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今年3回目の高知、通算4回目の高知の旅は高知家プレミアム宿泊券を利用した旅でした。
宿泊券を使えるホテルの中から見つけたリゾートホテル海辺の果樹園は、高知銘菓の「かんざし」を作っているお菓子屋さんの運営するホテルで、ホテルの地階にお菓子工場があるそうです。
当然、お部屋に用意されたお菓子も「かんざし」。
ホテルの名前の通り、ホテルの周囲に果樹園があり四季を通して果樹園で獲れたフルーツを食事で楽しめるそうです。
温泉が少ない高知県なので、リゾートホテルを選択してみました。
北川村のモネの庭や、岩崎弥太郎生家などを観光し、ホテルでディナーです。岩崎弥太郎生家と手結可動橋散策/高知県、うどん県+小豆島の旅3
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ホテルは洋ですが選択できたので食事は和、高知の郷土料理皿鉢料理にしてみました。
皿鉢盛り
・地魚の棒寿司(土佐の昔ながらの棒寿司)
・ウツボのマスタードソース
・四万十豚の冷しゃぶ
・シイラとリュウキュウの博多押し(手結漁港であがった新鮮なシイラ)
・ハモ梅肉(土佐沖で獲れた活ハモ)
刺身・タタキ
・鰹タタキ
・地魚2種
手元
・焼物 鮎の塩焼き
・焼物 白身魚ノソテー
お食事
・御飯 白飯(高知県南国産、有機肥料で育てたこしひかり使用)
・吸物 季節のお吸い物
・漬物
デザート
・海辺の果樹園オリジナルデザート
以前イベントで皿鉢料理のランチというのをいたいたのですが、その時もこんな感じの盛り付けでした。
てっきり皿におせちのようにドドーンと盛ることをいうのかと思っていたら、皿の上に皿を載せるんですね。皿が鉢という意味から皿鉢料理なのでしょうか?皿鉢料理とは?
有田、もしくは九谷等の大皿に 刺身、カツオのタタキ、すし、そして海と山の季節の旬を盛り込めば、 皿鉢料理の完成。
つまり「皿鉢料理」とは、料理方法を指した名称ではなく、 いわば盛りつけの奔放さの名称。
皿鉢を大勢で囲み、食べたいものを自分の小皿に取る。 堅苦しいルールに縛られることを嫌い、自由を尊重する 土佐ならではの料理。なのだそうです。高知市観光協会のサイトより
テレビでみた鯛と小豆白玉?餡子がのったあの図が忘れられず、どこかでリアルを見たいと思っています。
本当にお魚とぜんざいなんて盛るのかしら??
さすが高知、お魚料理がこれでもかっ!という感じで登場します。
高知ならではのめずらしいお魚もたくさん。
★棒寿司
★鱧の梅肉
★四万十豚の冷しゃぶ
★ウツボの粒マスタードソース
★鰹タタキ
★鮎の塩焼き
★海辺の果樹園オリジナルデザート
高知銘菓「かんざし」のお菓子屋さんが運営するホテルなのでスイーツも期待できます。
ホテルのそばの果樹園で成ったフルーツもこちらのホテルの自慢。
海辺の果樹園は果樹園と菓子工場をそなえた高知のオーシャンビューリゾートホテル。
高知は美しい砂浜もたくさんあるのですが、急に深くなっていたり、波が荒く危険だったりであまり海水浴には適していないそうで、川で泳ぐ方が多いと聞きました。
プールのあるリゾートホテルで南国のリゾート気分を味わいました。
★かんざしとハイビスカスティーも。
高知家プレミアム宿泊券利用できます。
高知県香南市夜須町手結山506−1
0887-55-4111
高知空港から車で15分
「高知県、うどん県(小豆島)特急しまんとと&小豆島フェリーで四国縦断旅のダイジェスト&目次」
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