今日は朝から一日焙煎作業でした。
ハンドピックした豆を切らしていたので、昼過ぎまでず~っとハンドピックです。最近は老眼が進んでこの作業に非常に時間がかかる。結構非効率なんですが、一つひとつ目で見て、手でよけるということの単純作業を延々と続けてます。Amazon Musicで音楽をかけながら作業してます。4kgほどハンドピックをしました。で、今日はいつもより時間があったので、焙煎の検証のため最後に通常と異なる焙煎をしてみました。どのような変化が起きるか試してみました。
生豆:パプアニューギニア産のスペシャルティコーヒー
あまり個性の強くない万人受けする飲みやすい珈琲です
①短時間焙煎:投入温度190度、水抜きまで約5分、1ハゼ目8分10秒、2ハゼ10分43秒、230度11分で止める
②長時間焙煎:投入温度190度、水抜きまで約13分、1ハゼ目17分47秒、2ハゼ19分04秒、232度20分で止める(ほんとはもう少し伸ばしたかったが、火力を抑えきれなかった)
<比較>
①香りは良好、最後の最後に苦みを感じる
②いつもより強い酸味の香り、最初にかすかに甘みを感じるもののその後苦みを感じる。
評価:①>②
でした。