お久しぶりです。秋から冬へと季節が移っていきます。
今回は5名の参加で、作品披露と商談?と、今後の経営会議?をいたしました。
早速の作品紹介です。《 》内は作者さんです。
表と裏面の表情が異なる、着物地のバッグです。
持ち手の帯締めのフリンジが、おしゃれポイントです。
六角形の帯地のパッチワークがきらりと光る巾着と、
色々な着物地の組み合わせが楽しい巾着三種です。
こちらは、真ん中のボタンと紐の先のチューリップ型の飾りがアクセント。
ウール、紗、紬など、8枚の着物地から、4面で使えるリバーシブルバッグが誕生!
色合わせを楽しんで作りました。温泉のお供にいかがでしょう?
地模様入りの黒い夏の羽織(白い蝶が乱舞している柄付き)が、
華麗な『ジレ』に変身しました。
夏のTシャツ&ジーンズの上に羽織るのもすてきです。《バッグとジレはHさん作》
45年前に、おばあちゃんが選んでくれたお召しが、春秋用のノ―カラーコートに生まれ変わり、
初めて袖を通すことができました💛
上の最後の写真が元の着物です。
おばあちゃんも着物も喜んでくれていることでしょう。
袖口を横布にしたので、フリルのような雰囲気を醸しています。《Mさん作》
紬の着物地を、ギャザースカートにリメイク。
両脇の大きなポケットと、遊び心でつくった帯締めのベルトが楽しい。
座布団風のコースターです。黄色い糸飾りで座布団のイメージを。
大きめのは、鍋敷きなどに。
夏の麻の着物をほどいて、三連の暖簾にしてみました。
風に揺れて涼しげで、お部屋が明るくなりました。《以上は、直線縫い専門のM作》
最後にMさん持参のたくさんの布テープです。
二巻きを持ち帰って、編んでコースターを作ってみようと思います。
皆さんもリメイクアイディアを考えてくださいね。 そして来年のお楽しみに。
生まれたての手芸倶楽部ですが、着物地への愛情や、日本文化への理解、そして手仕事の楽しみなど
多くの新しい思いを伴って、成長しています。
何よりも、この時期の交流の貴重なひとときがうれしい限りです。
来年も、引き続きよろしくお願いいたします。
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