樹海の宝物

最近青木が原樹海の散策路の一部でこの時期（５～６月）だけに見られる珍しい［ギンリョウソウ」が咲いています。
葉緑素が無いため真っ白です。
人が足を踏み入れない腐葉土の上に生えます。
近頃は、むやみに散策路を外れて、落ち葉や苔を踏み荒らす人が無くなった為、生育環境が良くなりました。
今年は、やはり温暖化のせいか、いつもより少し早いようです。６月下旬にはなくなるでしょう。
ギンリョウソウ

天気が良かったので、足を伸ばして、紅葉台と三湖台（西湖・精進湖・本栖湖が見える）へ登りました。（５/２６）
晴れた日の冨士はいつ見ても心が顕れます。
三湖台の地図

樹海のギンリョウソウ



紅葉台からの富士山


三湖台から樹海を望む・少年が自然を満喫している。遠くの見えるのは本栖湖

クマガイソウが咲きました

年々歳々、季節はめぐり回っています。
今年もクマガイソウが咲きました。
３株ほどのものが順々に増えました。
以前の西桂の山林とは比べようもありませんが大事に育てたい。

下界は大雨、冨士は雪

連休は如何お過ごしでしたか。
５日からの大雨うんざりでした。
空にこんなにたくさんの雨があったなんて知らなかった。？
でも地面をたっぷりと湿らせて、これからの農作業をしっかりやれとの合図か。
今日、お山を見たら真っ白でした。
やはり、３７７６ｍの高さは半端じゃーないですね。


西湖畔・根場からの富士山 5月9日ＡＭ10:51
撮影場所の地図

山陰の旅 ＮＯ．5

最後の目的地、鳥取砂丘。
地図
日本一の沙漠、砂丘だけあって多勢の観光客で賑わっていた。
そういえば、水森かおりの鳥取砂丘も大ヒットしたのも関係か。
水森かおる


砂丘と海原


砂丘の観光馬車。

山陰の旅 ＮＯ．4

山陰の旅も最終日
先ず、この地で有名な三徳山国宝投入堂へ参拝。
平安時代に役行者、小角（おずか）｛山伏の元祖としてよく取り上げられ,富士山開山の祖と言われている人物｝が麓で組立て、法力で投入れたと伝わる、日本最古の神社本殿様式の建物で岸壁洞窟に、浮かぶように立つその優美な姿は、見るというより思わず拝んでしまう。
投入堂
次に、倉吉の白壁土蔵群あまり規模は大きくないが、川に青竹の花壇をしつらえたり観光客に思い出を残させるように色々と趣向を凝らし、意気込みが伝わってきた。
郷土の英雄第５３代横綱「琴桜」の銅像が公園の真ん中に鎮座していた。
聞くところによると当地は昔から相撲が盛んなところとのこと。その地から横綱が誕生したとあっては銅像建立も納得。
倉吉市
そのあと、中国様式の庭園・燕趙園（えんちょうえん）
中国から材料を持ち込んで、中国人が設計したとのことで中に入ると、中国にいるような錯覚を覚えた。
燕趙園

三徳山国宝投入堂と苔むした参道



倉吉・白壁土蔵群 ・川に青竹の花壇・第５３代横綱「琴桜」の銅像




中国様式の庭園・燕趙園


このあと鳥取砂丘へ廻りました。次へ。