京都線初の高性能車として1957年から1961年にかけて16両がナニワ工機で製造された。制御電動車(Mc)の1300形1301 - 1308と付随車(T)の1350形1351 - 1358の2形式で構成される。
1300形は2両単位で機器を集約分散搭載する1C8M制御方式を採用しており、奇数車が制御器とパンタグラフを搭載するMc、偶数車が電動発電機と空気圧縮機を搭載するM'cとなっている。
1983年に4両編成3本に組み替えられて嵐山線運用に転用されたが、1987年までに編成単位で順次廃車解体されて系列消滅した。
模型は、トミーテックが製造し、阪急がMc(奇数車)とTの2両セットとして2009年に販売した。写真は、2セットをして逆向きに連結させている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f8/74c210906c0453f52fe6e8556bfb12ba.jpg)
↑ Mc(奇数) 1301
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d0/ba1e6ff00f3adc29a3516e0b78cdf605.jpg)
↑ T 1352
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/42/bfb6eecb3e6d898cdea7b8529bd860e4.jpg)
↑ T 1350形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3e/859842215135cef97a50cefc10fce49e.jpg)
↑ Mc 1300形
2010.03.20 N-0014
1300形は2両単位で機器を集約分散搭載する1C8M制御方式を採用しており、奇数車が制御器とパンタグラフを搭載するMc、偶数車が電動発電機と空気圧縮機を搭載するM'cとなっている。
1983年に4両編成3本に組み替えられて嵐山線運用に転用されたが、1987年までに編成単位で順次廃車解体されて系列消滅した。
模型は、トミーテックが製造し、阪急がMc(奇数車)とTの2両セットとして2009年に販売した。写真は、2セットをして逆向きに連結させている。
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↑ Mc(奇数) 1301
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↑ T 1352
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↑ T 1350形
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↑ Mc 1300形
2010.03.20 N-0014