つのに、なぜにバルト三国まで侵略したのか。
飛行ルートは成田から新潟上空を通りロシアを経由してワルシャワへ行きます。
バルト三国へ行く直行便はまだないので、フィンランド経由が便利で近いと思うのですが、フインランド航空は乗ったことがあるし、北欧も制覇済みなので別な航空会社に乗りたかったのとポーランドにも行ってみたかったのでポーランド航空で行くルートを選択。
成田ーワルシャワは11時間ほど。
ワルシャワでさらにリトアニア行きに乗ります。
リトアニアのヴィリニウス空港からバルト入りしました。
機内は観光バスより狭い感じの2列+2列シート。
機内はドリンクとチョコのサービスがありました。
このチョコが美味しくて、リトアニアのスーパーで見つけたので買いました。
ヴィリニュスカロライナ空港の駅舎みたいな建物が素敵でした。
後ろに管制塔が見えるので空港だと思いますが、建物だけだと美術館とかそんな雰囲気です
バルト三国でスターバックスはみかけませんでしたが、SUBWAYはありました。
マクドナルドとSUBWAYとケンタッキーもあった気がします。
2015年にリトアニアもユーロが導入されたので便利です。
そして、思った以上に英語も通じました。
リトアニアへのアクセス
ヴィリニュスへはヨーロッパ各地から飛行機があるほか、リガからバスの便があるそうです。
鉄道はモスクワ、サンクトペテルブルク、ミンスクと結ばれているらしいですが便は多くないそうです。
リトアニアは国土が小さいので空港のある都市が少なく、主な移動手段はバス。
リトアニアの首都ヴィリニュスは旧市街が世界遺産に登録されています。
バルト三国はいずれの首都も旧市街が世界遺産にそれぞれ登録されています。
古い教会、塔、お城等が残って中世の雰囲気がそのまま残残り、旧ソ連だったのでKGB博物館やロシア正教会も多くスターリン時代のロシアな感じの建物も多く残ります。
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リトアニアで宿泊のカロリーナ ホテルのレストランにて@Karolina Hotel & Conference Centre