寒かったり、暑かったり、おまけに雨が多く本当に不順な天候です。
県外から進出してきた大型店では、当地が高冷地にもかかわらず、当たり前のように「野菜の苗」を売っていますが、大型連休前の場合、保温対策をしないとほとんどが霜でだめになるのに、困ったものです。
もっとひどいことは、保温対策のことをまったく教えていないことです。
売れればよいでは、季節ものを扱う資格はないと思いますが、どうでしょうか。
季節ものは、暦で決めないで自然の状況でやればいいですよね。
たとえば、こぶしの花が咲いたらジャガイモを植えられる。チュウリップやクマガイソウが咲いたら野菜の種蒔きができる。(結果として5月中旬以降に芽が出るので霜の心配がない)
当地では、あと1週間くらいでクマガイソウが咲きますのでその頃種蒔きをしようと思う。
ちなみに、河口湖で苗を栽培している農家では5月20日前は売らないですよ。
庭の松の木の根元で開花を待つクマガイソウの新芽
県外から進出してきた大型店では、当地が高冷地にもかかわらず、当たり前のように「野菜の苗」を売っていますが、大型連休前の場合、保温対策をしないとほとんどが霜でだめになるのに、困ったものです。
もっとひどいことは、保温対策のことをまったく教えていないことです。
売れればよいでは、季節ものを扱う資格はないと思いますが、どうでしょうか。
季節ものは、暦で決めないで自然の状況でやればいいですよね。
たとえば、こぶしの花が咲いたらジャガイモを植えられる。チュウリップやクマガイソウが咲いたら野菜の種蒔きができる。(結果として5月中旬以降に芽が出るので霜の心配がない)
当地では、あと1週間くらいでクマガイソウが咲きますのでその頃種蒔きをしようと思う。
ちなみに、河口湖で苗を栽培している農家では5月20日前は売らないですよ。
庭の松の木の根元で開花を待つクマガイソウの新芽
今年は時に雨が多くて変な気候でしたね。
都会から進出して来た大型店ではあまり考えずに、一斉に苗を売り出すのかも知れませんね。
我が家でも少し早かったかも知れませんが、苗を植えました。
以前農家の人に聞いた話ですが、一番簡単な防寒法は、米の袋(10キロ)か肥料の袋の上と下の部分を切り離し筒状にして、4本くらいの棒を内側に挿し倒れないようにするといいそうです。苗が生長して筒から葉が飛び出してきたら取り除き、通常の姿の戻す。これが意外と効果があります。やってみてください。すでに体験済みでしたら聞き流してください。