【天童市】山形の郷土料理「だし」で朝ごはん

2021年は緊急事態宣言発令で都民は不要不急の外出は不可。

1月にも予定していた旅が２つあり、泊まりたい宿の予約が取れていましたが泣く泣くキャンセル。

3連休は地元から出ていません。

今年は例年行っている穴八幡宮のお札も諦めなくてはいけないと思っているのです。

画像は1か月以上前に宿泊した山形県天童市の宿、ほほえみの空湯舟つるやの朝ごはんです。

使用している食器が美しい。

メニュー的には普通っぽい朝ごはんですがボリュームがあります。

つるやさんの夕食はこちら↓

 

【天童市】ほほえみの空湯舟つるやの夕食『山形牛と庄内豚の月膳コース』 - コダワリの女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

天童温泉は温泉街が静かで温泉宿以外何もないと言ってもいいかもしれません。鬼怒川温泉もややそんな温泉地ですが、鬼怒川温泉の方がまだ飲食店も観光スポットもあるかもしれません。天童温泉にあるのは道の駅。農産物やワインの生産が盛んな山形県なのでお買物には最適な気がします。特にフルーツ！天童はフルーツの産地なので高級洋ナシのラフランスもびっくりするほどお安い。温泉とくつろげる空間がたっぷりあるので、都会の喧騒に疲れる人にはもってこいの場所。都下で働いているの通勤時間も短いし、満員電車と言っても各停だし遅い時間でも間に合うので都心で働いていたときほどストレスはないのですが、やはり仕事のストレスはあります。田舎で生まれ地方都市で生活していた私は通勤は確かに満員だったし、郊外の戸建てに住んでいたので通勤時間も長く結構大変でした...【天童市】ほほえみの空湯舟つるやの夕食『山形牛と庄内豚の月膳コース』

【天童市】ほほえみの空湯舟つるやの夕食『山形牛と庄内豚の月膳コース』 - コダワリの女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

 

ですがここで紹介しておきたいのが山形の郷土料理「だし」。

金塗りの器に入った野菜を細かくカットしてだしで和えたおかず。

夏暑い村山地域、置賜地域で生まれ、山形県全域で食べられている野菜を生のまま手軽に食べられる夏の山形県の定番料理。

主な使用食材
なす、きゅうり、みょうが、青じそ、しょうゆ

山々に囲まれ夏は高温多湿で非常に暑さが厳しい村山地域を中心に食べられてきたといわれているそうです、置賜は高畠町のところですが、村山地域は山形盆地を中心とした東根、山形空港のある辺りのようです。

私がだしを食べたのは季節的には冬ですが、確かに夏暑くて食欲がない時でもこの冷たい美味しい「だし」ならごはんが美味しく頂ける気がします。

細かく野菜を刻むのが大変だなと思いますが、飲みこんでも消化できることも計算している先人の知恵なのですね。

朝から豪華な朝ごはん。

普段は朝ごはんはほとんど食べないので旅に出ると一気に太るのでした。

お宿の様子やお部屋の様子はこちら↓

 

【天童】山形新幹線で天童温泉「ほほえみの空湯舟つるや」へ - コダワリの女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

巨大ホテルはエレベーター待ちとかチェックイン待ち、チェックアウト待ちがあるので嫌いです。小さすぎず大きすぎず、程よく質の良いお宿が好き。超高級でなくてもよい。高級である事より、品のある方が好き。露天風呂を備えた和洋室も揃える昔ながらの控えめで品のある温泉旅館。創作会席料理を提供し、総檜造りの大浴場を完備し全館禁煙で2階までしかない落ち着いた品のあるお宿。お庭に炬燵が用意され和める空間もあります。イスにこだわりがあるようでお部屋には人をだめにするクッションがあったりどの場所にも座り心地の良いイスがたくさん。バルコニーというか、昔ながらの縁側という方がしっくりくるかも。紅葉はすぎてしまったけれどお庭を囲むように建物が建っているのでくるりと周遊出来る造りも面白い。お部屋はこれまた和室にあったテーブルと椅子が置かれてま...【天童】山形新幹線で天童温泉「ほほえみの空湯舟つるや」へ

【天童】山形新幹線で天童温泉「ほほえみの空湯舟つるや」へ - コダワリの女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

 ほほえみの宿空湯舟つるや

〒994-0025　山形県天童市鎌田本町2-5-14　
TEL:023-654-2051 FAX:023-654-2055
山形北インターより車で15分　天童駅より車で5分、徒歩15分　
山寺駅より車で15分

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